ひぽこんコラム

2014年05月25日(日)

 てっとりばやく金稼ぐために。。。と、東急デパートのお中元バイトの集団面接に応募したのだが。。。ちょっと考え中。

 これから夏にかけて、戸隠に出稼ぎに行ったりして。。。帰って来たら本格的にバイトしなきゃならん。

 今度のバイトはもう、今までみたいに気まぐれで辞めたりできない。何せもうババアなので、パートだって滅多に雇っちゃもらえない。だから、秋からはたくさん働く日々になる。。。

 となると。。。なかなか休めない。。。だから、やはり、ここが最後のチャンスと、沼津でオカンとしばし過ごした方がやはりいいのかもしれない。。。しれない。。。

 オカンはもう75だし。ぶっちゃけいつ倒れても。いつ死んでもおかしくない年で。元気なうちに、時間を共に過ごすのもいいかもしれん、と思う。

 が。電話でさえ3分も話すとムカつくオカンである。。。

 だいたい、いいことは言わない。

 あんた、これからどうするの?
 どうするの? 
 ダメダメ。
 ダメね、ダメ。
 仕事ないの?なんで?
 
 と。ダメ出しのオンパレードの母である。。。

 1ヶ月もいっしょに過ごしたら刺しちゃいそうかもしれん。。。

 うううむ。。。

 親とはいえ、離れておるのがいちばんなのかもしれんが。。。

 ううううむ。。。

 ここは、やはり成り行きにまかせ。バイト面接に受かったらバイト。落ちたら沼津にしよ。。。

 うん。

 そうしよう。。。

 人生、もう、成り行きしかないのだ。 

2014年05月21日(水) 貧すれば鈍す

今日も、いつものように、いや、いつも以上に暗い気持ちで中野までテクテク歩いた。

 テクテク。。。テクテク。中野に着いて、ああ。ビールとヤキトリが食べたい、と思ったが。小汚いオバさんが1人で入れるようなお店は。。。いっぱいあるんだけど、その勇気がなかなかない。

 いいな。オジさんは。。。みんな1人で入って、テキトーに飲み食べしてる。

 私もああなりたいんだけど。。。

 勇気がない。。。

 小汚くて安い居酒屋でビール一杯と焼き鳥5本ぐらい。

 お勘定して〜〜、みたいになれたらいいのに。

 なれなくて。ひたすら中野をウロウロして。喫茶店に入るのもお金が勿体ないし。。。マックで100円でお茶でも飲もうか?と思うのに、100円さえももったいなく感じたりして。。。さらに歩いてまた帰ってきて、フラフラになってしまった。

 計3時間半ぐらい歩いた。

 帰ってきてさらに暗い気持ちになり。。。ああ、そうだ、お母さんに電話したらまた私を追い込むようなことを言うから、死にたい気持ちになり。仕方なく絵を描いてすごいた。

 どん底な気持ちを絵にたたきつける。

 ふう。。。

 


 貧すれば鈍す、ってほんとだな。。。

2014年05月20日(火) ガレットぐじゃぐちゃ

夏に戸隠の蕎麦屋さん=仁王門屋さんでバイトさせてもらうのに備え? 日々ガレットを焼く。いただいた蕎麦粉で。。。

 しかし。まったく上達しないとはどうしたことだろう?

 本も購入して、分量を測ってやってるのだが。。。

 が。。。。

 あれ? なんか、もったりしすぎじゃん? とか水入れすぎて失敗←焼くとブツブツになる。

 バターで焼け? 高いから油で。。。

 うああああ。。。←皮がヨレヨレになる。

 貧乏根性が失敗へと導いている。

 しかも、盛り付けがヘタすぎる。

 美的感覚がゼロ。

 こげなん。。。

 


 


 上のはサワークリーム、ブルーベリー、ブルーベリジャムをペッと吐き出すように乗せた。。。

 下のはとにかくハムだの卵だのありったけはさんだ。。。

 もっと美しく!

 そう思うのに。。。

 店でガレットを。。。
 そのうち、隣あたりにガレット・カフェ「ねこの家」を出店。。。とかなる妄想を一瞬で打ち砕く下手さなり。。。

 料理という才がないのである。

 しかし。。。

 やるしかないので、今はやります。はい。

 生きて行く道を模索しなくては。。。。

 ガレット・カフェ「ねこの家」。。。。

 にゃあにゃあ。壁一面に猫の絵。外壁にも猫の絵。猫グッズを売りながら。。。

 雪に囲まれたら猫雪だるまを店の周りに作りまくる。。。とか、勝手な妄想。。。

 あんた、戸隠、止めたんじゃないの? と言われると。そ、そうなんだけど。。。えっと。じゃ、八ヶ岳あたりで?

 ワハハハハハ。わがらん。。。

 とにかく今は妄想だけで生きて行くのです。はい。

 

2014年05月19日(月) 翁の寂しい朝

 齢70を越して深酒し、「コンサートをキャンセルった」ってんなら、ロックンローラーでかっこいいな。。。。という発想が誰にもないっていうか、そんなこと言ったら炎上させられるのが、なんか、こう、翁の寂しいところだな、と思う朝。

 あくまでもどうしようもないウイルス性の病気で、でも、それでも、どうしてもやりたくて。頑張って頑張って。一生懸命に出ようとがんばって。それでもダメだったんだ。みんな、ごめんねええええええ! ごめんねええええ! 心配してくれありがとおおおお! 僕号泣だよおおお。ありがとおおおおおお!っていう、清廉潔白な、清く正しい人がいいって。。。そうでなきゃダメだって。。。

