ひぽこんコラム

2012年04月23日(月) 週刊朝日、いよいよスタート!

 も、もう、首都圏キオスクには売ってるらしい!!!!!!!!!!!!


 週刊朝日っ。

 おいらの書いた「音楽に恋をして〜評伝・湯川れい子」

 その第一回目掲載号っ!!!!

 シクヨロっ!

 明日には本屋さんにも並びます。コンビニにはたぶん、今夜遅くから並ぶはず。

 うわっ。うわっ。うわっ。

 ぜひとも。ぜひとも。ぜひとも。

 平にお願いするです。

 どうか、どうか、どうか、どうか、どうか、お買い上げお願いします!!!!!!

 ご一読、ご一読、ご一読、お願いしますっ!!

 いや、もう、図書館で読み、でも。立ち読みチラリでも。

 ええ。おねがいしますっ!!!

 そしてそしてそして。。。。。

 週刊朝日のサイトに行って、ポチッとクリック。

 あれ、おもしろかったよ、などと言うてもらえたら。

 和田、号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 和田、号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 もしかしたらそれで書籍化できて、和田、今年後半、バイトしなくても済むかもしれません。。。。

 たのんます。たのんます。和田、またバイトしなくて済むように。たのんます、たのんます。

 えっ? 和田はバイトしてたほうがおもろい?

 ダメええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。

 ダメええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。

 頼む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 頼む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 たのんます。ほんと。たのんます。

 デコを地面にグリグリとなすりつけて、お願いしますですっ。

 ハイッ。。。。。

 ↑ちなみに、連載タイトルは3秒で考えた。

2012年04月22日(日) 猫さん、つづき

PS:↓などと熱く語りましたが、ちょっと散歩から帰って来ると、イヤに熱いな、オレ。。。。と、己を笑うのでありまする。ワハハハッハ。そして、結局は、「大輔と真央が好き」に尽きるのだなと。。。。ワッハハハハハ。猫ちゃんの向こうに、大輔と真央を見て、熱くなってんだよね。。。。
 もう、オリンピック=冬だもん。。。正直、夏のオリンピックなんて、どうでもいい。やれば見るが。次のオリンピック=ソチだもんね。




 友達がこんなものを送ってきてくれました。

 月刊サイゾーの記事です。

「カンボジアには住みたくない……」

 猫ひろしが10年来の知人に漏らしたのは、「マラソンのために国籍は取るけど、住むのは日本」ということだった。この知人は、格闘技選手を支援していることでも知られる出会い系サイト運営会社の経営者で、猫とは共通の友人である格闘家を通じて知り合い、以降は男性が猫を食事に連れて行くなどして応援してきたのだという。

 猫は現在、カンボジア国籍を取得した五輪出場に、国際陸連から“待った”がかかっている。ネックとなったのは過去に国際競技大会で代表経験がなく国籍変更したことで、国籍取得後1年が経過していない場合は、連続1年以上の居住実績、または国際陸連による特例承認が必要だった。本来、本気で五輪を目指すのなら早くからカンボジアに移住していれば条件をクリアできたのだが、知人経営者によると「言葉も分からないカンボジアには住むのは嫌だと頑なだった」という。

「猫は“僕はお笑い芸人で、ほかのことをしても絶対ブレない。五輪に出るのは話題になって芸人の仕事が増えるから”とハッキリ言っていた」(同)

 そもそも、国籍を変えて五輪へというプランが出たのは4年前、そのときも「芸人として売れる方法」を考えた中でのプランだったという。

「東京マラソンに出た直後ぐらいだったと思う。ホリエモンが番組で出したアイデアだと言われているけど、あれはウソで、その前から話はあった。当時、カンボジアの急成長で現地に進出した実業家が猫と親しく、“金出せばなんでも買える国だ”なんて話をしていた流れだった」(同)

