ひぽこんコラム

2007年05月08日(火) 苦しい苦しい

 昨日の夜もまたものすごく胸苦しくて死にそうな感じだった。。。。(涙)。苦しくて苦しくて、はぁ〜〜〜もうダメっすというかんじ。

 こういうのは時々あるけど、今はすごいストレスだなぁとふと思った。それはもう一年中仕事のことばっかり心配してるから。

 それは今自分の中で、ひとつある決心みたいのがあって、仕事の方向性を変えたいから。だからそこに必死で必死でそればっかり考えててどうしたらいいか?とか今どうするべきか?とかずっとずっとずっとそこに固執してる。だから心も体も休まるときがない。農業だって「これもネタだ」なんてイヤらしく考えてるから、本当に心の奥底ではそんなに楽しんでいないのかもしれない。(まぁ、そんときはあんまり考えちゃないけどね)

 今までやってきた自分の仕事がダメだとかは思わない。くだらないことだけど、音楽について書くなんて。でもポピュラーミュージックという、常に時代と共に走り続けている1つの文化を追い続けることって実はものすごい労力がいると思う。世の中での認知度やら意味合いなんて薄いように見えるけれど、自分で言うのもなんだが、この仕事をやっているすべての人は本当に頑張っていると思う。1つの文化を伝えようと努力しているのだと思いたい。文化はそこにあるだけじゃだめだ。誰かが伝えていかなければ。そして本当はポピュラーミュージックというもっとも時代を映す文化を伝えることは本当はすごく意義深いことなんだとも思いたい。

 でもその仕事に少しずつ違和感を感じてきたのも事実。お金にもならないし(爆)。音楽について書くのは大好きだけど(たぶんそれが一番好きなんだと思う)でもその場がどんどん変わってきてしまったから。

 だから私は方向性を変えたい!と思っている。書くことが好きだから、たとえ下手くそでも、すごい大作なんて書けないし、下手くそだし、企画力もないけど、それでもどうにか!!という必死な気持ちがあふれてあふれて、今はアップアップしてる感じ。

 だからすごく苦しい。でも自分の人生は誰も変えてくれないから自分で変えるしかなくて、それはタイヘンだ。でもありがたいことに変えるきっかけをくれた人達がいて、それを思うと、今なんだ、とも思う。

 苦しいけどもうちょっと頑張ってみる、、、、トコトコと。

PS: 今頃ピーターたちはこのウエッジウッドホテルに泊まってるのかなぁ? 前はここだった。ハゲだけ別んとこ(仲悪いからじゃなく、おそらく窓が開かないからだと思う)。



PS:でも具合悪いとより動くというクセは変わらず→5月下旬は、漢方薬教室@八王子、に行くことにしたし。東京の農園を巡るツアーにも応募しちゃった。大人の社会科見学シリーズだっ!(→ネタじゃありませんが)
 さらにソニーさんに「AKIBA48」を見に連れて行ってもらうことにもなっている! オタクを体験したことないから。

PS2:イヤなことばかりでイライラしてたら、鞄の中にこの前もらった、REMのブートCDRを発見。忘れてた! 95年のアトランタのものすごおおおくいい音源。音がクリアすぎる。。。。すごい。ハゲちんの声が若いわぁ〜、まだ。REMのブートって一体どんだけ存在するんや? 怖いわ。

