ひぽこんコラム

2011年12月02日(金) スリップノット

 怒ってばかりいるから、朝から心臓バクバクして、苦しい苦しい言って目が覚めた。最悪すぎる。。。。

 しかし怒りの鉄拳ツイートしていたら、ぜんぜん関係ない人が自分のことと思って、すごい悲しみメールしてきて、申し訳なかった。違う。。。ごめんなさい。。。。

 唯一いいことは、昨日、中野の激安クツシタ屋で、偽ダンパン(ユニクロのダンパンみたいの)が、770円で売ってて買ってきたら暖かいことだ。。。偽ダンパン、良い。中野っていいよなぁ、すべて激安。

 でもバカ区長がバカビル建てたり、バカ道路開発ばかりしてて、そういう安い店とかが駆逐されてしまいそうだ。中野は田舎臭くて、安っぽいからこそいいんであって、何を目指してる? バカすぎる、中野区長。あんまりバカしたら、出て行く。

 ああ。こうして怒るからまたすぐにバクバクだ。。。ふうう。

 心臓がバクバクしたり、めまいがしたり、頭が痛くなったり、顔が痛くなったり、手足がしびれたり、おなかが痛くなったり、胸苦しくてイキができなくなったり。

 そういうことがない人生って、それだけでラッキーだよな。

 昨日の夜から顔も痛くて痛くて、置き鍼も貼りまくってて、外に出れない。それをツイートしたら、染谷さんが「仲間が居る」と、スリップノットの写真を送ってくれた。爆笑。(スリップノットはバンドです、これでも。。。)






 ・・・それにしても、日本語がろくに出来ない人は通訳をしないでほしいなぁ。英語ができるから通訳になれるわけじゃないよ。どうして通訳できますなんて言うんだろう。日本語ができないのに。不思議だ。

なんて、くだらないことに怒ってるときじゃないんだけどね。。。

2011年12月01日(木) アイルランドのプロジェクト

 12月6日から東北(福島、宮城)で、アイルランド大使館主催の、東北支援のチャリティコンサートが開かれるんだが、そのことでこの前、アイルランド大使館にお呼ばれして、大使にも会わせてもらった。

 んで、そのときに、コンサートをオーガイナイスずるプランクトンの川島さん(女性・社長)がお話をしていたんだけど、それがすばらしかったんで、簡単に起こして(簡略してます)、それをここに書きたいと思うです。すばらしいプロジェクト、すばらしいお話なので、ぜひ〜〜〜。


 今回のことは5月くらいに大使からお声をかけていただきました。

 大使は自分で車を運転して東北をまわってらして、すごいなぁと思いました。大使自ら行っている、そのあふれるような気持ちに応えてがんばらないといけないと思いました。

 こういう気持ちを被災地にどう届けるかは難しいものです。アイルランドでは国内で、地震直後にチャリティコンサートをやってくれて、アヌーナとリアム・オ・メンリィも参加してくれていました。アヌーナの10人ほどの合唱隊で、彼らの歌は祈りの歌ですから、こういうときにこそ届けたいとすぐに思いました。そしてリアムは「こんなときこそ日本に行きたい」と言ってくれました。多々のアーティストが原発で「日本に行くのはNO」という中でリアムは今だからこそ行きたいと言ってくれたんです。それでリアムとアヌーナが選ばれました。

 とはいえ、どこに行って何をすればいいのかが難しくて相馬市と東京を結んでやってるプロジェクトの方々など、現地のボランティアの人たちがオーガナイズしてくれています。

 相馬市では、「はまなす館」というところに行きます。そこは公民館のような場所で障碍のある子供たちが集まります。今回3箇所に行きますが、子供たちに夢を!!がテーマです。子供たちの将来のためにやります。相馬は南相馬も含めて、両親をなくした子供もすごく多く、40人規模で親を亡くした子供たちがいます。その子供たちを市が子供たちが大学を出るまで全額支払うというサポートをしています。今回はその市長も見えると思います。

 障害者の人たちが100人ちかく集まることになっていて、リアムと山口洋と共に相馬に行って、南相馬からも重度の障碍者が来ますが、彼らがアイルランドの人が来ることに感激して、よさこいを練習して、「オブラディオブラダ」を歌おうと練習してくれています。

 次はいわき市に行きます。立ち入り禁止の小学校から子供たちがたくさんいわき市に避難していたりで、子供たちは辛い気持ちになっています。いわき市ではアリオス・ホールの力をかりて、小名浜小学校に行きます。そこで小学校のコーラスとアヌーナとリアムが歌います。

 宮城は「えずこ」というホールがあります。仙台の南のほうです。仙台の東のほうは津波でやられてしまい、そのホールに幾つかの小学校から600人が集まり、どこの会場でもそうですが、大使からまずはご挨拶いただいて、それからリアムとアヌーナが歌います。

 アヌーナのマイケル・マクグリンがダブリンで小学校に行って、日本の歌を教えて、ダブリンの子供たちが日本の唱歌の「ゆき」を歌っていて、その映像を流します。その話をしたら、被災地の子供たちも歌いたいといってます。アヌーナは「ゆき」と「ふるさと」を歌います。アヌーナはアイルランドの伝統曲を捧げますが、日本の歌をうたい、それを合唱します。

 アイルランド大使館からプレゼントでティンホイッスル(たて笛)がそれぞれ各地に100本ずつプレゼントされます。アイルランドの小学校や中学校、大使館の方から現地に声をかけてくれて、アイルランドの子供たちが続々絵を描いてくれています。それはもう被災地におくっていますが、それがすでに6校の小中学校から何百枚も送られています。それを小名浜第一小学校や施設「えんどう豆」の障碍者の人たち、宮城県の学校などに届けます。子供たちの絵の裏側には、自分の住所とかが書いてあります。これから訪ねる東北の学校にそう話したら、すでにお礼の絵を描くことがすでに始まっています。

 そういうコミュニケイションが東北の街とアイルランドの街がつながって、将来会えたり、文通したり、つながったり、そういう楽しいことが起こるきっかけになるんじゃないあっていう、本当にワクワクするプロジェクトなんですね。私たち大人がこういうの見て、本当に感動します。初めて贈られてきたときに一枚一枚見て、本当に感動しました。

 私はアイルランドの音楽家たちと長年コミュニケイションして仕事してきていますが、アイルランドは世界で一番情けの深い人たちです。そういうアイルランド人の優しさを届けられることを本当に嬉しく思います。みなさんも、点と点のつながりを面にして、こういう素晴らしいことが起きたんだということを、レポートしてほしいです。これはアイルランドにも日本にも世界にも知らせたい暖かいプロジェクトです。


 ・・・・ちなみにこのプロジェクトには男前な友達、ヨーコも関わっている。さすがだな、ヨーコ。男前すぎるな。うん。

2011年11月30日(水) ルネ先生死去

PS:また中野ブロードウエイ4階のシャルマン←弁当売ってる。。。へ。
 このサンドイッチ。なんでもかんでもハサんでみました、って感じでボリュームたっぷりで、280円っ。
 ビバ、シャルマン! 大好きシャルマン!
 エビバデ、カモ〜〜ン、中野ブロードウェイ4階、シャルマン!
 やってるのはお昼すぎくらいまでだよ。






 ローリングストーン誌でのハゲりん、最後のインタビュー

 今から読む。泣くかもしれならしい。。。中村あけみちゃんからの情報なんだ。。。心して読まないとな。。。

 一体何度、こうして、できない英語を駆使して、はげのインタビューを読んできただろうか。この何十年。何度も何度も何度も、仕事のためも含めて、本当にたくさんたくさん読んできたんだよな。

 ところで。

 ルネ・バンダール・ワタナベが死んじゃった。

 そう、占い師の!

