ひぽこんコラム

2006年09月25日(月) やめられないとまらない・・・

 へへへっ。へへへっ。
 と。左斜め下45度くらいの角度からニヤつく和田。
 へへへっ。へへへっ。

 って。また行っちゃったんだもんね〜〜、病院。また入っちゃったんだもんね〜、CT。

 と。イヤに卑屈っぽくニタつく。だってきっとまた「またかよおお?」と言われるから。先にとりあえず卑屈に。ニタついておくんです。

 だってだって〜〜(と、ここから言い訳)。昨日もまたすごい頭痛で。「私、絶対どっかに腫瘍あるか、血管切れてるはず」と思わずにはいられず。明け方4時。悶々と部屋でして、「明日は絶対に病院」と固く、固く、心に誓ったんだもん。

 んで。朝8時すぎに起き、タタタッと支度して、すぐに目白へ。前に「目が見えない〜〜クラクラする〜〜」と大騒ぎして救急車で運ばれた目白病院へ! 学習院へ向かうご学友的学生どもを蹴散らしてタッタッタッタと足取りも軽く、いざ病院へ! 病院、行くとなったらとにかく元気っすから。

 で。目白病院に到着すると? あれ? ここ、脳神経外科? 神経内科じゃなかったの? あれれ?? と。グルリ見回すととにかく混雑してて、それになんだか「荒れた」感じが漂ってて、看護婦も「頭痛でもいいんですかね?」と聞くと「えっ? ああ、ええ」とか心もとない。う〜〜ん。保険証出したものの、なんだかなぁ〜と一気に気持ちがなえて来る。「ここじゃない!ここは違う!」
 そう決めると「すいません!!混んでるようなんで明日また来ますっ!」と言って保険証を奪い取ると、ガガガッツと外に出て、また駅に引き返すことに。
 バカバカバカ。。。私、何やってるのよ? だからやっぱり新宿の頭痛専門の病院に最初からすればよかったじゃない? 昨日あんだけどっちにするか悩んで、「でもなぁ、また救急車乗るときのこと考えると、目白に通っておく方が得策かもな」などとアホな理由(←救急車乗るときのためにを考えるのがオレですわ)で、こんなとこまで来て! ばかばかばか。と己を殴りたい気持ちのまま、足早に目白駅に。

 と。途中でバスがスウウと後ろからやってきて「西新宿行き」とある。ありゃ、こりゃ好都合!と乗っちゃったんですが! さらに大バカでした、これが。江戸川橋とかグルリと迂回してすごい遠回りで、しかも社内にはバカと顔に書いたような二人の予備校生(←会話から判明)がバカでかい声でしゃべりながら延々ゲームをピコピコやってる。うるさいこと、はなはだし。思わず刃物出して刺し殺したくなる人の気持ちがよく分かるほど、うるさいこと、はなはだし。←でもバカと顔に書いたような予備校生はそんなこと気が付きもしない。←バスの中でまでゲームやってるようなバカ大人は本当に本当に本当にマナーがなってないことを再確認しました。

 そんなこんなでとんでもない迂回を経て、やっと西新宿のNSビルにある、喜多村脳神経クリニックへ到着。グゲッ〜〜〜〜! 異常なほどの混雑っぷり。ここ、人気だからなぁ〜〜、致し方なし。そこからは忍!の一文字で待つこと2時間。やっと呼ばれ→診察→CT→診察と、どうにかこうにか終わったわけです。

 で。結果? ふふふ。ふふふ。とりあえず、気さくな医者先生は「ワハハハ。和田さんは優秀優秀。あんたの脳は20代後半!」と太鼓判を押してくれました。ふふふ。ふふふ。
 この先生は気さくで、よく説明もしてくれ、なかなかよろしい。薬なども色々くれたけど、普段はあんまそういう「頭痛のための薬」なんて飲みたくない私も「いっちょ飲んでみるかぁ」という気にさせてくれました。

 で。久々にCTにブチ入ったんですが、前は頭でも縛りつけ・・・ってなかった気がするが、今は頭を固定するんですね? んで、そんときに髪の毛とか化粧とかつかないようにでしょうか?ティッシュを1枚ペロリと顔の上に乗せられ。なんだか死人のようにしてガガガッとCTの中に入って行った私ですた。んで。ガガガガガガガと撮られました。1センチごとにベッドが動いて、んで、カメラが廻ってるの。廻ってるの。「ああ、廻ってる〜〜」と音で分かるのよ、CTって。

 とにかくそんなこんなで1日が終わりました。頭痛でCTとかMRIとか入ったのは、これで。。。そうさね〜〜、何度目かね〜〜〜。ふ〜〜〜。前に入ったのはかれこれ3〜4年前だから、次はまた3〜4年後くらいにしたいもんだね〜〜。ふ〜〜〜。
 ああでも。今月は「心筋梗塞に違いない」と大騒ぎして、心臓のレントゲンまで撮ったから、被爆量がすごいな、オレ。う〜〜。身体にいいわけないのは知ってるっす。
 でもやめられないっすううううううううう!

