ひぽこんコラム

2007年02月15日(木) ドサ廻り隊

 ヨレヨレの和田、東京を行く。。。!

 は、今日も続行中でございます。
 でも。今日は「プロモーション・ツアー」(←キラキラな響き)ならぬ、「ドサ廻り、演歌でショー」(←みかん箱な響き)を敢行してまいりました。

 というのも。10日に発売していただいた和田の本「ワガママな病人vsつかえない医者」をもっともっと広めよう!!と、さらに私的には「和田に印税を! 和田にお金を!」のイヤらしい下心とで、和田と、文春文庫の担当編集者のIさんのふたりは、今日、お昼過ぎにお茶の水に集合し、手作りポップ(←Iさんの手書き&和田のお絵描き!という実に『大手:文藝春秋社』とは思えない、家内制手工業な作品)を手に、いざっ!!と書店周りを敢行したわけですっ。
 えっ? 出版社さんてそういうことやるの?
 編集者さんてそういうことやるの?
 いいえ。やりません。普通。Iさんの情熱です。
 ちゅ〜〜か。和田のムッシュムラムラ訳のわからんノリにIさんがたきつけられちゃったというか。洗脳状態で、そんなことになったのでした!
 しかも営業サイドもOKとか。上もOKとか。そんなこんなで。ワッハハハ。まあいいや。

 それでこれで。とにかく書店廻り、ゴー!と、まずは病院が多い御茶ノ水の大手書店へ。
 が。が。が。ガアアアアアアアアアアアアアン! Iさんが来るのを待つ間、私が一足先に文庫売り場に行くと、どこをどう見回しても・・・1冊もない・・・。本、1冊もない。。。。。
 ガアアアアアアアアアアアン。
 いきなり暗く〜〜〜。暗く〜〜〜〜。元々ウツっぽかったのに。。。ドゾコ〜〜ンとウツの底へと突き落とされる・・・。

 あぐううう。しかしIさんは強かった。そんなことにもめげずに「私、文藝春秋社の文春文庫の編集をしております。。。」と無敵の名刺をさし出し、さし出し、担当者を呼んでいただき、さああて、ガツ〜ンとプロモーション開始!
 まずは30万部も売れてる北尾トロさんの『裁判長、ここは懲役4年でどうすか』の話から入り(←Iさんはその本の担当者でもあります)、「そのトロさんの推薦で、、、」などと始まり、合間には「藤沢周平では大規模な展開、お世話になりぃ〜〜」と感謝トークなども挟み込み(←勿体無いことにIさんは藤沢周平先生のご担当でもあります。和田のバカ本なんてやらせていいのか!と思うです)、そしてしかしそこへザクッ〜〜と斬り込み!!
 「この本は病気の〜〜〜」と始まると、そこから急に後ろに立ってた和田がニヤニヤッとしながら怪しく登場して、「私が病気マニアで〜〜あちこちの病院に行って〜〜」などとワケのわからん宣伝トークをスタート。
 「は、はぁああ」と途方にくれつつも、徐々にうなずき、笑顔になってくださる文庫担当者さまを煙に巻き巻き巻き・・・。ポップを手にムギュウと押し付け、「飾りたくな〜る、飾りたくな〜る」と催眠術ぅ〜〜〜〜〜♪
 そうやってそうやって。御茶ノ水から始まり、丸の内、新宿、池袋と、行脚、いや、ドサ廻りを繰り広げたわけでした。
 ワッハハハハハ。演歌だぜ〜〜〜〜〜〜〜。みかん箱だぜ〜〜〜〜〜。(←友達のユキさん@ラモーンズFC。。。は「それこそパンクのDIY精神だ!」と言ってくれたけど、ノリはやはり演歌どすな)

 さて。
 最初はいかがなるものか? と不安でしたが、やってみると楽しかったです。これまで全く「本を出してもらった」という実感が実はなかったのですが、というか、私のネジくれた性格ゆえ、そういう嬉しいことがあると、逆に不幸になっていくというか、「夢が実現すると現実になり恐怖になる」ということから、私は日々落ち込んで落ち込んで、妙なテンションとなり、手首切りたくなるような心境にもうここんとこずうううううううっと陥って、頭は混乱し、カラダは震え、夜は眠れずにいたのですが、今日こうしてお店を廻り、私の本のために深々と頭を下げてくださるIさんを横で見て、自分も頭をペコリンと下げ、初めて「売ってる」という気がして、現実を把握できました。手首切ることなんてないじゃん、と思えました。

 それに。歩きながらIさんとそういう、私のネジくれた気持ち話もし、それをIさんも「わかるわかる」と理解してくれ、さらにIさんの様々なエピソードなども聞けて、今日はなんだか私としては気持ちが1つクリアになり、何よりもそれが嬉しかったのでした。

 それにしても!! 東京都内の大きな本屋さんの文庫担当の方々! なぜか女性が多かったんですが、どの方もキレイな人が多いの!!! びっくり!!! みなさんすごくチャーミング!!! いや、お世辞じゃないですぜ(どうせこんなHPなんて知られておらんしぃ)。和田は「可愛い人ほど愛想がいい。かっこいい人ほど愛想がいい」説を力説しておりました。いや、まじ。そうだわ。びっくりしたわ。男たちよ、本屋へ急げ! かわいい人はそこにいる!

 そんなこんなで引き続きよろしく。ぺこりん。


 タロウも復帰。



 オマケ:Uちゃんが教えてくれたステキなジェイソン・ムラーズ
  

2007年02月14日(水) 高砂部屋で男道を知る

PS:このあいだここに、@ピーター・バックも絶対に好きにちがいない!と断言したフィンドレー・ブラウンの新譜が◎と書きましたが、それを読んでくださったレコード会社@ホステスのEさんからメールを頂きました。ありがたい。情報です。
 ↓
フィンドレー・ブラウンはPeacefrogレーベルからのリリースです。
ちなみにPeacefrogは元々結構エレクトロニクスもの(デトロイト・テクノなど)をやってたレーベルなのですが、ホゼ・ゴンザレスの大ヒット以来、手のひらを返したようにすっかりフォーク一辺倒(そしてコマーシャルとのタイアップ)の方針になり、今回のフィンドレーもヨーロッパではマスターカードのCMに使用されているそうです。

・・・どこも商売商売でんがね〜〜〜。
 でもヨーロッパでフィンドレーは売れるのかも???
 日本でもラジオなどでオンエアしてほしいなぁあああああ!
 ここを読んだラジオ関係者は今すぐホステスのEさん(←と書くとイヤらしげですね。インディーレーベルさんですからね)に連絡して「ひぽこん読みました」と言って音資料をもらいましょう♪



 よれっ。よれっ。よれっ・・・。

 今日はヨレヨレです。
 1日12時間、フル稼働しちゃいました。

 と言っても仕事はほんのチビッと。
 朝から、、、朝から、、、、しかもものすごい早朝から、早朝から、早朝から、、、中央線と総武線と都営浅草線を乗り継いで、私、私、私、

 高砂部屋@朝青龍の相撲部屋に行ってました!!!!!!!

 。。。バカですか?
 ええ。たぶん。

 だって。朝青龍に本を届けたく!(←文庫に朝青龍が登場してるのです)どうしても!→んで、せっかくなら「バレンタインデー」にチョコ饅頭と一緒に!!

 と。張り切って。追っかけ魂で行きました。
 都営浅草線の本所吾妻橋の駅前の交番で、おまわりさんに道を聞いて。一生懸命に雨の中、歩いて。あっ。本所吾妻橋の交番の地図には「高砂部屋」と書き込まれております! たぶん、みんな道を聞くのでしょう! 私も堂々と「高砂部屋に行きますっ!」と言い、おまわりさん(←年配)にちょっとクスッとされ、でも教えてもらい、行ったですとよ。

 しか〜〜〜しっ。まだまだ春場所には間もある今日は、、、、皇牙さんしかおりませんでした、関取は(あとは若い衆が練習してました。あ、むろん高砂親方=元・朝潮はいらっしゃいました。スポーツ新聞よんでらっしゃいました)。

 でもって。私、初めてそんな「朝稽古見学」なんて行ったんですが、普通の玄関を勝手に入って、板の間のところで、勝手に見学していいんです! ガスストーブが2つあり、上にはグラグラとゆだった古い鍋が乗せられていて空気乾燥しないようになってて(←お相撲さん、だから肌がきれい? でもガスストーブにリンナイじゃないよね?と心配になった私。時流です)。で。その前には狭い土間があり、そこが土俵。今日は7〜8人のお相撲さんが、本当に休みなく稽古してて、、、、男、男、男!!!! 肉、肉、肉!!! 汗、汗、汗!!!のすっごい世界でした。あ、肉に泥。肉に泥。肉に泥。というのもありましたね(→汗で泥だらけ)。

 いや〜〜〜〜っ。なんかもうううう。食い入るように見つめて1時間半。おつかれさんした〜〜と、神棚にお祈りして、稽古は終わり、すぐにチャンコ・タイムのようでした。沢庵だけ見えました。稽古してる間中、チャンコ作っていたもんなぁ〜〜〜〜〜。いいなぁ〜〜〜。じゅるっ。

 ちなみに今日、見学してたのは私ひとり!!
 けっこう寂しい? こりゃ通ったらカオだよな。と思った。スカウトされちまうか?

 で。朝青龍様はおいでにならなかったので(な〜んて、書くと、やはりあの方は稽古してない!!と言われそうですが、今日は用事があって東京にいないようでしたっ!フガッ!)そこにいた若い衆に本や、お土産のチョコ饅頭などをわたして、トコトコと帰ってきた私。

 肉肉肉汗汗汗の記憶をとどめたまま、その次はキャメロン・ディアスとジュード・ロウの「あま〜〜〜いあま〜〜〜いっ」映画なんて見に行ったんすが、何せ頭が肉肉肉汗汗汗泥泥泥なんだもんで、ち〜〜ともピンとこず。「四股ふめ、ジュード」などと思うばかりでありました。

 肉。泥。汗。これぞ男の道やな。

 

2007年02月13日(火) 勝手にプロモーション

PS2:久々に聴いたら(見たら)あまりに名曲すぎて勿体無いので冒頭にさらしておきます。どうか聴いて(見て)ください。本当に名曲だと思う。誰にも知られていない名曲。この繊細な音の紡ぎ方は天才じゃないと出来ないでしょう!


 みなさまのお陰で無事に各本屋さんに並んで売られておるようですが、さきほど送られてきたfrom評論家の赤尾先生、、、画像。「おすすめの棚が空いてたので勝手に乗せてきちゃいました」・・・すばらしいっ! 勝手にプロモーション! ワハハハハ。笑う〜〜〜。すばらしいっ! ありがとう!




 しかし私はまた喘息で〜〜〜。病院行ってきました。
 「ゼロゼロ言ってるね〜〜〜〜」と言われて。しかし漢方薬(←私は漢方薬好き)の一般的な喘息の薬は、成分の作用で心臓がバクバクしちゃうので、先生もウウウウウウウウンと悩んで、「んならこれにしよう!」と言って苓甘姜味辛夏仁湯なる今まで見たことない薬。「これならきっと大丈夫っ!胃の痛いのにもいいんだよ」と出してくれました。次々に症状を言いまくり、次々に「これもだめあれもだめ」というワガママな患者の私に(←だからあの本は偽りナシなんです)先生はものすごい努力を必要とし。もしかしたら私、医者を鍛える素晴らしい患者なのかも?
(追記・その↑漢方薬は花粉症にも効果あるらしい

