ひぽこんコラム

2006年12月09日(土) トリ・インフル蔓延中!

 昨日ここに書いていた70歳のバアさんストーカーの話だが、その後ワイドショーではカッコウのネタになっているみたいですね。
 で。そんときにみんながするコメントの大多数。
「元気なお年寄りが増えてますねぇ」
「このジイ様はイエスノーをはっきり言いすぎ。1〜2回お茶してあげればいいのに」
 などというものでした・・・。う〜む。しかし。年とってても嫌なもんは嫌であり、迷惑なもんは迷惑であり。
 みんな年寄りの問題=自分の問題ではないから、人ごとで、そしてどうでもよさそう。人権とかなんて、年寄りにはないらしい。すごいな、ワイドショー。

 ところでHQにピーター・バックお誕生日おめでとうの写真が貼ってありますね。あれ、ハゲちんが貼っていたら笑えるなぁ〜〜。前にハゲちんにインタビューしたときに疲れ果ててて、「HPのこととかもやんなきゃいけないし」とか言っていたのだが、そりゃ全部はやらんが、少しはタッチしている模様でした。なんかぁやらかしちゃって、気使って、あれ、貼った、みたいのが私的には面白くて望ましい。んで、はよ、レコーディングし〜ろよ〜〜〜〜。

 明日の夜はNHKで『ワーキング・プア2』をやるらしい。楽しみ。ちゅ〜〜か。また悲しくなるんだが。明日はわが身があれほどひしひしと感じられる番組はありません。というか既にワーキングプアなんだが。と言うと「でも好きでやってる仕事でしょう? あの番組の人たちは違う」と言われました。確かにそうとも言えるし、他に適職が1つもないから、とも言えるし。好きで始めたことも、何十年もたつと、それしか出来ないから仕方なく、という部分が多く出てきます。
 よく、雑誌などで「好きを仕事にする!」とか特集やってて、ハツラツとした人たちが登場しますが、あの人たちだって一年中ああハツラツとしているわけではないに決まっている、とウガった見方をしてしまう私です。
 しかしとにかく格差社会、ワーキングプアは今後益々増えて、益々社会は殺伐として、益々犯罪は増えて、益々自殺も増えて、益々税金は払われなくなり、益々税金は高くなり、益々ワーキングプアは増えて・・・のスパイラルだよなぁ。このまま行っちゃえば。こうなったら、どこまで行っちゃうのか見てみたいとかも思うけど、その前にトリインフルとかでコロッと死んじゃうかもしれない(アメリカじゃ、この冬、各家庭で「2週間分の食料の備蓄をするように」などといわれているらしい。いつ、トリ・インフルが流行するかもう分からないから。日本は暢気すぎるらしい。でもねええ。東京で外に出ないで暮らしてはいけない。備蓄なんて出来ないし。死ね、ということですね)。
 そんなわけで、誰もが明日は知られいのだから、とりえず今日はワハハハハして生きていくのが一番だという、単純な結論に落ち着いておこう。

 こ〜んなことして楽しんでる人たちも・・・。編み物。ステキ。

2006年12月08日(金) 年寄りがブツ壊れていく

速報:・・なんて書くほどでもないんですが、今年のグラミー賞のノミネートが発表になりましたわぁ。
 私はずっと「ダニエル・パウターだぜええ」とか言ってたが、全然〜〜〜ノミネートされてねえええええ! ヤツはカナダ人だからダメなんかい? でもU2とかはOKだしな。なんだべ、やはり「アメリカン・アイドル」のヒット曲なんて知らんわ、なのか? あえてはずす! なんか? 放映TV局が違うんか? →今やグラミーなんてそんくらい価値だしな。


このあいだの尿ひっかけバアさんに続き、こんなバアさんまで・・・。

 ここんところ老人が明らかにブッ壊れてるね。
 ↓

70歳女ヘルパー逮捕、79歳男性にストーカー行為
 茨城県警日立署は7日、同県日立市河原子町、介護ヘルパー鈴木恵美子容疑者(70)をストーカー規制法違反(禁止命令違反)の疑いで逮捕した。
 調べによると、鈴木容疑者は、同法に基づく県公安委員会の禁止命令を受けながら、市内の男性(79)に対し、7月12日〜10月末まで計7回、自宅に押し掛けるなどのストーカー行為を繰り返した疑い。鈴木容疑者は「自宅には行ったが、ストーカー行為はしていない」と否認している。
 2人の間には1997年10月、見合い話が持ち上がったが進展しないまま、翌98年1月ごろから、鈴木容疑者が計200通以上のラブレターを男性宅に届けたり、留守時に庭を掃除したりし始めた。

 70ともなると、老境に達して、心は悟り。だと思っていたが違うのか?!
 まぁ、老いらくの恋などもあるが。しかしストーカーとは!!

 ブツ壊れていく年寄りたちに、なんだか興味津々だわ。

2006年12月07日(木) マイク・ミルズ≠REM

 きのうはNHKで山本五十六をやってて見ちゃってて、戦争って戦争やりたくない人がやってたんだなぁとか思っていたんですが、ふと、あれ、この人、師匠の親戚じゃなかったっけ? と思い出し、携帯でペコペコと師匠にメール。したらやはり親戚だった。。。ふ〜む。金持ち一族(笑)。そして師匠のお父さんもお兄さんもみんな軍人さんだった。死んでしまい。んで、師匠はとにかく戦争が嫌い嫌い嫌いとナイーブなほどに理由もなく言ってる。とにかく嫌いだと。戦争が身近だった人ほどそりゃやはり戦争は嫌い。うちのオカンも空爆で(←B29、とか言うともう身近じゃないが、空爆、というとなんか身近だね)生き埋めになって、奇跡的に生きてた、というのだから理由もなく戦争は嫌い嫌い嫌い。理由もなく嫌い。でもすごい実感があるの。

 でもってその前の前の日くらいには再放映で、国民保険が払えずに病院に行けない人たちが、どんどん切り捨てられている現状をやってた。そして病院ばかり行ってる私は申し訳ない思いで、小さく小さくなっておりました・・・。アチャ〜〜〜。世の中は病院マニア、なんて悠長に言ってる時代じゃないのか? と。
 その中で払えない人を救う方法を考えてる大学教授などいて、フムフムとも思ったけど、こんなにも格差が広がってて。恐ろしいなぁ。大企業とかの厚生保険は国民保険の貧しい人たちを救う気持ちなんて、ゼロだった。恐ろしいなぁ。でもさぁ。何度も言うが、自分の幸せは自分だけの幸せじゃないんだよね〜〜。この間マイク・ミルズ≠REM=クリエイターの…の写真を見ていたら「我々は誰一人として天国には行けない、他の人たちがそこに到達することがなければ」という意味の英語の文字が映し出されてて、あぁ、この人は知ってるんだぁと思いました。幸せはひとりだけじゃ達成されないのに。でも大企業のような箱には思想はないから、無理なんだね。
 私も今は病院マニアだけど、今に保険が払えなくなり、病院を遠い目で見つめるようになりそうだなぁ。
 いつもいつも思う。明日は弱者。

2006年12月06日(水) 007/バキュ〜ン

 いじめっ子には、馬糞を机の引き出しに詰め込んでやる! とか言ってたら、こんなバアさんが・・・。

 隣家の玄関や窓に尿をまいたとして、大阪府警豊中南署は6日までに、府迷惑防止条例違反容疑で同府豊中市庄内西町、無職谷向千代子容疑者(80)を逮捕した。「身に覚えがない」と否認している。昨年7月ごろから80回近くまいていたとみて追及する。
 調べでは、谷向容疑者は8月から11月の間、コップに入れた尿を5回にわたり、隣家台所の窓ガラスなどにまいた疑い。約10年前の道路舗装工事での隣人トラブルが原因とみて調べている。 
[時事通信社]

 バアさん。。気持ちは分かるが、止めれ〜〜。それはやはり、悲しいぞ。

 しかし最近は本当にみんな「我慢」せんな〜〜。そして「話し合って解決」もせんな〜〜。

 そういや、今日は007見てきちゃいました。forニュー・ジェイムス・ボンド=ダニエル・クレイグ好きで(笑)。
 あれも全部ぶっ壊して&ぶっ殺して解決だもんなぁ。あり得ない度1億、だよなぁ。死んでるだろ、お前? なシーンがてんこもり、ジャツキー・チェンもヒエエエなスタントでしたな。
 でもダニエル・クレイグのプーチン並のスパイ顔ですべてOKな私。冷血。ふ〜。ゾクゾクしちゃう〜〜〜。

 で。楽しい気分でいたら、夜になって、担当者が伝え忘れていた締め切りを今になって言われ、、、悲しい。すごく悲しい。どっちにしろ絶対にやらなきゃいけないから悲しい。あぁ、フリーランスって結局はすべての尻拭いだな。

2006年12月05日(火) フー・ファイターズ最高でした!

 きのうのフー・ファイターズは本当にもうすんばらしかったですわ。

 フーファイ。そりゃもう、単純す。1,2,3、ゴーで。ガガアガガガアアアとギターが響き、デイヴ・グロールががなるがなる。ハードロック? エモ? スクリーモ? なバンドっすね。曲なんて、聞いてるとメロが似たり寄ったりで、何がなんだか分からなくもなったり(笑)。しかもデイヴはイエエエエエとかハロオオオオオとかガナリ&サケビ。すると会場中がイエエエエエエとかハロオオオオとか全員コブシ振上げて叫ぶ。いやいやぁ。ロックですね。
 暴走族の集会。ヤンキーパワー。押せ押せの押し相撲。単純明快。陰りなし。叫び。わめき。ウオウオウオッ。

 いや。だからこそ。素晴らしかったです。ナイーブなほどのそのストレートな、まっすぐまっすぐ、純粋さ、愛、愛、愛、ひたすら愛の放出。私はそれに泣きました。また会場中でおそらくたった一人(爆)、三人(ギター&ベース&デイヴ)が武道館のステージで一直線に並んで、身体つんのめりながらかき鳴らす姿見て、泣きました。

 そこには、なんというか、U2が失くしてしまった、ひたすらの愛みたいなもんを感じました。いや、U2にも愛はあるよ。たっぷり。ライブは見なかったけど。それは感じるよ、ちゃんと。
 でもU2が表現する今の愛はさぁ、なんか色んなモンが付随しちゃってるじゃん。アフリカだの、人権だの、そして根底にはキリスト教における、愛があるわけだし。原罪意識だの、愛を与えるから愛を返すというような愛。私にはそれは重たすぎる。音楽が表現する愛には重たすぎる。コンサートでも人権、なんて映像が出てくるのは、なんか愛が複雑になりすぎてる感じがする。もちっとシンプルでエエんとちゃうか? と思いたい。

 でも違う。デイブ・グロールは違うんだなぁ〜〜〜。ひたすらに。とにかくひたすら、まっすぐ。誰に何ということも要求せず、ひたすら愛を振りまく。放出しまくる。やみくもで。何がなんだか分からないほど。
 それは一言で言うと、そうだなぁ〜〜〜。うん、「バカ」、それなんですね。
 そのすごさに震えてしまうんです。
 その「バカさ」に泣くんです。感動するんです。

 私は思ったね〜〜〜。カート、なんでぇこんないい友達(=バンドメイト)がいたのに、あんたは死んだのよ?って。この男だったら、あんたんこと、しつこいほど愛してたはずなんにって。それが重くてウンザリだった? う〜む。若さって傲慢で愚かってことやね〜。

 そしてそんな歴史的なバンドにいて、ボーカリストが猟銃自殺して、それでもこうしてまっすぐなまっすぐな愛を放出し続けられるデイヴ・グロールちゅ〜〜〜〜男の器ってんですか? その大きさに泣くわけですよ。そりゃ、「奴がな〜〜んも考えてなくて、単純だからじゃない?」と言われればそうかもしんない。でもそこがまた素晴らしい。そんな状況に置かれた人間が今もそうでいられることに、私は震える。

 だって人は考えるもんだ。感じるもんだ。しかも彼は音楽を作る人。感じる力はそりゃあるだろう。
 なのに。今もまっす〜〜〜〜〜〜〜〜ぐ、イエエエエエエエエエエエ!だもん。

 ああ。ヨカッタ。本当にエエもん見せてもらいました。すんばらしい。

 デイヴ・グロール、もうすぐ38歳。バカです。最高です!

PS:宣伝。そうそう。今街中で配られている「ボーナスR25」にわしが書いたノエル・ギャラガーのインタビューが掲載されております。よろぴこ。友達が「すごい顔してるね・・・」と感想言ってましたが・・・。
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