2007年05月07日(月) 朝青龍っていじめられキャラ

 今日は午後農業してました。育ってきたスナップエンドウちゃん。妙に嬉しい。妙〜〜〜〜に嬉しい。



 そしてBGMはエリオット・スミス(笑)→暗いヤツだぜ、オレ。でもやっぱりステキ〜〜〜。ラブ。ラブ。



 栃東は引退しちゃうし、朝青龍はまた叩かれまくってるしで。大相撲、、、、悲しい。

 でも高砂部屋の書き込みにこんなものが。。。。↓

スポーツ新聞の記事で「ヘッドロック」なる表現がなされていて、そのために横綱が「相撲ではありえない過激で乱暴な技」を掛けたように誤解されています・・・
・・・が、ちょっと状況をイメージするとわかりますが、小柄な相手が懐に入って来た場合、頭を抱え込むようにして相手の自由を奪うのは、反則でもなんでもない、単なる体さばきのひとつです。日本の武術用語で表現するよりも「ヘッドロック」と呼んだ方が読者にわかりやすいのでそう書いたものと思われますが、カタカナの用語であることもあり、まるで横綱が稽古土俵でおかしな動きをしたか、と取られる危険もある表現です。
 「ヘッドロック?・・・ああ、頭を抱える体勢になったのか。話題の場面はこの次、豊の島関が倒れるシーンだな」と、問題の「ダメ押し」がどこなのかを明確に把握しないと、見当はずれな議論をすることになってしまいます。
 たとえば、ダメ押しの有無を問題にするならば、勝負がついていたのか、勝負がついていたけれど横綱からは死角で見えなかったのか、勝負はまだついていなかったのか・・・が問題であり、ヘッドロック云々はそれ以前の体勢を説明するものに過ぎません。
報道は「わかりやすさ」と「正確さ(誤解の生まれにくさ)」の間で常に戦っているもの。誤解の無いように読む必要があるでしょう。

 そうだそうだ〜〜! マスコミは本当に怖い。スポーツ新聞は朝青龍が大嫌いだから、こんな明らかに朝青龍に不利な書き方をしてへっちゃらで、そして操作されていく読者。怖い。こんなの些細な例で、他にもこんなこと山盛りだよね。しかし最近はTVもこうした新聞記事をなんら考察せずに垂れ流し。報道ということなんら意識も持たないただのタレントが読み上げて、エツに入ってるだけ。

 しかし見る方はそれが真実の報道のように思ってる。怖いなぁ。
そして朝青龍は完全にイジメラレのキャラになってしまっている。大人は相変わらず子供にはイジメはダメだダメだと言いながら、集団でイジメをしている。日本てイジメ社会だよなぁ〜〜。 

それにしても昨日1日でイラクでは95人も死んだそうだ。でもニュース番組@テレ朝、、、は最後30秒で適当に伝えてた。怖いなぁ。いろんなことが。

2007年05月06日(日) 晴耕雨読

 「ダ・ヴィンチ」を読んでいたら(←本を紹介する雑誌の。。。)「ききジャケ」なるばかばかしい本が出ていることを知り、それにちょっと興味しんしん。利き酒のごとく、アルバムのジャケットをききジャケするらしい。どうやって? バカバカしいが、面白そう。どんな企画なんだろ? 立ち読みしよう(笑・・・買おうとはしない)。

 それにしても。そうやって面白い企画を思いつける人って本当にすごいと思う。私はそういうのがないなぁ〜〜。ボオとしてて。思いつけない。企画とか出してみるけど、今ひとつパンチがないというか、キレがなくて、いつも営業でそういう企画を持って行ったり、周囲に相談するのだけど、話していてパンチがないというか、ズルズルと崩れて行ってしまうというか、スキだらけというか。ダメダメっすよ。

 面白い企画を考えられる人は、いろんなことをワクワク楽しめる人なのか? それとも鋭い人なのか? 企画王・糸井とか、どうなんだろうか? あと、みうらじゅん、とかね。秋元康もそうだし。女の人だと、酒井順子がダントツに企画王か? カラダが企画ですわの叶姉妹も、恭子さんは大好きなのだが。うちんとこ師匠も企画とかよく考え付いてるなぁ。う〜ん。やっぱり好奇心が旺盛な人ってことだな。

 面白い企画に乗っ取って作られた面白い本。大好きなのに、自分は出来ない。私は日常の些細なことに面白さを見出したいのだが、そんなのは相手にもされないしなぁ〜〜。やれやれ。。。。(などとグチを言う朝)。農業は今日はお休み。雨だから。明日代わりにいくことにしました。

 軟弱軟弱。でもこれぞ晴耕雨読なのだあああ。わはははは。

 それにしても、栃東引退。分かっていたが、残念だわあ。もうじき五月場所が始まるけど、悲しいわね。

 昨夜は急に「ニルソン」を聴きました。今更ながら、自分が大好きなニール・フィンは実にニルソンの影響を受けていることに気がついて、そうかぁそうかぁと思ったり。。。。

PS:そうそう。いよいよレコーディング開始でんがな! 始めればすぐに出来るというよりは、今回はライブも挟んでリヴィール方式であっちこっちでゆっくりやるみたいっすね。頑張れ〜〜ハゲハゲ!
R.E.M will begin their recording sessions with producer Jacknife Lee in Vancouver, BC, next week. The band and Lee will spend a few weeks in Canada and will then set up shop in Ireland, where they will continue to record as well as perform a five-night stand of working rehearsals in late June and early July. As reported here earlier, the five sold-out shows will take place at Dublin's famed Olympia Theatre on June 30th, July 1st, 3rd, 4th, and 5th.



 

 

2007年05月05日(土) 第2東京タワー@墨田〜オトンとオレと、時々、オカン

PS:すばらしいお知らせ。博多に行くならぜひこのお店へ。ひびき、と言います。元ハゲちゃん同盟の方(笑)がオーナーです! すてき〜〜。すごい〜〜〜〜〜。すごい〜〜〜〜〜〜〜。

PS2:今年はジェフ・バックリィが死んで10年ということで、ベストアルバムが6月に出る。そのプロモーションのために、アメリカでは公開されたドキュメンタリーのVHSをソニーさんが送ってくれたので見た。うううむ。天才で純粋すぎる。素晴らしい。でも死んじゃった。40歳のジェフの歌が、今聞きたかった。この時代に一緒に生きて、一緒に悩んで、一緒に苦しんで、そして歌ってほしかった。アーティストは死ぬことで神格化されて伝説になるけど、それでも私はそれよりも、生きて、駄作を作ったりしながら、人間として生きているほうがずっといいと思う。ジェフもそんなこと言ってた、言ってたのに死んじゃったよ。



 そんなこんなで十数年ぶりにオトンに会いました。

 その時間、わずか5分。鬼嫁、じゃない、鬼娘。ええ。私。鬼娘ですもん。

 しかしパッと見た瞬間「こいつ、チンピラか?」という風貌にまずウンザリ。来ちゃった自分を呪いました。
 しかも会った最初の言葉が「おい、金くれ。タバコ買うから」

 ドワァ〜〜ン。逃走したくなりましたわ、マジ。すごいでしょ、オレのオヤジ? ただの「ダメなオヤジ」とかとも全然違うんですわ。

 んだからオレも「たばこぉ〜?んなもん吸わんでよろしいわ」となぜか大阪弁になり、どっか行こうとするから「どこ行くねん?」と言うと、「オレのアパート」とか言うから、「そないとこ行かんわ。そこ(ドトールみたいなとこ)で茶のみぃ」などと、あごでしゃくって場所しめし。どんどん怪しい大阪弁となり。目つきも悪くなる。こっちも「極道で生きてまんねん、ワテもな」みたくなる。

 するとオヤジ、スッと消えて自分でタバコを買いに行く。ガンとちゃうのか? タバコなぞ吸うなんて。と思っていると戻ってきて「オレはアイスコーヒーな」などと勝手に注文して、もちろん金など払わず。どんどん座ってる。アイコー? だから大腸癌ちゃうのかぁ?????
 
 とにかくもう。この時点でオレは具合悪悪悪が最悪化。
 ワイパックスを取り出してバクバク。安定剤ガブ飲み。
 「1分で済ませよう」と決心して、オレの紅茶とオヤジのアイスコーヒーをテーブルに持っていくと、オヤジは、隣でオバちゃんたちが肩を丸めてチュウチュウと可愛くアイスティー飲んでるような場所で、立て膝して座り、タバコをすぱすぱ忙しそうに吸って、ドッから見ても「ガラの悪いチンピラが、お金を返さない主婦に『奥さん、借りたもんは返してくんないと困りますよォ』と言いに来た」ようにしか見えないっ! 

 最悪。最悪。心の中で周り中に「この人とはカンケーないですからねえええええええええええ」と叫びまくる。泣き叫びたい気分っすよ。

 んで、「カラダ、えらく辛いわぁ」などと言うから「ガンなんでしょ?」というと、「検査はこれから」などと言う! なぬううううううううううううううう? これから?????? しかも「腸の検査は大変で、検査する前にポリープが取りきれなかったらその場で開腹するとかサインさせられるんだよな」とかエラソーに言おうとするので。「チョット待った!」と話を止めさせる。

 「悪いが、その検査何度もやってんだ。こちとら。ガンだぁガンだぁ言うから着たのに。ガンじゃぁないのか?」というと「だからどうやらポリープあるから、、、」とかしどろもどろ。

 ばかやろおおおお。こちとら、忙しいのだ。とブチ切れそうになると「でも、めまいもひどくて」などとどっかで聞いたようなことを言う(笑)。「めまい?めまい? そんなんこっちは何十年もひどいわっ。まっすぐ歩けないことなんてしょっちゅうだわ。何言うてる?」などと言うと、オヤジは「なんだ? おまえは具合悪いばっかりか? おまえはまったくしょうがないな」などと言いくさる。自分は同情してほしいが、人には一切同情しない。

 そしてまた金の話。誰それが幾ら持ってて。オレは幾ら稼いで。オレは誰それから金を巻き上げるつもりで。誰それがどんだけえらくて。誰それがどうした。誰それが誰それが。オレにはまったくカンケイない話を、ものすごエラソーな口調で、する。自分は今すごいことを語ってて、いっぱしな人間なんすよ、みたいな口調で語る。すんごい中身ないのに。とにかく人を不快にするオーラを放ちまくり(←オーラ???笑)卑屈な目で、空威張り。いるよな、こういう人。

 ああ。ダメだダメだ。この人は一切変わってない。この分じゃ、あと5分もしたらまた「そんなこんなで金くれ」になる。以前のように「お前みたくカラダ悪くてばかりじゃ、生きててもしょうがないだろ。死ね」になる。何度言われたか、それを。もう、十分分かった。分かった。バカらしい。

 そう分かったので。「じゃ。検査がんばってください。これで」と、熱海の神社で買ってきた100円の葉っぱ(2000年の大楠)をやる。オレはまだ甘いね。

 しかし立ち上がると。オヤジの方が金もとれないなら時間の無駄、とでも思ったか、オレの態度に呆れたのか、さっさと立ち上がり、先に帰りやがった。すげぇムカつく。

 それからずっとしばらくものすごく具合悪く、気分悪く、考えることやまもり。でもこれで本当に分かったと思った。自分は甘かった。あんなにというか。とにかくずっとずっと父親には不快にされ、イヤな思いしか味合わせれず、言葉や暴力の虐待をされてきたのに、まだどっかで父親と和解すべきでは?などと思っていた自分がいた。

 でもそれは本当に大間違いだった。今後本当に父親がガンで死んでもなんでも、私は二度と会わない。絶対に。どんなに非業な娘だ、とか、どんなことがあっても親子だろう、などと甘いことを言う他人が割り込んできたら「お前らにはこの決心にいたるまでのオレの壮絶な思いが絶対に分からないだろう」と、クビ根っ子つかんで、言ってやるつもりだ。おらぁ〜〜〜、ガタガタ抜かすんじゃね〜〜ぞ〜〜〜、みたいなぁ? とにかくオヤとかヤダ。玉子で生まれたかった。ああぁも玉子でもオヤがいるか。ならば突然変異じゃなくて、ええっと、なんか突然フッと世に湧いて出てきた異性物がよかったな、オレ。。。

 夜、畑友達の氏家さんがメールで「父への娘の役はやり終えたってことでいいのでは」と書いてきてくれた。それはその通りだと思ってありがたかった! やっぱり遠くの親戚より近くの他人だよ。

 と。そんなこんなで。夜にはオカンと気分直しで、チャンコ屋へ〜〜〜〜。バクバクバクバクとふたりで爆食。入り口に千代の富士の写真などあり。割り箸の袋も全部お相撲さんの絵柄で。いやぁ〜〜〜。チャンコチャンコ〜〜〜〜♪とご機嫌に。オカンとオヤジの悪口大会などして盛り上がったのでした。オカンは「あのオヤジと一言でもしゃべると、2日くらい気分が悪い」などと言っていた。
「悪いものがとりついている」とか言い合った。久々にオカンと気があった。悪口って盛り上がるね〜〜〜。

 そんなわけで。第2東京タワーには、どす黒い雲がかかっているのでありました。。。。すまぬ。暗い話で。

2007年05月02日(水) ゴールデンウィーク

 お絵描きタイム。











 GWだし。許してね。

2007年05月01日(火) ぬりかべさん

 スピリチュアル。ちゅうことについて考えてみると、いつも思うのは「スピリチュアル、スピリチュアル」とか言う人に限って、鈍感だ、ということに突き当たる。

 これは昨日書いた「エコ、エコ」叫ぶ人に限ってけっこうゴミの分別がいい加減だったりする、ってのにも通じるかも。

 スピリチュアルスピリチュアルなんて言ってウットリしてる人ほど、鈍感で、自分勝手で、おいおい〜〜みたいなツッコミどころ満載、みたいな人が多いように、私の経験に限って言えばそうなる。もちろんそうじゃない人もいるけど、ドップリとその世界でんがな、という人はそういう人が多いように思える。反論はあるだろう。でも私の経験上はそうんだなから、仕方ない。

 ではスピリチュアルちゅうか。霊みたいな世界はないない、ありえないでしょう? だって見えないんだからさ、などとアッサリも否定しない。なぜなら? だって見えちゃうんだもん。私。

 とか書くと、一気に今、ザザザ〜〜〜〜ッと波が引くように引いていく人々の姿見えるようだ。う〜〜ん、すがすがしいねぇ〜〜。

 でもとにかくそうなんだから仕方ない。いやぁ〜〜。いろんなもん見えちゃってさ〜〜〜〜。わっはははは。しかしだから何?ということも特にない。ことさら眉根を寄せて真剣に語ることでもないし、ぶるぶる震えることでもないし、なんでもない。食ったり飲んだりおしっこしたり、病院行ったり朝青龍に遭うのと、同じレベルの(いや、朝青龍に遭う!ってのだけは特別のレベルだっっっ!)こと。

 そんなわけで神秘主義者和田(笑)。でもね、大切なのは現世に生きてる私たち自身なんですよぉ、霊の世界とかじゃないんですよぉby江原ちん、、、の言葉には同感。しかしその割にはオッさん、それで稼ぎすぎじゃぁないっすか????これも私に与えられた任務だからとか経験だからとか言うけどさ。社会の感受性がこんだけ「なんでも信じちゃうわン」的おニブちんだと、そろそろ自重すべきときではないですか?

 と。
 スピリチュアルな世界があるとかないとか。そんなことはどうでもいいのだと確信する。だいたい私だって「脳波図ったら狂ってて医者がしどろもどろだった」ような女だ。見えてる、とか本人は思ってるものもただの幻想という方が正しいような気がする。幻覚か? だいたい幻聴も聞こえるだから(←これはすごく苦しいんですよ、前にも言いましたが。狂います)幻覚が見えてても全く不思議じゃない。

 ただそういうものを、あまりに鈍感な人達が扱ったり、ハマったりして、依存しまくるのはあまりにおかしい。「これ、やっておけば視聴率とれてラッキー」とか。「これさえ買えば幸せに」とか。そうじゃないだろが? だいたいそういう人達(それを追い求める人達)のゴールってどこにあるんだろう? それがすごく謎だ。スピリチュアルにハマって、どこに行きたいんだ? 

 まあ、そう言ったら「朝青龍にハマってどこに行きたいんだ?」と聞かれたら困るんだが。「ウッス。高砂部屋に入門したいっす。ごっつあぁんですぅ」ではないしな。。。。

 あるとかないとかじゃない。それに対する自分がどうあるべきか、その距離感がこんなところでも図れないなんて、本当にこの社会はあまりにも愚か過ぎる。

 ヌリカベさんにでも、グオオオオとしてもらうか?

