ひぽこんコラム

2009年09月01日(火) この世は1100円で磨かれている

PS:胃が痛い痛い痛い。検査したいけど、病院に近づけない私。哀しい。病院には豚がいっぱい。でもそろそろ豚もすごい数で、自分もなるかも?と思ってる。そろそろおかゆとかポカリスエッととか買占めておかないと。冷凍うどんはあるな、うん。


 anとかaidemとかのアルバイト雑誌を読んでいると、清掃っていうパートさんがいっぱいあらゆる場所で必要なんだと分かる。

 見ていたら、私が前に胃カメラやった近所の病院の清掃もあった。朝の清掃で時給1100円だ。あの古い病院を掃除して1100円かぁ、、、安いなぁと思って見ていたら、手術室の清掃なんてのもあった(別の病院です)。これこそウワアア、大変そうだと思ったのに、これも時給1100円で同じ。えええっ? そんなの大変そうなのに、それも同じなの? びっくり。

 さらに見ていると、ホテル・リッツ・カールトン、ペニンシュラなどの高級外資系ホテルが軒並み出ており、ここいらのベッドメイキング&部屋清掃も1100円だった。そうかぁ、外資ホテル、みんな1100円の人がきれいにしてるんだぁと思った。あのキラキラのリッツ・カールトン。澄ました顔してワインとか飲んだり、誰かと誰かが逢引したり、たまには私のような貧乏人がウハウハまぎれこんでトイレとか借りてしまうリッツ・カールトン。1100円の人がきれいに磨いているんだ。

 この世は1100円の掃除で磨かれている。

 それで私は中野の回転すし屋さんのアルバイトにポチっと応募してみた。今どきはネットで応募できるんだ。すごいねえ。ポチッと応募してみたが、このまま何も来なかったりして。だいたい現在の職種:ライター。。。。なんて怪しくて、私が経営者ならあんまり雇いたくないね。うん。。。。

 だいたい私のような人間は社会的信用がゼロだよね。
 こんな経歴。。。。。履歴書というものを書くと、愕然とする。社会的に信用がまったくなくて、役立たない人間だって。

 でも私はまだマシかもしれない。なにせ個人秘書なんてことで6年半も働いていたことがある。これがずっとフリーとか、ずっとアーティストとかなら、もうね、ぜんぜん、ぜんぜん、世の中的にはNGっすから。まったく役にたたないと判断されちゃうんだ。 

 たとえばマイケル・スタイプさん(49歳)・・・笑。
 学歴:ジョージア州立大学 1年で中退
 職歴:R.E.M.

「ああ? このREMってのはなんだね?」
 「バンドです!」
 「バンドぉ? あんた50になるまで、バンドなんてやってたんかね? はぁ〜〜〜。暢気な人だねええ」
 終了〜〜〜〜〜〜。

 続いてレナード・コーエンさん(74歳)・・・・爆。
 学歴:たしかモントリオールなんとか大学卒業
 職歴:詩人 シンガー 禅僧

 「あんた、お坊さん?」
 「はい。修行を積んでまいりました」
 「で、詩人?」
 「大学時代から詩人であります」
 「ふ〜〜ん。ふつうに働いたことないんだよね? しかも74歳って、もう引退したら?」
 終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 アルバイト・パート探しにおいては、芸術家なんて一番に失格である。主婦(47歳)近所のスーパーで働いておりましたが、お店が潰れました。なんて人を、ウハウハと雇いたくなるんだ。求められる人は求められる場所で変るね。

2009年08月31日(月) 7 worlds collide

 きのう私は、朝から一人で畑でブロッコリやらキャベツやらの植え付けをして、その後、午後から友達の引越しを手伝うという、離れ業を成し遂げてしまった。

 この私が! 朝から晩まで肉体労働。実は向いてるのかもしれない、肉体労働。。。。これでスーパーで働けるね、とか言い合っていた。今日もこれから手伝いだ。。。。。

 台風の中。。。。

 しかし畑では一人だったけど、農園主一家が次々やって来て手伝ってくれたんだぁ。うちの農園主さん(推定60代後半)は、ものすごい無口で恥ずかしがりや。ウンチクなど言わずに、しかしモクモクと働いて、手伝ってくれるという、世間一般が望む、農業人のあろまほしき姿そのもの(←田辺聖子先生的言い回し)。友達が別の練馬の体験農園に1年間入っていたけど、そこの農園主はすごいウンチク野郎で話だけで毎回1時間くらいかかってウザくて辞めた。。。と言っていたが、そんなウザさは皆無。だいたい説明なんてゼロだもん。ホワイトボードに今日の作業なんてのが書いてあって、、、、わからないとその都度、それぞれの区画に来て、その場でやって、見せてくれる。
ウンチクなんてさ。別にプロになるわけじゃないし。そんなにいらない。

