ひぽこんコラム

2008年01月04日(金) おっさん糖尿になる!

 REMは今年のSXSWにも出るそうな。それって3月? だよね? いやぁ、今年はもしやフェスに出まくりか?

 そして今日はハゲちんのお誕生日やないけぇ。48歳。日本で普通の48歳って言ったら立派な大人だよなぁ。いや、アメリカでも。




 でもいつまでもこんな↑イメージだし。。。(ハロウィンときに描いたものです。。。バカにして。。。。)

 ところでこのお正月は、ポール・オースターのエッセイを日本独自に編集した文庫『トゥルー・ストーリーズ』を読んでいました。考えたら、オースターの小説はちゃんと読んだことがない。何度となく図書館で借りてきては挫折してるの。好きじゃないのか? 今までは合わなかった。

 でもこのエッセイ集は素晴らしくて、なんだかなぁ、若い頃に彼が金がなくてあがいて苦しんでる様に超〜〜〜〜共感(笑)。あがいてあがいて、ヘンテコなカードゲームの案まで考えてプレゼンしたりして、それをバカにされてヘコんだりして。で、結局自分の書きたいことを書こうと書いて成功するわけだが、まぁ、そりゃ才能あるもんねぇ。すごいよねぇ。私みたいのとはワケが違うわけだが、それでもなんか励まされる。

 他の話もいいものが多くて、ホームレスに関する彼の発言とか、素晴らしい。そしてNYの人だから、やはりNYの香りみたいというか、NYの風景がフワリと浮かんでくるようで、ステキ。

 もう一度、オースターの小説を読んでみなきゃ、と思った。

 それにしても、顔がファウンテインズオブウェインのアダム・シュレシンジャーに似てる。。。って。また誰も分からないことを言う私。目がギョロッとしてて、ニコチャン大王系とも言うのだが。。。

 オースターが終わり、昨日の夜からは、北尾トロさんがくださった、トロさんと下関マグロさんの対談集『おっさん糖尿になる!〜コンビニ・ダイエットでいかに痩せたかをチラホラ語ってみる。」を読む。

 こ、これは素晴らしい! ダイエットの真髄本だわっ!! 今年こそ!!と心に誓う私、今年のバイブルがいきなりやってきたああああ!「いつまでもデブと思うなよ」を投げたあなた、今度はこれを買いましょう。真髄があるわ、真髄よ。しかもデブをバカにしてない視線よ。ほら、ダイエット本て、みんな、痩せて、デブを見下し視線でしょ? そうじゃないわよおおおお。

 それにしても真髄は目からウロコにして、シンプルだわ。下関さんという方、すごいわ。すごいわ。

 

2008年01月03日(木) モーとスーとあだちゃん

 今日は、北尾トロさん家に夕飯をゴチになりにいく。

 まったく。お正月開けてまだ3日目だが、その内2晩もゴチになる私は、今年もタカリヤとして生きていくのだろうか? いひひひひ〜〜ん。

 北尾家の愛娘:凛ちゃん(4歳)に「あだちゃん」「あだちゃん」と呼ばれて愛される私。わだちゃんじゃなく、あだちゃんという発音が子供らしい。

 とにかく子供のエネルギーに溢れまくり、キャアキャア奇声を挙げて大ハシャギの凛に、「チュウニュウウウウウ」と言って、パワーをもらう(笑)。ただ、ひたすら、突進してくるだけだが。しかし子供パワーはすごい。




 そして可愛いネコもこんなポーズをとって楽しませてくれる。黄色く見えるがこれは光の加減。真っ白な猫モー。異様に可愛い。

 


 トロさん家にはもう一匹、これまた異様に美猫なスーという子がいるが、こちらは最後にお顔を見せてくれただけ。一瞬の逢瀬でした。

 と。作家の家には猫が似合うのね、ね。

 それにしても今日は1日心臓バクバクだったけど、凛やモーと遊んでいたら治った。

2008年01月02日(水) 世界のリッツカールトン!(PSあり)

 アケオメ!で、コトヨロ!です。

 さて。毎年最近、元旦の夜はセレブナイトです(笑)。

 これ、マジ、セレブ・ナイトでして、かなりかなりお金持ちのお友達親子のお食事にお呼ばれするの。しかも毎年シチーホテル→今年はなんと、リッツカールトン@六本木!!!!!(その前はペニンシュラ〜〜〜。その前はグランドハイアット〜〜〜〜)

