ひぽこんコラム

2007年10月24日(水) 冬の時間

 結局、掛け布団を買ってきた。
 しかも、打ち直しした同じ店で。。。。ひぃ〜〜。
 だって布団て意外と高くて、どこの通販見ても。なら近所でパパッと買おうと。買ってきたさぁ、朝1で。
 これで少しは寝れるといいな。。。っていうか。最初からこうすればよかったな。何しても裏目に出る今月? 布団もドブに捨てたようなもん? でも捨てないでとっておくけど。ホームレスのオジちゃんに上げたいけど、オジちゃんもこんな重い布団じゃ、迷惑だな。。。。

 オカンいわく、「掛け布団は打ち直ししても無駄よ〜〜。ぜったいに重くなっちゃうから」って。早く言ってくれ、早く。

 ところで今朝、沢野ひとし先生から、個展のお知らせをいただいた。嬉しい。11月29日から12月8日に南青山のspace YUIという場所で「冬の時間」というタイトルの個展がある。楽しみ楽しみ。ご案内のハガキも、手書きのお誘い通知もすべてに可愛い、しかし怪しいあの絵がいっぱいで、キャアアアアアアアとなる。

 TBSは本当にさ〜〜〜↓
横綱へのインタビュー取材なかった…高砂親方が明言
 母国モンゴルで帰国療養中の横綱朝青龍(27)が謹慎期間中にもかかわらずTBSのテレビ取材を受けていた問題で、日本相撲協会の広報部長で師匠の高砂親方(51)=元大関朝潮=は23日、横綱へのインタビュー取材はなかった、と明言した。

 でもこれでナカッたことにするのか? 絶対にインタビューしていただろうが、ナカッたことにするのだろうか? そうした方が色々な方面で得策となったのだろうか? TBSのなんか大きな力でそういうことにしたのだろうか? TBSはほんまに反省しなさいっ。
 朝ちゃん、ある意味、世間バカだから、こうして利用される。。。

2007年10月23日(火) 目をジュウウ

 今日は発狂しそうになった。マジ、マジ。
 頭ん中が混乱して色んな言葉がグルグル走りまくり、爆発しそうになって、わあああああああああああああああああと叫んで外に飛び出していきそうだった。もう死んだ方が楽と、そういう瞬間にこそ思う。大げさじゃなく。すごく苦しいんだもの。
 そういうときに目を押えると、不思議なほど目玉が飛び出てる。びっくりする。それを手でジュウウと押えていたら少し気持ちも楽になったから、慌てて熱湯タオルを作り、目の上にジュウウウと乗せたら、発狂も収まってきた。

 イライラしたり頭が混乱したら、目をジュウウしましょう。

 でもそれからも頭に霞がかかり、ものすごい具合悪い。たごちゃん@絵本作家さん。。。と具合悪いメールの応酬をして、こうしたらいい、ああしたらいい、と言い合う。

 その後オカンと話したら「働け働け」とか言われて。働かざるもの喰うべからずは和田家の家訓。。。。ガスレンジとか掃除しました。「寝れないなら、今夜は窓を拭きなさい」byオカン。

それにしても今朝は、ウウウウウウと消防車や救急車が何台も行くと思ったら、大江戸線が停電して、すし詰めの電車が江古田のあたりで1時間も止まって、暑くて、何人も倒れ、大変なことになっていたらしい。
 大江戸線はそれでなくても狭くて、普段だって私はあまり乗っていられない。それが停電ですし詰めでだなんて。。。。死ぬ。。。。なんて可愛そうな乗客たち。
 しかし私も昨日の夕方乗っていた! 昨日だったら大変だった。
 でも大江戸線がそんなことで、私もアーパーで、今日は中野は磁場が悪かったんろか。

2007年10月22日(月) TBSよ〜〜

 朝青龍引退なのか?
 TBS、バカ野郎、細木か〜〜。あれがやはり朝ちゃんの運を悪くしてる。(←説明不足でした。まだ釈明会見もしてないのに、TBSの細木の番組がモンゴルにいる朝ちゃんを訪ね、インタビューしたらしい。朝ちゃんからしたら、親方のOKが出ていて、しかも朝ちゃんにとっては大事な友達である細木がやってきたからお話しただけだが、日本相撲協会からしたらブーイングだ。TBSはただ「おいしいぜ」という身勝手な事情で取材に行ったんだよね。「おいしい」って最悪だ。本当に)

 やめてくれ、本当に。TBSよ。TVってさ〜〜。本当に考えてやれよ〜〜。いい加減にしてくれよ〜〜。煽って煽ってそして潰す。潰しておいてさらに持ち上げる振りして潰す。

 人の楽しみを奪うなよ。

 最悪だ。TBSよ〜〜。

 そして具合悪すぎ。
 悪すぎ。
 悪すぎ。

 頼む、オレに熟睡を! 神様、オレに熟睡を!
 でも廻り、全員具合悪いから、そういう時期なんかな。
 来週のCREAの取材(←にかこつけた、治療。。。。ぐへへへ)が唯一の楽しみかもしれない。

 でもそんな具合悪い中、ジェイムス・ブラントのライブに行ってきた。。。プロモで来日中。今週会うから見た。ふ〜〜ん。そんだけ。どんだけ〜〜〜〜。
 遠くから見てたら、ヒゲ面で、リチャード・トンプソンとキャット・スティーヴンスを足して2で割ったように見えた。あいつ、意識してんのか? 
 リチャード・トンプソン、、、、懐かしい。REMも愛するリチャード・トンプソン。イギリスの至宝。

2007年10月20日(土) 布団打ち直しは大失敗

 ちょっと前に不眠を治すために布団を打ち直す!と張り切って書いたけど、大失敗した。。。。

 とにかく安い布団屋を選んじゃったんですね@中野の小林寝具センターとかいうの。ブロードウエイにあるの。
 したら掛け布団が重すぎてつかえない。。。。。。

 重すぎるからもう一度直してほしい、と苦情を言っても「そんなのはあなたの感覚がおかしい。うちはいい綿でやってるからあり得ない」の一点張り。布団をもう一度見に来ようとか、お客の言い分を聞いてみようなんて態度はカケラもない。私がナンクセつけてるかのよう。すごいオオヘイで、エバってる。これ以上なんか言ったら殴られそうなほど迫力のあるオバちゃんだった。

 でも持ち上げてもウウウと腕が痛くなるほど重くなってるし。敷布団か?というくらい重くなってるし。綿なんてちょっとしか足してないはずなのに。。。。
 一体何を入れたらこんなに重くなるのかな????鉄板が入ってるのかも?

 とにかく安いでしょう、ダメでしょう、のいい例になってしまった。

 お母さんが、布団の打ち直しって高いでしょう?と言って、そんなでもないよ〜〜なんて答えていたけど、まっとうなのは高いんだね。

 やることなすこと裏目に出る? あああ。方位を信じちゃちゃいそうになるような(笑)。

 新しい布団、そのうち買わなきゃ。もうお金がないよ〜〜。箱根とか行っちゃったしさ。。。。バカだな、アタシ。

 ・・・ああそうだ。REMLIVEが発売になっていたね〜。タワーを通ったら飾ってあった。スタイプ目の廻り青いですみたいなことを書かれていた。異様だよな、確かに。

2007年10月19日(金) ハイアット・リージェンシー箱根

 今週は月曜日の夜にすっかりすっかり心身共にオッパッピーになってしまった。

 小島よしおのオッパッピーはオーシャン・パシフィック・ピースだが、私のオッパッピーはなんだか別のイキモノで、危険だ。

 それでとにかくここを脱出してどっかに逃亡しよう!と思ったけど、オッパーピーだから判断が出来ない。いつもだったら直感ですべてを4秒で決めるのに、1日たっても決められない。
 
 奈良に行って大仏にご挨拶してくるか?という案もあったが、身体もオッパッピーだから、そこまで行く自信がない。そのうち、方位好きの友達から「和田ちゃんは今月は八方塞で」とか「何をやっても裏目に出る」とか情報もやってきて、そうですかそうですか、となって。

 それでもまだ決めれず、別の友達などがここがいい、あそこがいいと薦めてくれても決められず、ウダウダしてる間に安くていい宿は埋まってしまい(10月、旅行シーズンなんですね)それで、もう、ラグジュアリー好きのアタシ、ヤケッパチになって、紀伊国屋で見つけたホテルガイドにあった「ハイアット・リージェンシー箱根」に行ってしまいました。1泊3万円ちょっとです。ワハハハハハハハハハハハハ。

 で。行ってきました。箱根まで。一人。ゴトゴトとロマンスカーなどに乗って。行きは本当は、ぐるなびで見たおすし屋さんに行き、それから星の王子様ミュージアムに行って〜〜などと思ったのですが、わざわざゴトゴト電車の途中で降りたすし屋は、行ってみたら、田舎のボロボロの寿司屋で「とても中に入る勇気などなく」、またトボトボ山道を歩いて駅に戻り、「何をやっても裏目に出る」の占いを思い出し、暗い暗いオッパッピー度をさらに深くしておりました。

 でも、電車に乗ったら「次は宮下〜〜」というから、そうだ、宮下には富士屋ホテルがある!と思い出し、サクサク下りて、トコトコ荷物を下げて歩いてホテルに行ってみました。そう。ジョン・レノンも泊まっただか? 豪華な、古いホテル。ラグジュアリーです、ここも。

 ところが! 最近はここは「バス日帰りツアー・富士屋ホテルでランチ」のコースになってるんですね!! 着いたのが1時頃だったんですが、ものすごい数のジジ、ババ。ジジ、ババ。ジジ。ババ。ババ。ババ。ババ。そしてそんなジジババ相手の商売を当て込んで、ロビーでなぜか大々的に売られているパンに、みんな群がり、我先に買っている。ものすごい状態だ。しかしどうやらジジババたちはランチは終わっているようだ。

 レストランの入り口に行き、「ランチは出来ますか?」と聞くと、もおおおおおおジジババに疲れ果てたらしい男がすごくぞんざいに「あ、1時半ね。そっちで待ってて」と言う。ここは富士屋ホテルじゃ??? その口の聞き方に唖然としつつも「あっちってどっち?」などとバカな質問をし、しばしロビーでジジババにまみれながら待つ。天井とかランプとか奥の方のラウンジとか、すごくきれいだ。いろいろ見て廻る。ジジババはそんなもん、一切見てない。ジジババは何しに来てるのか?

 で。そのうち呼ばれてレストランに行くと、もうジジババはいなくなっていて、おそらく本来の富士屋ホテルに戻っていて、静かにご飯を食べている人だけになっていた。
 そこで私はすっかり気が大きくなり、気が大きくなった分だけ、とてもランチとは思えないほどの量・金額のメシを食いまくりました。ここのドリアは世界1おいしいかもしれない。

 で。堪能していたら、なぜか急に係りの女が来て「すいません、先にお会計を」とテーブルに会計の紙を持ってくる。廻りを見回すと、ほかの人には誰もそんなことを言っていない。
 バクバク爆食するオババ。髪は乱れ、服は貧乏たらしい。でも鞄はコーチだぞおお。もらいもんだけど。
 あきらかに怪しい食い逃げ女とでも思われたか?

 ムカつきつつも、大人しくカードで支払う。JALマイレージがたまるんだ、そこ。

 で。あまりに喰いすぎて腹が割れそうになり、「やることなすこと裏目裏目裏目〜〜」と歌いながら電車の駅まで戻ろうとしたけど、そこは坂。この腹を抱えては登れない!!とあきらめて(←やはり裏目)、ホテル下のバス停まで戻って乗ることに。で、私は何度でもバスや電車に乗れる箱根フリー切符を買っていたので、「これは強羅までは行かないよ。次で乗り換えてね」と言われても、いいですよ〜〜なんて乗っちゃったら。がああああああああん。降りるときに「ああ、うちは違う会社だから、小田急さんのフリー切符は使えないのよ。180円払って」

 ガアアアアああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼あああ嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああん。

 あああ。やっちまった。やっちまった。大、大、ショック。180円ぽっち? いや。この180円が私にはいつものように大ショックだ。タダだと思ったからこそ乗ったバスだったのに。同じ路線で小田急さんのフリー切符が使えるバスがすぐに来るだろうに。

 やることなすことすべてが裏目に!!!!その通りだ。

 もおおおおおおおおお。あまりにショックで、せっかくドリアで気分が盛り返していたのに、瞬く間にオッパッピーが悪化してそのまま電車に飛び込みたくなった。

 が。神は私に救世主をもたらせた!(笑)
 バスを降りると、今一緒に下りたオバちゃんが待っててくれた。「強羅行くんでしょ? オバさんも一緒よ」と一緒に行こうとする。私はショックだったから「タダだと思ったら180円もとられた〜〜〜。ガチョ〜〜ン。もうものすごくイヤ〜〜な気分です〜〜〜」と言うと、オバちゃんは「あぁ、分かるわぁ、そういうときのショック」と、大きく頷き、眉をしかめ、本当に心から同意してくれる。オバちゃんっ!!! 
 それからオバちゃんとゴトゴト電車を待ち、一緒に乗り、さらに強羅から出ているケーブルにも乗った。おばちゃんは、強羅あたりの別荘の管理人をしてるんだとか。「会社のもので、いろんな人が来るのよ。料理もするの」だという。そして「このあたりは人手が足りなくてね。若い人は幾らでも欲しいのよ。あんたも働かない?」とスカウトされる(笑)。一瞬、けっこう「いいかも、それ」とマジに思った。

