ひぽこんコラム

2010年02月18日(木) ファリル『ワンダーランド』

 風邪、さらに悪化。熱が。。。

 でもやらなきゃいけないことだけ片付ける。国母予選も見た。うまいじゃ〜〜ん。てんでうまいじゃ〜〜ん。解説者が一生懸命にフォローしてたのもほほえましい。これでメダル獲ったら楽しみだなぁ。メディアの反応が。。。

 ところで。

 クラシカル・クロスオーバー好きにオススメ盤です。

 スーザン・ボイルと同じ番組に出た14歳の少女。ソプラノ歌手です。でもあの番組のプロデューサー=世界版島田シンスケみたいなヤツ@サイモン・コーウェルを嫌って、ヤツを足蹴にして、名門デッカ・レコードと契約。

 そこからデビューしたファリルちゃんです。




 さすが足蹴にしただけある。純粋で輝きのあるソプラノ。オバさん臭い雰囲気がありますが(=田舎っぺっぽい)、でもその分、純ですから。北の国から。。。みたいなぁ〜〜〜。

 スーザン・ボイルはなぁ〜〜〜っていう、クラシカル・クロスオーバー好き、ソプラノでポップな感じを聞きたい人にオススメします。

 聴いてると、なんか、幸せにホッコリなる感じの歌です。

 とにかく、足蹴にした、というところが立派ですね。14歳で。ウェールズ人だそうですが、ウェールズ人の誇り高き少女なのでしょう。

 声はほんと、すばらしいです。掛け値なしに。アルバムとしても、これはなかなかのクラシカル・クロスオーバー的名盤です。

 病気で寝てます、なんてとき、お料理してます、なんてとき、ぜひぜひ聴いてみてください。

 本物の声です。

ちなみにちなみにコレがオーディション番組でのファリルちゃん。それにしても司会のふたりは、スーザン・ボイルんときも思いましたが、誰?って感じでなんか、もう、チャラチャラしてんね。イギリス人て、日本からするとなんだか寡黙でちゃんとしてるイメージですが、それはまったくの間違いで、たいていがこんな感じですよね、ええ。ええ。イギリス人て、すごくチャラチャラしてる。チャラ子とチャラ男の国だ。

ところで、このあいだ東京新聞にあった、すばらしく感動的な投書。がんばって生きよう。。。by80歳。読んで、号泣したです。

2010年02月17日(水) 高橋大輔vsジョニー・ウィアー

PS:風邪、さらに悪化。。。。。。

 こういうとき思う。。。お嫁さんが欲しいって(爆)。
 
 ご飯作ってくれる有能なヘルパーさんでもいいっ!!
 自分でご飯作るのがほんと、面倒。。。。
 こういうときはお弁当なんて食べたくないし。。。仕方なくジャガイモをチンして、スナップエンドウ茹でて、ひじき茹でて、適当に醤油とかマヨネーズとかかけて、ひたすらモグモグしました。

 もぐもぐもぐもぐ。。。。。。

 明日はバイトも休みます。。。






 風邪悪化させ、寝ながらフィギュア観戦。

 高橋大輔君がとても良くて、ウドの大木みたいなライザチェックより、ジャンプだけで後はデクノボウだったプルシェンコより、ずっといいと思った。だって踊ってるもん。昔の採点方法なら、まちがいなく1位だな。

 と。フィギュア見続けて30数年の私が言うのだから間違いない、うん。

 そしてジョニー・ウィアーがこれでもか!ってくらいにオカマ芸を炸裂してくれて、爆笑! ジャンプもことごとく決まってすごく良かったのに、投げキスだの、ウインクだのやりすぎて、点数が低かった。解説者もNHKアナウンサーも呆然。。。。でもこれまでのウィアーの芸の中で一番良かった。思い切り好きなようにやりまくった!って感じで。観客も大うけだったし。いやぁ、いいね。オリンピックでゲイの芸を炸裂させるジョニー! 世界中のゲイが大喝采を送ったはずだ。

 これが日本の選手だったらどうだったろうか? また品格がないとか言うのか? いや、意外とオネエ芸は好きな日本人だからOKなのか?

 日本人の線引きっていうか、境界線って、どこにあるんだろう?

 どうしたら品格あるとか。どうしたら行儀いいとか、どうなんだろう?

 TVで「うめぇ」とか言ってるのはOKなのも不思議だし。

 しかしオリンピックは現実逃避にはもってこいだよなぁ。うん。

2010年02月16日(火) フィギュア・ペア〜負け猫シリーズ?

 風邪ひいた。。。いや、悪化した。ゲホゲホ。。。

 ところでフィギュア・ペアを見た。昔昔若い頃にはまるで上海雑技団みたいだった中国のペアが復活して優勝した(前のオリンピックの後いったん辞めたけど、また始めたんだ)。
 
若い頃はダサダサの塊だった男の方が、なんだかすごくいい顔になってた。びっくり。そして演技も良かった。
 
 もう18年もやってるとか。

 長く頑張ってる選手が、しかも30代も後半になって初めての金メダルって、かなり感動的。

 2位になった若いペア選手の方が、フリーの演技は勢いがあってよかったけど、でも情緒ゼロだった昔からは想像もつかないほどに情緒あふれた30代ペアの演技は感動的だった。頑張り続けるっていいなぁと思った。あきらめないふたり。良かった、優勝して。



 

2010年02月15日(月) からあげ棒

PS・長野の翻訳家・三浦先生からのメールで知ったのですが、オリンピックの開会式、生放送ではkdラングが歌う「ハレルヤ」のカバーが流れたそうですね!!
 ひゃああああああああ。さすがカナダ! 開会式からハレルヤだったんだ!!
 す、すごいっ!!
 でも司会者はkdが誰かも、その歌が何かもぜんぜん知らず、何もしゃべらなかったそうです。
 そして夜のダイジェスト版ではカットしてたしな〜〜〜。ぐそ〜〜〜〜。バカやろう〜〜〜〜。カナダの国民的歌手のkdとコーエンをカットするとは、何事ぞよ!




 コンビニでバイトを始めた、と言ったら友達が「今にPOPとか描くんじゃないの?」と言って笑い合ったが、本当に描いたわ、今日。。。

 しかも、いつも「唐揚げなんて買うなよお」と怒ってるくせに、からあげ棒の。。。。ポップ・・・・。

 マダム店長が「和田さん、そういうの好きそうだから、描いてよ」って言うから。「うん」って返事して。。。

 「からあげ棒〜〜オススメ〜〜冷めてもやわらかい! ジューシーでおいしい!」とかイラスト付きで描いちゃって。。。。オレ。。。。ついに。。。そんなことまで。。。。

 すっかりコンビニに根を張ってる自分を感じます。

 でも帰りがけ、それ見た人が「オススメっていうから、からあげ棒ください」って言ってて。キャッ。。。。なんかうれしかった。おじさん、ありがとおおおお!と後ろからハグしたくなった。。。。

 人は順応する。どんなところにも。そして人はどこにいても、やることは同じようなことだ。うん。


2010年02月14日(日) 負け猫和田シリーズ?

PS:昨日の開会式で驚いたのはネリー・ファータド! ドレス着て誰かわからなかった。ブライアン・アダムスとデュエットなんてしてた。ネリー・ファータドはまさに移民の国カナダらしい人で、ポルトガル音楽ファドの影響やらヒップホップやらを内抱してミクスチャーな音楽を鳴らしてる。この曲「パワーレス」は大好きな曲だわ。昨日は大人し目だったけど、後半どんどんリズムにノリだしてて、ネリーらしさが見えた。オリンピックは意外な人が出てくる。サラ・マクラクランも出てきたし。しかも自曲を歌ったし。こうなったら閉会式にカナダの国民的シンガー→レナード・コーエンが出てきて「ハレルヤ〜〜〜〜」ってウタっても不思議じゃないって。。。。






メンフィスの陽子たんからの情報↓ 日本中のエルヴィス・プレスリー・ファンよ、立ち上がれ!!

 ↓

こちらでは、エルヴィスに関する物がドンドン消えていきます。

エルヴィスがよく遊びに行っていたフェアグランドのジェット・コースターがとうとう取り壊し。

これって 今まで乗った中で最高に怖かったんだ。 だってレールが木だぜ。木!勿論、私達の乗るコースターも木。

1987年に一度乗っただけだけど。 あの怖さは身体が覚えてる。

それに、エルヴィスがサポートしていたトラウマ・センター。

これは南部アメリカの州で外科的処置が必要な場合、ヘリで運ばれて患者が連れて来られる。

何といっても広いから、アメリカは。 特に火傷に関しては全米でも有名な病院だったんだけど。

この10数年、資金繰りが上手くいかず閉鎖されそう。

この病院は、MEDと呼ばれてるんだけど、その外科部門、トラウマ・センターはエルヴィス・プレスリー・メモリアル・トラウマ・センターというのが正式名称で。

何とメンフィスでエルヴィスの名が付いているのはこの場所だけなのに。。。。。

れい子先生に声をかけて日本のファンから募金してもらおうか・・・なんて真剣に考える私。

遠いアメリカのことだけど・・・エルヴィスの名前が消えるのは嫌だし

ここで日本のファンの名前を上げて欲しい。とも思うわなぁ。。。。。
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