2012年01月07日(土) 長財布で一攫千金っ!
師匠からもろうたお年玉を有効に使おうと、まずはメガネの和真@新宿店へ行った今日という日。朝から落ち着かず、仕事はホッポリ出された。
そして。
ええっ、メガネってどんどん安くなってる???
おどろいた。一式4900円で出来てもうた! レンズもちゃんとUV加工で薄型だ。
フレームもちゃんとしてる。それで4900円っ!
うれしおどろきウハハハハ。
これならお釣りで「お財布」も買えると欲張ったのがあかんかったのかもしれん。
それからオレは「オレに大金をもたらし」、かつ「薄くて軽く」、かつ「お手ごろ値段」で、かつ、「かわいい明るい」お財布を捜して捜して捜して。。。。
1日終わった。。。。ううううううううううううううううう。
一攫千金させてくれる財布などを探してる間にコツコツと仕事をすればよかった。。。。
一攫千金なんてありえないのに。
オレって。。。オレって。。。。
しかも今使ってる財布はもうボロボロもいいところで、このあいだスケート行ったときに友達が見て「おんぼろっ」と吐き捨てたようなシロモノで。
そんな財布持ってるくらいなら、んもう、100均で売ってる財布のがまだマシ!ってくらいで。。。
そんな財布には500円以上の金は入ってこない風で。。。
それならもう妥協して、テキトーなのを捜せばいいんだが。。。
しかしそれが出来ない。
大金をもたらす長財布で。可愛くて。手ごろで。薄くて。。。。を捜し続けるオレ。。。
オレ。。。。
変なところで妥協しない。
日ごろは人生ゼンパンに妥協の連続なのに。そんなところでは妥協しない。。。
しかし捜してるうちに気づいた。。。。オレが欲しいのは「なんか、バアさんがひとり手作りしたような、そんな素朴なやつ」なんだな。。。。
中野ブロードウェイの上のほうで、ひとりバアさんがこっそりやっている店、みたいのに置いてあるのが「かなり惜しいかんじだ」というのだった。
店のバアさんが「すべて一点もので手作りなのよ」と言ってた。
なんかこう、革で。椿の絵とか描いてあるようなやつ。爆っ!
シブシブの。ババア・チックなの。
もう一軒、オヤ?と思った店も、これまたバアさんが1人で営む小さな趣味のお店で、意外とオレと趣味が合う。でもここのバアさん、オレがあれこれいじった後、買わないとみるやいなや、すごい勢いで片付け始めた。めちゃ感じ悪かったな。バアさんの趣味の店もいろいろだな。うん。
あああもう。もっとバアさんの趣味の店をっ!!
私にバアさんの趣味の店をっ!!
アイ・ニード・バアさんの趣味の店っ!
椿の絵とか描かれた、素朴な長財布が欲しいっ!
@安くて、薄いのね。。。
ところで。
ぜんぜんカンケーないが、途中で入った駅のトイレの鏡に写ったオレは「お相撲さんに扮するときによく着るブクブクの肌襦袢着た人」みたいだった。。。。
もちろん「素」で。
ブクブクの肌襦袢着てないのに、ブクブクの肌襦袢みたいだった。。。
素でお相撲さん。。。。
激ヤバすぎる。。。
財布とか、捜してる場合じゃねええだろう、オレ。。。