PS:未確認情報ですが、REMのワーナーCDが再発になるみたいです。日本盤。歌詞を直してほしいなぁ。お願いしなきゃ!
今、マーマーズが熱くなってます! ネタは
REMの未来は?で、こんなネタで熱く今、盛り上がっているのは、世界でも間違いなくココだけで(あと、ココくらいか?・・・爆)いやはや、すごい。発端はこの間、ここでも曝した今年のクリスマス・シングルなんですが、いや〜〜、みんな悲観的だったり。反論したり。
でもバンドなんて始まりがあれば終わりもある。悲しいけど、終わるときは終わる。でも今すぐはまだ終わらないと思うよ。だって契約も残ってるし(爆)。その後は分からないけど…。
でもでも。しつこいほど続けてほしいな〜〜。ハゲちゃんがもっとこう枯れて、ゴシックなムードになっての歌とか聴いてみたいし。
と。昨日ここに「90年代ロンドンはよかったなぁ」なんて書いたからふとロンドンを思い出しましたが、でも思い出すのって、何故だかどうでもいい通りの風景ばかり。あれこれ観光地みたいのとか、美術館とか見に行ったりもしてるのだけど、何一つ思い出さない。あとライブハウスも、肝心のライブも思い出さず、ライブハウスでは「アストリアのトイレ」ばかり思い出す。。。何故なんだ?
アーティストにもたくさんロンドンでは会っているのに、思い出すのは、今や懐かしい、ジーザス・ジョーンズのマイク・エドワーズとパブでインタビューして、そんときにマイクがバクバクとサンドイッチ食らっていた、とかそんな風景くらいだなぁ(爆)。
なんでだろう? どうでもいいことばかり覚えてる。しかも全部点というか、その一瞬だけ覚えていて、ストーリーとしては全然覚えてないなぁ。ボケてんのかなぁ?
でも思うに。ロンドンとかを旅してるとき、いや、世界中どこでもそうだけど、いつも私はテコテコと歩いているから、その歩いている視点での「建物」とか「お店」の、一瞬を脳裏に焼き付けているのだろうなぁとか思う。
80年代末、90年代頭の、まだまだ不況だった頃のロンドン、すごくヨカッタなぁ。今はバブルで、ろくでもなくなってしまった。スタバみたいなお店が並んで。ウソ臭くて、人が多くて、ガサガサしてる。NYよりNYみたいになってるんでは、今のロンドン? すべてが高いしさ。
でも10数年前は、それこそ、アストリアの近くにあった、労働者の溜まり場的な立ち飲みカフェみたいなところで、安っぽいカップに入った、そして安っぽい銀色の小さな器に入ったミルクが添えられた、50ペンスくらいで紅茶を飲んで、それからよくライブに行きました。なんだかすごく庶民的で、凍えるような寒さも逆に嬉しくて、よかった。ああ。その、安っぽい器とかミルク入れとか、ポットがほしくて、ロンドンの合羽橋みたいなところに買いに行ったこともある。思い出した!
それから。アストリアは今もあるけど、ロンドンの中心にあるライブ・ハウスで、私が世界1好きなライブ・ハウス。そこでレッチリも見ました。マリア・マッキーも見たなぁ。って、アメリカのアーティストばかりじゃん(笑)。
でもこうして、一瞬でも脳裏に思い出の風景があることは、私のかけがえのない財産だわ。旅はいい。旅をしろ、ですね。八丈島とか静岡とかじゃなくて(爆)。
PS
こんな悲しい夕暮れを 僕はみたことがない・・・な美しい1曲。こんな瞬間を残しただけで、後、何がほしいと言うのだろうか? ファンてワガママだわ。反省。
(to go it alone
and hold it along
haul it along
and hold it
go it alone
hold it along and hold holdの韻の踏み方は鳥肌だね。
それから
oh this lonely world is wasted
pathetic eyes high alive
blind to the tide that turns the sea
this storm it came up strong
it shook the trees
and blew away our fear
i couldn't even hearのラインは、鳥肌ものの美しさだね)