ひぽこんコラム

2014年05月21日(水) 貧すれば鈍す

今日も、いつものように、いや、いつも以上に暗い気持ちで中野までテクテク歩いた。

 テクテク。。。テクテク。中野に着いて、ああ。ビールとヤキトリが食べたい、と思ったが。小汚いオバさんが1人で入れるようなお店は。。。いっぱいあるんだけど、その勇気がなかなかない。

 いいな。オジさんは。。。みんな1人で入って、テキトーに飲み食べしてる。

 私もああなりたいんだけど。。。

 勇気がない。。。

 小汚くて安い居酒屋でビール一杯と焼き鳥5本ぐらい。

 お勘定して〜〜、みたいになれたらいいのに。

 なれなくて。ひたすら中野をウロウロして。喫茶店に入るのもお金が勿体ないし。。。マックで100円でお茶でも飲もうか?と思うのに、100円さえももったいなく感じたりして。。。さらに歩いてまた帰ってきて、フラフラになってしまった。

 計3時間半ぐらい歩いた。

 帰ってきてさらに暗い気持ちになり。。。ああ、そうだ、お母さんに電話したらまた私を追い込むようなことを言うから、死にたい気持ちになり。仕方なく絵を描いてすごいた。

 どん底な気持ちを絵にたたきつける。

 ふう。。。

 


 貧すれば鈍す、ってほんとだな。。。

2014年05月20日(火) ガレットぐじゃぐちゃ

夏に戸隠の蕎麦屋さん=仁王門屋さんでバイトさせてもらうのに備え? 日々ガレットを焼く。いただいた蕎麦粉で。。。

 しかし。まったく上達しないとはどうしたことだろう?

 本も購入して、分量を測ってやってるのだが。。。

 が。。。。

 あれ? なんか、もったりしすぎじゃん? とか水入れすぎて失敗←焼くとブツブツになる。

 バターで焼け? 高いから油で。。。

 うああああ。。。←皮がヨレヨレになる。

 貧乏根性が失敗へと導いている。

 しかも、盛り付けがヘタすぎる。

 美的感覚がゼロ。

 こげなん。。。

 


 


 上のはサワークリーム、ブルーベリー、ブルーベリジャムをペッと吐き出すように乗せた。。。

 下のはとにかくハムだの卵だのありったけはさんだ。。。

 もっと美しく!

 そう思うのに。。。

 店でガレットを。。。
 そのうち、隣あたりにガレット・カフェ「ねこの家」を出店。。。とかなる妄想を一瞬で打ち砕く下手さなり。。。

 料理という才がないのである。

 しかし。。。

 やるしかないので、今はやります。はい。

 生きて行く道を模索しなくては。。。。

 ガレット・カフェ「ねこの家」。。。。

 にゃあにゃあ。壁一面に猫の絵。外壁にも猫の絵。猫グッズを売りながら。。。

 雪に囲まれたら猫雪だるまを店の周りに作りまくる。。。とか、勝手な妄想。。。

 あんた、戸隠、止めたんじゃないの? と言われると。そ、そうなんだけど。。。えっと。じゃ、八ヶ岳あたりで?

 ワハハハハハ。わがらん。。。

 とにかく今は妄想だけで生きて行くのです。はい。

 

2014年05月19日(月) 翁の寂しい朝

 齢70を越して深酒し、「コンサートをキャンセルった」ってんなら、ロックンローラーでかっこいいな。。。。という発想が誰にもないっていうか、そんなこと言ったら炎上させられるのが、なんか、こう、翁の寂しいところだな、と思う朝。

 あくまでもどうしようもないウイルス性の病気で、でも、それでも、どうしてもやりたくて。頑張って頑張って。一生懸命に出ようとがんばって。それでもダメだったんだ。みんな、ごめんねええええええ! ごめんねええええ! 心配してくれありがとおおおお! 僕号泣だよおおお。ありがとおおおおおお!っていう、清廉潔白な、清く正しい人がいいって。。。そうでなきゃダメだって。。。

 あああっ。

 そういう清く正しく美しく、みたいな日本の少年少女たちの中に埋め込まれていた概念を打ち破ったことで、日本中が熱狂したはずの1964年ビートルズだったのに。。。

 打ち破られておらんわ。ぜ〜〜んぜん。

 みんな、あくまでも清く正しく美しくを翁に求める。

 それでいて、ありのままで〜〜〜〜〜〜〜〜♪なんて、アナと雪の女王を自分は高らかに歌うんだ。私はありのまま生きるのよ〜〜〜って。

 矛盾してる〜〜〜〜。

 あんたら、矛盾してるで〜〜〜〜。

 ロックって、ぜんぜん、日本には根付いておらんのだな、と思い知る朝でもある。

 カート・コバーンが天国で「あああ、オレもユニクロにされてる日本だしなぁ」と、遠い目で見てんだろな。

 隣でジョン・レノンが「致し方なしッ!」とか言ってんのかな?

 ふっ。。。

 しかし、翁には、コンサートはブッチしちゃったのに、裏口からコッソリ国技館だけには行ってて、それバレちゃう、、、、ぐらいのことしでかしてほしいのだが。それでこそ相撲ファンでしょう!とか思うのだが。

 ああもう。そんなことしたら、タイヘンなことになるんだろうね。。。

 日本人、許さないから。人を。。。

 

 

2014年05月17日(土) 二度と戦争はごめんです

 今日会った友達が「集団的自衛権は良く分からない。それに中国が攻めてきたら、それに対抗しなきゃ」と言ってて、それは違うよ〜〜〜!と熱弁ふるってしまったが、大切なことを言い忘れた。たぶん、ここがいちばん大事なんだけど。。。

 中国はそうそう簡単に攻めて来ない!! 攻めてくるような事態にならないように、その前に、国と国は外交交渉というのをちゃんとやらなきゃならない!! その外交交渉をしっかりやらないで戦争しちゃおう!! というのは短絡的で子どもの感覚であり、そんなことしてたら、世界中と戦争しなきゃならなくて、ダメダメよ。

 ということだ。中国が攻めてきたら。。。って今、呪文のように思わされてるだろうが、そんなことにならないように、日本も中国もちゃんと外交交渉をするのだ。

 しかし、今、アメリカと中国はものすごい仲良しだ。逆言うと、アメリカも懸念するほど暴走してる安倍政権に、中国とアメリカが手組んで、日本に制裁することあるかもよ?ぐらいに思う。その方が今はありえるかもしれない。ま。ないけどね。もちろん。

 なのに。どうしても中国が攻めてくる。。。。って思わされてる。だから、ないから。。。

 だいたい、攻めてきたら。。というのと、集団的自衛権て違う。集団的自衛権とは、外国に攻めていくものだ。同盟国が危ないことになってますんで、日本がちょいっと出て行って、余計なことします、というのだ。

 シリアとかそういう遠いところに日本の若者が行かされて、戦争させられて、殺され、殺すんだ。日本人は真剣に考えなきゃいけない。自分がのんびりお茶してる間に、遠く離れた場所で、自分の家族が、見ず知らずの人、それも子どもとか、赤ちゃんとか、妊婦さんとかを撃ち殺して、その人は「痛いよ痛いよ」と泣き叫びながら死んでいくことを。その家族が横で号泣するんだ。

 あら、そんなの平気だわ、私はお茶をのんびり飲みますわよ、というのなら、集団的自衛権に賛成すればいい。でも、自分の家族や友達の家族が、人殺しになる、または殺される、ということが耐えられない人は反対しておいたがいい。

 そして。何より。

 憲法で戦争しない!と言ってるのに。勝手な解釈で変えてしまうなら、三権分立は成り立たない。もう、日本は独裁国家だ。ヒットラー。ファシスト。

 そのことにも気づいてほしい。

 日本は憲法9条で「戦争はしない」と宣言した。

 すばらしいすばらしい宝物だ。ジョン・レノンのイマジンの世界をそのまま体現したすばらしい宝物だ。

 そんなものをどうして捨てようというのだ? アホらしいだろう?

 私たちはすばらしい国にいたんだ。なのにそれをぶち壊して、人殺しバンザイと叫ぶのか?

 あまりにも愚かしい。

 私は今、ウツウツで、貧乏で、どうしようもない人生ド真ん中だが、これだけは絶対に反対しておきたい。

 戦争は絶対にダメだ。

 とにかく想像してみてほしい。どんな大義名分があろうが、戦争は人殺しだ。

 人が死ぬ。しかも血だらけで。痛くて。苦しくて。

 クビがもげ。手が吹き飛び。目が飛び出て。

 その痛みを少しでも想像したら、戦争なんてできないはず。

 ぜったいにダメなんだ。

あたらしい憲法のはなし、に於いての、戦争の放棄についての記述を記しておきます。↓

 みなさんの中には、こんどの戰爭に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとう/\おかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戰爭はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戰爭をして、日本の國はどんな利益があったでしょうか。何もありません。たゞ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戰爭は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戰爭をしかけた國には、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戰爭のあとでも、もう戰爭は二度とやるまいと、多くの國々ではいろ/\考えましたが、またこんな大戰爭をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。

そこでこんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戰爭をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戰爭をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戰力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその國と爭いごとがおこったとき、けっして戰爭によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの國をほろぼすようなはめになるからです。また、戰爭とまでゆかずとも、國の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戰爭の放棄というのです。そうしてよその國となかよくして、世界中の國が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の國は、さかえてゆけるのです。
 みなさん、あのおそろしい戰爭が、二度とおこらないように、また戰爭を二度とおこさないようにいたしましょう。

2014年05月16日(金) 竹友あつき

 昨日は夕方、急に決まった安部の集団的自衛権行使、憲法を勝手な解釈でネジ曲げ、戦争するのに反対する抗議行動へ参加するために官邸前に行った。

 6時前に着いたら、何やら学生運動のマスクしてカオかくして叫ぶみたいな人たちがいて、あれ?と思って戸惑っていたけど、その人たちは6時になったら消えてホッとして、普段みたいな普通の人らによるコールに参加した。

 秘密保護法のときに使った、100均の鍋をすりこ木でゴンゴンたたきながら「戦争やめろ」「憲法解釈改憲反対」とか、叫びまくった。

 まくる後ろで、安倍というただのコンプレックスの塊で、小心者で、それを虚栄を張る事で満足させようとする愚か者とその仲間たちは、日本を、憲法をまったく無視して戦争する国にすると宣言した。

 あまりにも。あまりにもバカにしてる。

 あまりにも国民を舐めている。

 でも。。。。舐められた国民の大半はいつも通り、のんびりと生活してるんだ。。。どうして???? どうして?????

 それでもとにかく叫び、途中、腹が減って、立ったままパンを食べ。7:30までそこにいて、離脱。

 そして行ったのは、下北沢の小さなライヴハウス。そこで17歳の、高校3年生の竹友あつき、という少年が歌った。

 前も書いたっけ? 17歳のシンガーソングライター。

 昨日初めて生で見て、聞いて、改めて凄い子だと思った。

 声がすごくて。そして今どきの17歳で、話すとけっこうこまっしゃくれてる。自分のこと、自信がないくせに、自信満々なステージをやってしまう。

 ああ、この子はすごい才能だと改めて思った。すごい純粋さで。17歳そのものの形をしてるんだ。

 自分の17歳を思い出した。。。師匠のラジオ(全米トップ40)を聴きたくて、でもラジオ日本の電波を沼津で拾うのはタイヘンでさ。音量あげて聴いてるとお姉ちゃんに「うるさいっ」って怒られて。それでも必死に聞いて。でも番組は1時ぐらいまであって。それ聞いてると翌日のバイトが眠くて。。。

 ああ。私、17歳のときと、あんまり変わってない人生じゃん。。。

 でも17歳のときに見えた風景や感じたことはもう忘れてしまったし、二度と見えないから、昨日は心から竹友あつきがうらやましくなった。いいなぁ、17才に歌ってて、それを残すことができて。。。

 でも、こんな子が戦争に行かされ、死んだらイヤだなとまた思った。こういう才能が理不尽に殺されていくのが戦争なんだ。

 だから、絶対にダメだと思った。

 あきらめて、地べたにのめりこみそうになったけど、竹友あつきの歌を生で聞いて、そうだ、こういう子を殺してはならない、と思って、少し立ち直った。

 竹友あつきは、これからアルバムをガンガン出す。もう3枚分ぐらい曲があるんだ。それをこっそりもらって、今、聴いてる。すごい子だ。。。

 日本の男性シンガー・ソングライター史に残るかもしれない。言いすぎ? いや、そんなこと言って、日本の男性シンガーソングライター史、知らないから〜〜。いい加減言いました。ぺこりん。
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