ひぽこんコラム

2005年02月22日(火) 超立体宣言!

 もしかしてインフルエンザ、世界中で流行ってる? 日本だけでも私の周りもバタバタ倒れ、香取慎吾ちゃんとかドリカムの人とかも倒れたとYAHOOのニュースで読んだし。しかしなんと!遠くイギリスにてツアー中のREMのマイク・ミルズおぢもインフルでバタッ!なんです。シェフィールドのショーは順延。グラスゴーのショーはキャンセルってしまいました。アリャリャ〜高熱なんだろうなぁ?大丈夫か、マイク!そして頼む!ピーターとハゲちゃんは「手洗いうがい」をしっかりするのだ!ああ、今すぐ和田は「超立体」マスクをプレゼントしてあげたい!あれで防いでほしいです。
 にしても。マスク。日本じゃ常識だろう?風邪ひいたりしたらさ。自分も湿度保ったりしていいけど、他人様に広げないためにマスクするよね?特に人のいる所に行く時には!!ところが今日、和田はまたまた風邪っぽいので内科に行ったら激激激混雑だったのですが、そこに来ていたオバはんがゲホゲホゲホゲホ咳してるのに、マスクしてないんですっ!!!ありえないっ!!このオバハンなんだ???と思いました。病院来るのにゲホゲホならマスクが当然の配慮だろ???
 最初、そのオバが和田の隣の席に着たので「キャアアア」と思ってすぐに立って離れた所にいました。それから少しして離れた席が開いたのでそこに座って。遠くから観察していたら、オバはあきらかに「すごく悪いです」という咳をヘッチャラでしてるんですわぁ。こういうオバが日本中にインフル風邪菌をバラまいているのですな。「超立体」買えよ!ったく!!「超立体」〜〜〜〜!(と意味なく叫ぶ)
 でも明日からは別の意味でマスク族が大量になりそうですね。インフルの次は花粉だそうで。う〜〜む。次々に日本に襲いかかる魔の手。やはりこれもイラクで人殺しのお手伝いしてる罰に違いないと和田は思っております。ライブドア〜とか言ってる間に、アメリカはバグダッド南部の方の町にも包囲網を伸ばして攻撃しまくってるみたいっすね。日本じゃあまり報道されてませんが。銃弾は「超立体」じゃ防げない!(あたりまえ!)本当にヒドイ話なのだ。
 ところで全然関係ないですが、きのう日本テレビでカリスマ風水占い師の番組を見ました。その人の手にかかるとみんないい風に人生が動いて行くってのを!確かにそのとおりなんだけど、思ったのは。どの人も最初はすごく自信なさげに暗い顔をしてる。でもカリスマが色々言って、それを試す。そして試すこと、自分が動くことで段々と自信がついてきて、その顔つきが明るく笑顔になってくる。そうするとうまく運んで来る!そう。ちょっと背中を押してもらうことで自信がつくと人は変れる。そして変れば良くなるんですね。番組を見てて思ったのは、占いが凄い!ってことじゃなく、自信を持つことや笑顔の凄い力です。笑顔でいれば、状況がそんなに変っていなくても乗りきれる。そうして乗りきっていく内に本当に状況が良くなって来る。そんなもんだなぁと思いました。で。カリスマ占い師。そういう意味では人に自信と笑顔を上げられるのだから、悪いってわけじゃないだろうなぁとか思いました。占い師はさぁ〜「あんた死ぬわよ」とか言っちゃいけないよね、やっぱり。

2005年02月21日(月) 反省して削除

和田は昨夜もまた85年頃のREMライブをDVDで見ておりました。ふふ。3本も借りてきたのでまだまだあるのさぁ〜。そしてあっさり前言撤回。いいじゃ〜〜ん、85年頃のREM!(笑)若いってやっぱりいいねぇ〜〜(笑)。マイケル、くわぁいいい〜〜しぃ〜〜〜(笑)。ピーターはヘンテコリンなサルか何かのぬいぐるみを腰にくくりつけ完璧に逝っちゃってるし。なんかいいよ〜〜。今とは違う「おかしなヤツラ」っぽさがステキ。でも思うんだ。どんなときもそんなときも。いつも「一見ふつうのマイク・ミルズ。そして実際に話してもふつうのマイク・ミルズ」。どうしてこんな人が「どっから見てもおかしなオッちゃんたち」と並んで歌ってるんだろう?って。世の中、不思議ですねぇ。でもなぁマイク・ミルズ。もっともっと探ればスゲエエエエ変な人なのかもな?あ、ノリはいいオッチャンだと思った。インタビュー中にいきなりマイクのこと叩きまくったりしてたが(すいません)ワハワハ笑ってくれて応答してくれたしぃ。