 で。これからいくハイアットも「いいホテルよ〜。でもあそこも人手がないのよね」とつぶやき、それは本当にその通りだと後々思い知ることになった。

 さらにオバちゃんは、私が行こうと思いつつ、グダグダしてたらいっぱいになってしまった、小田原ヒルトンがかなりグーであるという情報などを教えてくれて、そして自分が下りる駅に鳴ると、何度も何度も手を振って、降りて行った。オバちゃん。ありがとう。オバちゃんがいなかったら、和田はどうなっていたか分かりません。オバちゃんは神ですか?

 そうしてやっとハイアットへ。ここはハコとしては本当に本当に最高のホテルです。ラグジュアリーでパーフェクト。しかしサービスはまだまだ全然です。

 特に今回行ったら、まず、とんでもない部屋に案内された。そこは1階の端っこで、窓の外は工事現場のブルーシートが一面に。。。。

 ありえない。。。。。こんな部屋。バカにされてる。

 すぐにこんな部屋はNGと言うと。すぐに4階の、山がきれいに見える部屋に案内された。

 あんのな〜〜〜〜〜〜。この部屋が空いてるなら、何故最初にここに案内しない? 私は激安サイトから部屋を予約したのじゃなくて、ホテルに正規の値段で予約してんのに。バカか?オマエはバカか? それともオレはドッから見ても貧乏人だし、大人しそうに見えるし(←いつもそう見えるらしい。人を見た目で判断すんなよ。オレはクレイマークレイマーだぞ)。それにそうじゃなくても、そんだけ環境が悪い部屋は最悪の場合の最後に残しておく部屋にして、いい部屋から客を入れろ。それがホテルとしてあるべき姿じゃないのか???えええっ????
 ホテルのそういう姿勢にまずはカチン。

 その後もズルズル間違いだらけをするホテルマンたち。呆れた。しかし夜になって、さっきあんだけ喰って腹カチ割れそうだったくせに、「小腹空いたな」なんて思ってラウンジに行くと、ワガママ聞いてくれて、オニギリを1つ作ってくれた。それはヨカッタ。

 ここは料理も◎。朝は和定食があって、これもすごくおいしかった。お米がおいしいのだ。

 でも人手がないから、バーは営業するのは週末のみとか、料理もレストラン、ルームサービスすべて10時半までとか。周りにな〜〜んにもないのに。これはどうか? しかもホテルには小さな売店もなくて、ストッキングが買えなくて女性が困っていた。とにかく人がいなくて、人がいなくて、働いてる人も「この部屋は使っちゃだめです」なんて、ライブラリーから客を締め出そうとしたり(もちろん本当は使っていいのです)。ホテルのバスも11時以降で、それも1台だけで、あんまり運転してない。サービスなら、おととし行った同じ箱根でも、山のホテルのがずっとよかったな。

 ホテルガイド本はいいことばっか〜〜〜〜り書いてあったが、あれが全部広告のなせる技だと理解した。あれ、ウソ本ですよ、今売ってますよ、大々的に。なんか豪華ホテルガイドみたいな、白っぽい表紙の大きな本です。ウソですからね〜〜〜。騙されないように〜〜〜。私は騙されましたから〜〜〜。

 それからハイアットだから外人客も多く、バカ外人が温泉に水着で入ってきた。そう温泉があるのだ。奴ら、バカ野郎だ。おそらくアメリカ人だろうと踏んでいる。後ろから羽交い絞めにして、裸にしてやればよかったかも。
「アナタナニスルノっ???」とか大騒ぎになれば面白かったかも???

 ちなみに温泉があるから、ハイアット・リージェンシーなのに、館内は浴衣&丹前&スリッパで歩ける。不思議な雰囲気。

 でもその浴衣&丹前が臭いっ!! オヤジの臭いがこもってるというか。なんだろ? 油臭いの。なんの洗剤使ってるのか? いや、人手不足で洗ってないのか? ありえないほど臭くて、仕方ないから着たけど、部屋に帰ってすぐに脱いだ。臭くて震えた。でもシーツもその臭いがした。臭いの。臭い臭い。スパとか言ってるくせいに臭いなんて、安いモーテルじゃあるまいし!!!最初にハコとしては最高と書いたが、そうでもない。

 箱根のハイアット・リージェンシー、まだまだ点数なら20点だな。

 その後、御殿場アウトレットセンターなどにも行きました。クソ面白くなかった。アウトレットというと、私はアメリカのROSSとかセンチュリー21みたいのを想像していたのだが、ぜ〜〜んぜん、違うんだね。クソ高いじゃん? あんなのバーゲンより高いじゃん? バカみたいだった。でもとりあえず1度行ってみたかったからいいや。バカみたいだが。決して2度と行かないけど。絶対に行かないけど。バカみたい。バカみたい。バカみたい。バカみたい。

それにしてもせっかく高いカネ(←オレとしては)出した部屋なんだからノンビリしていたらいいのに、せかせかと動いてしまうオレ。リゾートな生活が下手くそだ。いや、普段はゴロゴロしてるから、普段がリゾートなんか?
 どっちにしろ旅はとにかく疲れる。
 
 そんなこんなで帰って来ました。オッパッピーはどうなったか? ううむ。キレイな部屋に興奮してあんまり寝れなかったので(爆)今はひたすら眠いです。オッパッピーはどうなったか分かりません。でもとにかくちょっとでも家を離れるのはいいです。それは実感しました。

 とにかく、今回の旅はドリアとオバちゃん。それがすべてでした。ま、部屋もきれいだったから。それも入れてあげるか。
 
 それから旅の間中、一人だったから、友達のリエちゃんと、ミウちゃんと梅ちゃんに実況中継メールをしまくっていた。迷惑かけた。
 ミウちゃんと梅ちゃんとアタシのデブ3人組は、デスノートならぬ、デブノートを作った。お揃いの緑色のミニノート。だからみどりクラブと名付けて(バカ)。そこに何を食べたか全部書けという(梅ちゃんが)。そうそう、あの「いつまでもデブと思うなよ」式ですね。でも書くだけで、バクバクバクバクバク食べてる私。書けばいいんでしょ?なんてバカにしてる。デブノート、どうなるか?
 
 オッパッピーのために、予定をキャンセルしまくり。ご迷惑おかけした皆様、すいません。オッパッピーが理由でした。。。。

 そうそう。旅の間中、奥田英朗の「サウスバウンド」を読んでいた。すごく面白いっ。映画のCMを見ると、お父さんが主役に思えるが、これは変わり者のお父さんの息子が主役の小説。映画は違うのかも? とにかく圧倒的に面白い。奥田さんは本当に天才すぎる。すごい人だ。ぜひとも1度会ってみたい。破天荒なところが本当に大好き。奥田さんも破天荒な人なのだろうか?

 それから部屋のラジオでFMブルーなんとか湘南とかいうのを聞いていた。静かな音楽が流れててよかった。唱歌とか流していた。豪華ホテルにはラジオが似合うのだ。

2007年10月15日(月) 意地悪かじり虫

 今日はモーレツ(笑)サラリーマンの友達とお昼ご飯を食べた。友達はモーレツに働き者で仕事も出来て、会社でもすごくエライから、本当に本当に急がしそうで、でも仕事が好きそう。でもどうしてそんなに仕事が好きなのか私にはちょっと謎だったので、「どうしてそんなに働くの? 何がそんなに忙しいの?」なんて意地悪なことを聞いてみた。

 したら働くのは家族のため、それにこうして仕事させてもらえるだけでありがたいと言っていた。なんて正しくエライ答えなんだろうか。友達は謙虚だ。

 でも和田は凄く意地悪だから、ふと、思った。そう家族のためって思っても、家族は幸せなのかな、本当に?とか。ありがたいありがたいって言ってた会社が簡単に切るんだよね、とか。

 意地悪〜〜〜〜和田。意地悪虫〜〜〜。イヤな女〜〜〜〜〜。

 友達の激務とは逆に、私はヒマ子で、「昼間からグダグダして12チャンネルのくだらない映画とか見てるんだ」などと言って呆れさせる。この人は一体?・・・・と煙に巻く。

 みんなものすごく忙しくて、一生懸命働いて、前へ前へと進んでいく。もちろんそれは正しい。でも今は気分的に正しくないことがステキに見える。グウタラして、何も生産せず。世の中を意地悪に見て、無駄じゃ無駄じゃなどとつぶやく。
 忙しく忙しくして働いて働いてるのに、みんなそんなに幸せそうじゃないんだもん。

 この世で一体誰がシアワセなんだろうか?
 うむ。昨日TVで特集していたドストエフスキーでも読んでみたら答えはあるのだろうか?

 いや。答えはまたバイトでもすると見つかる気がするな。こういうときはシンプルにただ身体を使って働くと、見つかる気がする。うん。


 ・・・・とかなんとか言いながら、そうそう。私はついに三杉里さんに指圧してもらったのです〜〜〜〜!
 ひゃああああああああああああああああああああああ!
 
 それにしても、元小結に指圧してもらうなんて!! 相撲ファン冥利に尽きるというか。なんというか。複雑でしあt。
 なぜって、なんか緊張しちゃってさぁ〜〜。
 普段指圧とかしてもらうときの「あ〜〜、ここもいたい。そこもいたい。あ、オナラ出るわ」みたいなブダ〜〜〜〜グダ〜〜〜〜としただらしなさが出せないというか(笑)。ヨソイキな顔というか(笑)。そんな感じになってしまうのですわ。

 でも三杉里さんは、元・小結(←大関の下っすからね。凄いんですから)という地位にもかかわらず、ものすごく一生懸命に良心的にやってくださいました。ありがてぇ。

 しかもまだ髪の毛に鬢づけ油をつけてて。うっとりぃ。うっとりぃ。ああ、最高のアロマテラピーだわんっなんて酔いしれてしまいましたわ♪

 で。お相撲の話も少しして、関取は怪我が多いですよね?と聞いたら、「そうですね。みんな騙し騙しですから。それにどこが悪いか人に知られちゃダメですからね」と言っていた。別によく聞く話だが、「現場」の人に聞くと生々しくてね〜〜〜。それだけでひゃああああああああああとかなって、興奮しまくりのオレ。いやぁ。治療よりお話だけでいいかも?(爆)

2007年10月14日(日) 捨てられるCD

 最近、引越しを考えているので、CDをプラスティックケースから→電気屋に売ってる不織布みたいなケースに入れ替えを促進してます。最近のは裏表になってて、そこに無理やりジャケットも押し込めるので、CDケースをバラして、裏のあの紙っぺらも全部入れ替える。
 そして思う。最初からこういうペラペラの状態で売ってくれ!と。

 LPがなくなって、もはやジャケットというような概念も崩壊している。もうさぁ〜〜。ダンボール紙のうすべったい入れ物にCDと解説とか歌詞とかの紙を入れて、ペロンと出して欲しい。あの紙ジャケシリーズの形でいいじゃん? なんで全部ああしないの? あのプラ・ケースは本当に本当に資源の無駄だと思う。スーパーの袋よりもCDのプラケース、あれを廃止してほしい。

 それだとCDショップの棚をまた変えないといけないから? 発送に何か手間がかかるの? プラスティック・メーカーとなんかあるの?

 たまたま中野区はプラスティックの回収が始まったからいいけど、前は燃えないゴミで捨ててたし。うぐぐうぐう。

 それにしてもうちにCDは何枚あるんだろうか? 私はとても音楽ライターとは思えないほど簡単にCDを捨ててるので(←レコード協会に返却するの)少ないけど、それでも1万枚くらいはあるように見える。ぐげえええ。

 生涯これからそんなに全部なんて聴けるわけがない。そう思うとまた厳しい目で選定して、CDを捨てる私がいるのです。ギイイイ。睨む睨む。

 でも捨てながらも、昔自分が一生懸命に応援したバンドとか、「私が捨てたらもう誰も持ってないかも」とか思うと捨てられず、もう一生聴かないだろうと分かりながらも持っておく。でもそういうときにプラケースはマジ邪魔で、せっせと不織布に移し変えるわけです。

 それにしても私ごときに捨てられるCD。可愛そうに。捨てられる作品。その哀感よ! すまぬ!
 などと言いながら、ガ〜ンと平気な顔して袋に捨ててるアタシ。さて、ダンボール箱もらってこよっと。。。。
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