2006年09月23日(土) 意地悪ビバ

友達のブログが、相変わらず最高!! 人生の達人ですな! 遊びに行きたいよおおおおおおおおおお!


 まだまだダメダメヨレヨレな和田ですが、朝青龍がどうやら優勝しそうなんで、それを頼りに生きております!!

 昨日なんて、小兵の安馬(あま、と読みます。同じモンゴル人の、すごい小柄な人。今場所は朝青龍に次いで勝っているのです)が相手だったのですが、会場中が突然の「安馬コール」!ア〜マ、ア〜〜マッ!と拍手が沸き起こっちゃって、朝青龍の人気のなさがまた露呈! そして朝青龍はムッとして、しかしそれをバネにガツ〜〜〜ンッと、安馬に何もさせんで勝ちましたわぁ。わ〜〜も〜〜〜〜。私はウットリ。ひたすらウットリ。その強さにウットリ。勝った後、パンパンッなんて意地悪に手はたいたりしたんだけど、その姿にまたウットリ〜〜。ウットリ〜〜。意地悪さにビバっ!勝負はこうじゃなきゃっ!

 で。HQに色々情報山盛りで、ビルとの4人姿写真もアップされておりましたね。で。ハゲちんのインタビュー@BBCラジオもありました。まだちっとしか聞けてないですが、トム・ヨークがソロ出して自分はどうだ?とか聞かれてましたが、やはりそれはなさそうな。トム・ヨークとはソロ・アルバムについてどうしたこうしたとかは話してないと言ってました。後でゆっくり聞かなきゃ。

 ところでお友達のたごちゃんに感化されて、ベランダのプランターに葱を植えることにしました。葱が植わってると、便利らしい(笑)。昨日種と肥料を近くで買ってきました。しかしこれもまた実は農業やりたい病が再発してるからで。ふ〜〜むふ〜む。周りの「絶対無理だよ」の声にもめげず、研修行って見たい病がまた・・・。

PS:ぐわああああ! 朝青龍、優勝決まったんですが、今日は対戦相手の千代大海がズルして勝って、朝青龍は激怒!ものすごい形相で激怒!! こりゃ来場所、見てろよ〜〜〜〜ですわ。朝青龍はねええ、怒らせると怖いんだからね〜〜〜。だ〜〜〜〜。あっかんべ〜〜〜〜だ〜〜〜〜(←誰に?)。

PS2:ネギの種、撒きました。どうなるやら? 育つか? トロさんから「バジルも育てては?」と薦められましたが、バジルは前にアッサリ枯らしておりまする。ハーブは枯れないだろ、といわれたのに枯らしております。農業やりたいなんて、チャンチャラおかしい和田ですね。

2006年09月22日(金) 汚ババ

今日は朝起きて、ご飯食べてそのまままた寝てしまった。んで、夢見て、なぜか「おかあさんおかあさん〜〜」と泣き叫んでいて、その声で起きて、お母さんに電話してみたら「なんだ、シズカか。せっかく洗濯物干してたのに」といかにも面倒そうに言われてガク〜〜ッ。親ってこんなもん。

 で。その後、打ち合わせ、友達とのご飯に出かけたのですが、帰ってきて気が付いた。今日、私、顔を洗ってなかった。汚い顔のまま化粧して出ていた。汚ギャル・・・いや、ギャルじゃない、ババだから汚ババ。う〜ん。ボケ老人ともいう。

 また頭痛。

2006年09月20日(水) 最悪の夜が

 自転車乗ってたらめまい起こして倒れてしまった。

 なんだか何もかもイヤイヤ気分。イヤイヤ気分。イヤイヤ気分。イヤイヤ気分。イヤイヤ気分。

 何度書いても気が晴れない。

2006年09月19日(火) ジェンキンスさんに会った?

 ヘロヘロヘロヘロ・・・。疲れ、そして妙な天気。
 そのためにもう身体はダルダルで足は重いし痛いし、頭も痛いしフラフラするし。胃は気持ち悪い。ボケてるから時間ミスしたりするし。ううううううううう。ダメダメダメ子です。

 と。言っていたら、会う人会う人みんな具合悪い。類は友を呼ぶ? それともやっぱりみんな今頃は具合悪いのか? う〜〜む。

 そしてそんな中でロディ・フレイムに1年ぶりに会いました。たった1年だから覚えてて、んで、まるでおしゃべりするようにインタビューして、終わってから3回くらいロディに「おめぇ、おもろいやっちゃなぁ」ってノリで言われました。。。
 よく人に「和田さんて面白い人ですね」とかは言われて、それは私にとっては「○○さんてキレイですね」とか「××さんて頭いいですね」と同レベルの誉め言葉なんですが、しかし外人に言われるのはなぁ〜。しかもアーティストに言われるのはぁ〜。喜んでいいのか悲しむべきなのか。あいまい。
 しかしロディはすごく老けてて、とても私と1歳違い(42歳)とは思えないほど老けてて、申し訳ない、「ジェンキンスさん」にしか見えなかった・・・。すまぬ。なんだろ? ロディはベジタリアンらしいが、それだけじゃない気がする。あんまりにも野心がなくて、閉じこもってくらしてるから? 謎。 あまりに老けすぎ! これなら先月会ったグリーン@スクリッティ・ポリッティ(51歳)のほうがずっとずっと若々しかった。
 ↑
 で。こういう人らに比べるとハゲちん@46歳は、かなり若々しい・・・ちゅうか、ギラギラしてるな。本当に。奴は魔法のように元気だ。

 

2006年09月18日(月) まだ治らない

 今日はフラフラしながらも外で取材。
 といっても、取材相手は友達のユッキーちゃん。彼女が手がけていたバンドについて聞く。
 一応テープなども出して録音しつつ話を聞く。
 しかし彼女は言葉のプロだから別にテープに取らなくても、ああ、それそれ、と思う言葉をパッと言ってくれるので、それでOK、それでバッチリという感じ。
 ずっと前に作家の中村うさぎにインタビューしたときに、彼女が本当に驚くほど、すぐ文章に出来る言葉を次々に言ってくれて、作家はさすがだ!と思ったけど、そんな感じ。言葉のプロはインタビューに何をどう答えたらいいか知ってる。キメの一言を知ってる。
 今は誰でもがこうして文章を書いて、それを人に読ませることが簡単に出来るから、文章なんて誰もが書けて当たり前のような時代だけど、やっぱり言葉のプロに出会うと、違うなぁと思う。言葉は毎日使っているけれど、プロの使う言葉はまったく別モン。

 それはそのまま小説にも当てはまり、小説!って顔してるベストセラーの作家の本をちょっと前に何冊も仕事のために読んだらなんだかもう疲れ果て。その直後に糸山秋子の「袋小路の男」を読んだら、すごく救いのない話なのにものすごくいい読後感だった。なんだろ、その作家の資質ちゅ〜か、その文章の良さちゅうか、そこで違いが分かるよなぁと思った。
 だいたい、ダメな小説ちゅ〜か、なんじゃこれ?と思うのはあまりにも真実が羅列されているもん。ありがたいような真実のような言葉がバンバンとストレートに描きだされてるのはダメダメダメ。疲れる。押し付けがましくて。でもいまどきはそういうのが分かりやすくていいんだよね。

 と。それで今日はその後、取材もそこそこに、途中で失礼〜〜〜と次の打ち合わせに走って、麻布へ。そこで色々話しているうちに頭も痛くなり、帰り道はまたドヨ〜〜〜ン。
 あああ。まだまだ具合が悪い。
 いつになったら良くなるのやら。マイナスファイヴが来る頃には元気になりたい・・・。

 あ。REMのアトランタ・ライブ@4人での・・・はそこいらに音源が落ちている模様。私も一つ教わったけどまだ聴いてないので、確認したらアップしますぅ。

2006年09月17日(日) 今日のぐだぐだ

 ごろごろ横になりながら相撲を見ていたら。。。。ガ〜〜〜ン!最も大切な最後の2取り組みに寝てしまい、見逃した。。。
 ガ〜〜〜ン! ガ〜〜〜〜ン! オレとしたことが! もうボケ気味のジイになってきたのか! ガ〜〜ン!ガ〜〜〜ン!
 でも勝ったらしい、朝青龍。よかった・・・。

 ふうう。そんなこんなでまだ療養中。ぼちぼち仕事しながら。今日は新宿タワーレコードでロディ・フレイムがミニ・ライヴをやると聞いてはいたのですが、行きませんでした・・・。ロデには去年に引き続きまた明後日にもインタビューです。こんな年になってからロデに2年連続会うなんて。人生は分からないもんだな。

 で。そんな家にEMIさんが気を使って早々にベスト盤の日本版を送ってくださいました(もう出来上がってるんだよぉ)。ふむふむ。すっきりシンプルな1枚盤。開けて、海外版と同じライナーがあり、その翻訳が載ってます。そして歌詞の対訳が・・・。ああ、これが残念。昔の「聞き取り」のやつそのままだから、歌詞に穴があるし、う〜〜む。ちょい残念ですな。できたらベストを機に完璧にしてほかったっす、ワーナー盤のように。でもとにかくベスト盤が日本でも出て良かったです。

 そして私はリリー・アレンちゃんを聴き狂ってます♪かわいい。なんてかわいい。UKの21歳の女の子。UKで1位になった子。イギリスはロック@男はヘナチョコばかりだが、時々こんないい女の子がヒョイっとでてくるわ。
 ここんとこ女の子シンガーは百花繚乱、すばらしいなぁ〜〜〜♪
 あ。ファーギーのロンドンブリッジも耳についちゃってついちゃって1日中リフレインですわ。ロンドロンド〜〜ってあの甘い甘い声がっ!
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