ひぽこんコラム

2012年01月25日(水) ワラワラワラ

 今日もいろいろまたもらいもの〜〜〜。

 きゃっほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 今日もらったもの。。。。

 のり。みかん。はちみつ。インスタントラーメン。ぽんかん。生姜糖。さらにまた、のり。飴。チョコ。うどん。

 うひゃああああうひゃああああああ。

 のり祭だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

 わざわざ送ってくださったり。

 あちこちにサンタさんがいるのら〜〜〜〜〜〜♪

 ところで。貧しい中野の街、その中心にあるブロードウェイはオタクビルとして有名だが、その地下には「30センチのソフトクリーム」屋などもあるが、大方は貧しい中野区民の食生活を支える店がひしめきあっている。

 中でも肉、惣菜などを売る店の賑わいといったら。。。

 しかし賑わいといっても、時間は決まってる。午後5時ごろだ。。。

 その頃になると、その店では毎日、揚げ物だのお惣菜だの巻寿司だのお弁当だのに、店員たちが「50円値引き」「100円値引き」のシールを貼り始める。

 最初は店員1人で。

 するとその店員の回りに、どこから沸いてきたのか、中野区民がワラワラと集まって、たかる。

 そうすると、次の店員が出てきて、また別方向から値引きシールを貼り始める。

 と、当然、今度はそっちの店員の方に中野区民がわらわらわら。。。。

 たかる、たかる。

 まるでエサを撒かれたコイのように。。。

 そのうちシール貼り店員が最強4人ぐらいになり、中野区民は興奮した面持ちで、やれ鳥のから揚げだの、巻寿司だの、ヤキソバだの買いあさる。

 誰の手にもお惣菜2つ3つが握られ。子供をつれたお母さんもコロッケだのなんだのいっぱい買い込む。

 コロッケ3枚で150円が50円引き。

 お弁当380円が100円引き。

 鳥のてば焼き5本で200円が50円引き。

 安い安い。。。。

 中野区民、割引に引き寄せられ、中野区民の舌と胃は、その多くがその店で作られているといっても過言ではないかもしれない。。。

 で、オレ?

 今日は買いませんでした。。。てか、安売りに脳をおかしくされて結局は2つ3つ買ってしまい、お金もかかり、無理して全部食べきろうとしてデブることを、オレは100回くらい経験して、やっと最近うっすら分かってきたからな。うん。

 しかしあれだけワラワラとどこから沸いてくるのだろうか、中野区民。。。。

 ワラワラワラ。。。。

 ワラワラワラ。。。。。

 中野区民は安いが好き。

2012年01月24日(火) 中野区から引っ越したい

PS:あまりにもうるさくて@工事。。。いつまでやるんだ?と工事の人たちに聞いても「自分らは今日は水道だから分からん」とかいう。で、おいてある板見たら「3月いっぱい」とか書いてあるから、ガッデムと区役所に電話したら。。。。どうやら2月頭まで。工程表持ってこさせたオレ。
 しかし困る。うるさすぎてまったく仕事にならない。
 今日は図書館に調べ物に行った。明日は国会図書館にでも行くか。くそっ。。。
 いりもしない工事しやがって。。。。




 まだ生きてる。。。。

 最後の晩餐も済ませたのに、まだ生きてる。

 しかし今日は朝からまた車が1日に10台も通らないうちの前の道を「道路補修」とかいって掘ったりかぶせたりの工事を延々やっててクソうるさいことこのうえない。

 バッカじゃないの?

 中野区はそんなことやる前にやることが山積みのはず。

 クソ区長。クソ過ぎる土建屋体質区長。今どきありえない区長。次にこの区長が当選したら絶対にもう引っ越す。

 すげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ腹ただしいっ。

 もういっそのことドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンと大地震きて、道路も何もかも燃やし尽くしちゃってほしいよっ。ったく。クソ区長め。。。。

 しかし今日も引き続き地震注意らしい。

 フレアがどうしたとか、磁気嵐がどうしたとか書いてあった。

 硫黄の臭いがするというツイートも見たな。。。

 どこまで本当かは謎。

 しかし今日起きても何らおかしくないのだ、地震。

 来るのは確か。

 今日じゃないとしても。

 そしてうるさい。

 避難しなければならない。

 中野区。引っ越したい。

2012年01月23日(月) 最後の晩餐

PS:↓福島で震度5.。。ってこれ書いた直後だってんでビビったああああ。


 なんかいろいろネット見てると、今日明日あさってにも大地震が来て、東日本は終わるらしい。。。。

 友達からもヤバいらしいメールくるし。

 クジラが漂着し。サメが大量にやってきて。太陽フレアの超X級だかがドカ〜ン着てて。

 終わりだ〜〜〜終わりだ〜〜〜。もう死ぬどおおおおおおおおおおおっ。

 どか〜〜んどか〜〜〜ん、4号機、倒壊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

 じゃ、何する?

 と思って、最後の晩餐〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、いつぞやも豪遊した、立ち食い寿司へとGOっ!!

 食ったぞ〜〜〜。食ったぞ〜〜〜〜〜〜〜〜。

 オレ的にはありえないほど食った。1500円だっ!!!

 えっ? それっぽっち?って

 バカやろう。オレだぞ、オレっ。

 このケチくさい、いや、貧乏臭い、いや、貧乏なオレがだ。

 最後の晩餐っ。オヤジたちに囲まれながら「鉄火巻きください」とか言って、ひたすらモグモグモグモグした。

 ひとり。

 もぐもぐもぐもぐ。立ち食いだから、カバンも肩からかけたまま、コートも着たまま。

 もぐもぐもぐもぐ。。。

 そこには「今日の三冠王」なる、今日おいしい3種の寿司=500円てのがあるんだが、前もそれ食べて、意外と失敗だったのに、忘れて、また頼んで、また失敗したが。。。

 しかし今日は巻物が100円だったので、ひたすら巻物を頼んで←最後の晩餐のくせに、セコいんだ。。。。

 もぐもぐもぐもぐ。

 最後にタマゴ食べるのどうしよう?と悩みながらも、ええいっ、最後の晩餐だっ。。。。と、2個で150円のタマゴも勢い欲頼むっ。

 もぐもぐもぐもぐ。。。

 あああああああああああああっ。おいしかった。

 最後の晩餐なんだから1個300円のボタンエビ(でも2個からだから計600円になる)、頼めばよかったかもしれないが、最後の晩餐であっても、計600円のボタンエビはどうしても頼めなかったオレだ。。。。

 あまりにも小心者。

 100円の巻物で満足して、セコセコ食べ重ねて1500円。

 おいしゅうございました。

 これで地震が来て死んでも、ああ、和田さんは最後に巻き物寿司で満足して死んだな、と思ってやってください。

 ああ、神よ。。。我に巻き物をおあたえくださり、ありがとうございました。

2012年01月22日(日) プレスリ〜〜〜

 また元・オレの店(笑)←コンビニ。。。でギーコギコとコピーとっていたら、いつも来ていたホームレスのオッさんがいたから話しかけてみた。。。

 したら、オッさん、ホームレスじゃなかった!!

 えええええええええええっ? マジ。。。。。。てか。

 東電の仕事してたんだ。でも福島のアレでさ、辞めて。今は中央郵便局の工事のところの仕事してる。

 って言うてた。

 オッさん。。。。どう見てもホームレスにしか見えないし。

 てか。ゴミ漁りとかしてるし。。。

 その話、本当かっ???  って信じないオレ。ひどい奴だね。。。オレ。

 人はいろいろで。人の人生はいろいろで。見ただけじゃ分からなくて。話してみないと分からないことだらけで。話しただけでも分からなくて。

 人は永遠にわからないな。。。

 と。その後、図書館に行ってエルビス伝の本、下巻を借りてきた。これ、上下でクソ分厚い本なのだが。。。。すばらしいのだ。すばらしいのだ。すばらしすぎて読むのに3ヶ月くらいかかりそうな本だ。。。。上巻と下巻、どうも出した出版社も違う。上巻はたしか4000円くらいだったのに、相当に売れなかったようで、下巻は8000円もしてやがる。びっくりだ。

 しかしこれを読むと(まだ上巻しか読んでないが)アメリカ文化最高のアイコンがどんなだったかがよく分かる。事実が淡々と描かれ、そして事実以上にすばらしいものはないことがよく分かる。

 エルビスはオレたち世代からするとドーナツ食いすぎた、ジャラジャラ変なものん腕からブラさげてる変わったオッちゃんだが、だが、死んだのは42歳だからオレより年下じゃんっ! そして変わったオッちゃんなどではなく、アメリカ文化の、その音楽文化のすばらしいルーツのつながりの中の、最も重要な1人だということが本当によく分かる。ハンク・ウイリアムスとかロバート・ジョンソンとかとひとつながりの中に居る。今までに作られてきた妙ちくりんな偶像とか、いろんなことのウソっぱちさに、おいおいなんてこったい、と思う。

 カートコバーンが世界1かっこいい。。。なんて思い込んでるおバカさんに、この本を読ませたいね←と、また最後に意地悪いことを言おう。

2012年01月21日(土) フリート・フォクシーズ

 昨日はバルト優勝に驚いてしまった。

 白鵬はなんか負けて、桟敷席んとこに琴欧州にブン投げられて落とされた瞬間、ああ、もう、いいや、どうでも〜みたいなというか、腑抜けた顔してたな。今まで強い強いできちゃったから、意外と2敗とかしちゃうと、もうイヤになってしまうタイプなのかも。諦めちゃうというか。どうでもよくなるというか。意外とボンだしな。ボン。

 と、昨日はせっかくご招待いただいてフリート・フォクシーズのライヴに行ったのだが。。。。

 フリートフォクシーズ<<バルト、、、、、だったわ。

 ツイッター見ると、みなさんもう、それはそれは激ベタホメなのだが。。。

 オイラはどうも心が入らなかった。。。

 どうしたってものすごく遠かった。それが一番感じたこと。遠くて遠くて。すぐ前にいるのに、その音はその歌は遠かったなあ。。。

 彼らがヴァン・モリソンの『アストラル・ウィークス』のような世界を目指したとか。すごく分かるんだけど、ヴァンがそのアルバムで聴かせてくれたような、宇宙を旅するような、深い森を旅するような、そういうのはなかったなぁ。。。イヤ、別に同じ世界を旅させてくれなくていいんだけど。

 でもあまりにもどこにも行けなくて。ひたすら立ち尽くしていた。そしてサイモンとガーファンクルのイントロみたいだとか。賛美歌みたいだとか。メロディがどれも同じでソングライターとして弱いなとか。なんか細かいところをチクチク突いてしまいたくなるばかりだった。

 でもツイッター読むとみなさん大々的に大ベタホメなので、おそらくオレが間違っているのだろう。オレが分からず屋のコンコンチキなのだろう。

 そうだと思う。

 でもいいんだ。分からず屋のコンコンチキで。

 彼らは牧歌的なサウンドで、彼らの歌世界には圧倒的にネイチャーな、偉大な力が込められているんだとは思うんだけどさ。。。でもさ。でもさ。オレたち日本人は1年前に圧倒的なネイチャーの偉大な力と、そのネイチャーの偉大な力に反抗しようとしてまったく歯が立たなくて自分たちの世界を破壊してしまった恐ろしいことを目前にしてしまっただろう。

 そんなオレたちからしたら、彼らが歌おうとしている圧倒的なネイチャーの偉大さは薄っぺらに思えてしまうんだ。。。。って、まぁ、だから、オレたちというより、オレだけがそんな風に思っているんだろうが。

 オレはヘンクツで何事にもツバはいて。みんなが愛するものにケチつける野郎だからだけど。

 ごめんね。でも、オレには遠くて遠くて遠くて。まったく手が届かない音楽だったよ。目の前にいるのに。

 それはグオオオオオオンとオレを巻き込んでくれることはついぞ1度もなかった。

 招待してもらったのに。本当にすまん。すまん。。。

 でもみんなはすばらしかったとべた褒めしているから、いや、きっと本当にすばらしかったんだと思うよ。。。。きっとね。

 ま。世の中に1人くらい、アレはなんだったの?という人がいたってエエじゃん。。。。ね。

 全員が同じ感想ってのはまずないんだからね。

 
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