 新聞見てビックリ。。。えええっ。。。そうか。。。。69歳だった。。。

 昔、漫画とか女性誌とか、載ってる占いはみんなってほど、ルネ・バンダール・ワタナベだった気がする。

 占いっていえば、ルネ・バンダール・ワタナベ。

 このルネってのとか、バンダールってのがどっから出てきたのか、しかも渡邊さんはどう見ても普通の日本人なのだが、それでも、ルネであり、バンダールだった。

 その占いをふむふむ読み、ああ、今月はダメなのかとか一喜一憂していた。占い、大好きだったし。

 しかしそのうち他にもいろんな占い師が出てきて、徐々にルネの影は薄くなってきた。。。それでもルネの名前を完全に見ないことはなかった。

 ルネはいつもそこにいて。占っていた。ずっと。

 でも今はもう、占いはあんまり見ない。見ることはあっても、ふむふむ、そうなのね、と思って、すぐにでも忘れちゃう。

 どんなに個人の運がどうであれこうであっても、大きな災害や事故が起こったら、そこにまきこまれてしまうし、個人の運なんて、意味がないと分かったから。

 そんな年にルネ・バンダール・ワタナベが死んだ。

 占いってものの意味が消えたとき、ルネも息をひきとった。

 ルネ・バンダール・ワタナベって、そういう意味じゃ、ホンモノの占い師だったのかもなぁ。。。。。その胡散臭さも含めて。

 合掌。

2011年11月29日(火) どら焼山

 どら焼山。。。。。

 今、私が夢中なものだ。

 どら焼山は、世界1おいしいお菓子だと断言したい。

 昨日も書いたように師匠んところでもらってきたんだが、今日もまた師匠んとこ行ったので、また食べた。。。。

 う、う、うますぎる。。。。おいしすぎる。。。。

 どら焼山は小布施。。。。そう、栗の名産地ですね、小布施の竹風堂というお菓子屋さんが作ってるもので、アンコが栗粒アンなんだ。。。

 小布施の栗。。。。うまいに決まってる。

 どら焼山を食べてるときのあの幸福感は、自らをドラえもんにするね。

 どら焼のためなら、のび太くんだって売っぱらうぞ!みたいな。

 どら焼こそが、人生だ、みたいな。

 できることなら竹風堂で働いて、毎日、どら焼山を作りたい。

 毎日、栗粒アンをコネコネして、どらの皮で包む。。。

 その切れ端をモグモグしたり。。。ああっ。。。

 。。。でも3日も働くと「この甘ったらしい匂いがたまらん。気持ち悪い。ぐえええええっ」とか言うて、どら焼山にウンザリして、そして後はもう黙々と働くだけになるのかもしれん。。。

 が。でも。今は、どら焼山に夢中。。。

 どら焼山はこんなです。SAなどでも買えるらしい。都内だと、木曜日限定で、東急東横店にひっそり売ってるらしい。。

 ああ。。。どら焼山。。。。。。。

 
 

2011年11月28日(月) おすもうさん

PS:1日中なんか食ってる。今日の夜ご飯は久々に、元うちの店のお弁当。。。。ああ、私が最初の頃、チンから出した途端に落とした「鮭弁当」。。。。久々に食べました。やはりこれはおいしい。間違いなくベクレってるシイタケも食べてしまいました。。。体内にセシウム投入〜〜〜。
 師匠の家にも行っていて、そこで、激ウマのドラ焼きを食べて、おいしいおいしい言ってたら、事務所の人がもう一個くれた。ドラえもんになった気分。
 ドラ焼きはおいしい!


 朝からウドンを茹でて食べた。。。。もちもちしてた。腹いっぱいだ。朝から。

 そして稀勢の里が大関になった。キセヤン(と呼んでいる)は好きだし、彼はずっとガチの人だったから大関になる資格はあるが、しかし琴奨菊には負けそうな予感。。。というので、いきなり琴奨菊と当たる千秋楽前日に、11勝しなくても大関に!とか決めて発表しちゃうって。。。。

 もうお客さんガラガラで人気ないから、客呼びたくて大慌てで日本人大関製造。。。。みたいのが丸見えで、ほんと、ダメだ。相撲協会。こんなグチャグチャな経営ってあるんだろうか?

 決めるなら、負けた後、もういちど話し合い、それで決めろよ。千秋楽終わってから決めろよ。

 まったくもおおおおおおおおおおおおおおおお。

 ああああ。相撲、腹立つ。。。。。

 相撲は席が高すぎるんだよ。あんな狭い升席が1万幾らなんてありえないよ。升席は1人5000円くらい。それにお弁当とかつけたかったら、それに5000円くらい。

 2階はもう、千円、2千円、3千円でいいじゃん。2階の前のほうも一万円もすんだぜ。バカ高いよ。

 人気ないんだからさ。大胆に値下げしろっての。

 そして何よりも審判と行司の意識改革。明確なルールつくりを。誤審には処分を、だ。


 と。朝から相撲改革を熱く語るオレ。。。。

 きのう、たごちゃん参加の展示会に行って、そこに来た子供に「お名前は?」と聞かれて「お相撲さん〜」と答え、四股を踏み、キャアアアアと怖がられて逃げられた。ふっ。。。。子供を脅かすって面白いな。ふっ。。。。ふふふふふふふ。


 あ。そうそう。きのう、たごちゃんに「来年は朝日の連載で生活潤うと思ってた」と言われたが、チャウっての。チャウっての。連載は短いんだよ。1ヶ月だけ。だから師匠の連載終わったらまたバイトすんだよ。と答えて、和田の未来、まだまだお先真っ暗を理解してもらった。しかし真っ暗だってケセラセラだ。昨日見た、福島や茨城の漁師さんのあの絶望。。。。。あの人たちを助けるためにも、私らはがんばらないといけない。

ところで。ぜんぜんカンケーないけど、何百億もカジノで使ったバカ社長。ああいうのはさ、永遠の終身刑として「毎日工場で朝から番まで働きまくり、決して休めない、決して辞められない」という刑にすればいいんだ。働く者の苦労をイヤというほど味あわせろ。とにかく一生朝から番まで工場勤務で、激務にさせろ。。。。。って、どんな工場がいいかな。暑くて。重くて。腰が痛くなって。首も痛くて、腕がしびれるようなやつ。ああいうバカ社長を見ると、心からそう願う。
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