ひぽこんコラム

2007年07月24日(火) 心配はお節介になる

 昨日、お通夜の話とかで久々に友達と話をしたんだが、その話の折に、友達(お仕事探し中)に「その後バイトしてるのぉ?」などと気軽に聞いちまったら、地雷踏んだ。ドッカ〜〜〜〜〜〜〜ン。

 それから話の流れで、とにかく彼女がいきり立って怒ってしまい、まぁ、私のお節介に腹立ったのだろうが、すまんすまん、そうそう怒るなってば。

 しかし心配とお節介の境界線はどこにあるのだろうか? 難しいのぉ。

 私から見ると友達はまだまだ一歩を踏み出せず、がんじがらめになり、家にこもっている。そして「近所のスーパーなんかでバイトしてるのを知り合いに見られたら恥ずかしい」と言っており、そういう恥ずかしさも分からんでもないのだが(ちなみに私は何も感じません→私の恥ずかしさは別のところにある)、しかし、銭子を稼ぐというのはそういうことを乗り越えてのことであり、果てしなく50歳に近い女が働くということになったら、しかも申し訳ないがなんら特殊技能を持たない女が働こうとなると、そんくらいは目をつぶらなきゃ。

 んだから、ついつい、「やっちゃえばへっちゃらだよ〜〜〜〜」などと、これまた軽く私が言ってしまったら(だってヘトヘトになるほど大変だったけど、楽しかったもん、ピーコック)、「和田みたいになんでも平気な人とは違うのよっ!」と激怒されちゃいました。。。あ、いや、何でも平気じゃないから過呼吸なんだが。ま、いいか。。。

 渦中にあるときって、自分だけが悲劇のヒロインだもんな。仕方ないか。後から気がつくんだよね、そうじゃないってさ。でもそんときは無理だわさ。へいへいそうですね〜〜と退却です。

 しかし彼女は吐き捨てるように「もうどうしたらいいのか分からないのよっ」と言っていた。どうしたらいいのか分からないときは、人に会うべきだ。自分だけの世界に入っていたら永遠に分からないまま。とりあえず「そういうときは人に会うといいよぉ」とだけは伝えたが、伝わってなさそうだった。おそらく人に会うその方法さえも途方に暮れて分からないのだろう。

 しかし途方に暮れてばかりだと今の厳しい日本はなぁ、さらに厳しくなっていくんだよなぁ。これがイギリスとかさ、別〜〜に〜〜〜なん〜〜もしてなかったですよ〜〜〜〜2年くらい〜〜〜〜〜。とかありえて、その後普通の顔して働ける国だったりするが、日本て厳しいから、そういうのを許してくれない。しかもオババに対しては非常に厳しい国だから日に日に働く口が狭まる。

 しかし結局は心配もお節介になるのだな。要は自分だしなぁ。自分が納得して、自分が腹くくって一歩を踏み出さないと何も動かない。うううむ。人生は大変だ。なんとか彼女にもキバってもらいたいのだが、あまりにも自分という大きなエゴにがんじがらめになってしまい、どうにもならずにいるようだ。自分に何が出来て自分が何が出来なくて、自分の限界はどこか、厳しいようだがそれを見極めて、今自分が出来うることから、簡単なことから始めないとなぁ。ものすごく厳しいことを言えば、彼女は自分の理想があって、そこに自分を当てはめているが、現実はそこに遠い。そこまでの能力はないか、もしくはあっても出し方を知らない。そう見受けられる。その現実の自身の姿を見極めないと、先に進むのは大変だ。
 そう。自分の過剰と欠落を知らなきゃ。by三浦しをん先生。。。

でも今こそ、彼女は自分のそういうあらゆる面を知るべきときで、知るチャンスなんだとも思うなぁ。今まできっと自分のそういうことに目をそむけて生きてきたのだろう。でも人生はそういうの許しちゃくれない。自分の過剰と欠落に目を向けざるを得ないときが必ずやってくる。今、50歳を前にして彼女はそれに直面しているのだろう。がんばれがんばれ。

 それにしてもスーパーのバイトは恥ずかしいのだろうか? どうしても分からない。私にはその感覚が永遠に分からない。その仕事が自分に合っていれば何でもいいんだけどなぁ。しかもスーパー、楽しいんだから。色んなものが売っててさぁ。色んな人がいてさぁ。ま、3ヶ月で辞めたアタシには言われたくないだろうが・・・。