 それにしても中野・渋谷の選挙区では長妻@ミスター年金が圧勝だった。。。私も長妻に結局入れちゃったもんね。共産党の若造じゃ、やっぱり捨て票になっちゃうな、と思って。みんなそんな感じじゃないのかな? 私は比例区は共産党に入れた。バランスとるかんじ。
 でも長妻の演説を何度も耳にして、この人ってお金のことしか言わないなぁと思ったのも事実。憲法とか変えようとしてる向きもあり、なんだか不安なんだ。

PS:↑民主党ですが。。。。TV見ていたら、師匠が出てきて、ハトヤマ夫人についてコメントしてた。。。そうだ。。。忘れてた。。。いっしょにコーラスグループとか作ってんだ。。。スワンシスターズとかいうの。。。。。すごいコネクションだ。。。オレ。。。民主党本部のまかないバイトもらおうかな。。。首相夫人の紹介とかで。。。ひいいいいい。
 とりあえず。。。「私の師匠の友達の夫が首相です」って、オレ、すごい日本のトップに近い位置にいるのに、アイデムとかバイト探しのフリペばかり熟読しています。ハトヤマさん、身近にもいくらでも貧乏人がおりまするよ。ほんとうにちゃんとしてくださいね。



ところで。。。。↓のアルバムをソニーさまから送っていただき、聞いた。なんかもおお感激。
 ニール・フィン先生が、ジョニー・マー@元ザ・スミス&ジェフ・トゥイーディー@ウイルコが共作した曲のボーカルとる!!なんて、考えられないことをしてて、なんかもう、ウキャアアアと音楽ファンとして歓喜の声! オルタナ・ファンなら驚愕のアルバムなんだ、これは。。。
 ニール先生に初めてお会いしたのは20年も前です。世界中を追いかけました。。。ニール先生。お懐かしい限りですが、すっかり音楽業界のドンにおなりになりました。でも相変わらずいい人そうです。



クラウデッド・ハウスのニール・フィン(Neil Finn)を中心とした豪華ミュージシャン達によるスーパー・プロジェクト、7 Worlds Collide。同プロジェクト初のスタジオ・アルバム『The Sun Came Out』が、ついに発売されます!
 プロジェクトは2001年発表のライヴ・アルバム『7 Worlds Collide』よりスタート。その参加ミュージシャンの豪華さで話題を集めた同作と同じく、プロジェクト初のスタジオ・アルバムにも、レディオヘッドのエド・オブライエンとフィル・セルウェイ、元スミスのジョニー・マー、ウィルコのジェフ・トゥイーディーとジョン・スティラット、KTタンストールらが参加しています。
 アルバムはCD2枚組で全24曲入り。ニール・フィンとジョニー・マーによる共作曲「Red Wine Bottle」や、ニールとリアムのフィン親子とエド・オブライエンが共作した「Bodhisattva Blues」など、そのどれもが興味深いコラボーレション楽曲となっています。発売は英国にて8月10日を予定。豪華共演作、アナタもぜひ入手を!
 なお、本作はチャリティ・アルバムで、売り上げは貧困の克服を目指す国際的団体〈オックスファム〉へと寄付されます。
●『The Sun Came Out』
≪ディスク1≫
1. Too Blue (Johnny Marr/Jeff Tweedy)
2. You Never Know (Jeff Tweedy)
3. Little By Little (Neil Finn/Sharon Finn)
4. Learn To Crawl (Ed O'Brien/Jonny Marr/Neil Finn/Liam Finn)
5. Black Silk Ribbon (KT Tunstall/Bic Runga)
6. Girl, Make Your Own Mind Up (Don McGlashan)
7. Run In The Dust (Johnny Marr)
8. Red Wine Bottle (Liam Finn/Jonny Marr)
9. The Ties That Bind Us (Phil Selway)
10. Reptile (Lisa Germano)
11. Bodhisattva Blues (Ed O'Brien/Liam Finn/Neil Finn)
12. What Could Have Been (Jeff Tweedy)
 
≪ディスク2≫
1. All Comedians Suffer (Neil Finn)
2. Duxton Blues (Glenn Richards)
3. Hazel Black (KT Tunstall/Neil Finn)
4. Riding The Wave (Tim Finn)
5. The Witching Hour (Phil Selway)
6. Over And Done (John Stirratt)
7. Change Of Heart (Bic Runga/Dan Wilson)
8. Don't Forget Me (Pat Sansone)
9. Long Time Gone (Don McGlashen)
10. The Cobbler (Bic Runga)
11. 3 Worlds Collide (Glenn Kotche)
12. The Water (Sebastian Steinberg)
 
≪参加ミュージシャン≫
Neil Finn
Phil Selway(レディオヘッド)
Ed O’Brien(レディオヘッド)
Johnny Marr(元・ザ・スミス)
Sebastian Steinberg(元・ソウル・コフィング)
Lisa Germano
Jeff Tweedy(ウイルコ)
John Stirratt(ウイルコ)
Glenn Kotche(ウイルコ)
Pat Sansone(ウイルコ)
KT Tunstall
Liam Finn
Don McGlashan
Bic Runga

 日本盤はしばらくしたら出ます。ニュージーランド@ニール先生の故郷。。。にみんながワッと集まって、たった3週間で作り上げたアルバム。すごい集中力で、アーティストの底力を感じる。やっぱり才能ある人たちって成し遂げるわ。
 レディヘのフィルの曲が思いもかけずすばらしいのですわ。レディへはトム・ヨークが脱退しても何ら問題ないね。

2009年08月29日(土)

 きのう、ここにドラッグのことを書いて、ドラッグカルチャーを語るときにドラッグ問題の是非を説いてこなかったなとか書いていたのですが、でもドラッグカルチャーにおけるドラッグの是非を問うほど、現場(欧米)のドラッグ使用に関する現実を知らないと思っていたら、今はカリフォルニア州在住のキャロルさん@久末さんからこげなメールを頂いたです。。。。


 
 マイケルってジャクソンのこと?カリフォルニアでは
医療目的使用としてマリワナは部分的に合法化されて
いるので、話題になっていないみたいです。他の州で
は話題になっているのかもしれないけど。処方箋を
持っている人、いっぱい知っています!昔は末期ガン
患者とかエイズ患者レベルじゃないと処方が医者から
貰えなかったけど、最近は不眠症から腰痛、軽い鬱や
食欲不振、、、日常の「病気」のためにも処方されて
います。そしてマリワナ専門のドラッグストアまであ
るの!でもちゃんと(本物の)医者からの処方箋がな
いとそういう店には入れません。一歩も。話ではまる
で日本の小さな薬局のようで、ちゃんとカウンターの
向こう側には白衣をきた奇麗なお姉さんやお兄さんが
優しくアドバイスしてくれるとか。
「食欲増進のためにはこの種類がいいですね」
「タバコが苦手?だったら経口マリワナはどうでしょ
う?」
ガラスのケースの中や棚にはいろんな種類の葉っぱや
オイル、エッセンスなどが並んでいるとか。
ファンキーな店はどちらかというと漢方薬の店みたい
らしいです。

和田さんがいうように日本はドラッグカルチャーにつ
いて無知すぎますね。というか、知っている人たち
(メディア、芸能界など)と知らない人たち(うちの
ママみたいな人)の間にはあまりにも大きなギャップ
があるみたいですね。で、放送では肯定的なことは
いっさい言えない、というか批判的なスタンスでしゃ
べれないんだったら、麻薬の話はするな!って雰囲気
ですものね。



 ・・・なるほど〜〜〜。合法なんですね。となると、昨日のマイケルの自宅からマリファナ!!みたいのは、本当にアホらしいニュースですね。

 でもキャロルさんの言うとおりに、放送とかでは常にドラッグは否定するだけで、否定されればされるほど、魅力的に映ることもあるだろうに〜〜。ミステリアスで悪いものって魅力的に映るものね〜〜。

 それにしても。。。。のりピー。仕事は解雇され、賠償金払え、薬物依存を治せって。。。。薬物依存になった人はもう社会復帰なんて無理で、死ぬしかないってことだよね。日本は公の薬物依存の人のリハビリセンターなんてなくて、社会復帰するのが難しい。そんなところもちゃんと整備されてなくて、叩くだけ叩いて、誰も解決しようとしない。悪い人(依存症)は叩いて社会から抹殺して自分の目の見えないところに追いやればいい、ってことなんですね。

2009年08月28日(金) 色ババア

マイケルさん宅から大麻押収。。。。ってあたりまえじゃん。大麻やってない欧米ミュージシャンなんて会ったことないもん。うん。バカだなぁ。。。。

 それにしてものりピーさんのおかげですっかり有名になったレイヴ。TBSの昼オビなどでは、「純粋に音楽を楽しみたい人たちには迷惑な話ですよね」などと言ってるが、あれも見てて、何言っちゃってるの?と思う。元々レイヴなんてドラッグ・カルチャーそのものなんだ。ドラッグ決めてハイになって音楽を楽しんで狂乱するってことで、ワイワイと大盛り上がりになって大人気になった。
 90年代イギリスのマンチェスター・ムーブメントはまさにどのレイブ、ドラッグカルチャーそのもので、それでブームになったんだ。
 当時のマンチェスターはドラッグを扱うマフィアの大抗争が繰り広げられてて、すごく危険だった。その町をテコテコ一人夜とかに歩いていたのは。。。。むろん私でした。←あまり考えてなかったんだ。。。うん。
 レイヴ=ドラッグカルチャーということを、ちゃんと真正面から捉えなきゃ。

 でもって、ドラッグカルチャーだからNGという発想は、当時なかった(90年代)。私もマンチェスタームーブメントについて書きながらも、そんなこと思いもしなかった。アーティストたちがドラッグキメキメで音楽作って、それをみんながドラッグキメキメで楽しんでるのを、ただ、レポートしてた。。。。

 でもドラッグカルチャーがNGだったら、ウッドストックだってジャニス・ジョプリンだって、みんな否定しちゃう。。。しかしドラッグをやることでの弊害はあまりに大きい。

 ドラッグカルチャーにおける弊害って、そういえば考えてなかったなと今さら思う。今考えるべきなのだろうか? うううむ。でも日本と欧米のドラッグのあり方というのはあまりにちがくて、そこにいないと分からないことが多いように思う。マリファナなんて、そうやって↑みんなフツーにやってたりするし。うううむ。


 ところで。

 さっき、和田のコーエン記事を読んだ師匠からメールが来て、そこでやりとりをするうちに「魅力的な年寄り(ジジイ)は好まれるのに、なぜ魅力的な年寄り(ババア)は少ないし、好まれないのか」という問題を考えて、2人でメールの応酬をしてます。

 たとえばコーエンのような色にまみれたジジイは若い女を好み。それは許されるし、日本でも私のような人から「うっふ〜〜ん、ステキ」などと、魅力的といわれる。

 しかし色ババアは誰からも好まれず、色ババアは東方神起あたりにお熱になり、回りからはウザがられる。

 魅力的なババアは色とは切り離され、よきババアはあっさりとしてて、物分りがよくて、やさしくて、達観してるというイメージがある。

 でもジジイはそうじゃなくていい。もっと多彩だ。
 
 日本はババアに固定観念を持ちすぎてるのかもしれない。

 この問題について、師匠と討議していく予定です(笑)。

 色ババア。。。。。いないよね? 光子に色なし。徹子に色なし。寂聴に色なし。色はどこへ????

2009年08月27日(木)

 ヨレヨレヨレ。。。。期日前投票をしました。

 隣のオバさんは共産党の大田さんに入れていた。見えてしまった。

 期日前投票はすごいたくさんの人。今、流行してるってかんじ。

 中野区役所ではしょうがいしゃの人たちが作ったパンを売ってて、おいしそうだから買ってきた。お皿を洗うのに使うアクリル毛糸を編んだ、スポンジ代わりになるものも120円だったから買った。これはすごく落ちるんだ。茶渋とか。しかもずっと長く使える。120円なのに、売ってるお兄さんはものすごい頭を垂れて、おもいきりありがとうございますうううと言ってた。売れないのだろうか。

 区役所の椅子では、なんだかすごくやさぐれたオジさんがブツブツ独り言を言いながら涼んでいた。

 近所のぴよぴよサンダル。


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