ひぽこんコラム

2011年09月25日(日)

 REMはアメリカの偉大なバンドだった。

 エディ・ヴェダー(パールジャム)が言ってくれると号泣する
 そしてカバートリビューとしてくれたのが古い曲じゃなくて、新しい曲で、イット・ハプンド・トゥデイだ。なんてすばらしい。ありがとう、エディ。ありがとう。感謝。

 ワンワン泣いて見た。。。

 たくさん記事も出ているから、ぜんぶスクラップしないと。。と思いながら出来てない。しなきゃ。。。最後のお役目だ。オレしか持ってない記事がたくさんあるんだから、その最後をきちんとしなきゃ。

2011年09月24日(土)

 今日はバイト〜ラジオ日本の山本さゆりさんの番組にゲストで出させてもらい、本の宣伝をさせてもらうという忙しい1日でした。

 さすがに7時間半働いてから出掛けるのはハードだった。。。

 しかしハゲちゃんを2曲もかけてもらった。調子のって。。。

 もちろん、その1曲は「サターン・リターン」だっ!

 コンビニで働く女の子が自分のユニバースを見つける歌っ!

 号泣っ。。。。

 それからもう1曲は「Finest Worksong」。。。働くオレの歌(笑)。

 しかしもう疲れ果ててるので、いい加減、もう、マジ、辞めよう。

 オレ、倒れる。オレ、死ぬ。オレ、ダメ。

 ううううううううううううううううううう。

 それにしてもBBCだのなんだの、あちこちでREM特集ばっかりやってやがんの。。。

 今ごろやんなよっ! ガッデム!

 3月にアルバム出したときに、やってくれよっ!

 ったく。解散したり、死んだりしたときだけワアワア騒ぐのって、なんかもう、ムカつく。。。

 ハゲりんは、ずううっと、おバカなハゲりんとして、そこに居たんだああああああ。

 ばーろー。ばーろー。

2011年09月23日(金) 後ろの山に棄てましょか

 本当に小さな子供の頃から私は音楽が好きで、テレビを見るよりもソノシート(懐かしい!)やらなにやらを小さなレコードプレイヤーで聴いてばかりいた。

 そしてそれを、団地のベランダに出て、音痴な歌でうたっていた。でっかい声で。1人うたごえ喫茶状態@ベランダ。。。。爆っ! 今は恥ずかしくて歌えないのに、子供って、すごいのだ。

 で、子供の頃に好きだった曲の1つに西条八十が作詞した「カナリア」ってのがある。

 歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
 いえいえ それはかわいそう
 歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
 いえいえ それはなりませぬ
 歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
 いえいえ それはかわいそう
 歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
 月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す


 後ろの山に棄てましょか。。。ってすごいね。鞭でぶつって、すごいね。。。うん。子供が好きなものって、やはり残酷だわ。

 まぁ、、、、いえいえ それは かわいそう。。。だけど。

 しかし、今のハゲりんは、歌を忘れたカナリアだな。
 うん。
 そげにキレイなものでもないがな。。。

 しかし。最近はもう、音楽に興味ない風だった。自称・アートなるものに精を出し、モダンアーティスト気取りでさ。

 オマエのクソつまらんアートなぞなあああ、おまえがバンドやってっから注目されてるだけなんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! バカモ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!

 オマエなんて、後ろの山に棄ててやるうううううううううううううううううううううううううううううううう!

 そう思っていたのに、棄てられたのはオイラたちファンだった。。。

 あああ。。。くっそう。。。。。

 「きっとまたソロでやるよ」って慰めてもらったりしたけど、私はハゲのソロなんて別に聴きたくないんだよね。だって私が好きなのはバンドとしてのハゲであって、ハゲ単体なんて、別にどうだっていい。ハゲ1人でやる音楽には大して興味がわかない。あのバンドが好きだったんだ。

 バンドっていう魔法みたいなものが好きだったんだ。。。

 あああ。残念だなぁ。。。残念だなぁ。。。。

 なんてぐじぐじ言うていても、バンドとかに異常にイレこまない人には、この人は何を言うているのだろう、と思われるだろう。

 そうだろうなぁ。そうだろうなぁ。

 ・・・それにしても、きのう、伊勢丹立川店にあった1240円のバスタオルを買わなかったことを悔やむ。

 昨日は友達ママ(そう、あの寝たきりママ!)のお墓参りに行き、立川で帰り、1人、寂しく放浪していたのだ。

 放浪しながら、いろんな店で、「あれ、見せてください」と言って、見るだけ見まくって、何も買わずに中野に戻ってきた。迷惑な客だった。

 戻ってきたら雨がざあざあ降ってしまい、結局、傘を買う羽目になった。

 ああ、そんなことなら、バスタオルを買えばよかった。あれ、よかったんだよな。。。ああ。くそおお。

 そして立川は大都会でいいなぁ。立川に引っ越そうかなぁとか思った。ま、遠いけど。電車代、中野まででも380円もしちゃって、ビックリしたけど。

 ちぇっ。。。。

 月夜の海に浮かべてみるか。。。。 


PS:2005年3月20日に、ここに書いた日記
↓↓↓↓

奇跡って起こるんですね。いえ。夢って叶うんですね。 
 ただいまです。帰って来ました、大阪から。
 東京〜名古屋〜大阪とREMを見狂った3日間。体はボロボロでしたが、楽しく充実し混乱し狂乱しきり。名古屋は招待状を頂いたので後ろの方で座ってゆっくりと初めて、ゆっくりとREMを見ました(笑)。それはそれは素晴らしかったです。 
 しかし大阪。最期の大阪で和田はどうしてもどうしても「ファインド・ザ・リバー」が聞きたかった!和田がもっとも愛するREMの曲です。大ヒットアルバム『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』のラストを飾る曲です。
 しか〜〜し。ハゲちゃんに直訴しても「メイビー」などと流されてしまい、ピーターに直訴しても「アイル・トライ」などと笑われ。うううううう、こうなったらデッカク直訴じゃけ〜〜〜〜〜ん!と和田は握りこぶしを作って決心し、大阪に到着してすぐにホテル近くの画材屋さんに、一緒に行ったHideBombさん(←日本1のREMコレクター)に連れてってもらい、そして部屋に戻って一人で作りました。@画用紙。そう!リクエストカード巨大版です!!
 でもでも。ただリクエストだけだとシカトぶっこかれるかも???と和田はいやらしく思い、画策し、まずは「ステキなライブを、たくさんの愛をありがとおお」の意味を込めて、黄色い画用紙いっぱいに巨大偽物ピカチュウを描き、そこにThank you REM !!と書きました。ええ。そうなんです。和田得意の「偽物ピカチュウ」です。かつて、それを描く度にオイッ子海ちゃんが「違う〜〜〜!」と泣いて嫌がった、和田版偽物ピカチュウ!!それをドッカ〜〜〜ンと描いて、さらにもう1枚の白い画用紙にただ「find the river」と大書きして、折りたたみ、カバンにしのばせ、会場に入りました。
 んでもって〜〜。会場のトイレで、大阪のDJまりさんにコッソリそれ見せて「すごいわ」などと励まされ(笑)。いざライブへ!!!
 が!!実際にステージが始まると、和田、弱虫です。自分が描いたその偽ピカ及びリクエストをどうしてもどうしても中々掲げられない〜〜〜。いざとなると恥ずかしくって。もおおおおお!ダメなヤツっ!
 と。己を叱咤していたら、和田の隣の隣にいた赤尾美香先生@音楽ライターがその画用紙をムンズッとつかむと、ガアアアアアアアアアアアア!と掲げまくりっ!!赤尾さん、全く一瞬の躊躇もナシッ!!!!和田の偽ピカチュ〜〜が会場のライトに照らされ、なんとピーターがこっちを見た!!キャアアアアア!!
 そしてそして。なんだか知らないけど突然にREMスタッフが飛んで来て、「すいません。それ、ステージで使いたいからかしてください!!」なんて言ってもって行ってしまった!!!ええっ???何?何?何????と戸惑っていると、さぁアンコール!!!
 今度は「ファインド・ザ・リバー」と大描きしたリクエスト巨大画用紙を赤尾さん@「とっくにライターとしての誇りを投げ捨てて1ファンになりきってる」が掲げ、交代で、少年@「和田がかつてNYで偶然会った大学生」も掲げ、我々4人一行はワッセワッセと「ファインド・ザ・リバー」リクエスト隊になったのでした!!
 そうしたら!!!まず「会場のリクエストで」とハゲちゃんが言って、「ナイトスイミング」を歌いました。奇麗でした。会場中ホオオオとしてました。和田はそれはそれで嬉しかったけど、おんなじ『オートマチック』収録の曲で、「ナイトスイミング」の次の曲である「ファインド・ザ・リバー」はこれでもうダメだとあきらめました…。下を向きました。
 が。その瞬間でした。マイケルが「次も観客のリクエストです。」と言ってワシらの方を見て「そう、その辺の人達からの」と言うではないか!!ワシらは「えええええええええええええっ?」と叫び、そして画用紙をまた高高と掲げました!!するとマイケルは「そう、その曲。ファインド・ザ・リバー。君たちに捧げます!(for youと言いました)」と言って歌い出したのです。
 うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
 会場中に和田と赤尾さんの叫びがこだまし、そして和田は本当に本当に大号泣しながら聞きました。「リバーポエットサーチナイーーブテ〜〜〜」と和田の大好きな大好きなラインを聴きました。聴けました。ついに。ついに。ついに、です!
 思えば。世界中和田がグルグルREMを追いまわしていたのは、常に「ファインド・ザ・リバー」が聞きたかったからです。REMらしい、REMそのものな、希望と勇気と愛と応援にあふれたこの曲。美しくて抽象的な歌詞が踊るこの曲。匂い立つような美しさのあるこの曲。人生を見守り、抱きしめてくれるこの曲。
 それを聴けました。あまつさえ「for you」と捧げてもらえました。なんてことでしょう!!!今までそういう光栄に浴する人をいつも指をくわえて見てました。その立場に自分が立つなんて!!それもハゲちゃんによって!!「ファインド・ザ・リバー」で!!
 もう。もう。もう。興奮して興奮して頭おかしいまま、翌日は清水寺で「大吉」まで引いちゃいました。ワハハハハ〜〜。
 しか〜〜し。それだけでは終りませんでした。ホテルで日曜日朝、REMのホームページを見たら、スタッフが「ステージで使います」と言って持ち去った和田の描いた偽ピカチュ〜〜が前方の席の方に持たれてドカンンンンンンンンと写り込んでるではありませんか!!オオオオオオオオオオオオマイガアッッッ!!和田の絵が、和田の絵が、REMのHPに載ってる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ひえええええええええええええええええ。
 なんかもう。驚き過ぎて。ハゲちん。ありがとう。夢は叶うんだね。夢を叶えてくれてありがとうありがとうありがとう!! REM万歳〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なのでありまするぅ。
 にしても。赤尾さん、凄過ぎです。ぜひREMHQに偽ピカチュ〜を掲げる赤尾さんの写真を掲載してほしかったっす。伝説になったのに…。
 なお偽ピカ写真はここ。
http://www.remhq.com/news/viewphoto.html?url=../shared_assets/viewphoto.php?id=2310




PPS;2003年7月19日に、ここに書いた日記
↓↓
面倒なので(笑)みんなに送った一斉メールそのまま転載。

7月19日お昼、無事、ヨーロッパより戻ってまいりました。
その報告でございますぅうううううう〜〜〜。

今回はワルシャワ〜ロンドン〜ダブリンとわずか11日間の間にたったひとり移動してREMを3回見まくる!という
「バカじゃねえのか、お前?」なハードなツアーでしたので、成田に帰ってきた瞬間は(このまま死ぬかも?おれ??)と思ったほど疲れておりました(涙)。

しかし旅自体は楽しいものでした!!なんつう〜〜てもワルシャワ!到着翌日。ホテル(超高級。しかし物価が安いので一泊17000円)でエレベーターの扉が開いたら、REMのギタリスト、ピーター・バックが立ってた!!!!!!!和田、ウオオオオオオオオオとなり、
「ぴっ、ぴっ、ピーター!!!」とヒシッと駆け寄ってしまいました(笑)。
そんなオレに、ピーター店長はやさしく対応して下さり
「今夜はスペシャルなショーになるから期待しててくれ」
と言って下さり、その通り、その夜(和田の誕生日でした)は”デビュー以来初のポーランド公演”ということでデビュー曲から、デビュー前の曲までやっちまう大サービス大会。今ツアー中最も長く最も盛り上がったコンサートだったとか!!
泣きました、マジ。なんちゅうか、深い深い深い感慨をたかだかロック・コンサート(たかだかですよ、所詮)で抱けるなんて、ほんまに幸せだと思いました。
そしてそんな感慨を抱いた翌日、ホテルで今度こそハゲ坊(←最近はこう呼んでます、勝手に。で。もちマイケル・スタイプっす)についにご対面しちまいました〜〜〜。ハゲ坊は疲れでシワシワでしたが(電車に乗ってきたら、迷わず席を譲りたくなるくらいジジイ…涙)しかし「来年、日本に行くよ!!!」って断言してたっ!!ま、マジっすかああああ?ちゅうか、そんな話ないんですけどぉ(笑)。

そんなこんなで。その後は熱波のロンドンで(連日30度以上!!)
「日本で予約して金も払ってあったけど、クーラーないし、ボロすぎてムカついた
ヒルトン・グリーン・パーク・ホテルおんでて、日航経営のモントカームに速攻予約入れて移る。ヒルトン姉妹、調子乗るなよっ!!」とか「ロンドンからダブリンに移動する1時間半前に、いきなりスーツケースが壊れて、泣きながらオックスフォード・ストリートを走ってスーツケース買いに行く。しかし買ってきたらカギが
壊れてて、また泣きながらホテルの修理のオッサンにペンチで切りとってもらい、そのオッサンに窮状を訴えた。したらオッサン、いい人で、そのオッサンと一瞬『結婚してもいい』とか勝手に思った(おいら、よほど辛かったのか?…笑)」とか「ダブリンのコンサートは郊外のでかい公園で、車の手配に四苦八苦。リムジンは1晩4万とか言うし。だから普通のタクシーに乗って『2倍払うから11時に戻って来て』とお願いしたものの、その車がライブ終了後見当たらず。泣き泣き自分の携帯でドライバーに電話するも何故か繋がらないっ!ウガアアッとなり、必死の形相で近くに居た警備のオヤジに『携帯持ってるっ???この番号に電話して〜〜〜』
とお願いしてドライバーと話してもらった。したら自分が待ち合わせ場所を間違えていただけだった」とか、本当に次から次へといろんな事が起こり(涙)、和田は披露困憊しながら、しかししかししかし。ライブになると、コリャアアア!と前に走り(笑…しかし一人だからな、自分のパワーがこわいでちゅ。)「ルージングマイレリジョン」も「エブリバディハーツ」も会場みんなで大合唱!!REMちゅうバンドが基本的には楽しい楽しいライブ・バンドであることを今更ながら心底分かった和田でした。んちゅうかさ。「勇気」がどうしたとか「不安」がどうしたとかさ、REMちゅうと、そういう「臭い」言葉が踊りがちで。そりゃそれも真実だが、が、それ以上に楽しいロック・バンドなんすよ、ただの。ハゲ坊など、そこまでやるか??と言うくらいにサービス精神にあふれすぎちゃってるし。おいら自身、それをこれまで心底分かってなかった。でも今回、やっと(6月末のロンドンも入れると)5回もライブを見て、分かりましたわ、REMの真髄。楽しいっすよ。ほんまに。ただただ。純粋に。だからこそスターになったわけで。そのことが
分かって本当に良かったなと思った、和田っした。

…それにしても。旅費捻出のために
生命保険まで解約しちゃってさ、和田。
これから人生、どうするんだ??な状態っすよ。
ガハハハハハハハ。
そのくせ実は「9月LAハリウッドボウル」にも
まだ行く!!まだ行くんだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ちくしょおお。REM、お前らのせいで、おいらの
人生は滅茶苦茶だっ!
……んなわけで。和田は今、どんなお仕事も
ありがたく頂戴いたします(笑)。
みなさま何卒、このバカ者をよろしくお願いします。
(って、最後は営業???)



 

2011年09月22日(木) 長い間、ありがとう、ピーター、マイク、マイケル、そしてビル

 R.E.M.が解散した。

"To our Fans and Friends: As R.E.M., and as lifelong friends and co-conspirators, we have decided to call it a day as a band. We walk away with a great sense of gratitude, of finality, and of astonishment at all we have accomplished. To anyone who ever felt touched by our music, our deepest thanks for listening." R.E.M.

In their own words: The guys share their thoughts on why now.

MIKE

"During our last tour, and while making Collapse Into Now and putting together this greatest hits retrospective, we started asking ourselves, 'what next'? Working through our music and memories from over three decades was a hell of a journey. We realized that these songs seemed to draw a natural line under the last 31 years of our working together.

"We have always been a band in the truest sense of the word. Brothers who truly love, and respect, each other. We feel kind of like pioneers in this--there's no disharmony here, no falling-outs, no lawyers squaring-off. We've made this decision together, amicably and with each other's best interests at heart. The time just feels right."

MICHAEL

"A wise man once said--'the skill in attending a party is knowing when it's time to leave.' We built something extraordinary together. We did this thing. And now we're going to walk away from it.

"I hope our fans realize this wasn't an easy decision; but all things must end, and we wanted to do it right, to do it our way.

"We have to thank all the people who helped us be R.E.M. for these 31 years; our deepest gratitude to those who allowed us to do this. It's been amazing."

PETER

"One of the things that was always so great about being in R.E.M. was the fact that the records and the songs we wrote meant as much to our fans as they did to us. It was, and still is, important to us to do right by you. Being a part of your lives has been an unbelievable gift. Thank you.

"Mike, Michael, Bill, Bertis, and I walk away as great friends. I know I will be seeing them in the future, just as I know I will be seeing everyone who has followed us and supported us through the years. Even if it's only in the vinyl aisle of your local record store, or standing at the back of the club: watching a group of 19 year olds trying to change the world."

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READ Warner Bros. Press Release below:

ATHENS, GA--(Marketwire - Sep 21, 2011)

"During our last tour, and while making Collapse Into Now and putting together this greatest hits retrospective; we started to ask ourselves 'what next?'," commented Mike Mills. "Working through our music and memories from over three decades was a hell of a journey. We realized that these songs seemed to draw a natural line under the last 31 years of our working together. The time just feels right."

R.E.M. is unique in that they are very much still the group of friends from Athens, Georgia that they've been since the band formed in 1979. While their career has spanned 15 studio albums and huge global success, the band itself only ever comprised the four original members. The one person to leave this tight-knit group was drummer Bill Berry, who retired two years after suffering a brain aneurysm on-stage during 1995's "Monster" tour. But not before extracting a promise from his band mates that they would continue on as R.E.M.: "Bill insisted he would stay, if his leaving meant breaking the band up," remembers Michael Stipe.

Mills adds: "We have always been a band in the truest sense of the word. Brothers who truly love and respect each other. We feel kind of like pioneers in this -- there's no disharmony here, no falling-outs, no lawyers squaring off. We've made this decision together, amicably and with each other's best interests at heart."

"A wise man once said -- 'the skill in attending a party is knowing when it's time to leave," agrees Michael Stipe. "We built something extraordinary together. We did this thing. And now we're going to walk away from it. I hope our fans realize this wasn't an easy decision; but all things must end; and we wanted to do it right, to do it our way. We have to thank all the people who helped us be R.E.M. for these 31 years, our deepest gratitude to those who allowed us to do this. It's been amazing."

Buck picks up on his thoughts: "One of the things that was always so great about being in R.E.M., was the fact that the records we made and the songs we wrote, meant as much to our fans as they did to us. It was, and still is, important to us to do right by them. Being a part of their lives has been an unbelievable gift.

"Mike, Michael, Bill, Bertis, and I walk away as great friends. I know I will be seeing them in the future, just as I know I will be seeing everyone that has followed and supported us through the years. Even if it's only in the vinyl aisle of your local record store, or standing at the back of a club; watching a group of 19-year-olds trying to change the world."

R.E.M. will release a career-spanning Greatest Hits album through Warner Brothers in November. More information to follow.


 そうか。この日が今日だったのか。いや、正確には昨日21日。

 2011年9月21日。

 この日がR.E.M.解散の日だったのか。そうか。

 ありがとうありがとう。

 その言葉しかない。

 このバンドがいなかったら、私の人生はまったく違うものになっていたことは確実だ。

 もう、それは、どう考えても、確実だ。

 芸術は、人の人生を変えるんだ。いとも簡単に。すうううっと。

 ありがとうありがとうありがとう。本当にありがとう。

 あなたたちがR.E.M.でいてくれたほぼ31年と半年くらいの日々に、本当に感謝します。

 ありがとうありがとうありがとう。

 私が最後に見たのは、結局、私のリクエストで「ファインド・ザ・リバー」を歌ってくれた大阪公演@2005年だったんだなぁ。

 あれは感極まる瞬間だった。あれを最後にできて、ほんとうによかった。

 「ファインド・ザ・リバー」という曲が、私の人生のある一定の期間を支えたのもまた事実なのだから。

 そのツアーで、武道館の楽屋で、はげりんに会えたのも、本当によかった。あのときインタビューできたのは、日本で私だけだった。

 十分なことは出来なかったけど、でも、よかった。

 R.E.M.が新しい人生を踏み出したのなら、私もそうしよう。

 いつもそうしてきたように。人生を導いてもらったのだから。

 最後もそうしよう。

 ありがとうありがとう。

2011年09月21日(水)

 あああああああああああ。クサクサする。。。。って、もちろんバイトのことだ。

 オレ、完璧にナメられてんだよな。

 かわいいオバちゃん、マダムの前ではニコニコしてたが、オレの前に来ると、顔ゆがめて「無理っ」だもんな。

 マダムも「そんなの分からない」だし、怖いオバちゃんも「あら、アタシが休むから」だし。

 なら、辞めるだけだよ、オバちゃんたちよ。アデュー。アデュー。

 ムスっ娘は、とつとつに「田舎に帰る」と辞めた。いいな。オレもそう言って、しばし消えるか。

 イヤだイヤだと思ってると、もう、さらにイヤになり、ますます具合も悪くなる。

 ああ、イヤだイヤだ。

 地獄のサイクルだ。
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