 その後(しつこいな、オレも)その人からメールが来て、自分のペースでやってるんだからあれこれいわずに黙って見守っててくれと言われました。見守る? 見守るってのは、なんかその人がどうこう動いているのを見て、知って、初めてウンウンとかよしよしとか見ているもので、何してるのか貝のように黙っていて、なんか聞くと激怒されちゃってたら、見守れないなぁ。ああそうか。彼女は私のことをお友達だなんて思っちゃなかったのか。ふと、今更気がついちゃった。あらあら。オレっておバカさ〜ん。最初からオレはカヤの外だったのね。すべて忘れることにしたわんっ。アホらし屋〜〜〜。

2007年07月23日(月) 朝青龍の無精ひげに萌え萌え

PS:夕方になって、以前お世話になった。。。というか、私がこのレコード業界で1番いい人だと思ってて大好きなMちゃん、その彼女の旦那さんのHさんが急死したという知らせが入った。驚いた。二人の結婚パーティーにも行ったし、そのときのMちゃんのウエディングドレス姿も覚えているし、MちゃんからHさんの話もよく聞いていた。Hさんには私、キンキキッズのチケットなんて取ってもらっていた。Mちゃんは私と同じ年で、Hさんは確か2つくらい上。明日は分からない。またそう思わされる。去年、友達のくにえさんが亡くなったときにもそう感じたけど、また同じことを思う。自分は今調子悪いけど、それを「大丈夫?」と慰めてきてくれた人達が先に逝く。
 今ここに生きてることだけにものすごく感謝しなきゃ。自分はものすごいラッキーなんだと思う。身体も心も弱いけど生きてるから。
 Hさんのご冥福をお祈りします。。。。。


 うぐうぐうぐうぐ。
 過呼吸がひどくなってる和田っす。

 でも昨日は朝青龍が優勝した。1敗から始まり、回りは琴光喜と白鵬で大盛り上がりの中、相変わらずみんなに嫌われながらも優勝する。最後に優勝をかっさらう。その勝つことへのすごい執念と集中力とか気迫とか力とか運とか、すべてがに驚愕。

 昨日はなんだか無精ひげが伸びてて「いや〜〜ん、セクシーダイアマイト〜〜」などと一人萌え萌えしていた。
 しかしNHKとかはさ、すっかり琴光喜が優勝するとでも思っていたのか? 夜のスポーツニュースの生ゲストは琴光喜でさ。
 「もう朝青龍の時代は終わりか?」なんて言われたけど、それでも這い上がってくる王者ってのがずっと凄いと思うのだけど、

 ところで先週末に作家の角田光代さんなど作家がトレッキングする旅番組をやっていた。作家はすごいね。山登ってもあれこれ文学的なことを考えてる。こちとら足が痛いだの、アイス食いたいだの、ご利益欲しいだの、そんなことしか考えなかった。でもあれこれ考えるのって面倒くさそうだ。
しかしその中で、角田さんは山もしっかり歩き、しかし三浦しをんさんは途中までしか行けず、村山由佳さんはものすごい距離を歩いたり馬乗ったりしていた。体育会系の村山さん。で、それぞれが言ってることはそれぞれそうやって作家ぽいのだが、こうなると体育会系村山さんの言ってることが一番幼いというか稚拙な感じなんだが、一番力あるように思えちゃうのはマジックか? 途中でヘタり、ガイドが「頂上まであと1時間半くらい」と言ったら、「あなたの足でそうなら、私なら4時間ですね」なんてフテたように言ってしまった三浦さんは、こうなると何言っても戯言のように聞こえてしまう。しかし言葉だけ取り出すと逆なんだよなぁ〜。
 女性作家に体力はいらないのだろうか? 植村直巳とかさ、山に登りながら文学的な日記を書いた。素晴らしかった。しかし女性作家は家に居て、子供でも生んで、日々身の回りのことに振り回されながら、細かいことにチクチクしてるのがいいのかもしれない。

 それにしてもあまりに過呼吸がひどいから、今週はやっぱり心療内科に行こうかな。。。。

PS:最近ハゲちんの写真館をみなさんご覧になってますか? 表紙のページにルーファス・ウェインライトと顔をピタリと寄せた己の写真。。。。こわっ。こわっ。こわっ。ひえええええええ。ドン引き。。。。。

2007年07月20日(金) きんにくん〜〜サヨナラ中野丸井、大丸ピーコック

PS:今日の朝青龍vs千代大海戦は立会いが合わずに消化不良だったわぁ(千代はちゃんと立てず、力入らないまま負けたの)。でも親方審判たちからの物言いはつかず。朝青龍の勝ち、と決めたのは千代大海の師匠の千代の富士。千代の富士は「何やっとる?」という風に千代大海を睨みつけていたのです。でもそんな場面はTVのニュースでは映されず。取り組みだけ見てると、まるで朝青龍がズルして勝ったみたいに見える。TVってちゃんと伝えないよなぁ。・・・と相撲観戦に熱のこもるここ数日のアタシ。


 ところで山に行って痛感したのは、己の体力の低下です。

 んもぉ〜ちょっとした坂にハアハアして、足が上がらない。まったく上がらない。この間TVで安田大サーカスが山登りしてて、あの一番おっきい人が大変なことになっていて「そんなもんかぁ?」などと他人事のように見ていたが、いやぁ、今になると彼はすごいわぁ。あんな大きな身体であそこまで登り。。。と反すうして遠い目。オレはあそこまで大きくはないはずなのに、しかしもう年なんね、ダメっす。ヨレヨレしてました。

 なんで、「よぉ〜し、これからは時間を見つけて高尾山で特訓だああああ」とか帰りの青梅線でワケ分からんことを叫び、「中野登山部」が結成されたわけです(私と友達だけが会員だが)。

 しかし山には、噂どおり中高年のオッちゃんオバちゃんたちが元気よくたくさんたくさんおりました。そして山に来ているオッちゃんオバちゃんたちは総じてやはりスマート。やはり山登りは健康にいいのですね。だからみんなやるのですね。。。そしてハマるのですね?

 普段、平地はいくらでも歩けるのですが、やはり坂道はまったく違う筋肉を使うのですね。大変ですね。そしてその筋肉こそが色んなものに役立つ筋肉な気がしちゃいましたわ。な〜〜んも分からないけどさ。

 あ。そうそう使わない筋肉といえば、この間、白鵬の土俵入りを真似してやってみました(爆)。使わない筋肉を使い、足がツレちゃいそうでした・・・。たかが土俵入りで大変です。関取にはなれない・・・(爆)。

ところで、中野の丸井(ここが本店なんだが)が閉鎖されるのに伴って、その地下にある大丸ピーコック(スーパーです)も閉鎖されるという広告を見つけた。
 大丸ピーコックは、数年前、仕事ないときに、3ヶ月だけバイトした所。お惣菜部でした。焼肉弁当作ったり、おにぎり並べたり、ご飯詰めたり、和え物合えたり。けっこう楽しかったわ。

 しかし軟弱な私は朝起きれずに3ヶ月で辞めちゃったけど(本当に申し訳ないですわ)、あの3ヶ月は学ばせていただいたわ。まず私、何やっても生きていけるわ〜という自信になって、だいぶ気が楽になった。今日も思う。また仕事なくなったら「明日からどっかの惣菜部に雇ってもらおう。アタシ、こう見えても意外と働くのよ」とかって。ワハハハ。

 しかし何よりも働くって大変って改めて思ったり、こういう仕事をしている人が社会のあらゆる人の食卓を支えていている=社会を支えている→それなのに時給は安くて社会は間違っている→座って指でクリックしてるだけでお金もらうなんて間違ってる・・・とかって色々考えた。

 でも何よりもそこで働いていた65歳のオバちゃんが「こんな年まで働かせてもらって、本当にありがたい」と心から言っていたのが心に残っている。今も思い出すと涙が出そうなほどにハッとさせられた。働くことの原点を見たというか。

 どんな偉い人のエラソーな言葉より、このオバちゃんの一言が重い。社会科見学とかは、どっかの工場とか行くのじゃなくて、こういうスーパーの日常の、働くオバちゃんパートさんとかに会わせるのがいい。それが一番の勉強だ。

2007年07月19日(木) 宿坊に泊まる (火曜日のラモーンズも)

 夏休み第一弾、ということで御岳山に行きました。

 知ってます〜〜? 御岳山(みたけさん)。奥多摩のちょっと手前。青梅の少し先。ま、東京都ですわ。ウチ(中野)からだと中央特快でぴゅ〜〜っと立川まで。そこから青梅線に乗り換えてゴトゴトと4,50分。そこに御嶽山はあります。

 しかしそこからさらにバス〜ケーブルカーを乗り継ぐと山の中腹に着きます。御岳山にある御嶽神社は『関東の三大霊場』とか言われちってて、霊場ってくらいだから、山は激・急。普通には登れない、苦しくて。ちょっとバス→ケーブルまでの2分ですでに息切れ。即死〜〜とか言いながら行きました。

 で、昨日は出かけたのも遅く、雨だったし、しかも昨日は地上も涼しかったが、山の上は「気温はこちらは7度くらい違うんですよ〜」by宿の人・・・というわけで、クソ寒いし、ケーブル駅→宿までの15分ですでに疲れきり、さっさと宿に入って、相撲を観戦(爆)。朝青龍のすばらしぎる一番を見て号泣したりしてました。

 で、宿なんすが、いわゆる宿坊ってやつですね。宿坊。もともとは参拝者のために社寺境内に作られた宿舎=「宿坊」で、私ら(私と友達)が泊まった宿坊も、御嶽神社の神主さん(→神主さんがたくさんいるらしい)がやってるところでした。

 な〜〜んて言うと、なんだかスピリチュアル? わっはは。
 あ、いや、そこはマジにスピリチュアルなところだったらしく、ちゅうか。宿のその主人がスピリチュアル好きだったらしく、スピリチュアル系の本とかに紹介されちゃってて、有名らしい。hanakoとかの記事もあった。「癒しの宿」とかあった。「気功」とかあるらしい。
 朝には「朝拝」とかやってて、2千円とか払うとお祓いもしてくれるとあった。
 とにかくスピリチュアル好きには有名らしい。

 んがっ。実像は「民宿」みたいなもんすよ。みなさん、「宿坊がブームですっ♪」などと言われてブームに乗っていくとダメですよ〜〜。私たちはあらかじめ「貧乏だからこんくらい」というノリで行ってます。あ、でも、料理はね、すんごくおいしかった。そのこだわりの神主おじさんが畑もやってて(→オレもやってる!と対抗したことはもちろんだ)畑直送の野菜が主なヘルシーメニューで、お魚は川魚を蒸してておいしかったし、とにかくご飯は激おいしくて、私らはその宿をかなり気に入りました。朝ご飯もおいしくて↓コレ


 また行っちゃうかも〜〜。ちなみに山楽荘というのです。

 でもあとは民宿ノリです。座布団はヨダレ跡みたいのがたくさんあって、テレビはアンテナにもつながってなかったから私がつなげ、部屋はカビ臭かったからお香をもらって炊き、布団を敷いたら鼻水大王になっちまってマスクして寝たほど(ホコリとカビですね)。それにお風呂も薬風呂でいいのだが(温泉ではありません)、「今、孫が入ってるのでちょっと待っててください〜〜」と家族と一緒です(爆)。まっ。オレっちしか客もおらず、仕方ないのだがね。でもだから完全に「オタクにお邪魔しちゃってますぅ」というノリですね(私のこんなノリに、宿の神主オヤジは物足りなさそうだった。。。。)

 →→だってオヤジは本当にスピリチュアル。 帰り際に犬の散歩から戻った神主おじさんに、神社に救いを求める私の友達が「奥の院(神社のもっと山奥にある、本尊かな?)ってどれくらいで行けますか?」なんて聞いたら、「あそこは霊感スポットですよ、ふふふ」なんて笑ってた。私的には「なんじゃ、そりゃ?」だったが。友達はすっかりその気に→でも神社にいた人に聞いたら「細い山道で今日は雨だし無理でしょう」と言われてあきらめた友達。ああ、よかった。。。。。

 それでも神社は楽しく(狼のマークなんだぜぇ)↓



 帰りに立川駅のルミネでチョコパフェ喰らって思い切り俗世してきたです。
 うぃ〜〜っ。

 そして朝青龍は今日も勝った! ステキ〜〜〜。愛子様も号泣してるはずだ。昨日とかさ。。。

PS:ところでお友達のたごちゃんが教えてくれたのだが、あのダンボール肉まんはヤラセだったとか。チッ、、、つまんねぇ。ちゅうか、本当はヤッてるだろ、それくらい? もっとスゲエことやってるだろ? なのだ。ヤラセとか言いやがって。それがヤラセじゃねええのかああ? と中国の報道をとことん疑うオレ。

PS2:そうだ。火曜日夜にラモーンズの映画=ジョニー・ラモーンのトリビュート・コンサート映像を中心としたドキュメンタリー第2弾を見たのですが、また泣いてしまった。ラモーンズ、、、まったく知りません。なのに映画見るたびに号泣しちゃうの。なんかもおおお、ウワアアアという気持ちになる。
 映画は日本でジョニーの命日の9・15に公開らしい。
 同じ日に、ご近所友達のYUKIさんの本『I LOVE RAMONES』(写真エッセイ集)が発売になる。fromリトルモア。これはものすごおおおおおおおおおおおく面白い本。YUKIさんはラモーンズファンクラブの日本会長で、カメラマン。彼らとものすごく親しかったのだが、そんなこと云々じゃなく、私にはYUKIさんがラモーンズそのものに見えてくる、この本を読むと。ユキ・ラモーン(笑)。パワフルでムコウミズ。ムコウミズ、ということの素晴らしさをラモーンズとYUKIさんは同じ分量で体現してて、それがこの本には現れているように思える(って前半部分しか読んでないけど、そう思うよ〜)。映画以上にこの本をオススメしますわ。

2007年07月17日(火) デイヴ・グロール光臨っ!

 ひゃああああああああああああああああ。

 今日はデイヴ・グロールがやってきての、フー・ファイターズ新譜視聴会というのが六本木であったのですが、じゃあああん。和田ってば1番乗り!! マジ1番に会場入りっ!! バカです。どこまでもバカです。

 そしてじゃあああああん、1番前の席を取り、じゃ〜〜〜ん。じゃ〜〜〜〜ん。(軽食が出たのがフンガフンガっと食べたりも)

 そしてそしてデイヴ登場!! おおおおっ。目の前に、目の前にデイヴ・グロール! ヤンキー男、バカ魂、一直線、夜の帝王、サービス精神満点のデイヴ登場!!
 お茶目でハッピーで、楽しいオーラでピッカピカ。「あなたのオーラは真っ赤なのよぉ」by美輪さん、みたいなぁ????

 とにかく目の前にデイヴですっかり興奮の和田。
 しかしそれも一瞬で、挨拶して引っ込んでしまいました。
 で、それから視聴会で、新譜を聞き、フミフミ楽しみ、最後の曲「HOME」ってのがジ〜ンとくるバラードで、その前の曲「But Honestly」というのがものすごく純粋なロック曲でジ〜〜ン。

 で。ジ〜ンとしていたら再びラストにデイヴ登場。またまたおバカオーラを炸裂しており。きゃぴ〜〜、一瞬目が合ったわ====なんてファンなことを言う。

 で。これで終りね、と思ったら、なんと! 世界1のサービス満点男、デイヴの希望で、会場全員と握手会に!!

 ま、マジ????? うわあああ、と思う間もなく、オレ、一番前だからすぐに来ちゃって、ワケも分からず握手して「あ、but honestlyがいい曲でした」とか言っちゃう。したらデイヴ「俺もそう思う」だって。あたりまえすぎるファンとスターさんの会話(爆)。

 そうしてそうしてデイヴは会場を回り、風のように(笑)会場を去っていき、私は後ろの席に居た、大ファンの女性(なんと静岡のレコード店の方でした)とキャッキャしたりしておりました。

 デイヴ〜〜〜〜、ステキぃ。バカ魂っ!

2007年07月16日(月) 愛子様は朝青龍をダグワドルジと呼ぶ!

 ブログの方に書いていたエコバッグ@ハインドマーチだが、大した騒ぎだったようで。バカっすね〜〜〜。いや、客じゃないよ、ハインドマーチ=日本はレナウン。
 
 きっと最初はデザイナーの「エコロジーっ!」みたいな、素朴で、適当な思いつきだったんだろうが、それが商売商売。限定商品なんかにしちゃって、ただのエコという名前を使った、売名行為になってるんじゃ。そしてあんな大騒ぎで、警察まで出動しちゃってさ。TVは大喜びで煽って報道。
 
 あああ。そんなの限定にしないで、ずっと発売してろよ。いやらしいなぁ。
 しかしイマドキの人達の「欲しい」となったら、どんなことしても、人を怒鳴りつけたり、自分の欲求だけを優先する様にもまた、ドキドキしちゃうよ。みんなあんなにイキりたたなくてもいいじゃん? と思うのだが、見た?? 
 欲しい〜〜〜〜〜〜となったら、我慢できないんだね。そんなのなくたって別に困らないのになぁ。
 ま、ヤフオクで10万円とかになってたし。みんな転売目的だったんだろうか?

 しかし地震とかに遭って、生きてるだけで奇跡みたいになると、そういうことのアホらしさが分かるのだろうか?
 新潟は何度も大変だ。お見舞い申し上げます。原発は大丈夫だ、なんて言ってるけど、本当か? 疑いの眼だ。しかしあんな地震の震源地になりそうな場所に原発があること自体が恐ろしい。日本は世界を滅亡させようとしてるのか? 北朝鮮の核兵器よりも日本の原発のが怖かったりして? IAEAはそのまま新潟へゴー!

 と。
 全然カンケーないバカ話で申し訳ないのだが、東京新聞に皇太子様モンゴル訪問のニュースが載ってて、朝青龍のお父さんのゲルに皇太子様が行ったときに「愛子は朝青龍関の大ファンで、ダグワドルジと本名で呼んでいます」と言ったとか!

 な、ナイスだぜえええええええええええ、愛子さまっ!! 愛子さま、最高だぜええええええええええ!
 愛子様、絶対に天皇になってください。そうしたら和田は毎年正月に皇居に旗振りに行きますっ!!(そんときにまだ生きていれば、だが。ヨボヨボのババアとなって行きます!)

 しかし本来はこのモンゴル行き、皇太子ご一家に行きたかったらしいのに、回りがナンクセつけて叶わなかったらしい。大馬鹿だな、宮内庁とかさ。
 そんなにもモンゴル・ラブ、朝青龍ラブの愛子様がモンゴルに行くことが、これから将来に渡って日=モンの友好関係を死ぬほど強固にするのに。それこそが皇室外交じゃんか? 宮内庁、バ〜〜〜〜〜カっ。日本て外交ベタって、こんなところにも出てるね〜。バ〜〜カバ〜〜カ。

 日モンのカンケイなんてどうでもいい? そんなことありえないね。モンゴルは中国に隣り合ってて重要な位置にある国だ。絶対にカンケイあるのに。

 愛子様、昨日の朝青龍vs高見盛戦は胸のすくようでしたね? あれにはさぞや興奮されたことでしょう。ええ。えええ。

2007年07月15日(日) かわいいお花のケーキ

 昨日は自分で、近所のケーキ屋に行き、好きなキャラメルバターケーキを買い、自分で「名前入れてください」とお願いし、自分で持って、友達の家に行って、ちょっと遅れ気味の誕生日祝いをした(爆)。→後から友達がケーキ代をくれた。ありがたい。→さらに私が帰った後に友達の息子が私のプレゼントを持ってきてくれたらしい。ありがたい。ええ子や。さすが小学校んとから遊んでやっただけあるわ。




 友達のママは前にも書いた、寝たきりママ。ママはこの気候で調子があまり良くない。だいぶ痩せてしまった。しかしママは相変わらず淡々とし、ヒネたり、ヤケになったり、ワガママになったりすることは一切ない。ここに生きていること、そのことをただ受け止め、明るく、TVを見て、一緒にゲラゲラ笑ったりしている。ママの姿はいつも私に生きることの意味を教えてくれる。すごい。

 で。昨日はそんなママの入れ歯を治しに、出張歯医者さんが来ていた。歯医者さんはそういう寝たきりとか、老人ホームとか、歯医者まで来れない人を専門に診ているとかで、病院は開いていないんだとか。車の中でも治療が出来るようになっていて、最近はそういう人も増えてきたけど、その第一号だと言う。

 すごい人だなあと思うのに、ご本人はちっともそんなこと思ってないというか、すんごいおしゃべりで気さくな人で、私と友達が「美容院が苦手だ」とか話していたら、そこに割り込んできて(笑)「僕なんてバリカンで自分でガアアアとやりますよぉ」なんて言う。家族の病気のこととかまでペラペラしゃべっちゃう。すんごいオープンで気さく。でもってすごく腰が低くくて、お母さんに入れ歯を入れながら「申し訳ないです。ああ、すばらしい。お母さん、すごい上手です。すばらいしですぅ」などとお母さんを持ち上げまくりで、ヌードモデルを撮影中のカメラマンなみ。おもろかったわ。

 その後帰ってきて、猛然と私のバカ猫絵でTシャツ作る計画を始める。作ってバラまく。何かを作るのは楽しい♪ でも作るのはお金がかかる。パトロンて大切よね、とか思った。大したもんは作れんのだが。。。
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