ひぽこんコラム

2014年05月10日(土)

 人生をどう生きていけばいいのか、まるきり分からなくなってきた。。。

 まるきり分からないので一切考えず、ひたすら流されることにしようと思う。

 考えても分からないことはもう考えない。

 仕方ない。

 だから、とりあえず目の前のやることだけやって。やることなければ絵でも描いて、ボケランと生きてやることにする。

 そのうちバイトも探さなきゃ。

 何も考えない。

 ぼけらん。

 これで、行く。

2014年05月09日(金) バラック小屋が理想

 大人しくバイトしよう。。。と思う朝です。

 昨日は興奮してネット@戸隠、とか調べていたけど、よくよく考えたら1度しか会ったことのないお蕎麦屋さんご夫妻の家に居候って、ありえないよな?と思いました。だって留学生じゃないんだから。たとえばそのままそこで修行するとかならわかるけど。ただのバイトでって。。。

 お風呂とかお布団とかご飯とか。具体的になればどうするの?という問題がたくさん湧き上がってくる。私は遠慮してしまう性格だから、というより、いや、少しは遠慮してくれよ、って感じで。ええ。ありえないだろう?ということに今さら冷静になって気づく。

 山の上のバイトは天空人みたいで楽しそうだけど、でも、人に迷惑かけては出来ない。

 ちょっと冷静にメールしてみよう。。。

 では、これからの人生をさっそくどうしたらいいのだろうか?

 考えるが、答えは出ない。昨日シモマンがくれたビッグイッシューにはスモールハウス志向の人たちが載っていて、かつてはアメリカでは貧しさの証だったトレイラーハウスが今では人生をつつましく美しく生きる証のようになってきていたり、日本でも郊外の狭い場所に掘っ立て小屋みたいな小さな家を建てて住んでる青年がいたり。。。って、その掘っ立て小屋って、私の千葉・勝浦のおばあちゃんとおじいちゃんが豚飼ったりして住んでいた家にそっくりなんだけど。。。

 私ももう東京の高い家賃は無理だし、イヤだから、そういうスモールハウスに住めたらいいけど、スモールハウスを建てる技術がないしなぁ。ううう。

 記事を読んでも思うけど、こういうのって私みたいな家なき子たちが何人か集まって、どこか自治体とか協力してくれそうなところにお願いして遊休地などを借りて、そこにみんなで建てて、そこで農業もして、ネットを使って仕事して、足りない分は地域で何でも屋とか、介護とかのお手伝いをして稼ぎ、、、みたいにして暮らせたらいいんだけど。。。

 ああ。誰か私といっしょにスモールハウス建てようよ〜〜〜とか叫んでみる。

 じゃ、いっしょに住むのか?

 げえええ。。。無理。。。爆っ。

 狭い家で、他人と住むなんて死んでしまう。スモールハウスは狭い一軒に1人ずつ住んで、それが寄り集まっていたら素敵だ。

 しかし、小さな家。。。掘っ立て小屋みたいな家。。。でも、それって、戦後のバラック小屋とも言うんだよな。うん。

 こうやって妄想ばかりしていて。人生がちっともマエに進んでいかなくて、私はもう心が自家中毒起こしてて、今にも倒れそうなのが本当のところです。はい。

 

 


 

2014年05月08日(木) 戸隠に行けるかも?

 今日はシモマン家に行った後、新宿へ。

 もし、夏だけ戸隠行くにしても、パソコンできなきゃ。。。と思ってwifiのあれこれ調査へ。。。

 最初、ソフトバンクとか聞いたら、高くて話にならない。でもwimaxに聞いたら、1ヶ月だけ使うとか出来る。解約しても本体料金は1万円ぐらいだから、なんとかなる。

 なんとかなるかも。行けるかもしれない!! 夏だけ戸隠。

 べつにそれやったからって、何があるわけじゃないけど。

 なんか今、ただバイトします@コンビニ。。。とかが、イヤなんだ。ただ、現実を先延ばししたいだけなのかもしれない。

 だって。現実はあまりに辛すぎるから。

 だから、夏に1ヶ月だけ戸隠に行っても、戻ったらあとは馬車馬のようにコンビニとかOKストアで働くだけなんだけど。。。

 その前に涼しいところで働きたいだけかもしれない。それと、あと、おいでよ〜〜〜〜って言ってもらえたから。

 今、私のことをウエルカムしてくれるところなんて、他にないから。

 ウエルカムしてくれるところに行くんだ。。。

 戸隠には縁が生まれた。。。。

 
 そして新宿で腹減ったのでブラブラしていたら思い出横丁に、激安の立ち食い(でも、イスはある)ソバ、かめや発見。行列。

 テンタマそば、400円。おいしかった。みんな、それを食べてた。

 並んでみんな、待ってるの。

 かめやさん、ここです

 思い出横丁。。。いいね。中華の店もあった。今度はそこにしてみよう。。。500円あればおなかいっぱいだ。

 いいね。。。。今まで避けていたが、なんで避けていたのだろうか。わからん。

2014年05月07日(水) 詩人の死




文字でぐちゃぐちゃ見えないかもしれないのだが、これは川内有緒嬢の新田次郎文学賞の受賞式ご招待状。。。。

 行くのですが、こういうのって

1)どんな服装で行くべきか?
2)ご祝儀はいるのか?
4)お花とか出すのか?
3)どんなタイミングで帰るべきか?

 などと知らないことだらけで、どうなるやら?

 アワアワする。。。有緒ちゃん家族は知ってるので、その側にチ〜〜と近寄っておればいいのだろうか。

 そして私はまたすっかり戸隠前と同じような状態に陥ってる。。。

 そう。ボウ〜〜として。

 悲しみの時代。

 こんなことではいかんのだが。。。

 そんなときに出逢ったパステルナークの詩に号泣。


 有名であることはみにくい、
 高名はなにもたかめはしない、
 文書を積むな。
 草稿のなかに伏せよ。

 創るとは、みずからをあたえること、
 叫びでも蝕でもなく。
 わけもなく、
 人びとの口にのぼることはむなしい。

 生きることに口実はない。
 とおくはなれた愛をひきよせ、歳月の
 よびごえをきくまで、みずからの日々を
 みちびき、そして

 余白をのこせ、
 紙のなかにではなく、運命のなかに。
 まったき人生の章や内容の
 欄外に書きこみつづけながら。

 だから、無名のうちに身をかくせ。
 無名のうちに一歩一歩をかくせ。
 風景が霧のなかに身をかくし
 どのような痕もとどめぬように。

 人びとは生きた標をたどって
 歩一歩おまえの道をくる。
 だが、何が敗北であり、何が勝利であるか
 それを見極めるのはおまえではない。

 一瞬たりともお前自身であることを
 おまえは避けるな、見せかけに身を縮めるな
 生きること、生きてゆくこと、
 生きとおすこと、それだけだ。


 
 そうなんだ。。。。「まったき人生の章や内容の 欄外に書き込みをつづけながら」にしかすぎないんだ、どんな人生も。

 それをカンペキに生きることなんて不可能であり、そしてその生がその死がいかようなものであったかなんて、本人は知ることはできなくて、生き残った者の心の中でしか、それはわからない。

 人生って。。。。

 ただ、生きるしかないのか。

 それにしても銭がない。生きるのには、銭がいるのだ。。。
 

2014年05月04日(日) サーティーワン

 昨日はジョン・メイヤー@武道館公演にご招待いただき、見に行って、相変わらずこの人は天才ギタリストなのに、モッサリしてて、今コタツでみかん食ってました。。。みたいな格好でそのまま出てきて、まったり進め、その実、次々テイラー・スゥイフトからケイティ・ペリーまでを食いまくる超肉食獣変態野郎なんだよな、という、まったくワケわからん奴で。。。

 相変わらずのそのままだった。。。

 ギターはギャンギャン弾いてて、廻りのオジさんたちが大興奮しておった。。。

 そしてやはり、ギターが上手いというだけでそんだけ美女アイドルをモノにできちゃうんだから、、、、みかん食べてましたもっさり男でも、、、、オジさんたちも「ギター、うまくなろっ!」と志新たにするな、とか思ったり。

 しかし。ギターは上手に弾けたら本当に楽しそうだなぁ。うちにも去年ゲトったギターがあるんだけど。。。。ぜんぜん弾けてない。弾けたら楽しいなぁ〜〜〜。

 で。

 そんなこんなで帰ってきて。中野丸井地下の駐輪場でチャリ乗ろうとしたら。。。あれっ? 鍵がない。。。あれっ? あれっ?

 幾ら探しても出てこない。。。。あれっ?

 どうしたらいいだ?

 中に戻ってピーコックの人に「このあたりに鍵の落し物はなかったか」と聞くが、ないという。もう上のマルイは閉まってて、それはわからないという。

 おじさんが出てきたから「カギなくしたんだけど、このまま駐輪場に置いておくとすごい料金になってしまうから、横にのけてはおいてもらえないか」とお願いしたが、ダメの一点張り。外に出せという。でも、外に出すと撤去される。

 それにこのときは合鍵があるかどうかもわからなかった。。。

 オジさんは「そのまま放置しておけば、捨ててもらえるからいいんじゃない?」なんて笑う。。。オジさん。。。。そりゃそうだけど。。。。

 仕方ないからとりあえずそこにチャリは置き、バスに乗ろうとしたら、冥界行きのバスはもうなかった。。。何せ冥界だから。

 仕方なく新中野までテクテク歩く。いきなり強風が吹いてきた。。。

 あ。。。。アタシ。何も悪いことしてないのに。。。どうしてこう、悪いことが続くんだろう。。。。

 果てしなく落ち込みながら歩いた。。。

 そりゃカギ落とした自分がバカだけど。。。

 泣きっ面にハチ。。。

 丸の内線を行ったり来たりして乗り換えて(うちは支線だから、すごく面倒くさいんです)、方南町に着き、そこからまた20分歩いて、強風にぶうぶうあおられ、やっと帰ってきて、それからゴソゴソ探したら、あった! 合鍵らしきもの!!!

 ふううう。

 それで、今朝、さっき、自転車を取りに行ってきた。駐輪場代は400円だった。。。あああ。勿体無いことをした。。。

 でも、捨てるよりは良かったから、ヨシとしよう。。。とりあえず。。。。うん。。。。


 そうしよう。。。。。。悲しいけど。。。400円あったら、サーティーワンのアイス、ペロペロできたな。。。


 うん。。。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール