ひぽこんコラム

2013年02月20日(水) ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン

 私はすぐ感激して泣くから、映画を見て泣くのは日常茶飯事だけど。

 だけど。。。。

 だけど。。。。。

 こんなにっ!!!!

 こんなにっ!!!!!!!

 こんなにっ!!!!!!!!!!!!!!!

 こんなに最初から最後まで、もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお泣きっぱなしだったことはない!!

 マジ、マジ、マジ、最初から最後まで、ずうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっと感激して、泣きじゃくっていた。

 そりゃもう、号泣なんてもんじゃないっ。

 映画は「ジャーニー/ドント・ストツプ・ビリーヴィン」

 音楽ドキュメンタリー映画だ。

 ジャーニー、覚えてますか?

 そう、80年代に産業ロックと呼ばれたあのバンド。最近では「グリー」で「ドント・ストップ・ビリーヴィン」がテーマ曲的に使われて、再び大ヒット。

 日本じゃ、茶羽ゴキブリなんてあだ名されていたスティーヴ・ペリーがボーカルで。ニール・ショーンとか、ジョナサン・ケインとか。ね、覚えてるよね?

 私が高校時代は、友達のモリサン←去年一緒にスケートに行ってたスケ友です。。。。が、もおおおおおおおおおおおおおおおおジャーニー命でっ!!

 休み時間に、授業中に描いたというジャーニーの似顔絵とか持ってモリサンがニコニコやって来て「見て、見て、見て」なんて言われて、「いやだあああ、気持ち悪いぃいい、ジャーニー、いやあああ」とか言い合ってた。ジャーニーは私にとってキモいバンドだったんだw。

 そのジャーニー。紆余曲折。ボーカルのスティーヴ・ペリーは途中で辞めちゃって。

 それでも諦めないバンド。もともとはジャムバンドで、ボーカルはつけたしみたいなバンドだったんだけど。後にボーカル・バンドになって売れたんだよね。スティーヴ・ペリーが入って。。。で、ボーカル辞めてもあきらめないで、続けていた。新しいボーカルを入れてさ。

 でも、てんで相手にされず。辛酸なめまくり。。。アメリカでもぜんぜんダメ。話にならんかった。

 ああ、もうううう。うがあああああ、みたいな。普通ならあきらめる。解散だ、解散。けっこうお金も稼いだし、もういいだろう?って。

 でも、あきらめないんだ、ジャーニー。

 よし。ボーカルを探そう! また探そう!って、youtubeで検索しまくるっ!

 それで見つけたのが、これらフィリピンの青年とバンドが歌う映像

 この青年の大ファンの、これまたフィリピンの青年が、ネットカフェで。。。しかも、ネット環境が悪くて一晩かけて、必死にアップして、「君は絶対に成功する」と信じて、信じて、信じて、信じて、この歌う青年のためにアップした映像なんだ。

 ここから、もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお号泣っ!!

 だって、成功を信じて、何ら見返りも求めずに、アップしたんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 その純粋な気持ちに泣くっ!!!

 そして、これを見つけたジャーニーのメンバー!!!!!

 興奮して、興奮して、そして彼をオーディションに呼ぶっ!!

 びっくりしつつ行く青年、名前はアーネル・ピネダ。

 フィリピンや香港のクラブなどで歌っていた、貧しい人。

 フィリピンの貧しさ、と言えば想像がつくでしょう?

 それは道路や公園で寝るような、どん底の貧しさだ。

 そのアーネルがアメリカに行く。オーディションを受ける。

 そして合格するっ!!!!

 うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん。

 このあたり、もう、号泣で鼻水とまらんモードにっ!!!

 そしてアーネルはジャーニーと共に、1972年からのキャリアを誇るジャーニー史上でも「もっとも過酷な」ツアーに出るんだっ!!!

 アーネルが初めてジャーニーとしてステージに立ったのがコレ

 ありえん。ありえんっ。

 いきなり、コレだよ。。。。。つい数ヶ月前まで、貧乏で、貧乏で、貧乏で、貧民街に住んで、クラブで細々歌っていた青年が、いきなり何万もの観客の前で歌うっ。

 しかも、観客を完全に魅了してっ!!!!!

 ところがっ!!!

 マネージャーから激怒くらうんだっ。

 それは、彼が激しく動き回り、飛び廻り、ステージ上を走り回ったから!!

 ジャーニーはそういうバンドじゃない、ボーカルバンドなんだから、ステージの真ん中に立って歌えって!!!

 アーネルに求められてるのはアーネルという個性じゃない。スティーヴ・ペリーという偉大なボーカリストのコピー。。。。。

 ここに彼の葛藤がある。

 普通ならここで、めげる。イヤになる。卑屈になる。

 でも、彼はそうしない。

 そうしないんだっ!!!

 その、彼の言葉がいちいち、いちいち、いちいち、すべて、すべて、すべて、素晴らしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

 彼は本当に本当に本当に、天才で、ジーニアスで、そして神が遣わせたのか?というくらいに、人としてすばらしいんだ。

 これ以上はネタバレになるからもう書かない。

 でも、でも。でも、でも。

 お願いだから、この映画を観てほしい!

 ジャーニーなんて知らない。好きじゃない。ロックなんて好きじゃない。

 音楽なんて興味ない。

 それでも、この映画にはぜったいに感動するからっ!!!

 すごいからっ!!

 これは、生きることの映画だ。

 自分を変えることの映画だ。

 人生を自分のものにすることを描いた映画だ。

 そして何かを、誰かを、愛することの映画だ。

 自分を、みなを信じることの映画だ。

 そしてそれは不変。

 もちろん、こんな大きなロック・バンドのツアーなんだから、裏にはドロドロしたこともあるだろう。

 バンドのメンバーも厳しくてさw 鬼軍曹ジョナサン・ケイン!とか、突っ込みどころもある。

 でもでもでもでもでも。

 そういうこと、ぜえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんぶひっくるめて、それを凌駕してしまう、それをポンッと簡単に乗り越えてしまう・・・・

 アーネルの歌の素晴らしさっ!!!!

 アーネルのスゴさっ!!!!!!!!!

 もう、ここに尽きるっ。

 尽きるよっ。

 本当に本当に本当に本当に感動したっ。

 アーネルという人の持つパワーに、観客は魅了され、ツアーは史上最高に満杯になり、そしてもう60歳に近いはずのメンバーはまるで20歳の若者たちみたいに、みんな生き生き輝く。

 アーネルという1人の、ものすごい、ひたすらただただ歌うことで自分を支えてきた、どんな貧しさも、どんな逆境も、歌うことだけを支えに生きてきた青年の、その純粋な思いで、音楽への愛で、本当に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜みなが輝くんだっ。

 そして、私は死ぬほど感動させられたっ!!!!

 アーネル・ピネダ。

 すごいっ!!!!

 3月11日には武道館公演がある。

 もうチケットはほとんど売り切れらしいが、なんとかして、たとえお金なくても、なんでも、夜勤してでも、私はこのコンサート、観たいっ! アーネルを生で観たいっ!!

 そしてこの映画、もう一度観たいっ!!!

 あ、言うまでもないけど、アーネルの歌はスティーヴ・ペリーのコピーなんかじゃない。彼は制限のある中で、自分の個性を最大限に発揮し、そしてあらゆる人を魅了した。ウムをもいわせずに。

 これはセパレイト・ウェイズを歌うアーネル

 音楽の奇跡ってこれだ。

 これなんだ。

 私は音楽を忘れない。絶対に。そう思った。うん。

 音楽を好きで、すごく、すごく、すごく良かった。音楽を好きでいる自分を誇りに思えた。

 ありがとう、アーネル。ありがとう。
 
 



 


2013年02月19日(火) ゴンゴン生きる

 レポのサイトに、日々レポという、前に私もメルマガでやっていた「ライターが無料で書くww」ミニレポみたいなコーナーがあるんだけど。。。

 昨日そこで読んだ、えのきどいちろうさんのコラムにすごい衝撃を受けた。。。というか、また反省したんだけど。

 日々反省。

 ああ。アタシ、ぜんぜんゴンゴンやってこなかったかもしれない!!

 と思った。ゴンゴンじゃなくて、コンコンくらい。

 コンコン。。。しかも、なんか、片手で。体半分、あっち向いてるように。

 コンコン。

 気持ちはいつもアッチの方行っちゃってる。。。

 全身で、前かがみで、ゴンゴンやってこなかった。

 そう思う。

 いや、そのときに、本人←アタシ・・・はやってるつもりだったかもしれないけど、今になって振り返ると、ゴンゴンじゃない。コンコンだ。

 コンコンだから、なかなか仕事が増えない(号泣)。

 もっともっとゴンゴンしなきゃいけなかった。

 いや、だから。これからはゴンゴンしよう。そう思った。

 ゴンゴン。ゴンゴン。

 全身で。前かがみで。うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!って。

 ゴンゴン。

 しかし、とりあえず引越しをゴンゴンやらなくては。ゴンゴン引っ越す。

 そうだ。人生何もかもゴンゴンやるがいい。

 ゴンゴン人生。

 ゴンゴン生きる。

 イメージは川をザブ〜ザブ〜と両手で水かき分け、ゴンゴン歩く、動物の毛皮着て、後ろに銃背負って、髪の毛ボウボウな自分←何か別のものとなってる。。。。

 ちなみに今朝はゴンゴンとゴミを捨てた。

 ゴミ収集のオジさんやお兄さんがゴンゴン持って行ってくれた。ありがとう、ゴンゴン!

2013年02月18日(月)

 死ぬほどヤバいことに。。。

 ADSLの移転て、2週間くらいかかるって言われてしまった。ノンビリしてて、そんなことも知らず、今、電話した。。。引越しまであと1週間しかないのに。

 えええっ?

 じゃ。1週間、ネットつながらない???

 そんなのアリ?

 うううむ。それなら田舎に帰ってまうか。。。もう。あああううううう。

 引越しって色んなことがあるんだ。知らなかった。号泣っ。

 しかし。このネット時代に「回線の変更に2週間かかります」って、何事なんだろう。。。なぜ、そこはそんなにノンビリしてるんだろう?

 そんなの、ピポパでどうして出来ないの?

 ありえない。

 ネットは早い。一瞬だ、がウリのくせに、移転には最低2週間かかりますって!

 どんだけアナログだ!

 しかもただ移転するだけで、NTTは5千円もとりやがるんだ。

 それだってピポパのはず。

 人の足元見やがって。。。。ガッデム!

 ああ。引越しにまつわるエトセトラ。はらただしいことばかりっ。

 理不尽で、弱い者いじめなことばかり。

 あああうううう。

 NIFTYのばああか。ばああああか。

 と。子供みたいな悪態つくしかない自分が悲しいっ!

 ネットつながらなかったら、ネットカフェで仕事するしかないじゃん。

 じゃん。。。。

2013年02月17日(日) 週刊実話

PS:横浜でアパート持ってる友達が、今さらになって「家賃5万で住ませてあげる」なんて言ってきた。
 ええっ? マジかよ〜〜。でもま。横浜遠いし。
 とりあえず引っ越して、そこがイヤだったら行く、とか言った。住み込みお手伝いさんになって(←友達のお母さんは高齢なの)働くから家賃はナシにして、とか盛り上がった。
 でも、大家さんが友達なら、遠慮なくて、いいかもな〜〜。なんか、またちょっと心が楽になった。そこがダメなら、あっちがある、みたいな。
 




ツイッターにも書いたけど、週刊実話の記者さんの、ささいなドラマの1シーンの話題を、とことんエロに引っ張っていく実力がものすごくて、感嘆したっ!

リンク: 綾瀬はるか 「巨乳」西島秀敏「上半身ヌード」W露出で巻き返し「八重の桜」 - 速報:@niftyニュース.

 すごいっ! すごいよ。うん。これが「仕事してる」ってことだ。すごい実力。これを書いた方に、ぜひともお会いしたいっ。そしてその技を教えていただきたい。

 てか。週刊実話。仕事したいっ!!

 すごい興味津々。

 週刊実話!

 この人、文章、すごく上手いんだと思う。だからこそ、出来る技だ。

 どんな人なのだろう? 想像する。。。きっとパッと見、そんなエロ技術をお持ちの方には見えない、ごくごく普通のサラリーマンぽい人な気がする。

 株式会社日本ジャーナル出版という会社から出ているらしい。雑誌のHPも超エロいわw

 でも会社概要には、

「週刊実話」は、1958年(昭和33年)に創刊され、2012年(平成24年)には「55周年」という節目を迎えることができました。

 だって。へ〜〜〜〜。そんなに長くやってるんだ。すごいな。やはりエロって長持ちするんだ! エロって求められる!

 従業員40名。

 小さな会社だ。

 そこに↑書いた記者さんも含まれるんだろうか。

 でも本社ビルなんて写真も載ってるから、堅実な商売をしているのかもしれない。

 社長は高山健一さん。

 すげえ山師みたいな人か、すげえいい人かのどっちかって気するw

 いちかばちか!

 て。今ググッたら、64歳、10年ほど前に胃がんで、胃の2/3をとったとあった。

 へぇ〜〜。

 しかし週刊実話。ちょっと立ち読みしよう〜〜〜♪ってわけにもなかなかいかず。

 敷居の高い雑誌ではあるわ。うん。

 別な意味で、敷居が高い。

 
 
 

2013年02月16日(土) 鮭の悲劇

PS:そうか。。。上原さくら。そうだったのか。あんた、貧乏人の子だったんだね。
 そしてまるでドラマのような人生。
 いや。あんたは悪くないよ。あんたは悪くない。あんたは幸せにならなきゃ。金持ちにならなきゃ。
 打算的? 言いたい奴には言わせておけよ。お金がないことの苦しさはあんたが誰より知ってるんだ。いいんだ。打算的だろうと何だろうと。あんたはお金持ちと結婚しなきゃ。そして幸せにならなきゃダメだ。
 芸能マスコミが何をかいわんや! クソッタレだ。上原さくらを愚かだと笑うなら、なんと下品なことだろう! 人を愚かさで笑うなんて、最低すぎる。なら、賢ければいいのか? そんなに賢い生き方って、一体どんなものだ?
 
 上原さくら。あんたは幸せになりなさい。また金持ちを見つけるんだ。絶対に。その美貌で。美貌はどんなことがあっても崩しちゃだめだ。

 罵られても、何しても、とにかく自分の信じた道を行きなさい。上原さくら、あんたの人生はあんたのものだ。がんばれ!

リンク: 飛び降り自殺未遂 上原さくら「社長好き」のルーツ - 速報:@niftyニュース.






 さっき、パンを焼こうと、オーブントースター開けたら、生焼けの鮭が入ってた。。。。

 ちんまりと。

 さみしそうに。。。

 ご、ごめんなさいっ!!!!!!

 和田の健忘症。痴呆?

 ついに、ヤバいレベルに。。。。。。

 あああああああううううううううううううう。

 どうしよう。。。。。。。

 オニギリに入れようと焼き始めたのに。鮭はいつもオーブントースターで焼きます(簡単だから)。

 なのに、忘れて、おしんこ入れて、オニギリ作ってしまった昨夜。

 どうしたらいいのだろうか?

 もう。。。。。。。。痴呆老人一歩手前だ。。。いや、すでに入ってるのだろうか。。。

 危険っ。

 何でも忘れる私。

 でも、悲しいことや辛いことは覚えてんだよな。。。あと、腹立ったことも。。。

 そして肝心なことは忘れる。

 ボオオとして。

 脳が覚えるべきことを整理できたらいいのに。

 茂木さんにでもツイートして聞くか?

 いや。あの人はダメだわ。風見鶏なんだもん。原発いるとか、いらないとか。←こういうことは覚えてる。

 生焼け鮭は捨てました。悲しい。残念。鮭、ごめんね。

 忘れないように忘れないように、今この瞬間にきちんと集中しよう。

 それが大事だね。

 先のことばっかり心配して悲しんでないで、今このときに集中しよう。

 うん。

 
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール