ひぽこんコラム

2013年11月19日(火)

 今日はフリーダ・ケリーさんに会いました。

 そう。ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインの秘書をしていた女性。

 映画で観た人。

 映画そのままやった〜〜〜。当然ながら。だってドキュメンタリー映画だし。

 で。

 思ったのは。

 6〜70年代、まだまだ女性がバリバリ働くことが珍しい頃、それはイギリスもアメリカも日本も大差なかったのかもしれん。。。。その頃にその業界の第一線で働いた人って、、、パイオニアで、、、で、みんな似ておる。

 つおい。。。

 とても、つおい。。。

 つおい、人だった。。。

 すごい潔癖なほどに完ぺき主義で。

 ビートルズの4人が頼りにした、というのもすごい納得。これは頼るよ〜〜〜〜〜。うん。

 で。オレがオオオオオ!とか、すげええええええ!とか驚き声ばかり発していたら、最後に「あなたってほんと明るいわねええ」と言ってハグハグしてくれた。

 ビートルズと間接ハグハグ〜〜〜w

 しかし、この人が「ジョンが」とか「ジョージは」とか「リンゴがね」とかいうと、ぜんぶ、人から聴いた話じゃなくて、目の前のことだからなぁ。でも、それをフツーーーーーーーに話すんだよな。

 仕事よ、とか言って。でもバンドを絶対に愛してるの。

 泣く。。。

 インタビュー掲載されたら、お伝えするでし。

2013年11月15日(金)

 ねむい、、さむい、、、、具合悪い。3拍子なう。。。

 さっき朝1で中野図書館に行って調べ物をしていたんだけど、私の後ろで、オジさんが延々と京都の何とかって寺のなんとかについて調べてんだから、その地図出せやら、何はないのかやら、もおおおお図書館司書のオネエさんにかみつきまくってた。

 司書のオネエさん、あんまよくわかってない風で、オジさんは噛み付きまくり。

 中野の図書館も外部に委託みたいのしてて、働いてるあの人たちはどんな人なんだろう?

 司書なのかな?

 図書館て、ただ本を出してくるだけが仕事じゃなくて、その人が求める資料とかを的確に探し出してあげることが実は一番大切なことだと思う。

 たとえオジさんの言うことがムチャぶりであったとしても、そのムチャぶりの細い糸をたぐるのが仕事で、すごい知識が要求されるもんだと思う。

 そういう図書館を、教養のない市長とかがツタヤとかに委託しちゃって、隣にカフェがあるからステキとかしちゃうんだよね。。。

 違うっての。。。

 それに図書館だってどんどん増える本をなんでもかんでも置いとくわけにはいかないから捨てる作業だって必要だけど、その資料の価値がわからないと、とんでもないもの捨てちゃう。

 図書館はツタヤがチャララできるようなもんじゃないんだよな、と、今朝また思った。

 オジさんは延々調べろと言うてたが、ま、自分でちょっと調べてもエエんじゃね?

 

2013年11月13日(水)

 ツイッター見てると、圧倒的に反原発の真面目な人々は小泉擁護だ。つか。擁護というか、今は過去のこととかグダグダ言わないで、小泉のこの発言を前向きに捉えて、ありがたく使用させていただきましょう、という路線らしい。それこそが反原発の進むべき道、エイエイオーみたいな。

 でも、オレ、小泉、嫌い〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

 ただ、嫌い〜〜〜〜〜〜っ。

 どうしたって嫌い〜〜〜〜っ。

 それで悪いか〜〜〜っ。

 なんかぁ、みんな、真面目で。まっすぐで。真剣なんだな。

 はいはい。わかりました。わかりました。オレなんて、ただグダグダ言ってるだけの馬鹿だよ〜〜〜んっだ。

 でも、そういう人がいたっていいじゃんね。

 だけど、真面目でいい人な人らは、そういうこと言うと、ため息つくんだ。

 ごめんよ〜〜〜。だって、オレ、真面目さより、自分の好き嫌いが先なんだも〜〜〜ん。ごめんよ〜〜〜。

 ま。四の五の言うのはここだけにしておく。面倒っちいから。

 しかし。オレは嫌い。

 ずっとそれは言っておく。

 そして思う。

 人が言う「好き、嫌い」っていちばん大切なことじゃねえかって。

 それが基本。

 その勘って、大切。

 それに別にオレが小泉嫌ったところで、世の中ひっくりかえるわけでも、小泉が困るわけでもない。

 んだべ?