 と。さっき暗い気分で暗いこと書いていたのですが反省して削除。削除〜。暗いこと言葉にしてるとどんどんさらに暗くなるから。反省しました。そしてまたハゲちゃんDVDを見ました。実は少しずつ見てます。なんかビデオとかDVDとかって一編に見れない和田です。そういうことありませんか?気合が必要なので、ヨッシャ〜〜って勇気がいるんですわ。どうしてなのか?やっぱりそれだけ真剣なのでしょうね〜〜(笑)。 
PS:スーパーに行く途中で、自転車に乗りながらシェ〜〜っのポーズする(しかも3メートルに1回くらいの割合で!)オヂを見た。さすが中野区新井薬師…。
 

2005年02月20日(日) ホリエモンとワハハのハゲちゃん

 朝から『サンデープロジェクト』のホリエモン叩きを見てウンザリしちゃいました。いや、別にホリエモン、好きじゃないんですけどね。でも「TVで視聴者が分るようにちゃんと経済をしゃべれない」経済評論家だか何だかが偉そうにホリエモン叩きをしてるのを見ると、その「叩いてる理由を視聴者に分るように語って下さい」と言いたくなりました。最期は「あんたはなんでそんなに嫌われるような言い方するの?」とかホリエモンに聞いてて。お前の方が嫌われるような言い方してねえか?それにそれは経済の専門家が発する質問ではなく精神論みたいなもんだろ?と、その堀とかいうえらそうな態度のオヤジに突っ込みたくなりましたね。しかしホリエモンはさぁ、グローバルな視点とかすぐ持ち出すが、この国にそんな視点が存在するわけないんだからさぁ。根回しと宗教や出身学校の繋がりとかが最善なんだからさぁ、って素人は思うわけだ。三木谷の一人勝ちだなぁ。…でも一人勝ちしてもさ、堤一族見ると思うが、それが何?だよね?????盛者必衰のことわりをあらわすとかなんとかですよねぇ〜〜。 
 とか言いつつ。昨晩は「日本1のREMコレクター」HideBombさんからお借りしたREMブートDVDを見てました!ふふふ。1985年とかの。それから一昨年のグラストンやTインザパークの。で。思いました。確かに1985年とかの貴重なライブは「オオオ」です。アンダーグラウンドな雰囲気もステキです。1985年のドイツの観客も時代を感じてギャハハです。でも和田、やっぱり昔のアンダーグラウンドなREMよりも今のワハハハハのREMの方がずっと好きです。今のハジけちゃったハゲちゃんが好きです。私は強いものに引かれるんですね。弱いけど強い人。色々なことを乗越えていける人。そして乗越えた後にもさらに進んでいける人。乗越えてそこでストップしない人。乗越えた意義を感じさせる人。そんな風でしょう〜〜か〜〜〜。分ってくれますか?
 でもそうは言っても1985年の曲目はステキでした。『玉手箱』の曲オンパレードでさぁああ(笑)。ライブの1曲目が「フィーリング・グラヴィティ・プル」ってあんた…ありえないでしょう?と突っ込みたくなりました。チャラララ〜〜ンと幽霊みたいな曲なんだ、それ(好きなのだが)。
 あ。でも前言をすべてひっくり返しちゃうようだが。ハゲちゃんて実は1985年の時点でも中味はワハハハな野郎な気がする。あんな暗い歌を暗い顔して歌ってるが。演じてるね?かなり〜〜〜〜。野郎〜〜〜!

 それにしても自律神経がボロボロです。みんな色々なことを和田に言ってくれるのですが、しかし苦しいのは変らず。自暴自棄な気分になる瞬間もあります。この苦しさは体験した人じゃないと分らないでしょう。自律神経失調症に苦しんでいるあなた、和田のメールくださ〜〜いいいいいい!語り合いましょう(笑)!

2005年02月18日(金) 宣伝ですね

 今日はライターの赤尾さんと家の近所でランチし。ハゲ公演に対する意気込みなどは…あまり話さず、和田は赤尾さんの仕事話をいいなぁいいなぁと言いながら聞いてました。ちなみに赤尾さんは近々ベイFMでREMの番組をやるそうです。チェキラーですので、また詳細教えてもらったらお話しましょう♪
 ところでそのハゲ公演に向けて、ワーナーさんがCD買ったらついてくる小冊子というか、お店に置いてあるのかな?そんなパンフみたいなものを作りました。で、そこには和田の文章が…また。へへへっ。すいませんね〜〜。また和田でぇ〜。お店などで見かけたら手んしてくださいね〜。
 それからもう1つ宣伝ですが、ミュージック・マガジンの最新号でクロスレビューを書いてます。これは4人のライター/編集長が7枚のCDについてレビューして点数つけるというものです。ケミカル・ブラザーズとかリル・ジョンとかLCDとか、およそ和田らしくないCDばかりなんですが7枚。勝手なこと言いまくってますのでヨロシクです〜〜。良かったら読んで。立ち読みでもいいからあ!(って、マガジンに怒られる??)
 で。今日の和田と赤尾さんの共通の話題は赤尾さんがかつて編集者で、和田がライターであった「ミュージックライフ」のことなどでした。懐かしいミュージックライフ。そこで和田はもう10年近くもニュースの欄を担当していたり。たくさんのインタビューもやりました。今日話してて大笑いしたんだが、和田が宮子和眞先生と対談とかしてぇ。そこに和田がふたりの似顔絵とか描いてたこともあった!思い出して大爆笑!そんな、お遊びみたいなことをたくさんたくさんしてました、あの頃は(注:1990年頃でしょうか?)。でもそんな風に、作る方が楽しんで作る雑誌っていいと思うんだけどね〜〜。それが段々風向きが変わって雑誌も変り。ついには廃刊になってしまったミュージックライフ。悲しいですね。今あってほしいなぁと思います。 
 追記:赤尾さんの番組ですが『ラジオの特集は3月4日の深夜3時から5時の番組DIG THE ROCKSになります。前半の40分程度がREM Timeになる予定です。「みなさん、聞いてね」ってことでよろしく』だそうです。よろしく〜。チェキラー!

2005年02月17日(木) 赤いローソン♪

 ワ〜イワ〜イ。うちから歩いて1分。最も近いローソンが「赤いローソン」になるんですぅ!!今日見つけたんです、赤いローソンなんですぅ〜〜〜!
 って。赤いローソンって何?という方々。ふふふっ。それは「ナチュラル・ローソン」です。知ってます?ナチュラル系、オーガニックってんですか?そういう品物が置いてあるヘルシー志向のローソンなんです、赤いローソンって。いや、和田はそうそうヘルシー志向ってわけじゃないんですがね。おいしんですわ、意外と。ま、意外と高いのではありますが。でも普通のローソン的品物もあるので安心です。
 このナチュラル・ローソン。一昨年ポーランド航空探してさ迷っていたときに(笑)見つけて入って「いいなぁ、こんなローソン。家の近所にも欲しいわ」と思っておりました。それから2年(笑)。ついにオープンなんですぅ。ワーイワーイ。これからナチュラル・ローソンにたくさん金、落としてしまいそうな和田です。ま、大した物は買わないが。どうせ食い物ばっかりだが。んでまた太るのだが。いい加減にしろ、なのだが。
 そんなこんなでハゲちゃんまで3週間と6日です。ホームページの写真を見ると、ハゲちゃんは益々ヘンテコリンになっている。トランプマンみたいな服着て、目の廻りをグリングリンに青黒くして。あれでクネクネなんだろうなあと思うと、ちょっと引く(笑)。
 にしても。ハゲちゃんがグリングリンに塗りたくってるアイシャドウのお店、ニューヨークにあって、昨年行きました、そこ(笑)。聖地巡礼の一環として。でもそのアイシャドウを触った瞬間に「これはクレヨンか?」と思うほど油っぽくて恐ろしくなりました。ハゲの面の皮、どうなってるんだ?
 んで。和田と友達がその店に行った時に、たまたまハゲ・ファンの女子2名が同じく聖地巡礼としてそこを訪れていました。アメリカ人です。巨大でした。どうして彼女らがファンと分ったかというと、すごく分りやすい人達で、お店の人にあれこれマイケルのことを尋ねておったからです。さらにまた和田といっしょに行った友達はどうもその女子ら2名に前年に同じくハゲ追っかけで会ったことがあるらしく、狂った人達は永遠に狂っていて、そして聖地巡礼することを知りました。そして和田はむろん同類でありぃ。ワハハハハ。困ったヤツだよな、本当に。和田。

2005年02月16日(水) いよいよカウントダウンです

 まだまだインフルをひきずり、「超立体」マスクが手放せない和田ですが、カウントダウンです。いよいよカウントダウンです。
 何がって?当然当然当然「REM10年ぶりの来日公演」でさあ〜〜〜〜〜!ちょうどあと4週間です。4週間で武道館公演です!!
 なんてことでしょう!あと4週間ですよ〜〜!それであのプニプニッとした笑顔が武道館で炸裂しちまうんですわ(と。ハゲちゃん主体に語らせてもらってます。アイスイマセン)。うぉおおおおおおお!和田が泣きながら行ったダブリンとか、ビクビクして行ったブリッジコンサートとか、倒れそうだったワシントンDCとか。そんな数々の思い出が走馬灯の如く流れ去り、そしていよいよ武道館を迎えるんです。あああ。どうしよう?どうしよう? 
 このあいだ某ソニーの某白木さん(ってちっとも某、じゃない)が「和田さん、武道館で泣くんでしょうね〜〜」などと予告メールをくださったが。あああ、やめてやめて。そんなこと言うのやめて〜〜〜〜〜!だって100%確実絶対に泣くもんっ(笑)。そんなの当然だもんっ。和田がこうして今、武道館を迎えるこの気持。この気持はぜった〜〜〜〜〜〜いに誰にも分らないし。ぜった〜〜〜〜〜いに誰にも感じることのできないものだと思う。和田だけの特別な気持!!
 今こそ言えるが。2001年の頃。よく能地祐子さんとREMにまつわる夢を色々語り合い、そんな中で「和田はいつかREMのライナーノーツが書けたら嬉しいなァ」と夢見ていました。そしてふたりでそのための方法など考えたり(笑)。でもその夢も何一つ目論むことなくかないました。それは些細なことだろうけど、和田にとってはドリーム・カムズ・トゥルーでした。
 それからもうずっと前から「ハゲちゃんにインタビューできたらこの仕事やめちゃう」などとも言ってました。10数年そう言い続けて、イギリスの新人バンド相手にそんなこと言ったこともありました(笑)。言われた方も困ったろうが(泣き)。そして色々障害がありながらも(笑)それも適ったりして。仕事はやめてないが…。でもってできたらまたそれをやってみたいですわ、ハゲちゃん!
 それからそれからここんとこずっと様々な媒体の方々が、和田にたくさんのハゲちゃん原稿を書かせてくれることも信じられない嬉しさです。思えば和田が初めて書いた長い長い「評論」らしき文章は、1987年のミュージックマガジンでのREMでした。あれから幾星霜。今ではハゲ原稿の和田(笑)というくらいたくさんハゲちゃんについて書いています。やっぱり音楽について書く仕事をしている以上、自分が最も愛するバンドについて書けること、それこそが至高の瞬間であると思っております。
 そしてハゲちゃんを通じてたくさんの人達とお友達になりました。ハゲちゃんを合い言葉に(笑)世界中の人に会えました。これはとてつもない財産だと思っています。
 そんな和田のハゲちゃんズ・ストーリー。それを胸に和田はカウントダウンに入ります。あと4週間ただただハゲちゃんのことだけ考えて(笑)生きて行くことにします。大馬鹿ですがいいんです。それが和田だから!
 ビバ、ハゲちゃん!!待ってるぜ!!!日本で「ファインド・ザ・リヴァー」歌ってくれ〜〜〜!カモ〜〜〜ン、ハゲ坊っ!!

2005年02月15日(火) もんわり

 タミさんは野菊のような人だ…と松田聖子の相手役をやった少年ってその後どうなっちまったんですか?…などとおバカなことをつぶやきながら「タミフル」を飲んでみる日々(ええ、そんな枕言葉だったんです。すいませんねぇ)。タミフル。それは強力なインフルエンザのお薬。おかげで熱はさがってますが。ほかはあまり治してくれないのかな?ダルダル。咳咳。そして外に行けないから鬱鬱。同じくインフルに苦しむ友達と「鬱だ鬱だ」とメールし合っては慰めあってます。もう他の友達は和田のうっとおしいメールに付き合ってくれなくなってきたし(それは確かに分かります。うっとおしいことしか書いてないから)。でも仕事も待ったなしです。やってます。ダルダル仕事仕事ダルダルグチグチ仕事仕事。鬱鬱鬱鬱。インフルエンザはイヤ〜〜〜な空気をもんわり作りだしてくれるのですね。モンワリモンワリ。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール