はぁ〜。仕事しなきゃ…の日曜日。でも午後2時をとうに廻ってもまだやってません。
このまえここに気分は「アクロス・ザ・ユニバース」で、気がつくと♪ジャイグルーデ〜〜バオム〜〜〜♪と歌ってると書きましたが、その後また心のテーマ曲が変わり、今はベス・オートンの「パス・イン・タイム」になっています。この曲は、私がベス・オートンのアルバムの中で一番好きな『セントラル・リザヴェイション』に入ってて、懐かしい!ドクター・ロバート@ブロウ・モンキーズがプロデュースして、テリー・キャリアーがデュエットしてる曲。あぁ。ドクター・ロバート。あな、懐かしや! 和田の20代そこそこの頃の王子様(爆)。コンサート見たさに、とある年のゴールデンウィークにゴオオオオオと生まれて初めての渡英をしました。一人、外国なんてはぁ〜みたことないだべさ〜のまま、アエロフロートを乗り継ぎ(しかもモスクワ1泊なんてコース!今はそれないけど、当時はあったの。すごい悲惨で。見知らぬ女性と同室でした。その人、今ごろどうしてるんだろ? …まだペレストロイカ前で、銃持った兵隊に囲まれた強制収容所みたいだった。夕食の鶏肉に毛が生えてたし)そしてロンドンへ。安宿に泊まり。無謀にも電車乗り継いで、グラスゴーだのニューキャッスルだのにも行きましたね〜。イギリスが不況で、どこ行っても寒々しくて。悲しい〜感じの頃でした。そんな中、20歳そこそこのオレ。ええ。ええ。ただただブロウ・モンキーズ見たさにグルグル行ったわけっすよ。って。ひ〜〜。ずっと同じことしてる、オレ!オオバカ〜〜〜!バカバカ〜〜〜!
と、話ズレちゃいましたが。とにかく「パス・イン・タイム」です。ベスの淡々としながらもすごく思いがこもった歌で、グッ〜と来ます。聞くたびに涙が流れ、そしてその後ずっと♪So come on now come on child, You're here just a while〜〜と歌ってしまうです。歌詞の「たいていのことは知らないまま そのときが来るまでは たいていのことは知らないまま あたし達が強くなるまでは 苦痛はすべて 救いとなる 疑念はすべて信念に 泣いたからって悲しみを忘れることはできないけど その涙はきっと 悲しみを寄せ付けないよう手を貸してくれる」というのが好きです。そして最後に「そのうち忘れる 笑ったほうがいい そう、笑ったほうがいい 明日はどんな日かわからないのだから 忘れてしまう これもきっと 忘れてしまう」というのも素敵。忘れてしまいましょう〜じゃなくて、忘れてしまう=It will pass in timeなのがいいです。そういうところがベスの素敵なところだと思うのです。
それからよく聴いているCDは、相変わらずラヴィ・シャンカール!!シャンティ〜〜シャンティ〜〜と、お経のように始まるCD。素敵すぎ。ノラ・ジョーンズのパパさん。たまらんですわ〜。
そしてマリーザ・モンチ@ブラジルの女性シンガー・ソングライターの新譜2枚組の超〜〜〜素敵。愛、愛なのよぉ〜。
で。仕事せずテレビ見てたら、久本雅美が20年以上住む中野・・・とかやってて、色々な店が登場。ラーメン屋とか、知ってる、ここ!がたくさん出てきて、本当にこの人、中野に住んでるんだぁとビックリ。劇団ひとり、も中野在住らしい。劇団ひとり、アドリブの出来ない男。しかし実は意外と好き。
ニール・ヤング師匠にシビれます!REMもこんなのやれっちゃ!