2011年03月25日(金) 恐い。嫌い。苦手。イヤ。
セシウム降れ降れ〜母さんがぁ、蛇の目でお迎え嬉しいなぁ〜♪
ではありません。恐いことです。恐いのに、もう、日々のことになってて、段々みんな麻痺してますね?
でも、これ、私としてはかなりに恐く感じますから、ちょっと来週は田舎にまた行きます。
それぞれ自己判断で、決めましょう。政府はあてにはならないのです。回りがまだいるから大丈夫、もあてにはならないのです。自己判断です。自分の感じ方で、これは恐いな、と思ったら、色んなところに行きましょう。
自分の命を守るのは自分ですから。
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福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。
放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。
市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。
文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時〜22日午前9時は5300メガベクレルで、63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、翌日以降は400メガベクレル以下に減少した。
市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、厄介だ」としている
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ここでも言ってますが、これは今だけの問題ではなくて、来年も再来年もその次も続きます。なので、自分の判断で移住することを考えてもいいでしょう。
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なんて焦ってる私を、笑いたい人はいくらでも笑えばいいのです。でも人はそれぞれだから。
バカじゃない? そんなの〜〜〜だから大したことないよ。と思うのもOKです。それはその人の感じ方ですから。
でも私はこゆの恐いから、嫌い。苦手。イヤ。
それは別にこゆことに限らない。苦手。恐い。イヤ。
そう思ったら、そこから遠のいてきたように、今回もそうする。
人はそれぞれ。それぞれのしたいようにする。物事の受け止め方や感じ方はバラバラだ。
こんなのヘッチャラ〜と思う人はそれでいい。
こんなの死ぬ〜と思う人は、それがない所へ行く。
実は今、いちばん恐いのは、そういう、あたりまえの自由さが崩れてきているということ。人と違うこと言う、する、と非国民みたく言われたり、笑われたりする。被災地の人は大変なのに逃げるなんて、と白い目で見られたり。
そーゆーのはもっと恐い。もっと嫌い。もっと苦手だ。
自分が恐い、イヤ、苦手と思うことがあったら、それを口に出していい。たとえ理由なんて不明確でも。自分の直感でいい。
人はそれぞれ、ということがすごくないがしろにされてる。今。