ひぽこんコラム

2014年01月29日(水)

選挙戦まっただなかで。

 私は相変わらず、選挙ステッカーをチョキチョキしてるバカっぷりであ〜〜り。

 これは中野ブロードウェイ3階のタコシェさんに追加する分。今日見たら、もう前に2回、持って行った分はなくなっていた。。。




 金もないくせに、なぜに自腹でこんなことしてるんだ、オレよ?

 まったく相変わらずのムダ・シズカぶりだが。。。

 しかし、やらずにおられない。どうしても、おられない。。。

 無駄暴走族。。。ブロオオオオオオオオ! パラリラリ〜〜〜ン♪

 無駄というバイクにまたがり、中野へ。中野へ。。。

 ちなみにオレの描いた最新・選挙ステッカー。意外と、若い子らに「これ、超うける〜〜」と好評です。オバさん、うれしい。。。




 ぜひ。これをダウンロードして、貼ってやってくださいっ!! あなたもムダ・ワールドに、カモ〜〜〜ン!

2014年01月24日(金)

 さっき内田樹さんが


細川ー小泉ラインはアメリカからの「誰か安倍を止めてくれんかのう」という示唆を受けてのものでしょうという無根拠な推測を話しました。


 とツイッターに書いていたけど、わすもそう思う。ちょっと暴走しすぎだし、靖国とかルンルン行っちゃうし、あれ、なんとかしないと、困るだしね? とアメリカさんは思ってるんじゃないかな。。。と。

 そこで登場はアメリカさんと太いラインのある小泉たん。。。細川はそれにぴったりな、高潔なイメージのある。。。実際は1億もろうてるが。。。有名人などが応援したくなる。。。。家柄のいい殿さまだから、あまりにもぴったり適任。

 オレ、そう思ったから、これは必ず当選するな、と思った。だから、安心してww 泥舟乗ってるというのが正直なところだ。。。

 えっ? そんなこと言うな?

 そりゃ泥舟が無事に岸に着いて万歳万歳になればいいけど、すごく難しい。みんな頑張ってる。それぞれの力で、やれることを一生懸命に素人なりにやってるけど、なかなか上手くいかないでいるのが見える。

 てか。やはり素人はブラッシュアップしていくこと、洗練されたアイディアを実行することが難しい。何せその分野のプロじゃないんだから、当然だ。

 宇都宮さんは最初から、これは単なる選挙じゃなくて、市民運動を育てるもの、と言うてる。そんな悠長なことを。。。と怒る向きもあるが、でも、今見てて思うのは、確かに今育てなきゃ、永遠に育たない。てか。今まで市民運動してた6〜70代のジジババたちがもう引退するんだから、ここで若い世代の2〜30代の市民運動を育てようと思ってるのかもしれない。

 しかし、どちらの陣営も鼻息荒く、私が見てるツイッター上は大争いって感じぃ。みんな、選挙で熱くなるんだね。んで、細川派vs宇都宮派みたいになってて、なるほどぉ。原発問題からんだ選挙で村の人間関係ズタズタ。。。。みたいなののちょっと形を変えたものが今、進行中だなぁとか思った。

 しかし、あんまり鼻息荒くしちゃダメだよ。。。鼻歌うたいながら、楽しくやらなきゃ。。。ねえ。だって、たかが都知事だし。。。

 って。エラソーにのたまうオレ。衆議院にでも立候補したるか。。。ふっ。ふふふふふ。

 

2014年01月23日(木)

 ツイッターでは基本、選挙ステッカー運動を展開中なので、アタシの活動家記録はw こっちに書きます。

 昨日は夕方、3時間以上も冥界を彷徨いながらポスティング@政策ビラ。

 今日は「さよならアトム」という若い子たちの作業のお手伝い。

 やってますわ〜〜〜。アタシ。

 活動ってますよ〜〜〜〜んww

 しかし、若い子たちはいいね。いいよ。うん。さよならアトムは25〜35歳の男女10人がやってる活動家で、すごくバランス感覚があって、話すと今どきの子だよぉ。今日行ったのは、そのうちの1人の子の家で、シェアハウスで、友達と住んでた。1軒家借りてさ。

 今回、さよならアトムの子たちと知り合えたことが最大の収穫、と思ってる。きちんと政策を考え、行動し、しかも若者らしいオシャレさを忘れない。

 こういう子たちの中から、そのうち議員とかになる子が出てきてほしいなぁ。

 若い人はダメだとか、色々言うけど、そんなことないんだ。こんなすばらしい子たちがいる。未来に希望がある。

 そう思わせてくれる子たちで、今日はパン買って@うちの店の。。。w 差し入れた。

 はっきり言って、今回の選挙、私は泥舟に乗ってる感じだけどww でもさ。アタシの人生なんて常に泥舟に乗ってるわけで。今さらピカピカの豪華フェリーには乗り換えられないんだよぉ。

 だから、アタシは今回も泥舟で、えっちらおっちら行って、あああああ、って沈没しちゃうんだ。

 そういうこと言ってるからダメなのよ。今は日本の危機なのよ!とオバちゃんたちにドヤって怒られそうだが、でも、アタシは自分がどうしても嫌い、と思う人を応援は出来ない。今までも自分の勘だけを頼りに生きてきた。今度もそうする。小泉という人のことを信頼しろなんて、ぜったいに、ぜったいに、ぜったいに無理なんだよ。

 この間会って、選挙ステッカーあげたりしてw 話した宇都宮さんは、フツーの、でも、打てば響く頭の良さで、決して慌てない、ネルソン・マンデラみたいな人だと思った。ま、地味だしな。ちっこいし。カリスマ性ゼロだし。

 でも一目で、信用できる人だった。そして今いっしょにあれこれやってる人たちも信用できる人たちだ。今までツイッターでしか話したことのなかった人やら、たくさんの人に会って、色々話し、作業し、仲間になってる。

 これまで私は自暴自棄に、自分はダメだ、終りだと思ってきてばかりいたけど、泥舟の中で、仲間を見つけた。たくさん。泥舟は沈むだろうけど、でも、またきっとみんなで岸まで泳いで、新しい泥舟を作る。そうすることが出来ると思えるんだよね。

 泥舟の私たち。ブクブク沈んでいく。でも泥舟はガレキも出ないし。すぐまた作れるんだよねぇ。うん。

あ。でもさ。。。細川さんの政策読んだけど、耳障りいいことはたくさん書いてあるけど、具体策がぜんぜん書いてないんだよね。あれって、どっかから寄せ集めてきた感じ。ご当人の出馬表明も必死に原稿読んでて、国会答弁見てるみたいだったな。。。殿。自分のお言葉で想いを語っていただきたいっ! 殿! 殿はブラック企業で働き、安い給料なのに、失敗したから弁償などと言われて、泣きながら働く20代のお友達とかいますか? そういう人の憂鬱、何もかもイヤという気持ち、聞いたことありますか? 殿!

2014年01月20日(月) すげええ、この人

レポで会ったライターの壇原さんからのメール転送です。

 ↓


ノンフィクション作家の檀原です。いつも応援して頂き、本当に感謝しております。
(このメールは名刺や連絡先の交換をさせて頂いた皆様に、BCC でお送りしております)

年明け早々で恐縮ですが、2月から3月にかけて実施するプロジェクトへのご支援のお願いです。

2月〜3月の二ヶ月間、北海道南東部の浦河町で冬ごもりしながら、執筆活動することになりました。
この話、直接の動機となったのは、昨年5月のフロリダ取材です。

ビートニクス小説「路上(オン・ザ・ロード)」で有名なジャック・ケルアックの家が、作家が創作するための長期滞在施設になっているのを取材してきました。
プログラムに参加する作家は三ヶ月、ケルアックが住んでいた家を占有することが出来ます。その間の自己負担はなく、毎月800ドルの生活補助金が支給されます。

こうした施設は欧米および日本を除くアジア圏では当たり前となっており、「ライター・イン・レジデンス」とよばれています。
日本でもアートの世界では当たり前となっている「アーチスト・イン・レジデンス」の文筆版です。
現地で一週間取材して、自分でも体験してみたいと考えました。

前述の通り、日本にはまだ作家のためのレジデンス施設はないのですが、運良く北海道の浦河町が「テレワークモニター」という名目で、2ヶ月間、私を受け入れてくれることになりました。

この「テレワーク・モニター」というのは、浦河町の移住促進部門が管轄しているプロジェクトで、本来はSOHOワーカーを想定していたようです。
しかし私の書いたフロリダ取材の記事を、浦河町の関係者の一人が読んで下さったらしく「ライターやブロガーも応募資格に含めます」と言ってくださり、今回の話につながりました。
そういう訳で浦河町主催のプログラムですので、れっきとした公的事業への参加となります。
取材から実践へとフェーズが移行した形です。

しかし参加にあたり、滞在費や機材費が足りません。
そこでいま話題のクラウドファンディング(クリエイターのための資金調達サービス)に挑戦することにしました。
18万円の活動資金獲得を目指して、クラウドファンディングのCAMPFIREに応募しています。

北海道に一ヶ月 昔の文豪みたいに長逗留して新作を書きたいプロジェクト
http://camp-fire.jp/projects/view/890

*タイトルは「一ヶ月」となっていますが、実際の滞在期間は二ヶ月です。
(当初、浦河町に一ヶ月だけ滞在することになっていた名残です)

クラウドファンディングですが、資金獲得の期限は今月末までです。
つまりあと10日ちょっと。
現在9万4千円の資金が集まっていますが、正直な話、かなり厳しい戦いです。

ご存知の通り、クラウドファンディングは「オール・オア・ナッシング」ですから、目標額を満額集めないと意味がありません。
目標額をクリアしないと、1円も手元に入ってこないのです。

500円から5万円まで支援参加できますので、ぜひともご支援を頂けないでしょうか。
金額に応じてリターンをご用意しました。
(詳しくは上記リンクを参照してください)

ぜひともご支援頂きたく、心よりお願い申し上げます。

北海道滞在中の主な作業は今年の秋書き上げる新作の下準備ですが、取材が終了したまま寝かせている新作の短編も書きます。
また将来的に、何らかの形で浦河滞在の経験を作品として活かせないだろうか、という下心もあります。
また、このときの滞在の記録はネットマガジンである「マガジン航」ほか、いくつかの媒体で発表する予定です。

今後、日本でもライター・イン・レジデンスや助成金を獲得して書く作家が増えるはずだと、私は信じています。
(現にアートの世界や舞台芸術の世界では、それがスタンダードです)
まだ珍しいこの試みの実現に、ぜひ力を貸してください。
このプロジェクトが成功すれば、あとにつづく作家やライターが出てくるはずです。
これをきっかけに、不況にあえぐ日本の出版業界が少しだけ変化するかもしれません。
よろしくお願いいたします。

無事北海道から帰ってきましたら、諸々ご報告させていただきたいと思います。

檀原照和

2014年01月18日(土)

 選挙ステッカーでアワアワしてて、ウオウオな日々だが、実はまた冬のウツウツでもある。

 ウツウツだけど、細川一本化?とか悩み。

 でもどうしてもアタシは小泉を選ぶことはできない、と思うのです。

 そして、宇都宮さんのチラシをまた撒いたりもしてるのです。チラチラと。。。

 アワアワでウオウオでウツウツでチラチラ。

 忙しいのか落ち込んでるのか失望してるのか希望があるのか、まったく分からない。

 それでも気づけば今年も半月終わってて。時間は無慈悲に過ぎてゆくのです。生きてるだけで丸儲け。。。そう思ったら、とりあえず前に進むしかないのかもしれません。

 しかし宇都宮さんはいつまでたっても演説が下手だなぁとか思うけど、しかし、他の人の演説なんてそういえばフルで聴いたことないな、あたし、と気づいた。

 細川の演説。マスゾエの演説。聴いたことないわ。だから、宇都宮さん下手くそ、なんて言ってるけど、実はアベレージ以上なんかもしれん。だいたい原稿なんて一切見ないでしゃべってんもんなぁ。。。もう何回も聴いてるから、内容はアタシもしゃべれるかもしれないけど。。。。

 ああああ。ウツウツ言いながら、来週あたり、中野でトラメガ持って、演説してる自分が見えるようで怖いです。。。

 どんどん活動家っていきそうで。。。

 そうそう。恐ろしいことに。集会とか行くと、なぜかアタシの名前をみんな知ってるの。なんで?と聞くと、「よくリツイートがまわってくるから、和田さんてどんな人かと思ってましたぁ」とか見知らぬ人らにどんどん言われる、なう。。。

 いよいよ立候補か? オレが知事か?
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール