ひぽこんコラム

2006年11月27日(月) Michael Stipe biography 2

 このあいだ書いたノエル・ギャラガーのインタビューは、「12月4日配布のボーナスR25」に掲載でした。間違えました。よろぴこ。しかし色々増刊号まで出して、編集は死んでるんじゃないか? よく働くねぇ〜。

 さて。あれからも徐々にハゲちんのバイオ本を読み進めております。私が願っていた「イヤらしい暴露話、イヒヒヒ」みたいのはなくて(爆)、代わりにとてもいいお話がてんこもりです。もちろんすでに知ってる話も多いのですが、もっとも感動したのは、『ライフスリッチページェント』から、ハゲちんの歌詞の方向性が政治や社会性を帯びて、歌い方もハッキリになったのは、プロデューサーのドン・ゲーマンの厳しい教えもあるけども、実はそれ以上に当時付き合っていたナタリー・マーチャントの教えだったという事実! なんとナタリー。誰よりも誰よりもハゲちんに影響を与えていた!!! グワアアアアアアアン。私はずっと逆で、ハゲちんがナタリーに影響を与えていたと思っていたけど、違った。ハゲちんがナタリーに色々と教えてもらい、そして歌が変わったんですね。あの名作『ライフスリッチページェント』も、その後のREMもナタリーなくしては、ありえなかった! があああああん。今すぐまたナタリーに会いたい!(爆) そうだったのかそうだったのかそうだったのか!

 ところでさっきイヤな人を見てしまった。その人はオヂさんで、工事現場で、交通整理をしてる人。ものすごく投げやりで、全く車なんて見てなくて、面倒くさそうで、ただ車の邪魔になっているだけだった。そりゃ仕事は大変で、賃金も安くて、きっと交通整理なんてことには素人で、どうしたらいいのかも分からないのだろうかもしれない。それでもそれにしても全く必死さが感じられなく、ぞんざいで、全身から「面倒っくさ」という臭いがぷんぷんしてた。もしかしたら今日体調が悪いのかもしれないけど、それでもなんでもあまりにもイヤな感じ。ああ。自分も気をつけなきゃ。気持ちは思っている以上に身体に出てる。ぷんぷん臭う。うぇ〜〜〜。
 
PS:くだらないけど可愛い映画。ぜひ、見たい!

PS2:お友達が、1984年のロッキンオンのREMインタビューの切り抜き(笑)を送ってきてくれた。笑える〜〜。「僕らの音楽は、例えばカジャグーグーなんかと比べてはるかに誠実な音楽なんだ」byハゲちん。何故、何故にここでカジャーグーグー? そりゃ当時売れてはいたが、何故それを出す〜〜〜? 実はリマールが好きだった?(爆) いや〜。これに大爆笑したですわ。
 またさらに→「高校時代はヘヴィメタルに熱中していたんだけど」byハゲちん。っておいおい。マジかよおおお? それ、隠してるだろおおお、最近????? ワハハハハハ。もしまた万が一会えたら、絶対に突っ込んでやる、これ。ワハハハハハ。
 でも最後に「僕は東京が大好きだから、ここに住みたいなぁ」byハゲちん。よしよし。

2006年11月25日(土) Michael Stipe biography

 ハゲちんのバイオ本を少しずつですが、読み進めております。一体どこまで本当なのかは分かりませんが(それはまたもしハゲちん本人に会うことが出来たら確かめたいですなぁ)かなり興味深い話てんこもり〜〜〜〜。
 中でも一番興味深いのは(まだ最初だけなんだけど)、REMは他の誰でもない、ハゲちんが作りたくて作ったバンドであった!!!ということ。ピーターとハゲちんが作ったんじゃなくて、ハゲちんが作りたくて作りたくて作ったバンドだったということが判明!!!! これはなんかすごいカンドー! そうか。そうか。そうだったのか!! のカンドー。ピーターは別にバンドなんてやりたくなかったけど(ちゅうか、ハゲちんとやりたくなかったかもしれないが。。。)とにかくハゲちんが説得に説得を重ねて一緒にバンドやろうねっ♪ってお願いして、始めたのでしたっ!! うぉ〜〜〜〜〜ん。それ、先に言ってくれなきゃ(笑)。
 それを知ると、数々のインタビューで語ってきたハゲちんのREMへの熱い熱い思い、すごく納得する。バンドやりたくてやりたくてやりたくてたまんなくて、どうしてやりたくて、説得して説得して始めたREM。うぉ〜〜〜ん、そうだったのか!

