ひぽこんコラム

2007年06月07日(木) 方位シスターズ

PS: 今(7日夜です)http://www.wbwc.com/viewArticle.asp?article=640行くと、REMラジオマラソンというのを放送中。ずっとずっとREMをオンエア中だよおおおお!!!笑う〜〜〜〜。

 最初は笑ったが、朝から夜までやるこの企画、すごいいいい。今現地時間は朝の9時過ぎだ。まだまだやる気だ。本当にREMの曲、誰かによるカバー、サイドプロジェクト、ライブ秘蔵曲など満タンREMっす。いやぁ〜〜〜、ハゲちん、スターやな(とか)。
 でもサマーマラソンとかなんとか言われると、そうかぁアメリカとかだと今、夏!!ってイメージなんだ、と驚く。そうだよな。もう夏休みだしなぁ。なんかいいなぁ〜〜。解放感だなぁ。
 今アメリカで、夏で、夏休みで、ダラダラで、という妄想に浸りながらラジオを聞こうっと。


 今日は昼に友達と、昔懐かしい友達に会ったのだけど、その友達ふたりが、いわゆる「方位」をすごく気にする、方位シスターズだったから驚いた。

 だいたい、今日出かけたのも、友達が「方位」のために引越しをすることになり、その手伝い、というものだった。方位のために引っ越す? なんじゃ?

 ええ。えええ。私も友達に「なんでそんな勿体無いことをするのだ? その銭あったら私に恵んで」などといっぱいいっぱい言ったのだが、本人はマジなので、仕方ない。と言うか。そうすることで自分のモチベーションを上げたい、何かのきっかけにしたい。ひいては今の自分の不安を軽減させたい、ということなんだから、まぁ、そうも責められないというかなんというか。

 今、その方位に引っ越すと、幸せになると言われたらしい。

 今日もそれで色々話していると、シスターズそれぞれ、自分たちがいくら方位を気にしたところで、どうにもならないこともあるし、チュ〜〜か、どうにもならないことだらけだ、とは分かっている。でももう一度気にし始めたら止まらない止まらない♪行くところまで行く!というカンジみたいだった。

 まぁ、私が病院に行きまくるのにもある意味似ている。

 でも方位だ。方位のために、海外旅行も止めるとか言ってる。方位に縛られて出来ないこともいっぱいあるらしい。
 バカバカしい。。。。。
 そういうときは「STAND」byハゲちん・・・でも歌ってな〜〜、北向いて南向いて東向いて西向いて。。。なんじゃが(←知らない人のために←そういう歌詞の歌なんです)。う〜〜む。でもマジだからね、シスターズはマジだから。

 私からしたら、そのふたりはまず「お金持ち」(笑)。それだけで十分うらやましすぎる。
 しかも家庭もあり、家族もあり、安定がある。住んでいる場所もいい。もう〜〜〜〜たくさん色んなものを持っていて、健康だし、友達もいるし、仕事もあるし、ないものはないくらい。

 でも幸せじゃない。いや、幸せなんかもしれないが、確たる手にギュウと感じる幸せが分からなくて、不安で、方位ばかり見てしまう。

 世の中、一体誰が幸せなんだろう?

 本当は、シスターズに言いたかった。「自分の幸せじゃなくて、誰かの幸せ、全くの他人の幸せのために動いたら、充実感が得られるかもよ」と。でもなんだか言えなかった。そんくらい、彼女たちも不安で自信がなくて、どうしたらいいのか全く分からなくて、でもとっても意地っ張りで頑固で、そして震えるヒヨコちゃんみたいだったから。

 私はいつも自分こそが誰よりも不安でちっぽけでダメダメで今にも死にそう、と思っているのに、シスターズと話していたら、自分がものすごく強固な自我を持ち、ゆるぎなく、やるべき道を進む、たくましさ1億な人間に思えてしまった。
 そんなことないんだけど。

 それにしても方位って考え方は狭苦しい。それは自分を基点にしてるから。地球とか月とか太陽とか宇宙とかを基点にしたら、方位なんて意味がないもん。それから自分の心を基点にしたら、方位なんてまるっきりありえない。ただの空間で漠として広いだけのこと。

 引越しして友達が何かをつかめたらいいのだけど。

2007年06月06日(水) アズテック・カメラのラヴ

 心臓バクバクバクバクなどと書きまくっていたら、ここを読んでくださっている親切な方がメールをくださり、そういう自律神経失調、及び更年期オバはん的バクバクには、卵油がいいらしい。ふ〜む、プチ卵油っすか? 何か今度試してみるか? でも油? 自分で作る?(笑)探検してみます。教えてくださり、ありがとうございまする。だんだんここ、「安心」「爽快」的HPになりつつあるのか?????

 ところで!!! 注文していた黒糖が沖永良部島から届きました。10個も!!
 でも1個120円で、送料は遠い遠い島からでも920円だった。だから黒糖一袋あたり210円。東京で買ったら500円以上するから、涙涙涙。安い。しかもおいしい〜〜〜〜。嬉しい〜〜〜〜〜〜〜〜。しかもオバちゃんは、沖永良部特産の「やじマミ」という、黒糖のかかったお豆もオマケに1つ入れてくれている。なんだか涙が出そうだ。素朴な親切。ありがとう。
 払い込み用紙には、マジックで「ご注文くださいまして誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます」と書いてあった。
 ら○く○んとか、そういうネットショップなどで売ろうなんてしてない、すごく素朴な素朴な工場。ちなみに松元精糖といいます。ここはやっぱり広めてあげた方がいいだろう。
 FAXは0997−93−2632
 おいしい黒糖を10個単位で買いたいなら、ぜひ。

 ・・・・昨夜のディーコン・ブルーですっかりいい歌を求める女となった私は、あれから久々に、同じ1987年に発表されたアズテック・カメラの『ラブ』なんか取り出して聴いた。すばらしい。「パラダイス」とか「キラーモント・ストリート」とか、泣ける。特に「キラーモント・ストリート」はディーコン・ブルーと同じく、グラスゴーの歌。
 グラスゴーはイギリス1つまんない街、とイギリス人が言う街だけど、私は大好き。何がある、というわけじゃないけど、あの街に流れているどっか荒っぽい、でもすごく生き生きとした、そして一方ですごく情に厚くて、センチメンタルなところが好き。

 きのうここを書いてから、自分の人生でやっていないことで、今やってみたいことは? と言われたら、グラスゴー大学に留学する、っていうのはかなりの大きなことだな、とか思った。そんな銭ないんすがね。宝くじに当たったら、やりたい。。。とかなんすがね。

 さて、次はプリファブ・スプラウトでも聴くかね(笑)。
 ↓
 と思ったけど、インペリアルさんが送ってきてくれた、Polly Paulusmaの『fingers & thumbs』という新作を聴く。女性シンガーソングライター。これが素朴でよろしい。いい歌だ。黒髪の、気の強そうな女の人。ギターを弾きながら歌う。声は可愛いけど意志があるわ。
 

2007年06月05日(火) 痛い女が好きです

 びっくりした〜。NHKの4時のニュース見ていたら、いきなりパリス・ヒルトンがついに刑務所入りましたニュースやってた。アメリカでは大騒ぎです調な紹介だが、そんな時間にそんなニュース見てる大方の人にとっちゃぁああパリス・ヒルトンなぞ?????だろが。無意味じゃ無意味。NHKは大人しく「○○公園のつつじが見ごろを迎え、、、」とか言っていればよろしい。

 それにしてもパリスもブリトニーも無茶苦茶だが、たとえばフィッツジェラルドの人生伝など読むと、彼の女房ももっと無茶苦茶だったりする。さらにはタイトル忘れちゃったんだけど、アメリカの、そういうセレブ女性たちの爆裂人生伝みたいのを書いた本(ああ、なんでタイトル忘れたんだろうか、すげぇおもろかったのに)によれば、パリスやらブリあたりはまだまだ可愛いもんで。アメリカのセレブ女たちは戦前から、もう、びっくりたまげるほどに無茶苦茶で、ブッ飛んでいる。しかも前はもっとヨーロッパとアメリカとまたにかけ、というカンジだったような。そしてむろん、そういう人達はみんな「一体何が本職?」な人々ばかりで、アメリカには伝統的にそういうセレブ女性のお騒がせというのが面々と連なっておるというか、あるんですね、おバカ社交界が。ちゃんと。だからこそアンディ・ウォホルとかさ、そういう場面で活躍したわけだし。

 それにしても今までで一番とんでもない女って誰なんだろうか? かっ飛び、狂っていて、周りを震撼させまくったヤツ。ロックシンガー? 女優? ただのセレブ? モデル? グルーピー? 

 私としてはトーニャ・ハーディングみたいなキャラも嫌いじゃなかったですがね。ほら、スケート選手で、ボクサーになっちゃった人ね。優勝候補を怪我させて。まぁあれはヒールなんすがね。
 だいたいあんときのライバルのナンシー・ケリガンも性格悪そうだったよなぁ〜。あん頃のアメリカのフィギュアの選手はみんな強面だったわ。うん。

 そんな風に、なんかに必死になりすぎちゃって壊れていく女が好き。ああ、それじゃあお騒がせセレブとは違うか?
 お騒がせセレブはなんかもう〜〜ワケ分からなくなっちゃってる@オクスリで、だしな。でもとにかく「必死すぎ」という意味では同じなんかも。なんかもおおお、とにかく何かに何かに追い詰められてるのアタシ、な女たち。

 私はそういう女が好きですね。見てる分には。。。。
 そしてそういう女にはハゲちん歌う「tongue」を捧げたいですな。まぁ、あれは、ちょっと違う意味の歌だけど、女の子の悲しさが描かれているからね。
「tongue」、いい曲です。アルバム『モンスター』に入っています。どうして彼はああも女の子の気持ちが歌えるのかしらん?
 やっぱり気持ちはギャルなんだな。。。ふっ。

オンナノコの気持ちが分かる、と言えば、奥田英朗の「ガール」を読んだ。そうそう、OLさんたちが主役の小説で、どうしてこうもオンナノコの気持ちの機微が分かるの?と話題騒然だったあの小説。
 上手い。上手いっすよ、奥田さん。さすが。そうそう、とうなづくこと百万回。台詞回しは天才的だし。ストーリーもいい。
 でもしかし。女はもっとバカだ。女はもっと意地悪で陰険だ。残念ながら。
 これは奥田さんの理想の女の子の物語だなぁと思った。奥田さんはオンナノコに夢を持ってるんだなぁと分かった。理想が高いんだろうなぁ。もちろんそれから、奥田さんは優しいから、希望を持たせてくれてもいるんだろうけど。女の作家が描いたら、この1億倍ドロドロして意地悪で陰険で最悪の結末だろうが、その全く逆だ。でもだからこそ、女性に大うけしたんだけど。読後感がすごくいい。

 ハゲちんが歌う、痛い痛い女の子の切ない気持ち歌と奥田さんの普通の女の子の気持ちを明るく描いた小説、両方ぜひとも味わってください。

PS:すごい久しぶりにディーコン・ブルーの名作『レインタウン』を聞きました。そうかぁ、これは1987年のアルバムなんだ。もう20年も前か〜〜。グラスゴーを映し出した美しいジャケットを飾っていたのが懐かしい。そして今聞いても胸しめつけられる歌歌歌。私はブルースが何かとか分からないけど、これはなんだかグラスゴーのブルースという気がする。人生があって、涙があって、喜びがあって、街が人がそのままここに息づいていて、私が歩いたグラスゴーの街がすごくまざまざと蘇ってくる。あああ、懐かしい。
 今こういう音楽がイギリスのメジャー・シーンから生まれることはもうないんだろうなぁ。
 ボーカルのリッキー・ロスと、お互いに風邪ひいてて、いっしょに喉飴なめながらインタビューしたこととか、グラスゴーの天気が10分おきに変わってビックリしたこととか、グラスゴー大学の美しさに感動して、マジに留学しようとして大学に手紙を出したこととか、あれは全部20年前のことなんだ。ビックリする。この歌が昨日のことのように思い出させてくれるわ。

2007年06月04日(月) 宮本武蔵

 今、病院に行くのでチャリをぶっ漕いでいたら、前をクロネコヤマトの車がス〜〜〜。クール宅急便のヤツだったんだけど、今時ってドライバーの名前が書いてあるでしょ? それがなんと!!「宮本武蔵」だったの!!!
 うがやあああああ。こ、これは写メールもんでしょおおおお!!と必死に追いかけたが、行ってしまった。ぐそおおお。
 証拠写メールがしたかった。。。。。。

 と。そんな必死チャリ漕ぎをして、オレが行ったのは「このあいだの24時間心電図」の結果聞き。おいおい、ぜんぜん元気じゃんか? の突っ込みはだから、今更やめてください。

 ええ。ええ。特に心電図には問題なかったです。2拍だけ不整脈がありましたが、たった2拍でした。でも2拍とも寝てるときなんだよね。やっぱり安静なときのが私、悪いのね。いや、でも悪いものじゃないらしい。ふ〜〜ん。先生に「こんなにこの検査でなんも出ない人いないよ〜〜〜。普通これをやるときは、だいたいもっとみんな不整脈が出るもので」とか言われ、最後にはダメだしのように、「特に理由があるわけじゃないけど、今、和田さんが大きな病気してるようにはとても僕は思えないけど」ともまで言われて。。。。

 それでも和田は「胃カメラまたやりたい」とか「オヤジが大腸癌だから腸の検査もそのうち・・・・ごにょごにょ」などと言っていました。

 でもあの本を読んでいる先生は「胃カメラはでもやるの大変なんでしょう? この間も麻酔がいやだったんでしょう?」などと見透かされ。。。。うううむ。バカ患者、なかなか大変す。

 そうそう。和田がドクターショッパーなのも見透かされているから、心電図の結果のコピーもくれて「他行くときはコレを見せなさい」とも言われました。ガ〜〜〜〜ン。先生、すべて、すべて、お見通しですね。

2007年06月03日(日) 沖永良部の黒糖は激旨い

 日曜朝から原稿直しをしておりました。どうやらハジケすぎて、本当のことを書きすぎたらしい@音楽原稿。本当のことを書きすぎると直さなくちゃいけないのです@音楽原稿。なるべく蜂の一刺しを加えながら「直した」のですが、どうにか和田の毒が伝わってくれますように。毒がなきゃ、私じゃないもんっ。

 でもその前に今日は朝1で、この間の大人の遠足(笑)でもらってきたミニバラを大きなハチに植え替えました! きのう近所のシマチュー(ディスカウント店)でバラの土というのを買ってきたので、朝からせっせと。。。。だんだん家でも園芸。バラ、咲いて〜〜〜。咲いて〜〜〜〜〜〜。

 そしてその植え替えをしていたら、日曜朝からリーーーンリーーーンと電話。なんだべ?と、かなりうがった声でハイ? と出ると、すんごい田舎っぽいオバちゃんの声。誰だ? 「○○セイトーですが」と言う。えっ? セイトー? なんかの政治団体か? なんだ? と思って「えっ?」とすげええええええええええ機嫌悪い声出したら「沖永良部の○○精糖です」とオバちゃん。

 きゃああああああああああああああああああ。オバちゃああああああああああああああああん!! と、途端に変わる和田。
 「あ、ハイハイハイハイハイ。○○精糖さんですね? ありがとうございます。ありがとうございます」と、態度が豹変。

 いえね。去年秋に大山百合香ちゃんのお仕事で沖永良部に行ったでしょう? あんときにホテル近所のスーパーで、黒糖1袋、250グラム入りを142円で買って来たんです。これが激ウマ〜〜〜〜。大事に食べていたんですがなくなってしまい、またこれ欲しいな〜〜〜とネットで調べてみたものの、沖永良部の黒糖はどこでも売ってないんです。沖縄のは山ほどあるけど、なんか違う気が。しかも街中に売ってる黒糖って、高いし、さとうきび100%じゃない。最近はさ、バイオ燃料でさとうきびが高騰してるしさ、値段もあがってきているみたい。

 で。ダメ元で袋に書いてあったところにFAXを送ってみたんだよね。「去年に沖永良部に行ったときにスーパー・ワコーさんで買った、142円の黒糖250グラム入りがおいしかったので、東京からも買えませんか?」って。

 したら、オバちゃん、わざわざ電話くれたんだあああああああああああああああああああ! ありがとううううう、オバちゃん。グスン。

 で、「いくつ欲しいですか?」というので、「6個くらいかなぁ」と言うと、「う、それだと送料が分からないかな、、、、10個じゃダメですか?」というので、6個も10個もそう変わらない、「値段は工場の卸価格の120円でいいです」と言うし!!!(安いでしょおおお? ありえないです、東京では!)10個注文しました。

 そんなこんなで沖永良部の黒糖10袋、ゲット! 激嬉しいっ。これで最近凝っている「しょうが黒糖」を作ってグビグビ飲むのだ。冷えを治して、カラダの不調を治すのだっ!!

 沖永良部、エエなぁ〜〜〜。なんかさ、沖縄みたいに観光地化されてないので、こうして工場とも直で売買できる。ら○て○とかさ、そういうショッピングサイトを儲けさせないのがいいね。

 それにしても、朝から思い切り不機嫌声を聞かせて、オバちゃん、ごめんね〜〜〜〜〜〜〜。ちなみにその精糖工場の名前は秘密さ。ふふふふっ。おいしいから教えない〜〜〜〜♪意地悪なの〜〜〜〜。沖永良部まで行きなさい〜〜〜〜〜。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール