ひぽこんコラム

2006年01月03日(火) 明日は誕生日

 テレビに疲れてラジオをつけたら、もっと疲れてしまった…。
 なんでラジオのDJ@男…は、売れない若手芸人みたいな必死さなんだろうか? なんかそんなんばっかりで…。テンションあげて話せばいいってもんでもないだろうに? なんでみんなしてああなんだろうなぁ。女性はまだしも。男DJはダメダメばっかりだなぁ。もっと普通の声で中味のある、イントネーションの正しい日本語を話してほしいなぁ。
 と。
 テレビばかり見てるわけでもないのですが、合間に仕事ももうしてるのですが、それでもなんかグウタラしちゃいますよね、お正月って。お正月ってハレの日のはずなのに、なんでこうも膿んだ感じになってしまうんだろうか? お正月が楽しくて楽しくてルンルンルンッなんて時がかつてあったろうか? と思いますわい。
 ところで明日はハゲちんのお誕生日ですね〜。もう46歳ってしみじみジジイですなぁ。お誕生日に、どなたかプレゼントでも送ってあげてください。たとえばこんなものでもどうでしょうか? スタンプ名前入りなんて超喜びそうですが…(爆)。(2001年の来日時には印鑑をワケもわからずたくさん買って帰ったそうだし…漢字で「舞蹴」とか書いて…)
 …今日の驚きは、キム兄ぃの結婚ですね。

2006年01月02日(月) グランドハイアット@ヒルズ

 40歳、独身、フリーランスという「3重苦」を抱えた「犬年のリアル負け犬」である和田、殺界年の1日目を六本木ヒルズで締めくくりましたぁ〜。
 いえね。お金持ちのお友達がヒルズのグランドハイアットに宿泊しててですねぇ。昨日はグダグダ昼寝しまくってて、起きたらもう6時半すぎとかで。膿んでいたのですが、その友達から「寿司食わしてやるぞぉ」なるメールが舞い込み、一瞬、寒いしカッタルイからどうしようかな?などと、贅沢に思いましたが、やはりそこは貧乏人。寿司なる言葉に負けて3分でしたくして、シャコシャコと出かけました。
 で。お正月のグランドハイアット@六本木ヒルズ。北欧の家具…みたいなインテリア。薄暗く。「ガシャガシャと騒ぐおばちゃん」とか「シーハーしながら歩いてるオヤジ」などもちろんおらず。そこはやはりあくまでもグランドハイアット@ヒルズであり〜。お正月とかなんとかも関係なく「外国」でした。ハイソな外国でした。そう、どっか、アジアの、よその国。そんな所に迷い込んだような感じ。みなさん、「正月、部屋で膿んでる。チェッ。海外行きたかったぜ。せめて外国気分を味わいたい」というのなら、グランドハイアットへどうぞ〜〜!一瞬で外国気分、味わえますぜ!!いや、マジ!マジ!ロビーをウロつくだけで、十分ですぜ!
 そしてやはり、グランドハイアットの寿司はやはりお上品でおいしゅうございました。ありがとうございました。
 ああ。殺界年だと言うのに、元旦からヒルズで寿司…。しかもお友達のママから「お年玉」までもらっちゃったんです!40歳なのに!!あぁ、もしや元旦だけで、今年の運をすべて使い果たし、あとは茨の道…??????? キャアアア。怖いわ、怖いわ。どうなるのかしら?残りの364日? ドキドキです〜〜。

2006年01月01日(日) あけおめ!

