ひぽこんコラム

2014年07月20日(日)

PS2:昨日、友達が「人生にいいことなんてないから、淡々とすごしていく術を身につけなきゃ」と言われたが、まったくそうだと思う今夜。
 いいことなんて全くなく、私は死んでいくのだと思う。雷雨だけど、コンビニに行こう。どうだっていいや。雷に打たれたら、打ち返してやる、機関銃で。
 また大いにフテくされる私。淡々と生きていくのは難しい。私はフテくされきって生きていくしかない。




PS:これ↓何回も書いてるけど、今日また困ったので、書いた。。。誰かヘルプミー。。。。お知恵をください。おねがいします。ぺこりん。



 うちの姉ちゃんが母ちゃんを置いて、夫の勤務地である大阪へ行ってしまったのは今年の春。母ちゃんは毎月たった3万円ちょっとの年金と、まだ家に残った甥っ子からの1万数千円のお金と、70歳を超えて少しだけは続けているマッサージの仕事で得るお金で細々暮らしている。家のお風呂は浴槽がデカすぎて、お湯を張ると水道代もガス代もかかるからと、滅多にお風呂にも入ってないという。最近はもうマッサージの仕事も、やると翌日は起き上がることも辛いらしい。

 私がべつに好きでもないツタヤで働いて湘南に住もうか?と思ったのは、このオカンを引き取るというか、ときどきは沼津から湘南へ東海道線で来て、いっしょに住めたらいいのかも?と思ったのが大きい。自分がどうのこうのもあるが、自分はイヤでも、そのためにそれをやろうと思っていた。

 が。落ちたわけで。。。

 自分の生活も大変だが、このオカンの問題も大きなものだ。このままオカンを来年も再来年も同じ状態に置いておくことは不可能だと思う。かといって、姉がお金を出してくれるとか、また一緒に住むとかはあり得なさそうだ。ちなみに姉一家は自衛隊なので、お金は普通にというか、今どんどん給与が下がっている一般の企業よりはもらっている。あと数年で定年だろうが、天下りとからくらくありそうだ。だいたい自衛隊、ほら、今ね、大変だろうし。

 でも、姉と母の仲は上手くいかなくなってしまい、もちろん母にも非はあるのだが、しかし、何より姉は人にお金を出すとかがどうやら好きじゃないみたいで、、、、って、人って自分の母親だけど、、、だから、すごく困る。

 私がどうにかしてあげられた本当にいいけど無理だから、じゃ、生活保護とかになるにはどうしたらいいだろう?と、仲良しの中野の区議会議員さんに相談したら、今、母が住んでる土地、うわもの(家)は姉一家名義だが、土地が母名義だから、それを処分しないと生活保護はもらえないという。

 うわものが立ってる土地を売るのは難しい。なんとか姉一家に買いとってもらいたいが、それも難しそうだ。なんで金を払わなきゃいけない、とか叫びだしそうだ。

 友だちは「そういう土地はヤクザに売ってまえ。それで姉ちゃんたちなんて追い出しちゃえばいいじゃん」と、すごいことを教えてくれた。なるほど〜とか思ったけど、ヤクザの知り合いがいないわw

 いったいぜんたい、どうしたらいいんだろう?と考えると、目の前が真っ暗になる。私自身のこともどうにもならない上に、オカンのことまでも。。。

 姉は一体どうしてそんな風になってしまったんだろう?と考える。昔はそんな人じゃなかったのに?と思う。お金がぜんぜんないのではなく、普通に生活していくには十分なほどあるはずなのだが。

 母は貧しい家に育ち、高校も行かないで奉公に出た。新橋の旅館だったらしい。そうしたら、そこの女将さんがいい人で、ここにいたら喰うに困るようになる。手に職をつけなさい、と、熱海のマッサージ屋さんを紹介してもらった。

