ひぽこんコラム

2013年02月04日(月) いよいよ契約

 今日、不動産屋の管理部というところに行って、お金を払って、本契約をむすんできた。新しい家の。

 なんかものすごい緊張してしまい、途中でお腹壊したほど。。。

 何をそんなに?って????

 だって。。。。これでもう「や〜〜めたっ」って言えないんだよっ!

 本当に本当に引っ越すんだもん。

 その重圧たるやっ!

 アタシ。。。。

 本当に本当に小心者なんだからっ! 仕方ないのよっ!


 住民票とったら、本当にここに越して来て17年なんだということも分かり。

 30歳からずっとここにいるんだなぁ〜〜〜と思い、その長い長い時、その間のあらゆることを思い、でも、思いながらも、意外と思い出せなかったりもしたり。

 とにかくもう、本当に引っ越すんだ、アタシ! と思ったらお腹くらい、壊してしまって当然なんだっ!

 アタシなんだからっ!

 虚弱大王! 神経質大王! ウツウツ大王!

 本領発揮!

 いちいちウジウジしながら生きるっ!

 でも。途中、お金の計算を相手方が間違えていたときには「これ違いますから違いますから違いますから」と、ものすごい勢いで指摘して、相手をタジタジさせもするのだが。。。

 そのあたりは忘れはしないんだが。。。

 そして、ああ、今どきの引越しって、いまだにちゃんと大家さんにも挨拶してないし、なんだかすごく機械的で、家賃も振り込みしろとかいうから、それはイヤだから、大家さんと話し合わせてくれと言ったけど、とにかくそうやって何から何までビジネスライクで、「いやぁ〜〜、このあたりはねぇ」なんて話なんて一切しない。なぜならそこは契約部っていう、私が行った不動産チェーン店の本部で、初めて会うオジさんで、私が契約する家のことなて、コレっぽっちも知らないから何ら質問もできないんだよね。

 しかしこうなってくると思うんだけど、不動産屋っていらないんじゃ?

 いらないんじゃ?

 もうさ。suumoみたいなサイトがあるんだから、家貸したい人は、サイトにあげて、借りたい人が連絡してさぁ。

 そういうのじゃダメなんかね?

 契約書作るのが面倒だっていうかもしれないけど、そんなの雛形さえあれば、できるじゃん?

 そりゃ、人情不動産屋、生活保護の人や、生活に困ってる人、今はプーで困ってる、なんて人を世話してくれる。「あんた、これからいいことあるよ。がんばんなさい」なんて言ってくれる不動産屋さんなら、あるべきだと思うけど。。。

 なんか、機械的な不動産屋さんて、必要なのかな?

 よく分からない。。。。だいたい、私の物件も、suumoで見つけた。で、不動産屋はどこだ? と見たら、なんと! 一番最初、12月にいっしょに物件を見に行っていたロック兄ちゃんのところだったんだ。

 私はあらゆる不動産屋をグルグル廻った後、結局、振り出しに戻っていた。そしてネットで見つけた。

 なら、最初から何もしないで、ただ、ひたすら、ネットだけ見ていてもみつかったのかも????

 ジカンの無駄?

 いや。。。ユキさんが「違うよ。和田が色々見て廻ったからこそ見つかったんだよ」と言ってくれて、そうだよね、そうだよね、苦労したから見つかったんだよね、と思うことにした。

 したわりには、今もまだ不安の塊で、お金払って、判子押しただけでお腹壊して、フラフラになってしまったわけで。

 さぁ。これから引越し。

 どうなるんだろう?

 虚弱さん、引っ越すの巻。。。。。

 何が起こるだろう?




 

2013年02月03日(日) 豆まき

 裏の新井薬師でやってた豆まきに行ってきた。




 すごい人、人、人。

 実は初めて行った。ここに住んで17年。一度も行ったことがない。

 でも、もう引っ越すから、最後に豆まきでも行ってみるかぁ? 琴欧州も来るって、書いてあるから〜〜。

 と、のんきに行ったら、すごい人だったのだ。びっくり。そうか。こんなに毎年盛り上がっていたのか?

 まぁ、日曜日だから、余計だろうけど。

 子供がワアワアいっぱいいて。

 咳したりするから、ずるずる横に逃げた。咳してもマスクもさせないんだよなぁ。だから、子どもの風邪って流行るんだなぁと思う。

 人がいっぱいで子どもの目の高さでは、人垣しか見えず、苦しいんだろう。ワワワ泣き出し、あちこちでオカンが怒ってる。

 「我慢しなさいっ」
 「我慢できないいいいいいい、うわあああああああああああああああああああああああああああ」

 号泣っ。

 そんなに泣くなら、無理して豆まきなんかに参加しなきゃいいんじゃ?

 子どもがそんなにイヤがるのに、オカン、なぜ、そこまでして、こんな豆まきに参加するのか?

 理解不能。

 子どもは泣き続ける。。。オカン、怒り続ける。

 思わず、後ろ向いて(後ろにいた)「ねえ、大丈夫、ねえ」と言うが、オカンも息子もオレを無視しやがる。チッ。。。。勝手に泣いてろ。。。

 そして横のほうでも子供が飽きて飽きて、地面に寝転がったり、大変なことになってるんだが、親は知らん顔だ。

 お母さんたちって・・・そういうのに慣れてるのかもしれんが、人がぎっしりいる場所で子供が地面に寝転んでるんだから、もう少し気にすればいいのに。。。

 なんだかなぁ。。。

 とか思ってると、やっと始まった。

 と。豆だと思っていたら、いきなりミカンが飛んできたっ!

 うぎゃああああああああああああああああ。こわいっ! こわすぎるっ!

 ミカンなんて当ったら、相当に痛いだろうに!

 そしてただのミカンに「ウワアアアアアアアアアアアアアアア」と叫んで人々が突進するっ!

 うぎゃああああああああああああああああ、止めて止めて!

 ドシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!

 オレに激突してくるオヤジ!

 こ、こいつ、こいつ、何っ?!!!

 ただのみかんだぞ! みかんっ!

 気を確かに持て!

 そのうち豆も投げられるが、袋入りはいいとして、ただの殻つきピーナツとかも投げられ、その小さなブツめがけて子どもがまた突進!

 阿鼻叫喚。

 阿鼻叫喚。

 豆まき。。。。。ヘタすると、すごいハードコアなパンクのコンサートより恐ろしいかもしれん。

 阿鼻叫喚。

 人がいっぱいで逃げ出すことも出来ず。。。。と、アッ! 痛いっ!

 マスクに豆が当る。

 拾う。ビニールに入った豆。

 オレの今年の運はマスクからやってくるのだろうか?

 それとも、マスクに阻まれるのだろうか?

 とりあえず、拾った。。。。あとで、これ、撒こう。。。

 人垣で琴欧州なんて、一瞬チラリとしか見れなかった。

 琴欧州ファンは欲求不満だったのだろう。出待ちしてた。。。。


 


 もう、2度と、行かないと思う。豆まき。。。。

 う、うん。。。。

 それにしても。引っ越すと思うと、今はすべてのこのあたりの風景がなんだか違う趣、なう。

 色々感慨深くなる。

 ま。中野、近いから、どうせ、しょっちゅう来るだろうけど。。。

2013年02月02日(土) カーリー・レイ・ジェプセンちゃん♪

 昨日は夜、急遽、カーリー・レイ・ジェプセンちゃんのコンサート@赤坂ブリッツへ!

 カーリーちゃんて、この子よ。ほら、この間、1D(あくまでも略す)話題のときに「似た曲」で出した子!

 フィギュアスケートでも使われていたコール・ミー・メイビーの子よ〜〜。

 アイドルよ〜〜〜。今どきよ〜〜〜〜〜。

 そうよ〜〜〜〜! 今年のアタシはアイドル、若い子、ときめき、キラキラっ! がテーマなのよっ!!

 だから、絶対に見たかったのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

 うぎゃあああああああああああっ!

 会場に行くと、若い子、若い子、若い子ばっかり。

 制服のままの女子高生もいっぱい! ミニスカにカーディガンのオサレな制服っ! みんな電飾の棒や、腕に巻くの手にしていて。キラキラにデコったウチワ振ったり。って。官邸前? 官邸前? 反原発デモ?

 しかし官邸前と違ったのは、カーリーちゃんが登場した途端にキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアってものすごい歓声があがって。

 胸キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンっ。キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンっ。

 女の子たちのキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアって声って、胸がキュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンってする。する。

 師匠本で、師匠がビートルズのコンサートで、初めてキャアアアアアアアアっていうものすごい女の子たちの叫びを聞いて「あたし、ずっとこの側にいたい」って思ったって書いたけど、あの声のパワーって、ほんと、ハンパないわ。。。。問答無用に胸わしづかみされるわっ。

 泣きそうになった。

 そして曲が始まると、みんなジャンプ! ジャンプ! ジャンプ!

 床がものすごい揺れて、大地震みたいで、会場で偶然会った、同年代通訳・丸山京子ちゃんが「こわいいいいいいいいいいいい、ひいいいい」と私に抱きついてきて、2人で「ひいいいいい、ひいいいい」と叫ぶ。

 叫びながら、アタシらも負けずに、とりあえず体は上下運動w。しかしジャンプは出来ず…そんなことしたら、3跳びで、死ぬもん。無理だもん。

 でも、女子高生たちは、ピョンピョン跳び続けるんだ。若いってすごい……若いってすごい……。

 んで。カーリーちゃんは、やはりあの声はすごくて。生でもすごくて。なんて魅力的な声。鼻にかかった、独特の、はにかみと、色香のある声。

 曲が何聞いても同じに聞えることも。

 これ、半分はプログラミングしててそれにかぶせてる?って演奏も。

 マドンナのパクリだよね、この曲?ってのが出てきたりしても。

 構わないっ。

 構わないっ。

 カーリーちゃんはかわゆしっ。

 とか言いつつも、オバちゃん参観日状態保護者連合なオレたちは、「ちょっと・・・」とか言いつつ、途中いったん外に出てイスに座り、やれやれ、なんて話す。

 そしてまた戻る。

 すぐ横に、かわいい女子高生2人連れがいて。必死に携帯とデジカメで撮影しながら見ていた。。。。かつてはカメラ禁止なんて言ってたけど、今どきってもう禁止できないから、みんな撮りまくりっ!

 指でハートマーク作って、それを振る子や。←オバちゃん連合は「今どきはああするのね」とか感心する。

 カーリーの英語MCもみんな分かるし、いっしょにきれいな発音で歌えるし…今どきってみんなバイリンガルなのね。

 終わって。曲目表を、さっきのかわいい女子高生2人連れに、「これ、あげる」ってパッといきなり渡す。と、「えっ?」と驚いて。

 「えええええええええええええっ? いいんですかっ?」と大きな声っ。

 「はい、どうぞっ」
 「ありがとうございますっ」

 と。女子高生と一瞬の交流〜〜〜〜〜〜〜。念願かなう〜〜〜〜〜(笑)。

 きっとあの後、女子高生らは「マスクした、太ったオバさんが急にセットリストくれたのおおお」と盛り上がっていたことだろう。うん。うん。ナゾのオバさん現る。うん。うん。

 アイドルコンサート。楽しい。楽しい。楽しい。

 若いっていい。最高だ。

 しかし。丸山さんが「カーリーって、27歳らしいですね」というから、えっ? 20歳くらいじゃないの?と驚く。「じゃ、本当はサバ読んでて、30歳くらいかもね……が、がんばってるね」と、頷き合う。

 カーリーちゃん、頑張ってる。うん。うん。




 (↑ぼんやり映りこむステージ上の丸いのは、いきなり登場したゆるキャラの丸い物体たちでする)

アイドルっていいな。アイドルのコンサートっていいな。生きる力をくれる。まっすぐな、まっすぐな、何も疑うことのない、まっすぐな力。

 自分を信じる、まっすぐな力。
  

2013年02月01日(金) 心配だけが人生だもの

 せっかちな私は、朝からなんだかワシワシと本の片付けをしていて、こんな本が出てきた。

 


 たけしのドライバーをしていた、たけし軍団だった人。前に東中野に住んでいたとき、この人が隣の隣だった。たけしは好きじゃないけど、この人は感じのいい人で、私の宅急便を預かってくれて、わざわざそれを持って来てくれたりしたんだ。んで、話すようになり、この本をくれた。

 ときどきオバちゃんぽい人が来て、窓開けて、ワイワイ話したりしていたけど、あれはマネージャーさんとか、事務所の人だったのかなぁ。

 その後、この人は辞めた、というのを何かで読んだ。

 きっと今ごろはもういいお父さんで、田舎で、何かお仕事をされて、幸せに暮らしているのだろう。てか、そうであってほしい。

 その後の人生。

 みんな「その後の人生」を持っていて、それが望ましいものであってほしいと、互いに願い合うようでいてほしい。

 今、テレビを賑わしてる、暴力監督だって、辞めた後、まだその後の人生がずっとある。

 一瞬「こんなに叩いて、この人にだってその後の人生があるんだから、もういいじゃん」なんて思ったりしたんだが。

 でも彼のことを好きっていう人もいるだろうし、体罰容認の人もけっこういるし、世界は意外と広いし、金メダルって称号が好きな人はいっぱいおるし、「あああ、あんなに叩いてかわいそうに」なんて私たちがお茶飲みながら思うほど、実はかわいそうなその後の人生にはならないのかもしれん。意外と歓迎されて、また、どっかで柔道教えるんかもしれん。中国とかさ。南米とかさ。笑って。ありえる。そのとき、また殴るのかな? 

 しかし、その後の人生って、毎日だ。明日はもう今日の、その後の人生。

 オレはそれを毎日毎日、せっせと心配して生きてきた。47年。欠かさず。

 その後の人生を心配し続けるオレ。

 でも生きてるオレ。

 この47年間の心配の時間を大笑いに変えていたら、どうなっていたんだろう、その後の人生は?

 案外、逆に、とっくに死んでいたような気がする。

 うん。

 そんな気がする。




 

 

2013年01月31日(木) 引っ越す。

 新しい家が決まった!

 ついにっ!

 ついにっ!

 しかし私の心は不安でいっぱい。

 もう17年もここの部屋に住んでいて、新しい環境に行くことが怖くてたまらない。

 でもこの怖さを乗り越えて、新しい場所に行ったら、それはたとえほんの数キロの移動で、何もアメリカに引っ越すとかじゃないけど、でも、今その怖さを乗り越えて行けたら、新しい何かがまた開けるかもしれないとも考えるのです。

 もう、なんだか、ずっと失くしてしまっていたものを、もしかしたら、また手許に手繰り寄せることができるかもしれないと思って、不安を打ち消そうとするのです。

 たかが引越し。若いころはヘラヘラと出来たこと。

 でも、今はもうまったく違う意味を持ち。

 それは冒険だ。

 初めて沼津から東京に1人やって来て、心細くて、お母さんに電話して、公衆電話で泣いた日から幾星霜。

 あの時とはまったく違う不安を抱えながら。

 なんとか無事に引越したい。

 しかし、ずっと引っ越してないから、何からやったらいいのか忘れていて、そうか、まずは引越し屋を決めないといかんのだな、と気づいた今夜。

 ニッツウはいいけど、高いんだよね。どこがいいんだろう。前は荻窪駅前にあった、小さな運送会社に頼んだ。何も考えずに。

 そこはもう潰れていてないので、どこか探さなくては。


 同じ出来事や体験でも、年とると、もう、ぜんぜんまた、意味が違うんだ。




 
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