  ↑
 などとグダグダ書いた後、チャリでキ〜コキ〜コ指圧に向かいながら「でもなぁ、オレ自身も神社でパンパン祈ってるするしなぁ。ああでも神社で祈るのとスピリチュアル好きとどうどこが違うのかなぁ? ナンも知らないなぁ。でも大抵の日本人はよくそこんとこなんて違い、分からないんじゃないかなぁ」とか思ったり。そうそう考えていくと、別に大したことないように思ったりも。でもとにかくそれが何であれ、スピリチュアルであり神社であれ、アイスクリームであれ、チョコレートであれ、そこに依存しまくっちゃうのはいけんよなぁ、とかキコキコ思ったのでひた。


2007年04月30日(月) モンゴル祭で朝青龍に接近!

PS:そんなこんなで光が丘のモンゴル祭に行きました。
 したら、いたあああああああああああああああああああああああ! 朝青龍〜〜〜〜〜! きゃいいいいいいいんっ!!
 入っちゃいけませんっ!というところに侵入し(爆)必死に写メール。モンゴル相撲のチャンピオンさんの背中越しにちっちゃくパシャリ。ひいいいいっ。



 チャンピオンさんが飴を撒いたのを拾った。近くにいたモンゴル人のお兄さんが「それ、男の子にあげるといい。男の子が強くなるよ」と言うので「私が食べたらどうでしょう?」と言ったら、苦笑いされた。。。。

 帰りがけ、安馬関と接近遭遇。友達が興奮したので、一緒に写真も撮ってあげたり。安馬関はイケメンだし、いい人だった。モンゴル人っす。






 いつものABC振興会のシェリル・クロウのニュースを読んで、付け焼刃ってダメやな。。。。と自己反省。

 そしてそれから。エコエコ言う人に限って、その正反対やなぁ〜〜ともつくづく。

 だいたい社会的に大きな声で発言できるような人って忙しい。忙しくて家んことなんてやってるヒマなし。だから絶対に自分でゴミの分別したり、何曜日がなんのゴミで、とか、カンはこっち、ビンはこっち、空き箱も折りたたんで新聞回収に出すとか、そんな面倒っちいことやってないこと当然至極。知りもしないはず、何曜日が燃えるゴミか、とかなんて(でもアメリカはそんな仕分けさえしないのだろうか?)。
 あ、いや、そういえば、昔、ゴム手袋して、カンとかビンとか仕分けして、そういうのやってる写真撮らせてるオッちゃんがおりましたがね、、、、マイケル・スタイプって人(おそらくそれもその1回限りだろうに。。。恥ずかしい)。

 そんな忙しい人が付け焼刃で、こんなこと言うと、こんな目に遭ってしまう。ふ〜〜む。

 それにしてもシェリル・クロウは乳がんを克服して出てきたのだから、もっとウタにだけまっすぐ専念すればいいのに。そりゃ自分の病気から色んなことに目が向いたの、私は変わったの、というのかもしれないが、なんか方向性違うだろが。

 でもなぁ。この人いつも「前はダメだったけど、今はよくなった」発言の多い人だからなぁ。こうなるんだろうなぁ。

 今ひとついつもウソ臭く、不幸臭く、信用できないタイプに写ってしまうシェリル。そうそうイヤなオバさんじゃぁないのにそうなのは、やっぱりあまりにエゴが強すぎるんだろう。

 シェリルにしろ、誰にしろ、アメリカのスターさんたち@女。。。はどうもガツガツガツ焦りすぎているように映る。みんな大変そうだ。CD売れないもんなぁ〜〜。

 大昔、姐さんに会いに行ったLA。その直前に私は本に書いた「Oー157」の検査をしたのでした。。。あやうく姐さんにOー157をうつすところでひた(爆)。

 PS:ちょっと気になっているバンド、ペラペラのPELA。ぶみぃ〜〜〜。
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