PPS:もう完全に龍馬伝は見るの止めた。みんな芝居があまりにうっとおしい。ワアワアワアア騒ぎすぎ。騒ぐのと熱いのは違う。こんな時代の日本人がこんなにワアワアしてるわけない。もっと内に秘めた熱さだったはずだ。誰も彼も騒ぎすぎ。うるさい。うんざりするからもう見ない。
PS:ハーバード大学の哲学授業、今日が最終回。ときどき見た。いいこと言ってるなぁと思ったけど、ぜんぶ忘れた。。。
しかし今、哲学ブームなんですね。みんな深く思索して、人生を考えたいのだろうか?
80年代も哲学ブームがあったが、あんときとは違うのだろうか? ダツ・コウチクなんての。
しかし売れてるというニーチェの本は超訳を通り越してウソッぱちらしい。東京新聞に書いてあった。しかしそのウソッぱちを人はニーチェだと思って読むのだろう。それもまた良し。哲学とはけっきょくよりよく生きるためのものだと勝手に思ってるから。ウソッぱちでもよりよく生きられればニーチェも「どうぞ名前つかってください」と言ってくれるように思うんだけど。ちゃう?
しかしこの番組見てると、カントを読みたくなるよね? ま、読んだらワケわからんこと必須だが。

巨大キュウリ。
畑には1週間に1度しか行けないんで、きゅうりがどんどん巨大化してしまう。ううう。普通のきゅうりが食べたい。。。細い。普通の。でもそれには毎日畑に行かなくちゃならなくて、それは無理だから、巨大キュウリで我慢だ。これはピクルスにする。
畑は蒸し暑くて。そしてアブとクマンバチみたいのがいて、ヒイヒイ逃げていた。「怖いならこっちやれば」とマッちゃんに言われて、すごすご逃げたり。
たいていの虫はて〜んで平気なんだけど、刺す人たちは嫌い。
でもクマンバチがいるインゲンがバケツ一杯もとれるほどだったので、クマンバチのスキを見てはインゲンをとりまくった。今夜の主食はインゲンだ。
そうそう。枯れたズッキーニの代わりに、農園主さんが育てていた苗をもらった。ズッキーニが枯れた人たち用に一列にズラッとズッキーニが並んでて、そこに木の名札が並んでて、思わず「お墓みたい」などと言う私。ナム〜〜とズッキーニに手を合わす。
作業が終わった後はシモマン作のおにぎり弁当。おいしい。モグモグムシャムシャ慌てて食べたら、クラッとめまいがした。
帰って来たら、テレビでホームレスの人のドキュメンタリーをやってる。また見る。こういうのすごくやってるってことは人気なのだろう。でもたいていの人は、テレビの中のホームレスには興味があっても、外を歩いてるホームレスには知らん振りだ。外を歩いてるホームレスにだっていろんな物語があって、それぞれ個性的なのに。もったいない。話すと面白いんだから。おじさんたちは。