PS:大切なことを書き忘れておりました。昨日はパーチーの前に沢野ひとし画伯の個展を見てまいりました。こじんまりと、小さな青山のspace YUI。でも絵は美しかった。大きな絵などもあり、すごいなぁ、と。「夜の散歩」という絵がすごくステキでした。土曜日までやってる。
そんなわけでセレブなパーチーに行ってきました。いやぁ、疲れた。だって飯はほとんどなく@一口メシがほんの少しだけ&この間はとは違う普通のシャンパンだけ(←イヤらしくパーチーづいて、味を確かめる女。よく分かってないくせに)。チッ。舌打ちっす。
しかし場所はラルフローレン@原宿表参道。あのお城のようなキラキラのところで、普段のオレ様には用のない、いや、入れてもらえないところですから、今回は招待状もって堂々入れてワハハハでしたね。
で。なんのパーチーだったか? それはルーム・トゥ・リードというアメリカの慈善団体会社。。。ほら、最近、社会起業家とかって話題でしょ? 社会に役立つことをする会社を作るのよ、みたいなやつ。あれのセレブなやつで〜〜〜。クリントンだのブラピだのもかかわってるらしい。アジアの恵まれない子供たちに本を与える活動からスタートし、学校を作るとかね。
で。始めたのがこいつ。ジョン↓

ちょっと話しましたが、人と話しながらも、目の端で知ってる人を捕らえて、手を振ったり、目配せするような人。ぶっちゃけ、オレの一番〜〜〜〜〜〜〜嫌いなタイプやな、それは。
そういう奴って、結局誰の話も聞いちゃないんだよね。最初、こんなに次々人に毎日会ったりして、大変だろうなぁなんて思ったけど、人の話なんて聞いちゃなければ大丈夫だ。絶対的なオレ様があるから、平気なのだと分かった。
で、この男、元々マイクロソフトのエグゼクティブで、ネパールに旅行で行って、貧しさに心打たれて、その活動を始めたそうだが。そうだな。私がもし「ネパールの貧しい人で、毎日ゴミを拾って生活してます」だったら、涙流して抱き締めるが、「どっから見ても貧乏そうで役立ちそうもない。この日本で貧乏なんて怠惰なバカにきまってる」→オバはんの話などどうでもよいのであろう。分かるよ、ジョン。私もそう思うもん、チミの立場なら。中途半端な貧乏人て頭くるってね。怠惰なだけじゃん、てね。オレが相手にするのは、もっと本当に貧乏でオレの心を打つ子供たちさ! それをオレは助けるのさ! それがオレの役目さ、ってね。美しいオレさ!ってね。
ちなみにオレはこいつの記事をブッキングしてやったんだが。そんなことはジョンは知らん顔さ。どうせオマエのブッキングした雑誌なんてミニコミだろ?な風でひた。 いや、60万部なんだがね。。。ジョンよぉ。
もちろんジョンさん、いいことはしてるんですが。それは認めましょう。でも、いい人ではない。いいことをする=いい人、ではないのだ。世の中は。
しかしそんなこんなで、パーチーには「そんな活動に心打たれました。私たちもご協力しましょう」な、本物セレブ→しかも外人ばっか、。、、が大集合!! 「今宵はラルフローレンでお買い物していただければ、その20%をルームトゥリードに寄付できます」などとアナウンスがあり、皆様本当に買われていました。私もフラフラと店を見回り、「あ、可愛い写真たて」と見たら、11000円でひた。ひいいいいいいいいいいい。写真たてって、ダイソーで100円で買うもんじゃないんすか? 違うんすか?? おどろきまひた。 ひいいいいい。
そうそう。私はおニューのワンピ@6500円&ボレロ3500円を着て行ったのですが(あ、帰って来たらすぐに肩紐が切れました・・・)実はそんなムリする必要はなく。意外とみんなラフで、特に「このnpoをお手伝いする、ミスユニバースを育成するオバちゃんイネスさん」が連れてきたという、未来のミスユニバースの方々→モデルさんたちなんて、ジーンズとかでした。でも彼女たちは「カラダがドレス」なんだと、後ろから眺めてしみじみしましたね。ああ。カラダがドレスなら、ジーンズにTシャツで十分だと。
その証拠写真↓見ずらいが。

とにかく。飯はほとんどない、で、オレにとってはブウブウ。
しかし買い物もしない邪魔者、で、相手にとってもブウブウ。
どちらもブウブウなパーチーでした。
そんな外では、SMAPショップだかがオープンしてて@表参道ヒルズ(すでに寂れた雰囲気)・・・そこだけ長蛇の列。オバさんたちが意気込んでいた。

とりあえずみんな、家の前でも掃きましょう。それが一番のような気がする。
アジアの子供、助けるもいいが。SMAP買うのもいいが。そんくらいでいいんだと思う。
あ。あと。そうそう! 大切なことを! 知花くららさん、いました! ミスユニバース2位のあの人! この人はきれいでした。デカかったが。キレイなんで、お願いして、一緒にずうずうしくも写真を撮りました!!←やることはやる、ミーハー。ちょっとお話もしましたが、ジイイと相手の目を強い力で見つめて話す、でもだからちょっと怖いくらいの迫力の人でひた。しかし日本人だから、ペコリンペコリンお辞儀してて感じはすごく良かった。やっぱりな。日本人サイコー!(←と、外人にまみれ、英語にまみれ、疲れたからね)
知花さんはブイブイ言わせていたか? と言うと、そうだなぁ。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし。キレイだけど、ガツガツしたオーラとかはなかったから、ブイブイじゃないかもしれない。集まった人達の中でブイブイという印象の人は特にいなかったかもしれない。やはりブイブイという印象を与えるのは「本当のセレブになる一歩前」の人なのかもね。このパーチーの人達は本当のお金持ち、地位もあります、ワハハハだったから、誰もガツガツしてなかった。ガツガツ腹減らしていたのはオレだけだし。。。って、ブイブイ言わせていたのはオレなのか? いや。ブヒブヒか?(と、つまらないオチ)