ひぽこんコラム

2008年02月13日(水) ウニウニ

 今朝珍しくフジテレビのトクダネなんて見ていたら(いつも朝その時間はクリス智子さんのJ−WAVEを聞いているのだけど)、日本の農業や漁業の場で、中国人の「研修生」という名の「出稼ぎ」の問題を取り上げていた。前からこの番組ではソレを取り上げているようだけど、本当におかしな制度だけど、それがなくなると、今や日本の農や漁業の現場は立ち行かない。お金にならないから、高い賃金では人を雇えないし、しかし人手は足りないし。中国の人にはたとえ月給が55000円でも住むところを与えてくれればどうにかなる、というし。

 日本て、ものすごい矛盾を抱えている。でもこれはアメリカだろうと同じこと。どこもがこういう矛盾を抱えてる。ゲストに出ていたデイヴ・スペクターがイタリアのワイナリーだって中国人労働者を連れてきて働かせているとか言ってた。

 その一方で仕事がなくて、仕事があっても1日だけで不安定でネットカフェという人たちもいる。住むところもない彼らに、たとえば政府が本当に真剣に彼らの未来を案ずるならば、お金を援助して住むところを与えて、月給の援助を農家や漁業の場に与えて、その代わり本当に「研修制度」を農家や漁業側は彼らに教えて、将来若い彼らが農業や漁業を営んでいけるようにしてあげるのが一番に思えるのに、どうしてそれが実現できないんだろう?  労働団体とかはそういう援助の方向は考えないのだろうか? それともネットカフェなどにいる人はそんなことはご免こうむるのだろうか?

 あああ。なんだか考えれば考えるほど、どうしてこういう矛盾が直らないのか、ウニウニしてしまう。安心して働きたい人がいて、働いてほしい人がいるのに、うまくマッチングできない。

 などと、ウニウニしている本当の理由は、たった600字のREM原稿が書き出せないから。。。ハゲのことを書こうとすると、いつも肩に力が入ってとんでもないことになっちゃう。ものすごく下手くそでうんざりするものになる。でもやらないと。締め切りなんだ。それにほかにやることもあるんだから、600字で延々とウニウニしててはいけない。GOGOオレ。病院のことを書くつもりで書けばいいんだ。。。うん。うん。

 

2008年02月12日(火) 重慶ロックフェス

PS:今日、新聞の一面が、沖縄の中学三年生女子の暴行事件だった。またか。。だけど、でも、私、どうしてもこの女の子にそんなに同情できない。なんて言ったら殴られるのだろうか?
 そりゃまだ子供だ。でももう中学三年生だ。イマドキの中学三年生の子がどんだけかなんて、分かるだろう。そりゃ田舎の子は違うかもしれないけど、でも外人に声かけられて、バイクの後ろに乗って行く子がそんなに純真だとは思えないのだが。ちょっと遊び気分で着いて行ったけど、いざとなったら怖くなって泣いてイヤがり、でも男は火がついちゃって。。。。なんでしょう? 
 男はそりゃバカだし、中学生相手にとんでもない野郎だが、今の、なんとなく、誰も「でもさぁ、この子もこの子だよねえ」と言わせない!という風潮が怖い。中学三年生にもなったら、自分の身は自分で守れ、だ。知らない男、しかも外人の、飢えた男にくっついて行ったりしたら、そういうことになるくらい分かるだろうが。
 イヤ、分かっていたのだろうね。好奇心満々だったはず。ぶっちゃけやる気満々だったかもしれない。でもイザとなったら、外人男、とんでもない力とか? 体臭がきついとか? なんかすごいことしてこようとしたとか? 分からん。分からんが、でも一人で着いてのこのこ家に行った時点で、あんたはアウトだよと言いたいのだが。
 私はフェミニストじゃないのだろうか? 間違ってるのだろうか? でもこの事件は100%男が悪いとは言えない気がする。これで米軍がどうしたこうした、なんて語って欲しくないと思う。米軍どうしたこうしたはもっとなんというか、違うレベルであってほしい。このことで米軍問題を語ったら、今までの米軍問題について多くの人が慟哭と共に真摯に語ってきたものが、なんか、色褪せる気させ私にはする。
 私は女の敵か? とんでもないこと言ってるのか?

 私が同情したくなるのは、足立の一家心中事件の方。なんとやり切れないというか。ビートルズが大好きでバンドをやっていたお父さん、どうして家族を殺して自分も死んだのだろうか? 経済的に行き詰まり、死しか見出せなかったお父さんに涙が出る。日本は今、そういう人ばっかりだし。
 



 ピッチフォークでのハゲちん動画インタビューです。すごいシルバーの手袋してる。宇宙服か? 
 新曲は「ギークのアンセム」なんだって。ティーンエイジャーの悲劇ですな。歌詞、すごくいいんだ。大好き。ティーンエイジャーは永遠のテーマだよね。48歳の歌うティーンエイジャー。

 さらに。REMはロンドンのロイヤルアルバートホールでライブをやりますが、そんときに昼間アルバム視聴会と、ハゲ参加のファンとのQ&Aセッションなども行われるようですね。あれはICAへのチャリティコンサートみたいだから、写真展なども行われ、大々的にあるみたいです。でもイギリスはとても行けません。何もかも高すぎ。地下鉄初乗り900円の町は無理じゃあ。
 詳細はここ。チケットプレゼントやってる

 しかし最優秀ロックアルバム賞はウィルコじゃないのか? フーファイ? きのうの「グラミー賞」はやはりおもろくないですね。
 しかもエイミーワインハウス、とりすぎ。そんなにいいのか? 私はそんなに好きじゃないなぁ。エイミーならばファイストのがずっと好き。声自体にはドスがきいてるけど、表現にはドスがあるように思えない。もっと腹くくってる女性シンガーはいっぱいいる。ああ。私が好きなものはいつも時流じゃないわ。それじゃダメ? そうね。

 そして今朝もあんまり寝れないまま起きた。昨夜は死ぬほどストレッチしたのになぁ。でも今は気持ちも落ちているので仕方ないのかもしれない。とりあえず朝早く起きると東京FMをつけて、SKYを聞く。相変わらずものすごい偏った意見をブチまけてて、すごく面白い。いいなぁ。石川實さん。

 昨日は関谷さんの12時間ぶっ通し放送を時々聞いた。ところどころライブやらがハサまっていたが、でもずっとやっててスゴイ!と驚いた。そしてかかる曲が、絶対にここじゃなきゃかからない!ようなすごいものばかりだった。韓国や台湾のポップスは萎えるつまらなさだが、ときどき中国の女性シンガーとか、中東の女性シンガーとか、すごくステキだった。
 中国でも特に私が面白い!と感じるのは重慶。あの町は不思議なことに音楽、しかもUKロックの影響が多大で、いいバンドやシンガーが多い。重慶ってどこ。。。。? 内陸なんだよね。確か。すごい不思議。なんで重慶なんだろうか?
 重慶はものすごく暑くて、鉄鋼の町らしいんだけど。

 今のようにギョーザ問題とかあると、そういうイメージの中の「中国人」はものすごくいい加減に見えちゃったりする私だが、でも「日本人」なんて一括りに出来ないように、中国人も一括りにはできなくて、中にはそういう美しい音楽を奏でる人もいる。ああ、この間TVで見た、少数民族の人の歌とかも美しかった。でも少数民族の人を中国人なんて、イメージの中の漢民族といっしょにしちゃうこと、本当はどうなんだろうなぁ。

 重慶ロックフェスなんてあるのかな? あるなら見てみたい。

 ・・・ソニーさんが送ってくれた、この間インタビューした、フージアーズというイギリスの新人のライブ映像を見た。すごくヘンテコな感じがムアムア昇ってて楽しい。が、観客は業界人のみ。微動だにせず、シ〜ンとしてて、その対比がすごい。すごいシュールな感じ。おもしろかった! 

2008年02月11日(月) ユーロツアー!  アジアの特番放送中!

ユーロツアー発表!!!! しかしスペインがないですっ。
しかしチェコや北欧、心引かれますね〜〜。でもお金も体力もないし、どこもスタジアムだし。ま、保留ですね。

R.E.M. 2008 EUROPEAN TOUR ANNOUNCEMENT
R.E.M. will kick off their 2008 European Tour in support of Accelerate in July in Amsterdam. The tour will be preceded by a special engagement at the Royal Albert Hall in London, one week prior to the release of Accelerate, on March 24th.

The band previously announced North American dates which you can view here.

More dates, notably European festivals and R.E.M. dates in the U.K., will follow soon, so please stay tuned.

MARCH
24th: UK: London, Royal Albert Hall

JULY
2nd: Holland: Amsterdam, Westerpark
9th: France: Nice, Theatre De Verdure
15th: Germany: Dresden, Elbufer
16th: Germany: Berlin, Waldbuhne
18th: Switzerland: Locarno, City Square
20th: Italy: Perugia, Parco Giuliana
21st: Italy: Verona, Arena
23rd: Italy: Naples, Mostra d’Oltremare
24th: Italy: Udine, Villa Manin
26th: Italy: Milan, Arena

AUGUST
17th: Czech Republic: Prague, Slavia Stadium
19th: Germany: Stuttgart, Ehrenhof
20th: Germany: Loreley
22nd: Germany: Wurzburg, Marienfeste

SEPTEMBER
3rd: Norway: Oslo, Ullevaal Stadium
4th: Norway: Bergen, Koengen Stadium
6th: Denmark: Copenhagen, Parken Stadium
7th: Sweden: Stockholm, Stadium
9th: Finland: Helsinki, Finnair Stadium


 今日、午後1時から夜中の1時までの、なんと12時間に渡って、NHK−FMで、お友達の関谷元子さんが、DJを務めるアジアの音楽番組が放送される。もちろん生! すごいよ。12時間って。
 関谷さんは「隣に救急車用意してもらわなきゃ」とか言ってたが、いやぁ、大変そう。合間にはライブやニュースなども挟まれるそうだが、それでも12時間。24時間TV並に大変だ。がんばれ〜〜〜、関谷さん。NHKだから全国どこでも聴けるから、思い出したらちょっと聴いてあげてください。私もコチョコチョと聴こうっと。
 でもアジアの音楽や文化を伝えることにおいて、関谷さんは本当に日本の中心にいる人だわ。すごいわぁ。韓流ブームにもつかず離れず、何よりも信頼を大切にするアジア社会において、絶大なる信頼を得ている関谷さん。そのおこぼれを預かり、何度いい目にあわせていただいたことか。。。ありがてぇ。
 一緒に香港の靴屋で店中の靴を試着したのも、楽しい思い出。

 ところで昨日一昨日、寝ていてまた不整脈。。。。いつもの自律神経? ついに死ぬ? ここんところのトラブルから? それとも季節の変わり目の魔のときがやってきた? 運動不足? 色々あるだろうが、苦しいのは同じだ。ううう。

 ここんとこの「あああっ」となったことについては、昨日もNYのNさんとさんざメールをやりあった。遠く離れ時差もある中メールを送り合い、Nさんがとってもわかってくれて、すごく心励まされた。ありがたい。そうそう、そのツボだったんだよおおという感じに。だからもう大丈夫なはずなんだが。

 とにかく私は運動すべきだと思う。少しずつ。少しずつ。

2008年02月10日(日) 50万部

 知らない間に。。。というわけでもないが、北尾トロさんの本が50万部を突破していた。す、すごい。本屋でブオオオオオっ!と驚いた。




 すごいなぁ。大ヒット。でも作家の場合、その本が売れる前にもう次の本とか書いちゃってて、ロックスターみたく「次作へのプレッシャー」とかってものはないのだろうか? どうなんだろう?

 それにしても50万部。和田が50万部だったら、ええっと、ハゲツアーしまくりだな←と、またバカなことに使っちゃう。それから大喜びで毎週マッサージに通う。
 しかしその反面、私は心配症だから、この反動でアタシは死ぬかも?とか思って、病院に行きまくると思う。うん。絶対そっちだな。で、精神的にもメチャメチャ追い詰められたりして。…いや、それはもうないな。昔ならそうかもしれないが、精神的に追い詰められはしないが、とりあえず病院は行っとく、みたいな…同じやんっ!

 とにかく大ヒットってすごいなぁ。前も書いたが、私が師匠の事務所に入った頃、師匠の作詞した「恋におちて」というのが大ヒットしてて、すんごいことになってて、しょっちゅう近くの三井銀行四谷支店の人がニコニコ来ていた。それでお金のないアタシにまで銀行系のカードを作らせてくれたりしてさぁ〜〜。私が三井銀行に師匠のものの振込みに行くと、並ばなくてよかった。裏の部屋に座ってるとやってくてたり。まぁ、それもでもね、1年だけだった。銀行なんて本当にゲンキンなものでさぁ、たちまち次のカモを見つけて??また並んで払い込みする日々だったなぁ。

 それにしても師匠は大ヒットしても反動で…なんて考えてる様子は微塵もなく、無論その後もワハハハハしていて、72歳絶好調、明日だかあさってからだかか、アイスランドに行くらしい。すげぇパワフルっす。

 しかし『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』は激・面白いので、まだの方は60万部にすべく、買って、読みましょう。

2008年02月09日(土) 叶えられなかった望み(空手チョップ)

 中野ブロードウェイの入り口で、搬入されようとしていた、20円とか入れてガタガタ動くヤツ。。。そのタイガーマスクの空手チョップ・バージョン。ものすごく古かった。こんなものが搬入されるのが中野ブロードウェイ。さすがだ。。。どの店に行くのだろうか?




 。。。昨日は色々あって疲れ果て、言葉に出さなきゃ爆発しちゃいそうだったから、ご近所ユキさんが届け物をしにきたのを捕まえて、延々話を聞いてもらった。
 なんだろうか。自分はすごくヨカレと思って張り切りまくっていても、回りがそれに付いて来れないことがある。自分のテンションと回りのテンションが違って、回りは逆に引いてしまうような。今回それもあったかもしれない、と思った。でも私はガアアと夢中になってしまうと暴走しちゃうタチだから、それには誰も付いて来れないかもしれない。そうしてハッと気がつくと一人。。。そのとき悲しい。

 でも物事にはきっと「絶好のタイミング」というのがあるのかもしれない。今回は私の暴走で終わったことも、次のタイミングには回りのテンションと私のテンション、いろんなものがかみ合って上手く行くかもしれない。そうなったらいいなぁと思う。

 と、ワケ分からない話でしょうが、あらゆる人、あらゆる試み、あらゆる思いはそういうもののような気がします。
 1度失敗した試みも、また叶えられるときがきっと来るという望みは必要だと思います。
 叶えられなかった望みは、いつか必ず、叶えられる望みになる。強く強くそう願うのみ。


REMのAccelerate、こげなスペシャルエディションも出るんですね。
 予約したいけど、アマゾンの日本には入ってこないのかなぁ? 日本なら送料無料だしなぁ。でもHMVとかでも買えるかなぁ? マニア友達のHideBombさんに聞いてみよう、どげにしたらいいかを。

 それでこの間NYで通訳の方にやっていただいたインタビューの音源を送っていただき、3人の声を聞きました。ああ。なんだか懐かしい。素晴らしいバンド、素晴らしい言葉。その全文はどこにも本当に出せないだろうから、ここにそのうちアップします、何度も言いますが。
 ピーターのこげに面白い発言を聞けて幸せだと思ったです。えっ? ハゲ? ハゲのはあんまり面白くないなぁ。ごめんね。私の質問が悪いんだ。時間もピーターとマイクは長いけど、ハゲのは短いし(って。そう。3人それぞれにお話を聞くという贅沢なものだった)。ピーターの、マイナス5とREMの比較とか、面白いです。でもそれはマニア向けです(笑)。
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