 カンボジアではとくに公務員の待遇が低く、日本円にして月給3,000円ほどだとされるため、ワイロでどうにでもなるというのはよくささやかれる話だ。プノンペンの地元紙記者、ジン・プロム氏も「そういう傾向が根強い」と認める。

 国際陸連の反発に対し、自国選手を差し置いて猫を推したカンボジア陸連にも“袖の下”があった可能性はある。

「もともと、カンボジアで陸上は不人気競技。当初は誰もマラソン代表に興味なかったから、好都合だったんでしょう。でも、皮肉にも日本で騒ぎになって、今ではカンボジアでも報じられるようになりました。成績もトップではない日本在住のコメディアンがカンボジア代表として五輪に出るという話に、国民の反発の声が高まっています」(同)

 その背景には、カンボジア国内の発展もある。数年前まで電話すら使っていない家庭がほとんどだったが、最近は急速な発展からテレビやインターネットのある家庭も増え、ニュースを耳にする機会も増えている。

「日本に対しては親しみを持っていますが、カンボジアは国民の愛国心が強い国。反発の声が増えたことで、純粋なカンボジア人選手も黙ってはいられない状況です。いくらコネやワイロを使っても、猫さんの出場は厳しいと思います」(同)

 当初から売名行為でしかなかったというのなら、姑息な手段での五輪出場よりも、本業である芸に磨きをかけたらどうか。
(文=鈴木雅久)



 私が思うのは、売名目的で何が悪いのだろう?ということです。

 いろんな人がいろんな分野で売名目的でいろんなことをします。

 それで成功する人もいれば、失敗する人もいる。

 猫さんは今、失敗しかかっています。

 これからどうなるかはわかりません。

 自分でやったことですから、その代償は自分で払うでしょう。

 それだけのことです。

 そして、オリンピックで売名行為をやったからって、何が悪いのでしょうか?

 しかも日本の税金で払うのではなく、これはカンボジアのオリンピック委員会が派遣するものであって、私らには何ら関係もありません。

 しかもオリンピックは神聖だ、こんなことをするなんてとんでもないなんて愚かなことを言う人が今もいるなら大笑いです。

 オリンピックなんて、誘致の段階から不透明なお金がものすごいスケールで使われていることは、東京オリンピック誘致のクソくだらないビデオ制作に5億円、という話しだけでも十分すぎるほどわかります。

 オリンピックほど金まみれで汚れたものはありません。

 そしてそれをしようとした猫さんを、叩きやすいから、わかりやすいからと、こうして記事にして叩いて喜んでる媒体というのが私には理解できません。

 叩くなら、日本のオリンピック委員会が文部省からの助成金などで、バカみたいに何十人もオリンピックにぞろぞろ付いて行くこととか、そっちを叩くべきだとは思いませんか?

 それこそ、私らの税金です。

 何度も何度も言ってるように、日本のスポーツジャーナリズムはサイアクです。

 がんばってる選手を叩き、不正には知らん顔。長いものに巻かれ、弱者を叩き、寄らば大樹の影。

 私はそれが許せないのです。

 猫さんにからむ報道そのものより、猫さんを書くことで、大切なことに知らん顔してること、そこがとにかく許せないのです。

 そしてそれに乗せられてしまって、読み手側が「猫もバカだよね。やめればいいのに」と言うのは、余計なお世話だということです。

 私はそう思います。

 猫さんは自分がそれでいいと思ったんだから、大人の判断で、プロの判断でそうしました。

 それが思わぬ方向へ行ってしまい、失敗しています。

 彼は今ごろ後悔しているでしょう。

 仕方ありません。プロとして、判断を見誤ったのだから。

 でもプロであっても、判断を見誤ることはあります。そこでまた何かを学べばいいのです。

 誰の人生だってそういうことの連続のはずです。

 猫もコレで終わりだね、なんてアザ笑う人も、自分もいつか同じ目に遭います。人生は順番だからです。

 
 それから。こうして芸人さんなどがオリンピックに挑む、利用するという風潮は、元をただせば、テレビが、フィギュアスケートに国分を司会に起用する、バレーボールにジャニーズが応援団につく、といったような、プロのアスリートたちの闘いの場に、芸能人を入れ込んでゴッチャにしたことが元凶にあると思います。

 叩くべきはそこです。そのせいで、スポーツ・ジャーナリズムもグチャグチャになりました。

 フィギュアスケートの解説のレベルの低さは、フィギュアスケートそれ自体のレベルが世界1の日本にあって、世界最低です。だからフィギュアファンはみんなユーロスポーツなどを必死に見直して溜飲を下げます。

 たたくべきはマスコミ自身です。

 本当に間違っている。 
  

2012年04月21日(土) 東海林先生

 具合悪い〜〜〜〜。

 でもスケートは見てる。。。

 ううううう。

 思えば、昨夜の大輔の演技は、フィギュアスケートの、ある、今ある、1つの到達点に達した、ものすごいものだったな。。。。

 すごいなぁと思うた。

 ふうう。

 しかしオイラはなかなか到達点になど達せず。

 せっせと書く日々。へたくそなものを。

 さっきでも、気づいたんだが、週刊朝日って、私が最も尊敬する東海林さだお先生の、超長期連載「あれも食いたいこれも食いたい」をやっているんじゃないか!!

 もし、東海林先生の次のページとかからオレのが載ったら、、、、鼻血だ。鼻血。東海林先生がもしかしたら、オレの書いたものをチラリとでも読むかも? なんて考えたら、鼻血だ。

 それはライヴハウスで歌ってる子の歌を、憧れのロックスターが聞きに来てくれる、みたいなぁ?

 そんな感じ。

 東海林さだお先生のような文章が書けたら。。。。

 オレの憧れ。

 東海林さだお先生の文章と、沢野ひとし先生の絵。。。。

 それがオレの到達点。

 と、遠い。。。。

 天才たち。。。。

 しかし東海林先生にはお会いしたことがない。東海林先生に一度でいいから、お会いしてみたいなぁ。。。。

 西荻に住んでらっしゃり、西荻の西友にしょっちゅう行ってらっしゃることは死ぬほど読んできたが、西荻の西友でお見かけしたことなどない。

 東海林先生〜〜〜〜〜〜〜、誌上共演、死ぬほどうれしかですと〜〜〜〜〜〜。

2012年04月20日(金) ズレてる?

PS:来週から週刊朝日で始まる、師匠の連載の第一回目、最後のゲラをチェック! ああ、来週火曜日に出ます。ドキドキドキ。。。。みんな、チェキラして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
 しかしゲラ、一体何回出るのか?ってくらい出る。
 こんなに丁寧に仕事してんだなぁと驚く。校閲さんのプロの技にも驚く。キャプション付けられなくて悩むと一瞬で付けてくれる編集者のプロっぷりにも驚く。
 プロと仕事させてもらってる。ありがたすぎる。。。








 まだまだ引っ張るよ、猫ちゃんの問題。

 またこんな記事が。。。。


ロンドン五輪男子マラソン、カンボジア代表に選ばれながら、国際陸連から参加資格を疑問視されているタレント猫ひろしだが、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)で猫の五輪出場資格の“買収疑惑”を告白したライバルのヘム・ブンティン選手のインタビューが今週発売の同誌にも掲載されている。

 ブンティン選手は4月15日に出場したパリ・マラソンで猫の自己ベストを7分近くも上回る2時間23分29秒でゴールし同国記録を更新。ブンティン選手は30キロまで順調なペースで走れていたが、マメが潰れ、さらに、33キロ地点で腹痛がガマンの限界となり仮設トイレに駆け込んだことを明かし、「時計を確認したら、(トイレで)1分25秒もロスしていた」というだけに、ペースダウンしなければ五輪出場のB標準記録(2時間18分)に迫っていた可能性があっただけに、もはや猫との実力の差は明らか。

 ブンティン選手は改めて、「彼は出場権を金で買ったんだよ。カンボジアではあらゆるルールが一定ではなく、金さえあれば役人を買収することなんてわけもない」と“買収疑惑”による代表権獲得を主張。猫がこのまま代表に選ばれた場合、「僕はカンボジアの首相に直訴する」、「これはカンボジアだけじゃなく、日本も関わる国際問題」と怒りをぶちまけ、さらに、「もしこのまま何も変わらないのなら、僕はBBCなどの海外メディアに掛け合って真実を暴く。僕は猫の五輪出場を全力で阻止する」と強い決意をにじませた。

 「世界を舞台に活躍してきた陸上選手の為末大が先日、自身のツイッターで『たぶん国際的な陸上選手の大半の反応は、え、それをアウトにしちゃうの? だと思う』と書き込み、猫と同じようなケースがまかり通っていることを示唆したが、今回の代表問題はそんな陸上界に一石を投じることになりそう」(週刊誌記者)

 猫のタイムではたとえ五輪に出場しても、下位で完走するのがやっとに違いないが…。

 果たして、国際陸連はどんなジャッジを下すのだろうか?



 この選手が怒ることは別にいい。

 しかし彼も本当に怒るなら、スポーツ選手を救済する国際審査機関があるんだから、そこへ調停を申し出ればいいだろう。日本の週刊誌に話して、自分こそ謝礼をもらっているんじゃないか? ちゃんと調停してもらい、それで納得すれば済む問題だろう。この人も、なかなかにイヤらしい人に見えてくるけど? どうなんだろう?

 それに日本のスポーツジャーナリズム(これはスポーツジャーなりジムじゃないが)も、こんなことに怒るなら、どんなにパーフェクトでも負けてしまう高橋大輔や浅田真央のジャッジを怒ってくれ。

 トリノオリンピックに、スポンサーのロッテへの顔色を伺ってミキティ出した日本スケート協会を怒ってくれ。

 私が知ってるのはそうやってスケートのことだけだけど、他の競技だって、こういうことが山盛りだろう。

 ああ、ヤワラちゃんが強引に出たことだってあったよね? 負けたのに。

 怒るところがズレてる。本当にズレてる。まったく!

 て。こんなことに今も怒ってる私もズレてる?

2012年04月19日(木) 大輔という神様からのギフト

 クソ忙しいが、大輔だけは見た〜〜〜〜。見た〜〜〜〜〜〜〜。

 大輔。。。。。なんかもうさぁ。彼は別次元だよね。

 真央ちゃんもそうだけど、他の選手と明らかに別次元。ハァ〜〜〜〜。すごい〜〜〜〜〜。

 よもや大輔がここまでの選手になるなんて、思いもしなかったなぁ。トリノでダメダメだった頃とか。うん。

 人は成長すんだなぁ。すごいなぁ。

 でも成長が止まる人もいれば、やってもやってもダメな人もいる。というか、大方はそう。

 だけど、大輔はあのバンクーバーの「道」から、さらにさらにさらに、ものすごい成長をしている。

 天才なんだろうが、天才であることの1億倍くらい努力してるんだろう。

 はぁ〜〜〜〜。こんなスケーターが日本から生まれるなんて、私がスケートを観始めた30年くらい前は考えられなかった。。。

 日本人は表現力がなくて、とか言われててさ。ま、そんなことはなかったんだけどぉ。。。。←前に解説によく出ていた五十嵐さんとか、渡邊絵美ちゃんとか。もちろんみどり伊藤もよっ!

 あああ。フィギュアはいいなぁ。やっぱりいいなぁ。ひと段落したら、ぜったいにまたスケートに行こう。てか、やっぱり高田馬場のシチズンスケートクラブに入会したい。月謝7000円。やりたい。。。。やりたいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 あたし、スパイラル、やりたい!

 人生で、1度でいいから、スパイラルして、ニコ〜〜〜〜と笑って、リンクの端から端へと、滑って行きたい。。。。

 それがオイラの夢なり〜〜〜〜。
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