ひぽこんコラム

2013年05月19日(日) なんとなく。

 またトロさんのメルマガにいいことが書いてあった。。。またまた勝手に転載するオレというズルい人↓

「家族が眠った後、
たどりついたらいつも雨降り
なんて聴いちゃって。
そうなんだ、いろんなことが思うに任せないよね。
その気はあるのに頭がついていかないとか、その逆とか。
あせっても無駄なんだけど、こんなはずじゃないと抗ったり。
理想と現実にはどうしたって距離があるけど、
現実を受け入れるばかりの年寄りにはなりたくないじゃん。
理想を現実に置き換えて、それを妥協と呼ぶのだし。
人はできることしかできなくて、でも、できることを
増やしていくことはできるだろう。
流されるより流れていきたい、なんてナ。」

 トロさんはオモロいことを書く人、というイメージだけど、私が一番好きなトロさんの本は、トロさんがウジウジして、悩み、アパートを借りて1人で住んで、しかし何も起こらない、という、実にしょうもないこの本w




 これはとても名著です。もし、まだ読んでないのなら、ぜひとも読んでみてください。

 ウジウジするトロさんの面白さを、1読者としてもっともっと書いてほしいなぁと願う。そういう本が読みたい。トロさんの正直なウジウジは、すごく心に響くんだ。



 ところで。。。

 昨日〜今日と、うちに姉が来ていた。

 そう、よくこの欄にも登場してきた姉。正直、過去10年くらいはケンカしてて、口もまったく効かない時期もあったし、とにかく関係は最悪だったのだが。。。

 その後、母の入院が2回ぐらいあって。そのときになんとなく口きくようになり。。。

 正月にもちょっと行ったりするようになり。。。

 でもなんとなくギクシャクギクシャク。。。

 子どもの頃は、お姉ちゃん、お姉ちゃんと、お姉ちゃんの後ばっかり追っかけてた。

 東京に姉が就職した2年半ぐらいは一緒に住んでもいた。それが私の荻窪時代。

 姉が結婚することになって、弘前に行くことになり←義兄はジエイタイっすから、、、弘前行きの深夜バスを品川まで見送りに行った帰り道は、人目もはばからずにワアワア泣いたりしたっけ。

 その後、私は1人になって、バイト人生を歩もうとしたら、ちょうどバブルで、ラジオの仕事をいっぱいもらって、姉がいなくなったアパートで私はガシガシ働いていた。

 その後、姉はあちこちを転勤した後、実家に家を建てて住むようになった。そのときのゴタゴタで大喧嘩しわけでぇ〜。ええ。まぁ、よくある。

 それからほぼ10年。

 特に「仲直りしましょう」とか。

 「あのときはこうだった」というような話は一切してないのだが。

 なんとなく。なんとなく。なんとなく。

 また元に戻ってる。

 なんとなくご飯を食べ。なんとなく「風呂入れ」といい。なんとなく並んで布団を敷いて寝た。

 それが家族だ。

 なんとなく。そこにいる。

 

 
 

2013年05月17日(金) 祈る

 今夜はまた官邸前へ。1人、トコトコと。。。。

 今日は朝からウツウツで、、、ていうか、この1週間ぐらい、人生史上最悪なくらいのウツウツで、涙目でずっと暮らしてるから、だから、官邸前は、ウサ晴らしだ。。。ウサ晴らし。それに行けば誰か知り合いに会えるし。友達に会いたくて行くんだ、官邸前へ。そこは今、残ってる、唯一の私の居場所なんだ。

 畑も、コンビニも、中野の家も。

 アタシの居場所はどこもなくなってしまって、今、残ったのは官邸前だけ。

 すごいね、活動家みたいだわ。。。ああおおっ。。。

 で、やっぱり今日も、中野の絵描きちゃんや、反原連のはなさんに会えた。

 だから、行く。うん。お友達に会いたいから行く。ウサ晴らしで行く。それがアタシの反原発だ。

 しょうもない理由。

 だいたいデモも、イケメンにくっつきたいから行ったし。

 しかし、官邸前に今集ってるジジババたち。。。。けっこう、みんなそういうところがあるんじゃないか?と思ったりする。

 たいていババは(ジジはそのババに連れられて)つるみたがるものだ。ババはレストランとか喫茶店でも、平気でいっぺんに「10人でお願いします」なんてドカドカやって来たりする。

 ババはつるみ好き。ババは集団が好き。

 それで、金曜日に毎週、原発ダメよね、なんていいながら、けっこう楽しくつるんでるんじゃないか?と思ったりする。ババたち、ま、どうせ、ヒマだし。来る。

 な〜〜〜んて。言ったら怒られる?

 でも、それで、いいんだと思う。

 高邁な思想の元で反原発運動なんてやってたら、続かない。第一、高邁な思想でいたら、机から離れるのが難しいし。

 ただつるみたいから、毎週、あそこで、キャッキャッしてるのよ〜〜、でいいじゃないか。

 いつまであんなことやってんの? 無駄よ

 とか言われたら、そうね〜〜、でも、楽しいから〜〜って。

 それでいいじゃないか、と思う。

 でもって、ときどきそこに「私のふるさとを返してください」などというプラカードを提げた福島の人がやって来たりすると、キリッとしてみたり。。。

 それでいいんだと思う。うん。



 それにしても。。。。ウツウツ。

 この前、トロさんのメルマガの「運は天から降ってくるから、外で遊んでればいい」みたいなのをここに勝手に転載したが、そのことをトロさんに言ったら、その言葉を言ってくれた人はさらにいいことを言ってて、それは、

 「勝負に勝つには腕じゃないよ。勢いだ」

 っての。

 聞いて、もう、その場で、涙目。。。。

 涙目になった。なんか、トロさんも言いながら涙目になってた。

 そうか。そうか。

 今はウツウツだから仕方ないけど。

 天から運が降って来てくれて、勢いだけで勝負できる日が来ることを、今は祈る。

 祈る。

 うん。

 祈る。

 

2013年05月15日(水)

 電車の中で、似たようなこと話す、まったく無関係の女子2名の話を、それぞれ別の電車で、別のときに、盗み聞きした。

 話し相手はどちらも会社の、1つ、2つ上の先輩男子らしい。

 女子はどちらも、どうやら新卒の女子。

 先輩男子はどちらも新卒女子に「大学では何を専攻していたのか?」を質問していて、

 その1女子は「イスを作ってました。といっても、変わったイスです。色々な素材を使って、イスにするんです。あ、とにかく、普通のイスじゃなくて、役に立たないイスです。座ることは出来ても、ぜんぜん役に立たないんです。まったく役に立たないんです」

 と言う。美大だったらしい。

 その2女子は「心理です。といっても、色々な人に調査みたいにして、色々な話ばかり聞いていました。カウンセリングとかそういうのじゃなくて、もっと役に立たないことです。色々なお店とかに行って、話ばかり聞いてました。まったく役に立たないんです」

 と言う。

 まったく別のシチュエーションで、同じように「役に立たない」を連発する新卒女子たち。

 春だな。新卒働き始めました、社会の厳しさに目覚めましたの時期だな。。。

 彼女らは今、仕事を始めて、おそらく今の仕事と、その役に立たない大学の勉強はかけ離れていて、自分のやってきたことの役に立たなさを痛感して、ああ、アタシ、何してきたのかな? 役に立たないアタシ・・・とかって思ってるんだろうけど。

 私が人の話をちゃんと記憶できないおボケ野郎なので、あまり面白そうに聞えないのだが、2人の女子の「役に立たない」という勉強は、どちらもすごく面白そうだった。

 役に立たないイスを作り続ける。

 役に立たない話を聞き続ける。

 すばらしい。

 大学でやってきた、その役に立たない勉強こそに意義がある。

 その、今やってる仕事が何かは分からないが。それが意義のないこととは言わないが、でも、それは、実は大したことじゃないのかもしれない。いや、世の中の役に立つすばらしいことなのかもしれないが、でも、だからって、意義があることじゃないかもしれない。。。あ、いや、うん。うまく言えないんだが←役に立たない私。

 でも、役に立たない勉強は、役に立たないからこそ素晴らしいのだ。役に立つばかりがいいことじゃない。

 世の中、役に立つばかり求めて、もっと大切な、楽しいとか、笑えるとか、なんかワケもなく嬉しくなるとか、ほのぼのするとか、ウオオオオオオとするとか、そういう感情がないがしろにされてるんだ。

 役に立たないことにこそ、意味があんだ。

 だから。

 その女子それぞれに、電車で「あなた、そのお勉強すばらしいわっ! あなたはすごく魅力的な人よっ!」と、肩をたたいて言ってやりたかった。

 だってぇ。それぞれ女子に質問していた男子は2人とも「へ〜〜、そうなんだああ」とかいうすげえええええええええええしょうもない返答しか出来てなくて、つまんねえ男だな、おめえはよっ! と思ったんだ。

 1人の男なぞは「オレは経済。経済なんて楽勝だよ。遊ぶために選んだんだ。試験前にノート見せてもらえば楽勝」なんていう、ほんと、もう、子どもじみた見栄みたいの張って、悲しくなるような返答してた。情けないヤツ。

 「役に立たない机」作る女子に対して、ほんと、つまらん男だった。。。。

 でもきっと会社じゃ、そのつまらん男は先輩だから、女子にエラソーな顔すんだよな。先輩面すんだよな。

 つまらん男のくせにさ。

 ↑てか。男も心の中では「オレ、今、サイテーなこと言ってるな」とチクショーになっていたかもしれない。何せそれら女子2名、それぞれ、かわいかったしな。見栄はろうとして自爆してたんかもな。うん。

 役に立たない机を作ったり、役に立たない話を聞き続けた女子たちには、その役に立たないことの楽しさを思い出してもらって、それを会社で生かしてもらいたいし、生かせる会社であってほしいけど。。。。それは難しいのだろうか。

 役に立たない机を作る面白さを生かせる会社や社会だったら、どんどん面白くなって、成長するんだと思うんだけどな。。。

 どんどん逆行ってる日本、なう。。。

 

2013年05月13日(月)

 twitterなんて意味ない便所の落書きみたいなもの、という人もいるでしょうが、私はけっこう好き。言いたいこと言って、大攻撃受けたこともあるけどぉ〜〜〜。

 最近なぜかそこで知り合いになった、なったんという大阪の陶芸家の女性。

 メールもらって知ったが、彼女がワイパックスという薬の名前で検索して、私が出てきて、それで書き込みしてくれたらしい。

 すごい。。。安定剤が結んだ縁(笑)。

 しかし安定剤が結んだ縁で、こげなお皿を作ってもらいました。




 すげええええ。。。。。

 もらってしまっていいのだろうか。。。。て、もう、もらってるんだが。むろん、オレのことだから、無料だべさ。

 しかも送られてきた箱に、いちごみるくが入ってた。。。




 いちごみるく。。。声に出しただけで、なんだかキュンとくる名前だが、この袋を見ただけで、泣いてしまった。

 そしてそれから、お皿にいちごみるくを乗せて、なめなめしている。

 このお皿は温かい。お皿から温かいものが立ち上ってくるよう。やさしい気持ちがこもっておる。

 なったんさんのブログを読んだら、どんだけ時間と手間をかけてこれを作ってくださったかが伝わる。

 なんてありがたい。

 引越しでたくさんのものを捨ててしまった。

 ダンシャリだ、なんて言って捨てて、すごい後悔してる。物はどれもこれも、たとえゴミみたいなものだって、わたし自身だったと今は思う。特にどうでもいいとか思ったお人形みたいのとか、もう絶対に聞かないだろうけど持ってたCDとか、捨ててしまったことが本当に後悔だ。

 物は、それを持ったこと1つ1つに意味があるんだ。

 もう物は捨てたくない。ゴミ集め婆さんとなって生きてやるんだ。

 これはゴミなどではまったくないが、死ぬまで持ってるお皿だ。

 かわいい。ありがとうです。

 和田さん、また、なんかもらってるな、と思うだろうな。みんな。うん。。。。
 

2013年05月12日(日) 中野で脱原発デモ

 今日は中野で反原発デモでった。。。

 出発地は、アタシのこの間までの裏の公園だった、、、新井薬師公園、、、、そう、いつも、アタシがイジイジしながら夕涼みしたり、朝早くに肉まん食べたりしていた、心のふるさと。。。

 行くだけで、行くだけで、、、泣きそうになるっ!

 がるるるうううううううううううううううっ!

 アタシのふるさとおおおおおおおおおおおおおおお!

 泣いてたら、クマさんが慰めてくれたよ。




 ゼロノミクス・くま。。。。反原発のクマさん。かわゆし。。。

 抱きついてやろうかと思ったけど、今日、クソ暑い中、この人、相当に大変だろうと思い、遠慮しました。ええ。。。

 そしてデモ・スタート。。。すごい日射。

 おとといくらいは寒かったはずなのに。急に真夏。

 もうさ。気候が狂ってる。世界的に。地球はさ、壊れてんだよ。うん。

 でも、今日はイケメンさま@中野の反原発界1!!とごいっしょさせていただき〜〜〜の。

 ええ。ええ。

 それで頑張ったアタシっ!

 デモでいっしょに歩けば、それはもう、立派なデートよっ! デート!

 これはデートよっ!

 1人鼻息荒く、、、、、しかし、真実はストーカーなんだが。

 うん。。。





 素敵な後姿。。。背が高いの。何せ、元モデルさんらしいの。。。ええ、モノホンでしょう? 中野の脱原発はさ、イケメンさんがやってるのよ。よ。すごいでしょう?

 だから、行くのよ。。。

 えっ? だから、行くのか? え、ええ。。。えええ、まぁ。

 今日は若いおまわりさん@警備の中にも、けっこう可愛い子が多くて、思わず、「かわいいおまわりさんねええ」などと言い、ビビらせる。。。

 オバちゃん。。。

 でも、中野駅前で、維新の石原仲間が演説しようとしていたから、そいつに中指オッたてて、F××K YOU !! と3回も叫んだ、相変わらず荒々しいアタシ。。。。

 叫ばずにおられないのよね。。。。

 で、イケメンにも後から「和田さん、叫んでましたねぇ」とか言われちゃって、、、、キャッ、恥ずかしっ←今さら照れる。

 そうそう、今日は母の日デモだから、お母さん的買い物カゴにネギ入れてデモってみました。はい。




 とにかく暑かったでする。

 しかし、中野って、こうなると、街としては、都内で1番デモやってるんじゃねええええか?

 そんな気ぃしてきたわ。うん。

 街の人たちはしかし、みな、驚いた顔してたがな、相変わらず。

 もちろん、自転車のお姉さんとか、「邪魔っ」とか叫んで怒ったりもしてた。

 すまんのぉ〜〜。

 でも、オレたち、やり続けるんですよ。ええ。

 諦めないんですわ。ええ。

 また、やりまする。ええ。
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