2007年08月27日(月) 5,250円〜国民皆兵制度
REMのCD2枚組/DVDは日本盤、5250円らしい…。た、高いね。そうかぁ。そんなにするのか…。そりゃファンしか買わないよなぁ。と既に遠い目になるオレ。もう少しなんとか安くしてもらえないだろうか? でもいいのか、これは本当にコアなファンに向けたもんなのだろうから。でもなぁ、貧乏なオレからすると、「4200円くらいだと嬉しい」というのが本音。すまん、あと千円まけてくんなぁ、旦那! というかんじ。
でもいろんな値段を考えてみる。
たとえば本。和田のバカ文庫でも495円+税金で520円とかだ。和田のバカ文庫は一度読めば十分で、誰かがブログで「新幹線のホームで買って、読み捨てる本」とか書いてたたなぁ(その通りと思ったアタシです)。となると、520円で1回こっきり。それの10倍の値段だとしても、CD2枚組/DVDは何十回と楽しめ、さらに感動感動感動〜〜〜〜で、桁違い(ってオレのバカ本と比べるな? はいはい、すいませんね)。
それからたとえば映画。きのう見た『シッコ』は1800円。パンフレットも資料用に欲しかったから、買ったら700円もした。これなんてマジにペラペラでさ、デイヴ・スペクターのクソどうでもいいコメントとか載っててさ。詐欺だと思ったけど、でも700円。しめて2500円だ。たけぇ〜〜〜。映画はもちろん1回こっきりのお楽しみだから、やっぱり高いよな。映画はさ、アメリカとか並の値段にしてほしいよね。一年中レディースデーの千円でいいと思うよ。高すぎる。
それからCD。そうそう、洋楽ってCDが安いよね。2500円とか、スペシャル・プライス1980円なんてときもある。でも日本のCDってみんな横並びのお役所方式で3000円とかしてる。あれはどうしてああななんだろうか? すごいお役所方式に感じるのですが? なんだろうね?
さらに私が比べるとなると、そりゃやっぱりクスリだな。漢方薬なんて高いぜ〜〜。薬局で買ってみ。1か月分で5000円も6000円も1万円もする。
私がパクパク飲んでる安定剤のワイパックスやメイラックスをもらうために、私は病院+薬局に、3000円くらい払う。それで2週間分だもんね。高いよね。
電車代もJRだと目ん玉飛び出るほど高い。JRと地下鉄の乗り継ぎなんてしようもんなら、電車代だけで1日で千円くらいかかる。すごくアホらしくなり、電車代が高いために試写会とか行くの止めちゃうもんね、アタシ(それなら近所でゆっくり後で見るわ、と思うの)。
美術展とかも、1300円とかする。いつもその瞬間はワアアアと思うのだが、たちまち忘れてしまうので、後で「あれはナンだったんだろう?」と思う。それでも1300円。ちなみにそういうところで売ってるカタログはだいたい2500〜3000円くらいする。それも買うと、3800円とかになっちゃう。その後そういうカタログはほとんど見ないし、絵は忘れちゃうのに。霧の彼方の記憶のための3800円てこと。
それからケーキとか。ちんまりちっこいので、平気で400円とかする。最近話題のベジタブル・ケーキとかってさ。野菜で作ってるケーキってのも、見ていたら全部高かった。野菜なんだから、もっと安くてもいいんじゃ?とか思ったり。しかも友達いわく、あんまりおいしくないらしいのだが。。。
ああ、あと。私の最大の贅沢、鍼治療は1回、5000円もします。そうか〜〜〜。REM=鍼治療なんだかなぁ。ふ〜〜む。そうか〜〜〜。
そう思うと、5250円も、まぁ、納得してみるような。しかし「その分で1回鍼にいけると思うと、鍼に行きたくなる病弱なアタシ」とか思ったり。。。。
PS:これはマジか? ついに国民皆兵制度の始まりか? 会社に「行け」といわれてNOと言うとクビとかさ。ありえるじゃん。恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。ついにここまでキタよ。本当にキタよ。いつかキタ道に。くだらないことにマスゴミが大騒ぎしている間にここまでキタよ。
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防衛省、人材確保に民間からの「レンタル移籍制度」
8月27日14時39分配信 読売新聞
防衛省が、民間企業の若手社員を自衛隊に2〜3年の期限付きで入隊させる「レンタル移籍制度」の創設を検討している。
人材確保策の一環だが、背景には自衛隊の若手教育に対する企業側の期待もある。同省は、今年度中にも民間企業などに意向調査を行い、試行につなげたい考えだ。
自衛隊は精強な部隊を維持する上で若手隊員を確保する必要があるため、陸上自衛隊では2年、海上、航空各自衛隊では3年の期限で勤める「任期制自衛官」の制度を設けている。応募資格は18歳以上27歳未満。高校卒業者を中心に毎年1万人前後を採用し、数回の任期を経て、毎年5000〜6000人が退職する。
しかし、最近は、景気回復に伴って民間企業志向が強まっているほか、大学進学率も高まり、高卒者の確保が年々難しくなっている。また、少子化に伴い、募集対象年齢の人口が減り、人材確保は将来的にさらに厳しくなると予想される。