 あけおめ!
 いや〜。ついに2006年っす。どうやら今年、和田は「殺界年」らしい。よく知らないけど。でもって去年は「すごくいい年」だったらしいけど、それであれだから、殺界年ってことはどうなっちゃうのやら〜〜?とちょっと遠い目。
 で。そんな年ならご利益が大切と、年明け早々、年越しを過ごした整体の先生宅で、まずはコキッとやってもらい「初・治療」(笑)。これで1年健康かも?とか言いながら、ジャニーズでキャアキャア叫び、そのまま初詣へ。すごく珍しくそんな真夜中@午前1時に神社に行ったら、神主さんが一人一人にお払いをしてくれるし、お神楽やってたり、甘酒飲んだり(←年明け早々にまたオゴってもらった@200円!今年もタカリ人生か?)、最後には獅子舞まで見ちゃって、キャアアお正月気分!しかし獅子舞って、気前の良い人達が口んところから千円とかネジコミ、頭をパクパクやってもらうじゃないですかぁ?(←と、今年1年いいことあるらしい)が、和田は手だけ突っ込んで何も上げなかった…。このセコさが、今年、後々どう出るやら…(また遠い目)。
 とにかく今年は「男祭における所のように!」(←見た人はわかる!)不屈の闘志でやるっきゃないかぁ?みなさま、ヨロピコ。

2005年12月29日(木) イッツ・ジ・エンド・オブ・ジ・イヤー、アイ・フィール・ファイン!

 今夜は東京駅近くにオープンしたばかりの「コットン・クラブ」で、リッキー・リー・ジョーンズのライブを見て来ました。
 新しいバブリーな会場。しかも年末。新作があるわけでもなく。しかもドラマーのアントン・フィアは帰っちゃったとか言うし。実はぜ〜〜んぜん期待してませんでした。「恋するチャック」でも歌ってシャンシャンかな…とか。
 と。ところが!!!全然違ったのです。あまりに。あまりに。あまりにこれが素晴らしかった!!!!
 もおおおおおおおお。リッキーったら、そういう「バブリーな会場のバブリーな客」など無視するかのように、「新曲です」なんてバンバン知らない曲のオンパレードで、それがロックなんですわ。ドラムレスだから、ベース1人とギター2人がついて、リッキーもギターを抱え、4人でギラギラ弾きまくりで、超カッチョエエ。しかもリッキーは女王様だから、いつもゴーイングマイウェイでどんどん走り、即興だらけで、それにバンドは付いて来る付いて来る。すごい。すごい。ギターの1人は元ジェシー・ハリスのバンドの人(←ノラ・ジョーンズのヒット曲書いた人ね、ジェシーは)で、もう一人のギターのピーターさん(笑)は、今、リッキーのソングライティングのパートナー。とにかくもう〜〜緊張感あふれててすごいのでした。そうそう、前のアルバムの反ブッシュの曲も歌ったし。そんな会場で。
 で。新曲について、終った後に会場にいた、そのピーターさんをブッつかまえて聞いてみたら「アルバムは今まさに制作中で、リッキーはほとんどどの曲も即興で歌ってるんだよ。そしてロックな曲がおおいけど、こうしてレスポンスも良いから、期待しててね」ということで、いや〜〜〜。すごいすごい。すでに50歳を過ぎた女性シンガー・ソングライターが、ここまでアグレッシヴにやり続けてくれるって、すごくパワーもらいますです。リッキーは本当に素晴らしい人だ!闘い続けてる!
 そして後半、ピアノでも数曲。彼女が大好きなローウェル・ジョージのカバーとか、題名忘れちゃったけど、ちょっと昔の曲や、カバー曲やら。どの曲でも
瞬く間にその歌の世界に入り込んで、目はアッチの方をうつろに見てて。もおおおおお、ゾクゾクしちゃって、感動しまくり。何時間でも、毎日でも、ずっとずっとこの歌を聴いていたい!と思いました。心から。
 私的には、前半に歌詞をかなりアレンジして歌った「ビート・エンジェル」という好きな曲にウルウルしちゃいました。みんながそれしかしらない「恋するチャック」なんて歌わなかったことにも拍手!
 とにかく最高に素晴らしいリッキー。素晴らしいバンド。1年の終り、最高にいい音楽に出会わせて頂けて、すごくヨカッタです。
 あぁ。私。世界で1番好きなシンガーって、実はリッキーかも(笑)。えっ?ハゲちん…。う〜む。

2005年12月28日(水) ボツの墓場その1

 年末年始在庫一掃処分…じゃないっすが。オレの今年のボツ原稿をここに墓場のように残しておきましょう♪

  最近、保険会社のTV−CMがやたら目に付く。
 以前だったら、インスタント・ラーメンをのんきにすすってるCMとか、シュワ〜っとさわやか清涼飲料水のCMとか、カメラ目線のお姉さんが澄ましてる化粧品のCMとか、ノホホンとした、日常の延長そのもののCMが1番多く目についたのに、どうだろ? ここんところ日常から離れた、「いざ!ってときのために」な保険のCMばっかりが、特に昼間〜夕方くらいの時間滞に多く流れてる気がする。
 しかもその多くが外資系の会社のもので、どれもがやれドカ〜ンと任せろ!だの、ガツンと安心!だの、これさえあれば!だの、あなたでも大丈夫!だの、そんなのばかり。商品名もアピールの方法も外人らしい、ストレートさ。かつて保険の商品名って言ったら、「ひまわり」とか「コスモス」みたいな可憐なお花系や、もっとおしとやかなものだったのに、今やそんなウルウル乙女チックな、遠まわしなこたぁ言わない。分かりやすく、まっすぐ、ドぎつく、ドカ〜ン! そしてしつこいほど、大丈夫大丈夫大丈夫、ってまくしたてる。とにかくこれにさえ入ってれば、もう万万歳なわけですよ〜!ワハハハハってな調子だ。
 しかし敵もさるもの(えっ、敵?)。そのまくしたてをカモフラージュするかのように、実際にCMに出てくる俳優とか女優の芝居は、自然体風。
「ちょっとあのね…」
 と、顎に手をやりながら(←いや、実際には手やってないけど)、何気な〜く語りかけてきます調が目立ち、有名な俳優とか出てこないものでも、
「私、これで助かっちゃったんですよぉ」
 と、ニッコリ笑顔の体験談調。これも赤の他人のくせに、親しげに語りかけてくる。
 正直、滅茶苦茶どれも白々しいことこのうえないのだけど、
「そんな白々しさなんて十分承知ですが、それでもやるんです!」
 みたいな自信さえ画面からは伺える。きっとギャラをたっぷりもらって、彼らは誰よりも安心満足なんだろう。
「白白しい? ふっ、それがなんだっていうんですか? 私は安心してるんですから。ふふふふっ」
 に決まってる。あぁ、いやだいやだ。そんなこと想像すると、大好きな清水ミチ子が
「私の保険があなたにも合うとは限らないじゃない?」
 なんて言って登場したのには、けっこうガク〜ッときた。おいおい、こんなんに出ないでよ〜って、うなだれてしまった。
 思えば、こういう保険のTV−CM、あのリンリリリンッ♪と電話のベル音が鳴るアメリカの保険会社のCMあたりから、目につくようになった。むろんその頃に保険のCMが解禁になったんだろうけど、あのリンリリリンッ♪はかなり耳についたし、外資っぽい、いかにもメイド・イン・アメリカ調の色合いやムードで、外国=オシャレ感みたいのを醸し出すのに成功して、あの会社の知名度を一気にあげ、ブランド・イメージを確率したんだよねぇ。
 それで保険会社は、これからはTV−CMこそが大切!って思ったのかな。昔みたいな、オバちゃんがいきなりピンポーンってお宅訪問外交商売なんての、もう、今みたいに「知らない人にはドア開けませんですのよ」の時代にはそぐわないし。
 しかしこの保険会社CMの大洪水。安心安心安心と連呼しながらも、逆に見る人の不安を呼び起こしてやしないか? なんか、そればっかりこうも出てくると、私は見るたびに
「そっかぁ、普通の大人はこうやって備えておくもんなんだなぁ」
 と、“備え”にまで及ばない己の乏しい経済状況を思って、ちょっとかなり遠い目になる。そして病気になって途方に暮れてる自分まで想像しては、
「やばいよなぁやばいよなぁ」
 と、どうにもならない“やばいよアリ地獄”へと陥っていくのだ。日頃は忘れるようにしてる、“この先の不安”をはっきりと自覚させられ、本当〜にもう、困る。困り果てる。
 しかし思うに。これこそが保険会社CMの狙いそのものなんだろう。大丈夫大丈夫大丈夫って連呼することで、逆に人に
「あら、私は大丈夫かしら?」
 と、疑問に思わせ、
「入らなかったらヤバいんとちゃうか?」