 あああっ。

 そういう清く正しく美しく、みたいな日本の少年少女たちの中に埋め込まれていた概念を打ち破ったことで、日本中が熱狂したはずの1964年ビートルズだったのに。。。

 打ち破られておらんわ。ぜ〜〜んぜん。

 みんな、あくまでも清く正しく美しくを翁に求める。

 それでいて、ありのままで〜〜〜〜〜〜〜〜♪なんて、アナと雪の女王を自分は高らかに歌うんだ。私はありのまま生きるのよ〜〜〜って。

 矛盾してる〜〜〜〜。

 あんたら、矛盾してるで〜〜〜〜。

 ロックって、ぜんぜん、日本には根付いておらんのだな、と思い知る朝でもある。

 カート・コバーンが天国で「あああ、オレもユニクロにされてる日本だしなぁ」と、遠い目で見てんだろな。

 隣でジョン・レノンが「致し方なしッ!」とか言ってんのかな?

 ふっ。。。

 しかし、翁には、コンサートはブッチしちゃったのに、裏口からコッソリ国技館だけには行ってて、それバレちゃう、、、、ぐらいのことしでかしてほしいのだが。それでこそ相撲ファンでしょう!とか思うのだが。

 ああもう。そんなことしたら、タイヘンなことになるんだろうね。。。

 日本人、許さないから。人を。。。

 

 

2014年05月17日(土) 二度と戦争はごめんです

 今日会った友達が「集団的自衛権は良く分からない。それに中国が攻めてきたら、それに対抗しなきゃ」と言ってて、それは違うよ〜〜〜!と熱弁ふるってしまったが、大切なことを言い忘れた。たぶん、ここがいちばん大事なんだけど。。。

 中国はそうそう簡単に攻めて来ない!! 攻めてくるような事態にならないように、その前に、国と国は外交交渉というのをちゃんとやらなきゃならない!! その外交交渉をしっかりやらないで戦争しちゃおう!! というのは短絡的で子どもの感覚であり、そんなことしてたら、世界中と戦争しなきゃならなくて、ダメダメよ。

 ということだ。中国が攻めてきたら。。。って今、呪文のように思わされてるだろうが、そんなことにならないように、日本も中国もちゃんと外交交渉をするのだ。

 しかし、今、アメリカと中国はものすごい仲良しだ。逆言うと、アメリカも懸念するほど暴走してる安倍政権に、中国とアメリカが手組んで、日本に制裁することあるかもよ?ぐらいに思う。その方が今はありえるかもしれない。ま。ないけどね。もちろん。

 なのに。どうしても中国が攻めてくる。。。。って思わされてる。だから、ないから。。。

 だいたい、攻めてきたら。。というのと、集団的自衛権て違う。集団的自衛権とは、外国に攻めていくものだ。同盟国が危ないことになってますんで、日本がちょいっと出て行って、余計なことします、というのだ。

 シリアとかそういう遠いところに日本の若者が行かされて、戦争させられて、殺され、殺すんだ。日本人は真剣に考えなきゃいけない。自分がのんびりお茶してる間に、遠く離れた場所で、自分の家族が、見ず知らずの人、それも子どもとか、赤ちゃんとか、妊婦さんとかを撃ち殺して、その人は「痛いよ痛いよ」と泣き叫びながら死んでいくことを。その家族が横で号泣するんだ。

 あら、そんなの平気だわ、私はお茶をのんびり飲みますわよ、というのなら、集団的自衛権に賛成すればいい。でも、自分の家族や友達の家族が、人殺しになる、または殺される、ということが耐えられない人は反対しておいたがいい。

 そして。何より。

 憲法で戦争しない!と言ってるのに。勝手な解釈で変えてしまうなら、三権分立は成り立たない。もう、日本は独裁国家だ。ヒットラー。ファシスト。

 そのことにも気づいてほしい。

 日本は憲法9条で「戦争はしない」と宣言した。

 すばらしいすばらしい宝物だ。ジョン・レノンのイマジンの世界をそのまま体現したすばらしい宝物だ。

 そんなものをどうして捨てようというのだ? アホらしいだろう?

 私たちはすばらしい国にいたんだ。なのにそれをぶち壊して、人殺しバンザイと叫ぶのか?

 あまりにも愚かしい。

 私は今、ウツウツで、貧乏で、どうしようもない人生ド真ん中だが、これだけは絶対に反対しておきたい。

 戦争は絶対にダメだ。

 とにかく想像してみてほしい。どんな大義名分があろうが、戦争は人殺しだ。

 人が死ぬ。しかも血だらけで。痛くて。苦しくて。

 クビがもげ。手が吹き飛び。目が飛び出て。

 その痛みを少しでも想像したら、戦争なんてできないはず。

 ぜったいにダメなんだ。

あたらしい憲法のはなし、に於いての、戦争の放棄についての記述を記しておきます。↓

 みなさんの中には、こんどの戰爭に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとう/\おかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戰爭はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戰爭をして、日本の國はどんな利益があったでしょうか。何もありません。たゞ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戰爭は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戰爭をしかけた國には、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戰爭のあとでも、もう戰爭は二度とやるまいと、多くの國々ではいろ/\考えましたが、またこんな大戰爭をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。

そこでこんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戰爭をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戰爭をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戰力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその國と爭いごとがおこったとき、けっして戰爭によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの國をほろぼすようなはめになるからです。また、戰爭とまでゆかずとも、國の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戰爭の放棄というのです。そうしてよその國となかよくして、世界中の國が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の國は、さかえてゆけるのです。
 みなさん、あのおそろしい戰爭が、二度とおこらないように、また戰爭を二度とおこさないようにいたしましょう。

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