 で、初めて足を踏み入れましたぜ、六本木のリッツカールトン! リッツカールトンといえば、私の大好きなホテルチェーン。とはいえ、もちろん泊まったことも、水1杯飲んだこともありませ〜〜ん。。。。あ、あった! そうそう、REMの取材@サンフランシスコんときに、太っ腹のREMさまが、我らプアなライター一同にフリーフード&フリードリンクを振舞ってくださったんだった@リッツカールトン。ありがてぇ。ありがてぇ。あんな太っ腹のアーティスト様はおらんだべ。

 でもそれ以降、私は世界中のリッツカールトンの「おトイレ拝借」のみでして。指くわえて眺めておりました。

 しかし!! 今夜はリッツカールトンの和食レストランで豪華な豪華なゴチ!! お正月だもん、おせち料理だしぃ、見たこともない工夫を凝らした料理が次々。むろん定番の天麩羅は出るしぃ、お魚もすべて美味だしぃ。いっぱい色んな味を堪能だしぃ。腹なんてパンパン。ずうずうしくビールまでグビグビする。

 しかも45階なんてところから見下ろす風景は「おほほほ。下々の者達よ、働きなさい。おほほほほ」みたいな、勘違いモードに瞬く間にさせます。映画『ロストイントランスレーション』的「高層ホテルからプアを見下ろすアタシ、別格だし」な視線になりますって。すぐです、すぐ。アタシ、コッポラな気分。おほほほほほほ。

 そして。セレブ気分のままお食事後は、友達親子がご宿泊されている部屋へ。途中、レストランで働くホテルマンさんたちも「ありがとうございましたああ」と最上の笑顔をくださる。こげなオレにも。もうしわけないっすよ。オレ、ただのプアっすから。

 驚きなのは友達親子の部屋!!
 ぐおおおおおお。め、目の前が東京タワー。しかしそれを見下げる!!という風景!! ありえんっ!
 部屋は広々。バストイレだけでうちよりデカいぜ、マジ〜〜〜。

 そのお部屋で、ママの好きな韓国映画の鑑賞会@夜中11時半すぎから。むろん夜中で眠たいが、そこはゴチされるプアの身。「帰りたい。。。」などとは一言も言えません(爆)。そう、おごられる身はですねぇ、パトロン様には逆らえないんですね。あああ。私は愚かで卑屈なプアな女。。。。下から見上げる目で、ゴマをする。

 な〜〜んて言ってみるが、決してイヤイヤではないんす。韓国映画、相変わらず突っ込みどころ満載で、悲恋映画らしいが、とにかく爆笑しまくって、楽しんで帰って来ました。

 家族だけで過ごすのが常識のお正月に声かけてくださるなんて、ほんまありがてぇですぜ。

私は自分を思うに、おごられるのが上手かもしれない。おごられても遠慮など一切せず、もらってアタリマエ〜〜くらいな顔をする。ずうずうしい。。。いや、このずうずうしさこそがおごられ上手のコツですね、コツ(などとワケわからんことをエバる)。→しかしこれがプアを生きるコツでもありんす。

 こういうずうずうしさがない清廉な人こそが、実は本当にプアに陥ってしまう人たちなんだろうなぁ。潔癖というか。そういう人。

 さて。帰り。もう電車もないし、ママが「これ、使いなさい」と、ポ〜〜ンと気前良くタクシー券をくださったので(おお、さすが! 最後までリッチっす)「ウヒャアアアアア」と受け取り、下へ。途中リッツカールトンの構造が分からんのでフロントで「タクシーはどちらから乗ったらいいんですかね?」と卑屈な目をして聞くと、こんな貧乏臭いオレ様にもさすがリッツ、フロントマンは至極丁寧で「お客様、どちらまで行かれますか?」などと聞く。ここでは「赤坂」とか「青山」って答えたいところだが「中野。。。」と答えると、それでも「ケッ。中野の貧乏人かよっ!」などという態度はまるっきりなく、丁寧に「お客様、タクシー会社の指定はございますか?」などとも聞いてくる。ヒエエエ、そんなこと聞かれたことないよ。ビックリ。すげぇ、さすが世界のリッツカールトンだべさ。

 タクシーは瞬く間に家につき、タクシー券を渡すときに、前に新聞で「タクシー券を換金する手数料をタクシードライバーが負担することもある」とかなんとか読んだので、ドライバーさんに、財布にあった小銭全部400円を渡す。→セレブ気分で太っ腹になってるオレ。ドライバーさんは「なんですか?」なんて聞くから「あ、手数料には少ないかもしんないけど」などと、鷹揚に答えると、「ありがとうございますぅうう」と嬉しそうにしてくれた。セレブ気分でちょっと上から視線なオレなのであった。

 もちろん、部屋に帰ればそんなものは雲散霧消だがね。
 



 そして始まりましたね。REMのHPでの新作に向けて毎日アップされる映像シリーズが。
 ぶっちゃけ、こんなことしてくれなくていいから、1年に1枚アルバム作れや〜〜〜なんすがね。でもみなさんチェックしませう。


PS:お正月からやりきれないニュースが。。。。

2日午前0時25分ごろ、東京都練馬区関町南の宿泊所「さくら関町南ハウス」で、「入居者が刃物をもって暴れている」と110番通報があった。
 警察官が駆けつけたが、施設長(60)とみられる男性が腹部を刺されて倒れていて、病院に運ばれたが約3時間後に死亡した。
 警視庁石神井署は殺人未遂の現行犯で、同所に住む自称アルバイト、岡部行進容疑者(55)を逮捕した。
 調べだと、岡部容疑者は3週間ほど前から入居し、数日前から死亡した男性と口論になっていた。1日に男性から「トラブルを起こすなら出ていってほしい」と言われ、いったん施設を出たが、1日夜に文化包丁(刃渡り15センチ)を持って戻ってきたという。調べに「退寮を言い渡されたから刺した」などと話しているという。
 同施設は、NPO法人が運営する宿泊所で、けがや病気などで働くことが困難な人のために、低額な料金で食事や寝室を提供している。

 ↑ここがどんな施設かは知らないが、立派な志を持ったNPO施設だと思いたい。そしてそんなものがそこにありえるのは、周りの住民との兼ね合いというか、折衝というか、そういう苦労もあったはず。
 でもこうしてこの男はそういうものも破壊して、まずしい人は危険、というレッテルを自ら作ってしまった。自分の愚かな激情で。施設長も死んでしまい、こんな事件があったら、ここは封鎖になってしまう可能性が高い。どうなるんだろう? ここを頼って暮らしてきた人は、お正月早々にあまりに悲しい。悲しい人がさらに悲しくなる。

 55歳の男は、色んなひどい目にあってきて人間性がもう最高にクサクサになっていただんろうけど、そして今、日本はそういうクサクサに溢れているわけだけど(今朝の藤沢の旧モーガン邸の放火とかにもそれを感じる)このクサクサ気分を癒すには、一体どうしたらいいんだろう?

 今年はきっとこのクサクサ気分を少しでも癒していくことがこの社会の課題なのだろうけど、それは誰がどうやるとか、国がどうするとかじゃなくて、誰もが考えなきゃいけないんだろうなぁとはおぼろげに思う。

 全員が真剣にこのクサクサ気分を晴らす、癒す、ことを考えないと、明日刺されるのは、私たち自身だと思う。

2007年12月31日(月) 今年最後に親族の恥を敢えて曝す

 久々に甥っ子に会ったら、バカだった(爆)。

 甥っ子は、もう17歳になる。でも前にも書いたけど、赤ちゃんみたいなところがあって、しかしそれはそのままただ現代っ子のバカさと過信というか自信過剰さだけを身にまとい、恥ずかしい子だった。態度も劣悪で、イライラした気を平気で発散し、誰も回りはそれを注意してないらしく、ご飯を食べに行ってもイライラを発散しまくり、そして携帯ばっか見てるから「食事中に携帯なんかすなっ」と怒鳴り、止めさせた。でもすぐまたやってたけど。毎月2万円も携帯をやってるという。バカだ。本当にバカだ。そして親はさらにバカだ。取り上げればいいのに。

 そしてもう来年は高校3年生にもなるから、将来どうしたいの?と聞いたら、ウグウグ言ってたが、そのうち「松潤みたくなりたい」などとワケわからぬことをぬかす。けっこうマジなんだもん。んで、髪型見たら、確かに松潤だった。。。。@ジャニーズかよっ?




 子供ってバカだなぁとしみじみ思った。バカだけど自分はいっぱしだと思いこんでるところもバカで、なんかもう恥ずかしい限りだ。ああ。自分もあんなにバカだったのかな? 若いって恥ずかしいんだね。思い出したよ〜〜。

 とにかくバカな17歳は自分のイライラをひたすら発散するばかりで、ものすごく腹が立った。私が知ってる別の17歳はもう少し気を使う気がする。イライラのオーラ(笑)をキラキラ輝かして大人のおこぼれに預かろうなんて、虫が良すぎる。周りは「まあまあ」とか言うけど、私はそんなの許さない。私は子供だろうと大人だろうと、一緒にいる人を不快にするなんて許さない。それが仕事なら我慢するけど、プライベートでそれはぶん殴るって感じ。

 自分の甥っ子がバカだと分かると、それはそれなりに悲しい。でもこんなことこんな風に書かれちゃって可愛そうに(って)。しかも今年最後に。。。。。

 今年よ、さよなら。みなさん、一年ありがとうございました。

2007年12月28日(金) 一心不乱の女

 年末の中野の街は変わった人がたくさんいた。

 とにかくまず、歩きながら食べてる人がたくさん。
 オニギリをほうばる、若い男。混ぜご飯で、ひじきが入ってた。片手に持ったコンビに袋にはもう1個入ってるみたいで、ガッツガツ食べてた。忙しいから、というより、金がないからなのだろうか?

 それからほっかほかの肉まんを、顔半分ひきつらせて、まるで猫が顔を傾け、シャリシャリとご飯食べてるときみたいな顔して食べている男。不動産屋の情報を見てる振りしてたけど、明らかに見てない。肉まんに集中していた。こいつの肉まんは妙に旨そうに見えた。

 スタバでお茶していたら、隣に座った女子高生は、なんと注文もせず、勝手に座って、勝手に勉強してる。あれ、バレないのかなぁ? すごいよな。驚いた。さすが中野の女子高生だ。ずうずうしい。しかも風邪ひいて咳してて、イヤだ。だから出てきた。

 そして東急ストアの化粧室に入ったら、一心不乱に髪の毛にスプレーしてる女がいた。最初はスプレーをシュウシュウと、長いウェーブのかかった髪にしまくってて、スプレーの臭いが化粧室中に充満しててオエッで、その後、乳液状のものを髪の毛に刷り込みまくっていた。あまりに一心不乱で、しかもキレイなオネエサンとかじゃなく、どう見ても40過ぎのオバはん(=同年代。。。。)。そして限りなく限りなく一心不乱。怖いほど。服は普通で、どう見ても「これからお出かけ。デートなの。うふっ」って風じゃない。そういう風で、渋谷駅あたりで、ギャルなら分かる。
 しかしとにかくオババで、中野で、普段着で、しかし一心不乱なのだ。怖かった。



 さよなら2007年。

2007年12月27日(木) とりあえずこんな風

 なんか、喰いすぎてる。喰いすぎて具合悪くしてる。私の体質はそういうのなの→食べたものを溜め込んで消費できず具合悪くなる。




 いかん。

しかし夜、また出かけてバクバク食べ過ぎてしまった。

 今夜は、新宿歌舞伎町のロフト+1で、しりあがり寿先生の事務所の忘年会。。。という名のコンサート??? さるはげロック・フェス07!(さるはげ、とはしりあがり事務所の名前の略称) マジ、次々バンドが登場して唄う唄う唄う!!

 初めてしりあがり先生にお会いする。勝手に名刺出して挨拶したんだが。。。。「和田さんは本当は音楽評論家なんですよね?」と聞かれたので「そうなんです」と答える。「でも病院の本を書くんですね」と言われたので「そうです」と答えた。先生は元はキリンビールにお勤めだった方、応対がものすごくちゃんとされている(ちなみにしりあがり先生は、以前、私が自費出版したときに私の本を見て、見ず知らずの私を出版社に紹介してくださったりした。めちゃくちゃにいい人だ)。

 が、こうして仲間を集めて、みんなド下手だけど、楽しそうに音楽やって、すごくすごく楽しそうで、人生謳歌してて、うらやましくなる。そうかぁ、人生は楽しんでいいのだ、と思い出す。

 先生ご自身も、「まぼろち」という→「女心を変拍子で唄うプログレッシブ・ロック・バンド」なるものをやってて、それはメンバー全員金髪の長髪カツラを被り、目茶怪しい。ドラえもんのプログレ版とか唄ってた。爆笑した。

 


 みんなすごく普通のオッちゃんとオバちゃんだった。

 そして私をこの会に誘ってくれた、あきやまみみこさん@しりあがりさんの仕事仲間。。。も色んなバンドでベースとか弾いててビックリ。楽器出来る人ってすごいわ。

 一緒に行った友達夫婦は、大好きな漫画家さんたちがいて興奮していた。しりあがりさんには1度会ったことがあるそうで、話したらちゃんとしりあがりさんは友達夫婦のことを覚えてて、驚いていた。すごいなぁ、やはり成功する人は、1度会った人でも顔を覚えてる。私なんてすぐ忘れちゃって、ついこの前会った、あきやまさんの塗り絵本をたくさん出している出版社の社長が「ああ、この前会った?」と言ってくれたのに、「誰だ、このオッちゃん?」と怪訝な顔をしてしまった。もうすわけない。

 それにしても素人の音楽を聞くと、プロがいかに上手いかがわかる(笑)。ハゲちんなんて、本当に天才なんだね(爆)。

2007年12月26日(水) クリスマスソングが流れるHP

 もしかして今日だけなのかも? REMHQに行くと、REMのクリスマスソングが次々に聴けるようになってます。行くだけで勝手に始まります。止められない。。。。

 そして朝からウツだあああ。ボオオとしてます。身体は動かない。

 が。これから友達が来るのでスマイルマスターに変身して支度しなきゃ。。。。

 朝ちゃんは日本に残るらしい。そうか。。。。稽古を見に行こうかなぁ、お正月。


そんなこんなで友達が来て、そして早々に帰って行った。まだ仕事があるらしい、これから放送なんだとか(友達はフリーのラジオディレクター)。

 友達似顔絵(笑)



 友達は貧乏だから、二人で鍋を食べながら「シアワセだ野菜があるのはシアワセだ」とかワイワイ言い合う。そして残りのご飯や野菜や鮭を入れてオニギリを作って、夜ご飯に持たせる。泣いて喜ぶ友達。

 その後、相撲の話をする。友達は「朝青龍ってさぁ、なんであんなに要領悪いんだろうねぇ」とか言うから、「その要領の悪さが好き」「でも親方とか周りの人も悪いよね。春日の親方とか怒らせたりとかさ、あんなの最初から、ちゃんと挨拶しろとか言ってやればいいのにね」「うん、言ってやればちゃんと出来るのにね。でも挨拶出来ないところも好き」などとしゃべる。

 さらに友達はNHKのドラマの「ちりとてちん」だかに出ている俳優が大好きだと胸ときめかしていた。「昔のトータス松本に似てて、もう毎朝胸ときめかせまくり。最近滅多にないことだわ」と興奮している。確かに。年々好きな俳優なんていなくなるもんなぁ。未だにジョニー・デップとか言ってちゃ開発不足かも。ジェイク・ギレンホールもまぁ、好きだが。。。

 友達とは初場所にいっしょに行く予定。今日はチケットの受け渡しもした。

PS:中野に4店舗ある「らこっと」という激安店の一番端っこの
店で、「3足250円」の靴下を選んでいたら、横にオヤジ2人連れがやってきて、片方がもう片方のオヤジに「ええ、この店が全部の中で売れ残りがやってくる店舗なんですよ。ここはとにかく現金を回収する店でして。ここに来るお客さんも値段なんて最初から210円とかでいいと思ってて、まぁなんでもいいんですね。買えれば。ほとんどが外国人とかそういう客ですね」などととうとうと語ってて、聴いてるオヤジも「なるほど」なんて言ってる。なんて失礼なクソジジイたち! 後ろから蹴り上げてやろうかと思った。バ〜ロ〜〜バ〜〜ロ〜〜。
 
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