 と不安に陥らせ、自社の保険に“入れ〜入れ〜”と誘っている。私なんてまさに彼らの思う壺…ド壷なんだと思う。
 しかしそうやって考えると、保険会社、ずいぶんと意地悪じゃない? 安心を売る商売とか言いながら、実は不安を煽って金儲けしてんのとちゃう? それに大体、保険ってそんなにアテになるもんなのか? ってことまで疑いたくなる。
 だって私、思い返せば、保険会社にだまされたことがあるんですもん。
 以前私は、とあるC社の生命保険に加入していて、C社は大手で、その保険は25年モノ。ずいぶん若い頃から加入してたから(←実はけっこう好き、保険?…笑)そのまま加入し続けていたら、40才を過ぎた今から数年先が満期の時期だったはずだけど、そのC社がちょっと経営状態が危ないかも? と囁かれていた数年前のある日、友達の国子ちゃん(仮名)が電話をかけてきて
「和田ちゃん、C社の保険入ってるよね?あのねC社、マジにヤバいんだって。今ね、うちの会社でどうにかしてC社の保険に入ってる人達を助けてあげようってみんなで言ってるの。だからこっそり教えるね」
 と言ってきた。国子ちゃん(仮名)は別のD社の保険外交員。そして
「ウソ? マジ? やばいじゃんやばいじゃん。私の払ってきた金はどうなっちゃうの?」
 とすっかりうろたえる私に国子ちゃん(仮名)は、すごく優しい声で、
「う〜ん、たぶんほとんど返って来ないよ。だから今のうちに解約した方がいいと思う」
 と答え、それから国子ちゃん(仮名…しつこい?)は自社の保険を私に推薦し、すっかり信じ込んだ私は彼女に連れられ、まずC社に行って自ら保険を解約。その足でそのまま彼女の働くD社に連れて行かれ、速攻新しい生命保険に加入し直したのだ。むろんその後、C社は潰れることなんてなく、私はものすごい大損をした。でも当時はすっかり彼女を信じ込んでいて
「ありがとう。お陰で助かったよぉ」
 なんて言ってたんだから、おめでたすぎ。オバカちゃんにもほどがある。母親には
「きちんと調べもしないで解約しちゃうなんて、ダマされたアンタも悪い」
 とその後言われて、その通りだと思い、己のバカさにすっかりイジイジしてしまった。しかも結局、私はその後D社の保険も解約し、二重の損をすることになった。
 実はD社、これと似たようなことをたくさ〜んしてたみたいで、注意勧告みたいのを受けたらしいけど、新聞にはあまり大きくは出てなかったし、TVでもあんまり報道してなかった。なんだかなぁ。世の中のいろ〜んな意味での仕組みを感じちゃう私だ。
 でもって、それだけじゃなく、ほかにも聞くじゃない? ガン保険に入ってて本当にいざガンになったら、
「その保険では、その種のガンには対応しておりません。あしからずっ!」
 と払ってもらえなかったとか。事故起こしたのに、なかなか担当者が来てくれなかったとか。入るときは大丈夫大丈夫大丈夫と連呼するくせに、いざっ!てときにち〜っとも大丈夫じゃなかったとかさ。まぁ、全部がそうだってわけじゃないけど。でも保険さえ入っておけば安心安心ウッシシ〜なんてこと、あり得ないんだと思う。
 それにここんとこ大丈夫だ大丈夫だと連呼する声が大きくなるにつれて、政府は涼しい顔して老人医療費なんてドンドコ値上げしちゃって。保険に入ってないと「安心して老いぼれることもできんわい、わしゃ!」てな状態を生み出してる。本当は老人医療費を値下げして、みんなが年取ったときの医療費なんてあれこれ心配しなくてもいいように、そんな年令まで保険に入らなくても大丈夫にすべきなのに、全く逆行ってるのだ。
 しかも思うに。そうしてる政府はアメリカさん大好き。アメリカのポチ。今、大丈夫大丈夫を連呼する保険会社の多くはアメリカさん系…。ボス犬の会社ばかり目につく。ってことは、なんかそこに結託あるんじゃね〜のか〜? などと、友達の「危ないのよ」電話にダマされちゃうくらいノータリンな私でも想像できる。
 そんな風に考えて行くと、あの大丈夫大丈夫連呼の生命保険のCMたちの裏に、なんだかもぉ〜ドス黒いものを感じてしまう。安心を売ってるような顔をして、実は不安を植え付けてる。ち〜っとも大丈夫じゃなく。ち〜っとも信用など出来ない。あぁ、世の中って!と怒りの赤目になっちゃう私だ。

2005年12月25日(日) 中野友加里こそが五輪代表だ!

 日本スケート連盟だかなんだか。調子コエて、いい加減なことしてたらやっぱり、採点ミス。ね〜。やっぱりさぁ〜、いい加減なことしてると出るねぇ。可愛そう〜。選手が可愛そう〜。(←採点ミスで1位と2位が入れ替わったのです。それは=オリンピック出場代表の座も入れ替わったわけで、ショックは本当に大きいよねぇ)昨日はそれに、女子シングルでも変だった。どう見ても、こっちの方が上?という選手が下で、ちゃんと採点してんのか?って感じ。
 今まで全日本選手権なんて誰も見なくて、TBSが夜中とか夕方に放映してるくらいだったのが、注目浴びて舞い上がりまくりだなぁ。
 にしても。フジテレビの中継は最悪だなぁ。フジとテレ朝は、スポーツ中継ってしないで欲しいよねぇ。なんであんなにバラエティ化させんだろ? きのうなんて選手にサンタ帽被らせて挨拶いちいちさせてた…。アスリートをオモチャにして、本当にナンデモアリだよなぁ。ああ。今の日本の際限のない、ナンデモアリの風潮ってTVが作ってるって部分が大きいよね、本当に。
 ところでぇ。クリスマスの朝。和田は合気道の稽古にせっせと行っておりました。この寒さの中、ヤワラちゃんみたいの着て、素足ですぜ〜〜〜。寒かった〜〜〜。
 で。稽古も終り、自主稽古のときに、ふと向こうの方を見たら、すごく太ったオッちゃんがパンツ一丁になって着替えてた…。オッちゃん…あまりにデカいからか、そのパンツがブリーフなのか、トランクスなのかも判別不能なほどのデカパンで…。しかも古びてダランとお尻の方で垂れてて…。これが本当のタレパン(ダ)。
 ああ。今日はクリスマス。神よ、神はクリスマスに、和田にタレパンを与えたもうのですか!? ああっ。ああっ。アーメン…。
PS:結局フィギュアは、今年はてんでダメダメなミキティが五輪代表に決定。中野ユカリちゃんという、今年すごくいい選手はいい演技しても点数も低くて場内もブーイングで、代表にも選ばれなかった。日本スケート連盟の決定は、裏番組の「M1グランプリ」に比べて、て〜〜〜〜んで説得力無くて、出来レースで、スポンサーの力とか感じさせて(ミキティのCM出演の数見てみぃ。あれでオリンピック出さなかったら困るやろ?)最悪。ブラックマヨネーズはおもろかった!フィギュアの審査員も「M1グランプリ」の審査員にやらせろ!

2005年12月24日(土) 浅田マオちゃんのポカン顔

 メリクマ。
 オフィシャルじゃないよな〜な、カレンダー売ってるらしい。ふ〜ん。欲しくないよな
 カレンダーといえば、東芝さんがくださったケイト・ブッシュのエアリアル・カレンダーが超キレイ。なんて嬉しい。ファンクラブとかのために作ったのかなぁ?判らないけど。2006年はケイト・ブッシュが机の上でキラキラです。
 ところでどうでもいいけど、実は私はフィギュア・スケート観戦歴30年のベテランです(笑)。浅田マオちゃんがあんなに今キラキラで、でも今回のオリンピックに出れないのは、本当に彼女の「不幸」を示しているように思います。やはりスポーツ選手には旬があるわけで、きっとそれは彼女にとっては「今」であり、むろん今後それを持続することは出来ても、それはすげえええ苦労と努力が伴なうわけで、一番いいときに出させて勝たせてあげればいいのに。ミキティを見れば判るよね?彼女の旬は去年とか一昨年だったし…。だからマオちゃんが、連盟だのオリンピック委員会だの、大人の…スポーツアスリートなんかじゃない人達…の都合で、こんな目に遭わされて本当に可愛そう。あの子は不幸な子なんだなぁ〜と思う。ミキティは「たまたまオリンピック時期と自分の旬が合わなかっただけ」だから仕方ないけど…。
 前にフィギュア・スケート観戦歴がやはり30年、しかも世界中追っかけてます!なツワモノの友達が言ってたけど、本田君という日本男子の選手も、結局ダメダメぽになってしまったのは、膝とか悪くてスケートできない調子のときも、出ないとダメと、連盟の都合で出場させられて、それで余計に身体を壊してしまって結局それで終わってしまったとか(今年で引退だけどズルズルにダメ。すごくスケーティングがキレイな子だったのに…)。選手セイメイを潰しまくる日本のスポ−ツのそういう連盟とかって、なんなんだろう? 都合とかメンツとか、そんなんばっかり。一番大切なことに目をつぶって。でも思うに。そういう連盟とかの運営資金とかってどこから出てるのかな? もし国の税金から支援とか受けていたら、許せないこっちゃ!と思うですわ。
 と。クリスマスイブにも怒ってるオレ。オレにメリクマ(涙)!
PS:トミーもな…。下品すぎるよね。何よりも。ナンでもアリじゃないだろ?
<HG玩具>同性愛者差別を助長と発売中止要請
 人気お笑い芸人、レイザーラモンHGさん(30)をキャラクターに使った玩具を発売する「トミー」(本社・東京都)などに対し、同性愛者など性的少数者の教職員でつくる「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」(STN21、本部・京都市)が、同性愛者差別を助長するとして、発売中止を申し入れた。
 この玩具は、樽(たる)に剣を突き刺し、中の海賊が飛び出したら負けという人気玩具「黒ひげ危機一発」のHG版。「爆笑問題のバク天! 黒ひゲイ危機一発」という商品名で今月30日に発売を予定し、レイザーラモンHGさんの人形が「フォーッ」と叫びながら、飛び出す仕組み。
 STN21は、同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れて剣を突き刺して楽しむ玩具は差別で、子どもたちに「同性愛者は差別して良い」との意識を植え込む恐れがある――と指摘。「社会や学校で孤立しがちな性的マイノリティーに苦痛を与え、いじめのきっかけを作りかねない」としている。
 トミー広報チームは「この玩具は、捕らわれた黒ひげを味方の海賊が救出するというコンセプト。指摘されたような『同性愛者を剣で突き刺して楽しむ』との認識はなかった。差別の助長には当たらないと考えているが、申し入れを真しに受け止め、理解してもらえるよう説明したい」と話している。【江田将宏】
(毎日新聞) - 12月23日19時52分更新
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