 オレは小泉が嫌い。

 大砂嵐が好き。

 以上だっ。

2013年11月12日(火) アミに入って並ぶみかん

 小泉元首相が脱原発宣言記者会見みたいのひらいたらしいんだが。。。

 この人ぁ、新自由主義万歳で今の日本の格差最悪社会を招いた犯人なので、どうしても許せない私。

 それにこの人のこういうあらゆる行動って、目立ちたい! 注目浴びるの大好き主義がもたらせているように思えて仕方ない。もちろん息子を首相にさせる道筋もあるだろうし。

 そういうのを思うと、とてもじゃないけど、私は支持なんて出来ないから、遠くから眺めておくことにする。

 みんなが頭かたいわね〜とか言うても、私は遠くから目を細め、ジイイイイと眺めておくことにする。

 私らはそんなにナイーヴちゃんじゃないぜ、というのを見せたい。

 遠くから。

 遠くから。

 じぃいいいいいいいいい。

 ただ、人間て、高邁な理想よりも、単なる目立ちたい根性で勝っちまうこともありえるから、それもありえる。ただの我欲なんだが、それでGOGOできちゃう、みたいな。

 それで英雄になるのか、ヤツ? そしてそんな程度の国、日本かもしれんだしな。。。


 そしてさっき、一瞬で、野方まで行って、アール・ブリュット展を見てきた。いつも、中野でやってる愛生会の主催する、知的障害者や精神障害者の描いたり、作ったりする芸術。

 相変わらず当然ながら素晴らしい。

 迫力がぜんぜん違う。

 圧倒される。

 剥き出しのエネルギーがあるんだ。誰のためでも、何の意図も持たない、ありのままの発露。

 すごいよ。すごい。

 で、そんな会場の真ん中ににダンボールで作ったハウスがあって、自由に絵を描いていいとあったので、チャチャッと絵を残してきたw

 自分もその仲間に入りたくて。。。

 アミに入ったみかん(をモチーフにした)の絵です。。。行った人は見つけてください。

2013年11月10日(日)

 今日もまた王子、オレ、店長のパン屋。

 昨日、オレが「じゃあね」とチャリでギコギコ帰った後、バスで帰るチームの王子とアスペちゃん。なんと! アスペちゃんが王子に「ヤキトリ食べたい?」とか聞いて、ヤキトリをゴチってくれたらしいい! しかもお弁当も分けてくれたとか!

 もおおおおおお。途端に盛り上がるオレと店長w

 「結婚しちゃいなよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」と、たきつけるっ。

 アスペちゃん家はけっこうな金持ちらしいから「あんた、働かなくていいよ」とかいうオレ。「ヒモになれ」と店長。

 ↑馬鹿な大人たちです。

 王子はこういうとき妙にイヤがったりしないいい子なので「えええ、そうですかぁ〜〜〜、ニヤニヤ」みたいな。

 さらに「○○さん(←アスペちゃん)、どうしたらキレイになりますかね?」とかまで言う。

 「ふだん化粧してないから、意外としたら、きれいになるかもよ!」←オレ。
 「白塗りしたらいいかも!」←店長。

 店長、それ図に乗りすぎっ。あんた、それ、経営者が言う言葉じゃないべ?と突っ込む。

 王子は「○○さん、スタイルはシュッとしてていいですよね」とか笑顔。

 王子、あんた、エエ子や。エエ子。

 王子は田舎での就職がイヤで、東京の企業を受けなおして、2つとも受かってしまい、今、どっちに行くか迷ってる。

 今日は1人カラオケ行くとか言ってたな。。。

 しかし。

 アスペちゃんは37歳。

 女子でそういう結婚ネタでイジってもらえるのって、やっぱ、40歳までだよね。

 40超えたら、途端にタブー。もう、オレなんて、ぜったいにイジってもらえません。和田さん=オバさん=透明な存在。。。みたいな。

 結婚ネタでイジってもらえる内が花よねぇ〜〜〜、とパンをガアガガと切りながら、思っていたオレでした。

 アスペちゃんがいると飽きないわ〜〜〜。
 
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