 母はそこで働きながらマッサージ学校に通い、食うや食わず、寝る間も惜しんで勉強して資格を取り、マッサージ師になり、貧しい親に仕送りをした。

 そのうち、自動車の免許が必要になって、教習所に通ううちに、私のろくでもない父に出会い、結婚した。父の家が鍼灸師の一家だったのは偶然だ。

 父は母とは逆に、盲人の鍼灸師である祖父がお弟子さんを何人も持つ繁盛治療院を営み、金持ちで、お坊ちゃんだった。

 父は母と結婚して1週間で外泊するようなろくでなしで、本当にクソったれで、最低の奴だ。その後離婚したのも当然で、今どこでどうしてるかは知らない。

 とは言え、母も「父への対抗」とかいうて、40代の頃は男関係が派手で、もう、うちはどうしようもなかった。。。

 私は親に躾け、みたいのをしてもらった覚えがない。親はいつも自分らのことにかまけていた、という気がする。

 とは言え、母はずっと貧しく育ち、子供の頃の母の写真を見ると、ギャラギャラに痩せた、今にも死にそうな子だった。その写真は見るたびに切なくなった。

 戦争のときは空襲で生き埋めになり、抱っこしていた弟は死んだ。

 そんなだから、なんとか母には幸せな老後を送らせてやりたいのだが、どうしたらいいのか皆目見当がつかない。

 母は60代ぐらいまで、けっこうモテモテだったからw 今もそうだなぁ、90代ぐらいの女好きな、ジイさまでもいて、ワシと暮そう、とか言うてもらえたらいいのだが。。。。

 うううむ。

 90代ぐらいの女好きのジジイをご存知の方、どうかご一報を。そしてこういう土地問題など、解決策をご存知の方も教えてください。

 あの土地をなんとかお金にして、母の今後の生活費にできたらいい。

 誰か教えて下さい。お願いします。

2014年07月19日(土)

 ふてくされきっていたら、友達が吉祥寺に連れ出してくれて、あれこれ、飲み食いさせてくれた。

 飲み食いさせてもらうと、とりあえず機嫌が良くなる子どもすぎる私。

 ものすごい久々な感じで、休日の繁華街を歩く。

 みんな楽しそうにあれこれ店を見て。飲み食いしている。

 なるほど、世の中の人はこんな風に生きているのか、と思った。

 気づくと家(冥界)、中野、官邸前、ぐらいしか出歩かない日々だから、なんか、すごい新鮮だったわ。

 世の中を睨みつけ、フテくされまくり、機関銃ブッ放す気持ちが少し静まった。

 機関銃はまだ背中に背負ってはおるのだが。。。

 ああ、でも。中村明美ちゃんがブログで書いていた、パール・ジャムのエディ・ヴェダーが泣き叫ばんばかりにガザ攻撃を止めてと叫ぶのを見て、機関銃はしまおう、と思った。

 泣き叫ぶように攻撃止めろを言うのは4分10秒過ぎから

 機関銃はダメだと思うた。。。

 でも。。。さっきテレビで大阪の住吉で、生活保護を受けてる30年以上も前に暴力や借金で別れた父親の「扶養義務がある」などと自分、子ども、孫にまで義務通告書を送られた女性の番組を見て、機関銃を背中からまた目の前に構えた。

 世の中、間違いすぎてんだもんっ。

 機関銃、ブチ放ちたくなりまくる。

 ところで、友達に、人生失敗失敗いうけど、人がそうそう成功する道を選べるなら、みんな宝くじ買って当ててるとか言われて、それもそうだなと思った。

 人生なかなかいいことばかりなんて選べない。たいていが間違い、失敗する。

 別な友達には「人生は失敗するために生まれてくるんだ」と言われて、それもそうだなと思ったが、そうだよな、失敗し、間違い、おたおたし、ふうふうし、泣いて、倒れて、それでもまた起き上がるのが人生なのかもしれない。。。

 失敗し、間違えてばかりいる自分を攻め立ててきたけど、みんな同じなんだ、な。

 私はこれからも間違い続け、失敗し続けてこの人生を終えるのだろう。死ぬときに、ああ、間違えちゃった、と思うかもしれない。最後の最後まで。

 でもその後、天国で、ま、それも、それ。次行こう!と、来世に望みをかけるかもしれない。

 ああ、しかし、来世があるなら、もう地球はイヤかもしれん。戦争とかばかりして、原発作って、バカだから。

 宇宙人がいいなぁ。どっか遠い星の。。。んで。ピコピコ宇宙船に乗って、ちょっこし地球を見に来る。バカだな、この星、まだやってら。。。と呆れて、とっとと帰る。そして自分の星で楽しむ。

 ハッ。。。。今、UFOとか言われてるの、みんなそうなのかも? 前世は地球人。でもうんざりして今は宇宙人。

 バカだな、こいつら、と見に来て、とっとと帰ってんのかも。。。

 気づけ、地球人。

 でも、バカだから。間違えるから。失敗するから。気づないんだ、これが。。。

2014年07月18日(金)

PS:そうは言っても↓ 落ち込むというか、フテくされた気分になり、何もやる気が起きない。猫と音楽というテーマで短い原稿を書くことになってるのに、それも書けないで、言葉が一文字も出て来ないからどっかから引用してやれと、図書館でネコを題材にした本を何冊も借りてきた。内田百聞の「ノラや」から読む。。。。猫が居なくなって「泣いてる」「寝れない」ばっかりで、それでこんだけ何十年も読まれてるって、百聞マジック! ありえん、とか思いながら読む。
 読みながら腹が減ったからご飯でも炊こうかと思うが、とにかくフテくされた気分なので、鍋とかでテキトーに炊いてやれと思って鍋にテキトーにコメをぶちこんでみたが、水加減がぜんぜん分からなくて、結局いつもの土鍋に入れ替えて、クソッ! みたいな気持ちでコメを炊く。

 あああ。世の中の学生は10社や20社どこじゃない。50社も100社も受けて落ちてるとか聞く。それで自殺しちゃう子もいっぱいいるが、当然だと思った。

 落とされるって、心に与える衝撃がデカい。その子たちと輪になって、マイムマイムを踊りたい。

 マイムマイムマイムマイム、なんとかエッセセ〜〜〜みたいの。あれ、何を言ってるのか、まったく分からない。何語だろう?

 くそったれ!
 ガッデム!
 ファックユー、職業の神様よっ!

 世の中ぜんぶに機関銃ブチかましたいと思うけど、でも、飛行機が撃ち落されているわけだから、ダメだ。。。丸こげの機体の残骸の脇に、遺体らしき丸こげが見えた。写真がネットにあった。

 マイムマイムマイム。世界中で踊れば平和になるの? みんなが幸せになるの?

 何が何だか分からないです。

 

 

 





 それにしても戸隠・地域おこし協力隊に引続きの落選っ!!

 思えば、2月にはパン屋さえクビになり〜〜の。

 クビ、落選、落選、の落ちまくり、奈落コースな人生を歩む和田。

 こうして人は堕ちるところまで堕ちていくんだな、と思う。

 これがアメリカあたりならジャンキーになり、腕にアザ作ってげそげそ痩せて、借金山盛りでグダグダとか。。。。ああ、げそげそ痩せるってのだけはいいけどなぁ。。。でも、ヤク買うお金がそもそもないから、ダメ。

 もしくは、お酒好きなら、アル中になり、こちらはさらに腹がぼっこり出て、目はギラギラして、自販機の前に立ってワンカップをガブ飲みとかさ。。。なんか、それも映画っぽくてカッケエ気もするが、酒嫌いだから、そんなのできんわ。ワンカップはどちらかというと、煮物などに入れて煮込みたい方です。はい。

 なので、どちらも出来ず。ええ。しみじみ生きるのみ。

 グダグダは言っておるが。

 そして9月に戻ってきたら(戸隠から)また絶対に私、何か受けるもんな〜〜〜。うん。間違いなく。

 受け続ける人生!

 チャレンジする人生!

 齢50間近になって、オレって、偉いっ!!

 と。自画自賛しておこう。とりあえず、今日ぐらいは。。。

 今年はチャレンジ・イヤーなのだと仕方ない、思うことにしよう。

 チャレンジあるのみっ。

 落ちても、堕ちても、また、やるんだ。。。延々と。

 あ。。。。しかし、旅客機。撃ち堕とされてる。。。あれ。。。なんか、すごくキナくさくて、イヤな予感がしてたまらない。何かおそろしいことのきっかけにならないといいな。。。

2014年07月17日(木)

半日かけて頑張って履歴書を書いたが。。。。




和田様
この度は、弊社の求人にご関心頂き、説明会にご参加頂きましてありがとうございました。
さて、先日頂きました書類を基に社内で慎重に検討いたしましたが、
誠に残念ながら貴意にそえない結果となりました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
末筆になりますが、今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。


 あっさり、不採用っ!!

 こういうのサラす女だから、ダメと思ったのか? いやいや。最初からダメだよね。

 高卒だし。書店員経験ないし。音楽ライター?こんな奴いたっけ? なノーブランドだし。

 ま。そんなわけで。

 次に進みます。

 ちょうど、ありがたいことにゼクシィさまのお仕事が来たので、明日からまたキラキラのゼクシィウィークに入るわけですわ。またキラキラの世界へ〜〜〜〜。

 そして8月は戸隠へしみじみの世界へ〜〜〜〜〜。しみじみ〜〜〜〜。

 9月になったらハローワーク行きまするっ!

2014年07月16日(水)

 で。昨日、ツタヤの説明会&書類出し、に行きました。思っていたより年齢層が高めで、逆に若い子はほとんどいなかった。。。スペシャリスト、みたいのの募集だったから、そうだったみたいで。業界臭い人も男性ではチラホラみかけ、そりゃそうだよな、と思った。

 で。説明会はツタヤの大元、CCCの本社ビルであったけど、そこ、前にインタビューで行った場所だったw

 だから、ちょっと話した社員の女性に「ここ、インタビューで来たことがあります」と言ったら、「本当にライターさんなんですね」と言われて、えっ? ウソついてると思われたんか?と内心笑った。自称ライター。自称。。。そういえば、自称・芸術家とかメディアが書いた芸術家の女性がわいせつと逮捕されたが、芸術家は自称も何もない。またライターだって自称も何もない。作家だってそうだ。そんなものに資格や基準はないんだから、自称も何もないんだ。私は画家です!と私が言ったら、私は画家なのだ。この間の抗議行動のとき、若い女性を東京新聞の人に紹介したが、彼女の肩書きを後から紙面で見たら「美術家」になっていた。彼女の作品を見たことも聞いたこともないけど、彼女が自分を美術家といえば、そうなのだ。そのまま書いた東京新聞は正しい。

 で。一生懸命に作った経歴書やらなにやらと、その場で書かせられた作文を出したが、作文は読みなおしたら何書いてるかよく分からなくて(パッと書いたから)直したいなぁと思ったが、消せるペンを使わなかったので、そのまま出してしまった。しかも、すごい短い。周りの人を見たら、すごく長く、丁寧に書き込んでいて、ヤバッと思ったが、まぁ、いいや。。。「今日の説明会で思ったこと」だったので、1人で文章書いてるよりも、これこれこういう楽しさがありそうでいいなぁとワクワクした、みたいな、実に子どもっぽいことを書いた。でも子どもっぽいのが私なのだから。正直なのだ。正直。

 しかし、ツタヤの社員はみんな若かった。新しいその店の推進部長みたいな人でも45歳と言ってた。この試験に落ちたら、オリコンか何かで、その人にインタビューに行こうか(爆っ)。

 さて、どうなるか。とりあえず、やることはやったので、結果を待ちます。もう、明日出て、すぐに面接です。

 受かれば受かったように。落ちたら落ちたように。

 このあいだ友達に「人生は間違うためにある」と言われて、そうだなと思った。私はたくさんの間違いをしでかしてきて、こうなってるけど、でもそれが人生で、私の人生で、誰かの人生もそんなで、間違うことは悪いことでもなんでもないのだと知ったので、とにかく粛々とやるのです。

 今回もまた友達大勢を巻き込んでおり、すまないのです。はい。粛々とやります。

 

 
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール