ひぽこんコラム

2007年09月09日(日) ハピネスvsメラニーが行く

 告白するが(笑)今更、映画『ハピネス』を見ました。わはは。ハゲちん主題歌、ですね。どうして今まで観てなかったのか? わっかりませ〜〜〜ん。

 でも観て、すごく面白くて最高笑い、なんて私の大好きな世界!!とキャッキャッしてしまいました。当たり前の日常の中のおかしな人達。ごくごく普通の人達の中のおかしさ。いや〜〜〜、すごいね〜〜〜、この映画、すごいね〜〜〜〜〜。最高最高最高でした。

 と。ここんとこツタヤ・フリークなのです(笑)。いつもあまりビデオを借りたりはしないのですが、ちょっとハマっております。で、いっしょにリーザ・ウィザースプーンの『メラニーが行く』を借りてきて観たけど、こっちは最悪〜〜〜。ブーイングだわ。つまんね〜〜〜〜。

 アメリカの保守的な、田舎が最高、素朴が最高、ウソついてまで成功収めるなんて最悪、人生は正直が一番! みたいなリアリティゼロの映画でさ。最悪〜〜〜〜。ハピネスみたいな、人生って誰もがウソにまみれて、本音を隠しまくって、必死に生きてるものよ〜。

 『メラニーが行く』は、「NYで成功したデザイナーの女性、婚約者はママが市長の若き政治家でプレイボーイ、でも彼女はウソついて隠してるけど、元々は南部の田舎娘で、家も貧しく、しかも幼馴染と結婚してて離婚してなかった」という設定なんだが、ウソついて虚勢張って生きてる彼女はNG、やっぱり正直に昔の彼氏とハッピーみたいな運びになる。最悪〜〜〜。 

 もし、映画の続きを作るなら、結局は南部モンの彼とは、NYに帰って仕事に戻ったらまったく時間も話も合わずに瞬く間に離婚だ。仕事を彼女が放棄して田舎に帰っちゃうなら、そりゃ責任感ゼロの最悪女ともなる。とにかくどっちにしろ、最悪な話だった。アメリカ人が見たら、南部vs北部みたいのでおもろいかもしれないが、外人(あたしら)からしたら、意味不明だ。

 アメリカのメジャー映画って、こんなバカなもんばかり作ってるからダメになって、韓国や香港や日本映画のリメイクとかばっかり〜〜になってきちゃったんだろうなぁ。それでもまだザッツ・ハリウッドと勘違いしているところが、なんだか痛々しい。オンボロ・ハリウッドだ。だいたいハリウッドなんて、今やクソばかばかしいセレブが闊歩してるだけじゃないか。チープな喧騒さは愛するけど、あのクソばかばかしさは愛せないよ。

2007年09月08日(土) 日清食品のスパイス・キッチン

 という↑シリーズがあり、その2つ、トムヤムクンフォーと、グリーンカレーフォーが、激辛にして激旨で、辛いものが苦手なくせに、2日連続で食べてしまった。汗かくかく。しかし胃には悪いだろうに〜〜。やけっぱち?

 でもおいしい〜〜。これで160円だなんて。長く販売してね、日清食品さん!!!しばらく愛してしまいそうです。

 で。それを食べながら映画『カポーティー』を見る。ずっと観たかったので、うれしく観た。『ティファニーで朝食を』や、『冷血」を書いた小説家のカポーティーを描いた映画。

 彼はゲイでチビでハゲで、デブで、すごいすごいすごいエゴの持ち主。ものすごいコンプレックスの塊。死ぬほどミーハーで、イヤらしい男。本当にもう驚くほどに、死ぬほどイヤな男なんだ、カポーティー。でも作家ってみんなこんなもんだろう?と思った。

 そしてあまりにエゴに正直に生きて、みんなに呆れ果てられて捨てられた男には、なんだか共感する部分も。。。。。。

 叶えられた祈りにはたくさんの涙が流された、というのが(彼の未完の小説からの一説)すごく身に染みて最後に涙した。

 ところでこれはこの間、ツタヤでいっしょに(リトル・ミス・サンシャインとかと)借りてきたのだけど、ずっと未見だった『ムーランルージュ』もいっしょに借りて、ちょっと観たら、なんなの? あれ? 最悪のカメラワーク。あまりに早い画面転換にゲロ吐きそうになり、5分で止めた(その後早送りしたけど、ダメだった)。ああいう製作者側の自己顕示欲丸出しというか、イヤらしさ丸出しのカメラワークにはウンザリする。最悪の映画だと思った。

 

2007年09月07日(金) イケメンのホームレス

 まだ台風が残る中、新宿へ。久々に鍼に行きました@名医。

 ここんところ腹〜胸にかけて、んだから、上半身全部だが、張って張って苦しくて死んでいたので、そうセンセーに言ったら、「冷えすぎ→自律神経ボロボロ→胃腸動かず→食べたものが胃腸に停滞→ガスなどが血液に流れ込む→血液が肺に→息苦しい」などと言われて、漢方では肺と腸はお互いに作用しあう陰と陽なんですが、そうか〜そういうことなんか〜〜と納得しました。はい。

 そして鍼やお灸をしてもらい(瞬く間に腹が減ったオレは健康か?)トコトコ西武新宿駅まで歩いていたら、向こうからホームレスのオジちゃんが。これがビックリ! だってイケメンなんだもんっ!! う、生まれて初めて見た、イケメンのホームレス。髪の毛がクルクルパーマみたくなってて(←ごわごわしてるからか?)けっこうハーフっぽくて、イケメン! しかし汚れた袋を提げたイケメン!! えええええっ?と驚き、まじまじと見てしまった。さすが新宿。いるホームレスも違うね〜〜〜。などと。

 オジちゃんに「オジちゃん、あんた〜、そんなイケメンに生まれてホームレスやってちゃもったいないよ。今から小奇麗にしてbig issue売りになりなさい。オジちゃんならイケメンだから、みんな買ってくれるよ!」と言いたくなりました。オジちゃん、しかし目はうつろだったな。あきらめてる顔してたな。もったいない。。。。

 で。驚いてさらに歩いてると、今度は金髪にした、すごくスタイルのいい、ミニスカート&ブーツ姿のオネエさんふたり連れ。あら〜〜、いい女!と思っていたら、話し声聞いてビックリ。ニューハーフのオネエさん方だった。。。。。


 さすが新宿。歩いてる人達が本当にすごいわ。多種多様。ここはニューヨークか?というくらいに様々です。

 中野はぼちぼちです。←ついこのあいだ「アド街っく」で新井薬師が紹介されて、翌日だけは信じられない人出でしたが、瞬く間に元に戻りました。アド街、すげぇ効果で驚いた。でも一日だが。

2007年09月06日(木) ラジオ体操とダブリンライブDVD

 すいません・・・食券乱用で・・・・じゃない、職権乱用で(?)1早く、11月発売のハゲちんらライブDVD見ちゃいました〜〜。

 いやああああああああああああああ。すげええええええええええええええええええ。おめぇ、日本公演、手抜きしたっぺ?

 そう言いたくなる、そう責めたくなる、そんな勢いでございます。

 REMを知らない人が見ても「このバンドって売れてるんじゃない? スターじゃない? だってこのボーカルの人、すごいよ。すごいエネルギーだよ。こんな人、いないよね?」と言いたくなるような、そんな感じです。

 しかもセット違うじゃん。ヨーロッパだけあんなセットというかバック映像だったんけ? というのもあり〜〜〜〜。ぐそおお。

 とりあえずそんなんで。

 しかし台風で。私はもう午前中から頭痛で、徐々に胸苦しくなり、イライラし、ギエエエエエエエと雄たけび上げて、いつものワイパックスをペロリ。ラジオ体操なんてして、気晴らししておりました。そうそう、NHKラジオでね、午後3時からラジオ体操やってるのよ。それが終わった後の英会話放送をまた最近聞いているので、英会話の前にラジオ体操です。「ああもう死ぬかも」と思ってるのだが、ラジオ体操すると、意外とスッキリする。偉大なり、ラジオ体操。

 話戻ると、そのDVDでオープニングがハゲちんがあの青いアイシャドーを顔にグリグリ塗り捲る図からなんだが、それってなんだか→ドサ回りの劇団。そこの座長。女形ですわ。「ほらほら、谷ちゃん(←誰?)さっさとやっちまいなよ」などと言ってる風〜〜〜で、笑えます。おもれぇオッちゃんだよな、ハゲちん。
 朝青龍がお休みしている間、オレを楽しませてくれ〜〜〜〜!

 ちなみに9月9日から大相撲っすがね。

2007年09月05日(水) リトル・ミス・サンシャイン!

 ずっと見たかった映画『リトル・ミス・サンシャイン』をDVDでレンタルしてきて、やっと観た! ヒャッホ〜〜〜〜!! 最高の映画!! 楽しかったです〜〜〜!

 ストーリーはこんな↓

田舎町アリゾナに住む9歳のオリーブ。なんともブサイクでおデブちゃんな彼女が、全米美少女コンテストでひょんなことから地区代表に選ばれた。オリーブ一家は黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに。人生の勝ち組になることだけに没頭する父親、ニーチェに倣って信念で沈黙を貫く兄、ゲイで自殺未遂の叔父、ヘロイン吸引が原因で老人ホームを追い出された不良ジジイ、そしてバラバラ家族をまとめようと奮闘する母親。そんな落ちこぼれ家族の、奇妙でハートフルな旅が始まった……!

 とにかく、出てくる人、みんな全員世の中で言う「負け犬」ってヤツ。イエ〜〜イ! しかしみんな魅力的。第一オカンの役を演じてるのはトニ・コレットちゃん(←ハゲちんのお友達だ。キディランドでハゲちんがお土産を買って帰ったという人だ)。キレイじゃんか〜〜〜!などとツッコミ入れてみたり。

 しかしとにかく最高なのが、老人ホームを追い出された不良ジジイ! 彼は人生をの真実を分かってる。孫に諭す言葉もいちいちグーだぜ。「負け犬ってのは、結果を恐れてトライしないヤツのことだ」とか言う。本当〜〜〜〜にそのとおり。負け犬って結果論だと思われてるけど、そうかな? 結果なんてさ、人生なんて山あり谷ありなんだから、いいときもあれば、悪いときもある。結果はどうにでも変わっていくんだからさ。一瞬いいように思えても実は悪かったり、その逆だったり。
 んだから、なんでも、やらなきゃ、だよね?
 でもってジイさんが15歳の孫に「とにかく色んな女とヤリまくれ」と言うのがさらにグーだわ。ステキすぎ。

 具合悪い中見たが、ゲラゲラ大爆笑しちゃった。『リトル・ミス・サンシャイン』、ぜったい大推薦っすよ!
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