 あ。西洋薬の喘息の薬は心臓がバクってとても飲めません。あれ飲んで平気な人は不思議ですね。健康です。

 漢方薬はやはり色々な身体に、その人の体の特徴に合わせた色々があり、私はやっぱりこっちが好き〜〜。

 それにしても今日は病院が混んでいました。インフルエンザも流行ってるらしい。先生に「ちゃんと手洗ってうがいしてね、ね」としつこいほど言われました。どうやら手も洗わないし、うがいもしない、ダラけた女と思われているらしい。うん。(すごくダラけた人間に思われがちですが、意外とシッカリモノです。友達がいつも「和田の家はいつ来てもキチンとしてるね」と言うです。オ〜ホホホホ)

 そんなこんなでNY行きもあきらめムード。ふ〜〜ん。NY遠いね〜〜〜。です。

 その代わり明日は。。。。うふっ。

ps:いつものyoutube。エディ・ヴェダーもカバーするこれはやはり名曲ですニールさまもよく歌われておりますわ
 懐かしい。シドニーのホテルのバーでギュギュウ押されて見たライブ@ハンターズ&コレクターズを思い出します。

2007年02月12日(月) マッチです〜〜〜by鶴ちゃん?

 ♪はしゃぎすぎた後、つかれちまう〜〜〜〜
 (↑マッチです)

 というわけで。はしゃいでいたここ数日が過ぎて、久々に朝から息苦しく痰がつまり咳があふれ、
 喘息です。

 ゲホゲホゲホ。
 風邪もひいてる。

 ゲホゲホゲホ。

 はぁ〜〜〜〜。虚弱。本当に虚弱。あの本には偽りはないんです。本当に虚弱なんだもん。

 心も弱りきり。「やばいよ〜〜〜やばいよ〜〜〜」。その割には朝から豆など煮てみたり(←なんか落ち込むと豆を煮てるな、私)。

 早く明日になって病院が開いてほしい。なんで具合が悪くなるときはいつも休日なんだろう。インフルエンザになったのも、おととしの2・11だった。お休みの日。うううううっ。

 鬼門かも、建国記念の日の休日は。げほっ。

2007年02月11日(日) あんたが大将っ!

 和田本と一緒シリーズ(?)の第2弾????
 日本1のバカ本好き大王のFさん@ラジオ制作会社勤務&REMフェチ。
 あんたが大将っ!


 (横に持つのはシド・バレットだとか。ツウやね、Fさん。ほんまにツウやね)

 そして私は、つい。つい。つい。というか。モンモンした後に。ジーコジーコ(←なんて音じゃないが)電話をかけてしまいました、師匠の事務所の仲良しのNちゃんに。
 何故?
 そ、それは・・・。
 実はきのうここにアップしたハゲちんが出るNYのチベットハウスのコンサートなんですが。。。
 ああ。なんたることでしょう。チベットハウスやらカーネギーホールを仕切ってるオバちゃんがいるんです、NYに。その人は師匠のお友達なんです。前回私がNYに行ったときにもお世話になり。。。しかしケンカした(爆)。台風とか呼んでた、彼女のことを。
 しかも彼女の会社の従業員の、それこそチベット人と、わし、大喧嘩した。NY到着早々4letterword連発してた・・・。ああううう。どのツラ下げてそのおばちゃんにお願いできるのか???「チベットのコンサート」のことなんて!!・・・なんですが、でもまぁとりあえず聞いてもらえないか、チケット入手のこと? などと。などと。あああううううう。しかも今、師匠はインドにいるというのに。FAXガアガア作戦を打ち立てて。ああううう。ああああうううう。
 行きたい。
 見たい。
 生ハゲ。

 それだけのバカな。バカな。私です。
 具合悪いくせに・・・。また倒れそうになりながら行くのか?
 心臓バクバクなのに行こうとするのか?
 師匠との温泉旅行もブッチして・・・。
 ↑業界的にありえない。

2007年02月10日(土) タロウもぞっこん(?)

 仙台の方(ちょっと郊外)に住む、お友達のまゆみちゃんが、愛猫タロウさまのステキな写真を送ってくれた。ううっ。タロウちゃん、宣伝ありがとう。これ、なんかもうそのまま宣伝に使えそうなお写真でございまする。ありがたい。まゆみちゃん、ありがとおおおおおお! タロウ、ありがとおおおおおお!




 それにしても!
02.09.07
MICHAEL TO PERFORM AT TIBET HOUSE BENEFIT

Michael is confirmed to perform at the annual Tibet House Benefit Concert on Monday, February 26th, at Carnegie Hall in New York City. Artistic director Philip Glass has assembled an impressive line-up for this year's event which, in addition to Michael, includes Laurie Anderson, Ray Davies, Philip Glass, Deborah Harry, Lou Reed, Sigur Ros, and Patti Smith.

Concert tickets are $35-$108 and can be purchased by calling CarnegieCharge at 212.247.7800 or in person at the Carnegie Hall Box Office (57th Street and Seventh Avenue).

This year, a portion of the party proceeds will go to the local Tibetan group, Tibetan Association of New York and New Jersey and a portion of the concert proceeds will go to Farm Aid and the Karin Berg Fund for the Myositis Support Group.

 いきなり発表すな〜〜〜〜〜〜〜っ! 見たいなぁ。メンツが最高じゃないですか〜〜〜。行ってしまうか?? でもそこ、師匠と温泉行く約束(笑)してんだよな〜〜〜。ふ〜〜〜〜ん。

 ところで長いお知らせ。音楽評論家の山本チャッピーさゆり先生から、お願いされました。お知らせしてって♪(この先生の名前に反応したあなた〜〜〜、ベイシティ・ローラーズのファンじゃなかったですか??? ふっふふふ)

報道関係各位            
                               映画『ユキエ』『折り梅』で知られる映画監督 松井久子さんの次回作応援ネットワーク作りを推進する「松井久子監督の第三作を応援する会 」(通称「マイレオニー」会長:斎藤弘美、事務局:東京都港区)では、このたび応援の輪を広げるために、「新しい観るカタチ 10万人キャンペーン」を実施します。その第一弾企画として、トークイベント「あなたの人生の選択〜女性が決断するとき」を、この会の賛同人である ちはるさん・野田聖子さん・草野満代さんを迎え、3月14日(水)に開催いたします。【参加無料、事前申し込み制、先着400名】

キャリア、恋愛、結婚、出産、子育て、介護など、女性の人生は節々で大きな選択を求められます。晩婚少子化の現代、今を生きる女性がどのように人生と対峙し、自分の道を選び取っていったらよいのでしょうか。このトークイベントでは、個性的な生き方で注目を浴びる3名のゲストに、実体験や率直な気持ちを語っていただきながら、女性の人生をリアルに考えます。

また松井久子監督が第三作映画に選んだテーマ「母」、そして主人公となるアメリカ人女性レオニー・ギルモア(日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチの母)について、彼女の人生がどのようなものだったか、彼女の生き方が100年後の今を生きる私たちにどのように迫ってくるか、第三作の内容紹介を交えながら考えます。松井久子監督の映画は女性からの支持が高く、現在製作実現を目指している第三作『レオニー』(仮題)も、より多くの女性に知っていただき、観客レベルでの応援・期待の声を集めることで製作を支援してまいります。

つきましては貴媒体にてイベントのご紹介を賜りたく、実施概要をご案内いたしますので何卒ご検討お願い申し上げます。


<一般の方 および 報道関係お問合せ先>
松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー事務局 山本/三田
〒107-0052 東京都港区赤坂7-2-6-408 アナウンスハウス内
TEL: 03-3746-0828  Eメール: jimukyoku@myleonie.com
ホームページURL http://www.myleonie.com/
実 施 概 要
■イベント名称 トークイベント「あなたの人生の選択〜女性が決断する時」

■主催 松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー

■日時 2007年3月14日(水)午後6時半開場、7時開演(終了9時)

■場所 サントリーホール 小ホール(港区赤坂1−13−19)

■出演者       ちはる(タレント)

           野田聖子(衆議院議員)

           松井久子(映画監督)
          
コーディネーター 草野満代(アナウンサー)

■プログラム  18:30開場 19:00開演 (終了予定21:00)

第1部「それぞれの人生の選択」
第2部「レオニーの人生を通し、女性の生き方を考える」
           その他に質疑応答あり。
※会場内にてDVDや著書の販売あり

■対象 一般の方 400名(入場無料、事前申し込み制、先着順)
※男性の方もご入場いただけます

■申し込み方法   ・電話 TEL: 03-3746-0828
         ・インターネットURL: http://www.myleonie.com
          ※2月13日(火)より受付開始
   お申し込みいただいた方には返信メールまたは招待状を送付します。
          なお定員になり次第、締め切りとさせていただきます。


参考資料

■「松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー」とは
松井久子監督が製作実現を目指している第三作『レオニー』(仮題)を応援する観客有志が結成した任意の非営利団体です。『レオニー』をより大勢の皆様に知っていただくための広報活動と、実際の映画製作費資金をサポートするための賛助金募集活動を通じて、観客のネットワーク作りを推進します。「新しい観るカタチ 10万人キャンペーン」は、2007年2月からスタートする広報活動で、サポーター10万人を目指してパンフレットの配布や協力団体の拡大、イベント企画などを実施してまいります。

■松井久子監督プロフィール
1946年生まれ。雑誌のフリーライターを経て、テレビ番組のプロデューサーから50歳で映画監督に。1998年、企画から5年をかけて公開となった『ユキエ』でデビュー。2002年公開の第二作『折り梅』は2年間で観客動員が100万人を超え、全国での上映会は1300ヵ所を超えた今もなお続いています。現在は第三作『レオニー』(仮題)の製作実現に向けて製作準備と資金調達に奔走しています。

■映画『レオニー』(仮題)とは
世界的に知られる日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチの母 アメリカ人女性のレオニー・ギルモア59年の生涯を描く劇場用映画。伝記や資料に基づきオリジナル脚本を松井久子が執筆。アメリカ人プロデューサーと松井久子監督による日米合作での製作を目指しています。100年前のアメリカと日本を舞台に、仕事に生き、日本人青年との恋に生き、そして出会った運命を引き受け、授かった子を独りで生み育てる女性レオニー。日本とアメリカの狭間で翻弄される運命の中、時代と我が子の才能をいち早く見抜き、母として、女として潔く生き抜いた生涯が、私たちに何を問いかけるのか。2008年完成目標です。

 み〜んな色んなことやっとりますな〜〜〜〜。
 ううう。NY、、、、。見たくなる〜〜。
 それにしてもピーターは4月にまたUSでロビンたちとツアー!ってあったけど、おいおい、レコーディングはどうなってるのじゃい? 1月末にミーチングしてなかったか? それで決裂しちゃったのか? おいおい? すげえなんか心配なんすが。こうなるともうマイナス5、止めてほしいんですが? おいおい、どうなってるんすか?
 ちなみに昨夜は久々に「ツアーフィルム」を見ちゃいました。若いっ!!とか感動してた。あのピ〜〜ンッと張った緊張っぷりと躍動の対比がすごいよなぁ、あのビデオ。


PS・2月11日夜7:00〜〜の東京FMの番組は、私が構成のお手伝いをしたのです。加藤ミリヤちゃんとナナムジカさんのライブ&トークの公開放送番組です。ルルル〜♪ 初めて公開放送のお手伝いなんてしちゃいました。色んな人がいて目まぐるしいかんじでした。

2007年02月09日(金) お祝いディナー・・・の結末

PS:うわああああああああああ! 売ってた〜〜〜〜〜〜〜〜〜! マジ本屋に売ってた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! ちょっとかなりジ〜〜〜ン。何度も言うように、この本は5年前にとある出版社に製作途中で打ち捨てられ(笑)。一度は原稿をゴミ箱にブチ捨てて。新宿駅を死んじゃおうと彷徨ったり。しかし心優しき人々に支えられ自費出版し、行脚して売り歩いたりして。よもやそれが5年後に文庫になろうとは! あきらめてはいけませんね〜。そして「友達」は大切です。というか。それが何よりだと痛感。ものすごく痛感。今何かにあきらめて自暴自棄になられてるそこのお方〜〜〜。とりあえずお友達に相談してみてください〜〜。一人では実現できないことも、お友達から開けることがあるかもしれません〜。
 と。ポジティヴなこと言ってみたりする。あんま説得力ないのだが。がはは。


 朝からBECK聴いて盛り上がってる私ですが(←オカシくなっちゃったんじゃなくて、原稿を書いてます)、昨夜はお祝いディナー@文庫本発売よかったね、、、、を開いていただきました。

 ありがたいです。ありがたいです。文春文庫編集部のIさん、作家の北尾トロさん、デザイナーの(塗り絵大王!)のあきやまみみこさん、R25編集長の藤井くん・・・という、今回文庫に関わってくださり、世の中的に「大々的に」成功されているすごい人たちが、木曜日の夜、和田のために集まってくださり!! ううううっ。私って幸せ者。こんなにもワガママ勝手なのに、優しい人々に囲まれておりまする。

 お店もすばらしく。
 お祝いだからと、デザートのケーキを素晴らしく飾ってくださり!(アイス付!!)


 ちなみにお店はカルミネ・エドキァノさんでした。ありがたやありがたや。

 しかし。ブッチ興奮した和田は「いやぁ〜〜ん。朝青龍の腕ってムチッムキッとしててねええええ」だとか、「農業で健康になるのおお」などと、ステキなお店にはまったくそぐわない話を大きな声でブチまける。ブチまける。ご迷惑おかけしました。。。。

 そして本が売れたらいいね・・・の話題。藤井くん@さすがR25の「これは医者が読むべき本ですよ。医療関係のメディアにばら撒くといい。医者は患者の本当の声を知りたがってるはず」などという鋭い突っ込みに納得。ちなみに藤井くんが、文庫になったこの本を、5年前に自費出版したときに編集してくれたのでした。このご恩は一生忘れません。

 それにしても北尾トロさんの『裁判長、ここは懲役4年でどうっすか」は、なんと30万部を突破!!!したという。昨日は急遽そのお祝いも兼ね(笑)。しかしそんなトロさんにはプチ・アクシデントも起こり。。。きっとまたどこぞでネタとして披露されるのだろうか????
 さらにはあきやまみみこさんは、今ブームの「塗り絵」を最初に手掛けた人。「世界塗り絵大会」からのオファーも来てる!とか、意味も分からぬまま(笑)大盛り上がり。ちなみにみみこさんは、かのしりあがり寿先生の著作の装丁もたくさん手掛けてる。叙情派から笑いから、すごい人なんですよ。

 とまぁ。盛り上がった華やかなる夜。
 そのまま終わるわけ〜〜がないのが私。
 ワインなんて飲んじゃったから喉が渇いちゃった私。西武新宿駅で冷たい麦茶を購入してゴクゴクゴク・・・。
 したら2駅過ぎた頃に腹がキュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい! 全身の力が抜け、脂汗!!
 は、早く駅に着いて〜〜〜〜〜〜〜吐く吐く吐く〜〜〜〜!となり、必死に下車!!
 が。私、絶対に吐けない体質らしい。。。。椅子に座って、もらったL25を読みながらしばしとにかく休憩し、その後なんとか持ち直して、ヨレヨレと家路についたのでした。
 あぁ。バカすぎる。またこんなかよおおおおおおっ!

 で。今日が発売日!!



 お友達の絵本作家たごちゃんのサイトでも紹介してくれてる(涙)。たごちゃんの「チェコ旅行紀」もステキなので見て見て。写真がどれもチェコ〜〜ってさ〜〜全てが絵本みたい〜〜なんですよ。
  

 

 
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