今日、朝、こんなツイートをしたら十数人の人がリツイしてくれたが。。。


朝、テレビで藤圭子さんの精神疾患についてやっていた。しつこくそれを放映するなら統合失調症などを患う本人や家族の大変さをきちんと伝え、理解を深めるようにしてけれ。たいへんですね〜で終わらせたらただの井戸端会議。公共の電波を使うなら、きちんと掘り下げて伝える人自身も知ろうとして。


　一体しかし、そのうち何人の人が統合失調症について理解しようとしてくれただろうか？と思う。

　うつ病への理解だって難しく、雅子さまの適応障害をなまけ病などと言ってしまう国だ。統合失調症を理解する、って難しいのかもしれない。

　私の周りには統合失調症に罹る本人や、家族が罹ってる人がいっぱいいる。てか、実は、とそれを打ち明けられることがいっぱいあるからだろうけど。

　本当はいっぱいいるんだ、統合失調症の人。

　前々から言ってるけど、うちのオバさんもそうだ。オバさんはお婆ちゃんが面倒を看てたから（今はお婆ちゃんが死んじゃったので施設に入ってる）、お婆ちゃん家に行くといつもオバさんが、ギロロロっとした目をして座ったり、あっちこちウロウロしたりしていた。オバさんは病気なんだってことは別に言われなくても見れば分かったし、でもだからといって親戚一同、どうするってこともなかった。

　オバさんは良くなったり悪くなったりして、その度に入院したり色々しながらずっと生きてきた。完全に良くなることは、残念ながらオバさんの場合はないようだ。でもいっしょに川遊びをしたり、花を摘みに行ったり、たくさん遊んだ。一言も何もしゃべらない人だったけど、別にそれだから何ってこともなかった。

　でも、私の知り合いの統合失調症の人はある日いきなりなって、友達や、訪ねて来た人を殴ってしまったり、叫んだり、暴れたり、大変だ。病院のこともあんまり信じられず、第一家族も病院を信じられず、だから入院のタイミングも逃したりで、なかなかいい状態になれない。話を家族から聞くと、ものすごく苦しそうだ。その人の場合はとにかく幻聴がひどいらしい。

　幻聴は苦しいと思う。だってそれから逃げることができないんだから。どんなに走りまわっても。どこへ行っても聞こえるって、すごい恐怖だと思う。

　それこそ、本当に、ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアと叫ぶしかなくなる。

　想像するだけで涙が出る。

　みんなも想像してほしい。。。わけのわからない声がずっと耳元で聞こえてる、という状況を。

　ゾッとするだろう。

　↑その暴れる人は、苦しいから回りに携帯で何時でも電話しまくってしまうという。

　そうして混乱した患者を抱え、時には暴れられ、ののしられ、また寝たきりになったりして。。。。そういう患者を抱えて家族はしかし、差別を恐れて統合失調症の患者が家にいるとは言えない。誰にも言えないで苦しみを抱え込む。

　私に自分や家族が統合失調だと告げた人たちは総じて「誰にも言わないでね」と言う。

　なんて苦しい。悲しい。

　心や精神の病気はなかなか理解されない。うつ病の人も良くなったり、悪くなったりする。コレができたからって、ソレもできるとは限らない。昨日うまくいったからって、今日うまくいくとも限らない。だましだまし、なんとか、ソ〜ッとやっていくしかない。それが１年で治るときもあれば、１０年も２０年も続くときもある。そのまま衰弱して亡くなるときだってある。

　ガンとか、身体に出る病気は理解され、同情されやすいが、心や精神の病気はほんと、「わがまま」にしか映らないときも多い。でも、そうじゃないんだ、ということを、周囲は理解しようと努力をしてほしい。そりゃもちろん私だって「なんだ、それ、わがままじゃねか？」と思うことはある。自分にも。

　でも、努力を、理解しようと、心を寄せてほしいんだ。寄り添うように、耳と身体を少し傾けてほしい。

　統合失調症の人が叫んだり暴れたりしていたら、ああ、あの人は今苦しいんだと思ってほしい。もちろん別にそこに手出しなんてしなくていい。

　とにかく、そう願う。うん。願う。　
　
　
　

　今日は朝から調子激ワルだったが、バイトへ。

　ユキさんが買いに来てくれた。。。試食用の食パンをガバッと渡すｗ。

　ユキさんの感想。。。


　で。その後、店長が「お友達と和田さんは同じニオイがする」っていうから、「えっ？　業界臭？」っていったら、う、うん、、、、みたいなモゴモゴ感。

　同じニオイ？

　アウトロー臭ってことにしておいた。

　その後、さらにバイトの大学生男子＝王子が「和田さんてワイルドな感じですよね」っていうから、えっ？　オレって、アウトローでワイルドって。何？　何？

　ボーントゥビーワイルド？？

　オレ、いつのまにそんなん？？？

　ワイルドなパン屋のオバさん？

　マジか？　マジか？

　やばいなぁ。。。さらに嫁が遠のくわ。。。ふうう。。。。

しかしユキさんが来て空気が変わったのか。その後お客さんがドドドっと来たので、それが途切れたときに「この空気を逃してなるものか」と外でまた試食販売して、その後はずっと売れた。

　ふっ。オレ。やるな。。。

　

ジャンジャンジャ〜〜ンジャジャジャジャ〜〜ン♪

　↑今日はディープ・パープル聴きながら、夜の「阿波踊り」のためのカツサンドを作り続けた。

　作ってるうちにＢＧＭはモトリー・クルーに変わり。

　「これニッキー・シックスだよね？」とか。

　パン屋とは思えない会話をしながらｗｉｔｈ店長。

　さすが祭。人出は多く。ちょこちょことパン売れた。これから夕方にかけて人出がグッと増えるらしいから、パン、売れるであろう。。。と推測。

　てか。ここで売れなきゃ、もう、この店ダメっしょ？

　しょ？


　あ。今、店の表に、オレの描いたお祭用のパン宣伝が貼ってある。カツサンドだから、ブタが踊ってる絵にしました。。

　今日と明日しか見れませんっ！　和田絵のファンはカモ〜〜〜ンっ！！ｗｗｗ
　

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『季刊レポ』編集部より、残暑お見舞い申し上げます。

『ちびレポ』8月号、9号からの読者のみなさま宛てには、
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4年目となります『季刊レポ』13号は9月15日発行、
今号の発送は9月10日を予定しております。

13号の特集は「混じる」。
吉野歩が選挙事務所に、檀原照和は路上の雑誌販売に、
高橋ユキは公園デビューに、山口ゆかりは同性愛者の討論の場へ。
この夏、様々な場に混じってみた体験の記録です。
また、宮田珠己、本橋信宏の新連載、
海江田哲朗のカクスコ取材後編も。
ラインナップは下記URLでご覧いただけます。
http://repo-zine.com/?p=7973

引き続き年間購読にお申し込みいただけますとたいへんありがたい
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なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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　・・・・私も次号レポ、久々に書いてます。

　内容は、どうして私は東京新聞の一面になったか？？？？

　です。東京新聞一面になった理由を逆取材してきました〜〜〜〜。

　よかったら読んでください。ぺこりん。




　そんなこんなだが。。。
　私は相変わらずグルグルしてて。でも心だけグルグルしてても仕方ないので、昨日からこの辺を実際に朝、グルグル歩くようにしてる。まだ距離は短い。何せ嫌いなこの辺り。地理にも疎く、とりあえず川べりを少し歩いてるが、まだちょっとしか歩いてない。前、中野にいた頃はかなり歩いていて、かなり遠く江古田あたりまで往復２時間ぐらいかけてあるいたりしてたけど、今は距離感がないので近所だけグルグル。

　でもそのうち涼しくなるにつれ、もっとグルグルしてやろう。どうせ仕事なくて暇だし。グルグルグルグル。１日６時間ぐらい歩いたりしたらどうなるんだろう？と考えた。

　毎日５時間とか６時間。１ヶ月歩いたら痩せるかな？

　それとも倒れるかな？

　それにしても歩いてるのはジジババばかり。この辺りはジジババしか住んでないんだな、と再確認。

　しかしやたら元気のいい身体にピタッとした生地の上下をまとった80歳ぐらいであろうかなり高齢の婆さんがものすごいスタスタ歩いていたり。

　やたらみんなに声かける甲高い声の婆さんがいたり。

　ジジたちはモクモクと歩いてるのに比べ、ババたちの元気さが際立っている。

　ババらにそのうちにじり寄ってみるか。。。

　

　今日はまた落ち込んでいたので、出かけた帰りに中野で降りて、ブロードウェイ地下のデイリーチコ＠30ｃｍソフトクリームが有名な店。。。。でミニ・ソフトを独り、モクモクと舐めた。モクモク。。。

　バニラ、紅茶、ゆず。

　ゆず味が思いのほかおいしくて。今度チョコとゆずにしよう、と思った。

　いろんなことが上手くするする行く人生を想像しては。

　そんなことはありえず。

　立ち止まってばかりで。

　ウニウニして。

　そしてソフトクリームを舐める。

　夜７時過ぎのデイリーチコは同じような大人がいっぱいだった。