 そんなわけで、ハゲちんバイオ本、ファンなら必読ですな。3200円も高くないっす(いまさら・・・)。

 ところで新聞に載っていた記事で、評論家の荷宮和子さんという人が面白そうだったのでアマゾンで本など注文してみたのですが、色々レビューを読んでみると、主観的すぎて面白くないとか、勘違いのオバさんだとか、色々書かれていた。どうなんだろう? 主観的でいいじゃん。ダメなのかな? とにかく読むのが楽しみ。

 彼女のを気になったのは、「私が戦争を嫌いだと思うのは痛くて苦しい死に方をしたくないから。男の場合、苦しい死に方をしたとしても『名誉の戦死』として自己満足することができるし。殴られたら殴り返す能力と腕力を与えられている。でも女はやり返す能力がないから、やられっぱなしで死ぬしかない。だから戦争なんかで殺されたくない、とういのが原点にあります」というのが面白かったから。
 
 この人は、女の「とにかく楽しいことが好き〜〜。幸せになりたいだけなのぉ」という、素直な欲求に従った生き様、それにまた従った文章を書いているように思える。それは女の強さであり、実にまっとう。男には理解できずらいかもしれない。
 
 ああでも、中島義道も「男たちは観念によって戦争をするのですが、女たちはそれ以上の価値すなわち『生きること』を知っているがゆえに戦争に反対するのです。なお、誤解のようないように。この点にかけては、私は女たちのほうが『正しい』と思っています。男たちの角突き合わす場面たるや、ちょっと離れてみればこっけいそのものですから」というのもあったな。戦争に限らず、男は観念だけど、女はただひたすら「生きること」ですべてを考える。

 その違いを理解していないと、色々なことが理解できない、とうか、面白く感じられないんじゃないのかな。色々な表現。
 でも芸術家、という人は多くは男性も、女性の感性を持っていて、「生きること」で表現をしようとしていると思う。観念じゃなくて。そこを観念で評論すると、それもまた「ちょっと離れてみればこっけい」に思える。

2006年11月23日(木) 紅茶のおいしい立ち飲みカフェ

PS:未確認情報ですが、REMのワーナーCDが再発になるみたいです。日本盤。歌詞を直してほしいなぁ。お願いしなきゃ!

 今、マーマーズが熱くなってます! ネタはREMの未来は?で、こんなネタで熱く今、盛り上がっているのは、世界でも間違いなくココだけで(あと、ココくらいか?・・・爆)いやはや、すごい。発端はこの間、ここでも曝した今年のクリスマス・シングルなんですが、いや〜〜、みんな悲観的だったり。反論したり。
 でもバンドなんて始まりがあれば終わりもある。悲しいけど、終わるときは終わる。でも今すぐはまだ終わらないと思うよ。だって契約も残ってるし(爆)。その後は分からないけど…。
 でもでも。しつこいほど続けてほしいな〜〜。ハゲちゃんがもっとこう枯れて、ゴシックなムードになっての歌とか聴いてみたいし。

 と。昨日ここに「90年代ロンドンはよかったなぁ」なんて書いたからふとロンドンを思い出しましたが、でも思い出すのって、何故だかどうでもいい通りの風景ばかり。あれこれ観光地みたいのとか、美術館とか見に行ったりもしてるのだけど、何一つ思い出さない。あとライブハウスも、肝心のライブも思い出さず、ライブハウスでは「アストリアのトイレ」ばかり思い出す。。。何故なんだ?

 アーティストにもたくさんロンドンでは会っているのに、思い出すのは、今や懐かしい、ジーザス・ジョーンズのマイク・エドワーズとパブでインタビューして、そんときにマイクがバクバクとサンドイッチ食らっていた、とかそんな風景くらいだなぁ(爆)。

 なんでだろう? どうでもいいことばかり覚えてる。しかも全部点というか、その一瞬だけ覚えていて、ストーリーとしては全然覚えてないなぁ。ボケてんのかなぁ?

 でも思うに。ロンドンとかを旅してるとき、いや、世界中どこでもそうだけど、いつも私はテコテコと歩いているから、その歩いている視点での「建物」とか「お店」の、一瞬を脳裏に焼き付けているのだろうなぁとか思う。

 80年代末、90年代頭の、まだまだ不況だった頃のロンドン、すごくヨカッタなぁ。今はバブルで、ろくでもなくなってしまった。スタバみたいなお店が並んで。ウソ臭くて、人が多くて、ガサガサしてる。NYよりNYみたいになってるんでは、今のロンドン? すべてが高いしさ。
 でも10数年前は、それこそ、アストリアの近くにあった、労働者の溜まり場的な立ち飲みカフェみたいなところで、安っぽいカップに入った、そして安っぽい銀色の小さな器に入ったミルクが添えられた、50ペンスくらいで紅茶を飲んで、それからよくライブに行きました。なんだかすごく庶民的で、凍えるような寒さも逆に嬉しくて、よかった。ああ。その、安っぽい器とかミルク入れとか、ポットがほしくて、ロンドンの合羽橋みたいなところに買いに行ったこともある。思い出した! 
 それから。アストリアは今もあるけど、ロンドンの中心にあるライブ・ハウスで、私が世界1好きなライブ・ハウス。そこでレッチリも見ました。マリア・マッキーも見たなぁ。って、アメリカのアーティストばかりじゃん(笑)。

 でもこうして、一瞬でも脳裏に思い出の風景があることは、私のかけがえのない財産だわ。旅はいい。旅をしろ、ですね。八丈島とか静岡とかじゃなくて(爆)。

PSこんな悲しい夕暮れを 僕はみたことがない・・・な美しい1曲。こんな瞬間を残しただけで、後、何がほしいと言うのだろうか? ファンてワガママだわ。反省。
(to go it alone
and hold it along
haul it along
and hold it
go it alone
hold it along and hold holdの韻の踏み方は鳥肌だね。
  それから
 oh this lonely world is wasted
pathetic eyes high alive
blind to the tide that turns the sea
this storm it came up strong
it shook the trees
and blew away our fear
i couldn't even hearのラインは、鳥肌ものの美しさだね)

2006年11月22日(水) ブリットポップ〜楽しかったなぁ

PS:やっとやっとアマゾンから、ハゲちんのバイオ本が到着。3200円もしやがるぜ。でも文字が大きくてさ、なんかムッ。中に友達のNちゃんが書いた「私の冒険」のTシャツを着た写真があったから、笑った。Nちゃんに、買え!と言わなきゃ(そうだ、Nちゃんはバイリンガルだから、Nちゃんに読ませ、訳してもらうかな・・・あくどい・・・)あぁでも、やはり読みたい。あとで読もう。頑張って。


 ミュージック・プラントさんのブログに、マイナス5のインタビューが「CDジャーナル」に載ってる!とあったので、さっき散歩のついでにいそいそと読んだら、ふ〜む。たったの1ページ。しかもスコットのみで。すごく短く、発言も2つくらい。悲しい。悲しい。音楽雑誌の作り方ってすごく細切れなのが不思議。せっかく音楽雑誌なんだからもっとジックリ読ませてほしいなぁ。しつこいくらいに。ダメ? きっとインタビューも色々面白い話があったろうに。勿体無い。音楽雑誌ってさ、どんどんマニアックな方向に進んでいくべきだと思うんだけど。だってもう情報、というものには人はお金を払おうとしないじゃない? 情報誌は売れない。みんなR25読めばいいし(って、首都圏だけの話っすがね)。だから雑誌はすべからくどんどんマニアックというか、1つの方向にぐいぐい入り込んで、怖いくらいになってほしい。色がものすごいドギツイのがいい。

 ちなみに次週のR25に、このあいだやったノエル・ギャラガーのインタビュー記事が掲載されます。いやぁ〜、大変だったわさぁ。文字数間違えたりして(涙)泣きながらやったです。そして昨晩、マーズ・ヴォルタのライブから帰ってきたらゲラが出てて。また泣きながらチェックしたです。うううっ。
 でもこれは長い。全部で3ページもあります。カメラマンさんが素晴らしい。本当に素晴らしい。しかもオモロい、ヘンなおっちゃんで、ジョニー・キャッシュのTシャツ着てた。久々にナイスなカメラマンさんに出会いました。
 それにしても。オアシス、オリコン1位らしい。すげぇ。

 ところで。私的には泣き!のニュース!! んだ! オアシスときたら、やはりブラーだ! グレアム、そうだ。お前はデーモンと一緒じゃなきゃダメだ。んだっ。んだっ。ああ。ブリットポップ再降臨か?

 あぁ。90年代UKよ! あの頃のロンドンは楽しかったなぁ〜(遠い目)。

2006年11月20日(月) ミステリ〜〜八丈島には二度と行きません

 一体何が起こっているんだ?

 八丈島からヘトヘトになって帰ってきた私に(詳しくは暇になったら書きます)、スーパー丸正の「特選日帰りバス旅行ご招待」が当選!

 何? 何? なんで? 10月から続く思いもかけない旅。島島と来て、今度は故郷静岡(笑)。墓参りに行けということか? 途中で降ろしてもらいというか、逃げて墓参りに行けということか?

 なんだぁあああ? 謎過ぎる。一体何が起きているんだ?


 ふ〜〜。そしてやっと仕事がちょっと一段落。
 いやいや。疲れましたがなぁ〜。八丈島@中野ブロードウェイ商店街の懸賞での団体旅行。

 だいたい私、団体旅行なんて修学旅行以来のことだったんですが(爆)、最悪なんですね、本当に。いや、一緒に行った友達が「これは団体旅行の中でも特に最悪だから」と言っていたけど、もう本当にただただ修行。修行あるのみでした。

 第一「20年前から使ってる?」としか思えないオンボロバスに6時間くらいブッこまれ、次々に大したこともない「観光地」と称するシケた場所に引きづられ、そのくせ
「ご飯は1200円の予定でしたが、おにぎり付きにしますから1300円」
 とかセコいこと言われ、素人が焼く、クソまずい「ヤギの肉のバーベキュー」(←本当に肉とほんの少しの野菜だけでこの値段)なんてのを食わされ、すっかり腹痛になり、そして最悪中の最悪は、バスガイドの代わり?、地元観光協会のダミ声のジジイが延々と、途切れることなく6時間、デカいダミ声でバスの中で、どうでもいい自慢話などをしまくり・・。友達とおしゃべりさえもできない・・・。

 ありえない。

 とにかくすべてがそんな調子でありえず。宿もオンボロで、ひたすら品数出せばOKと思ってる料理をグワアアと出してくる。まぁ、それが彼らにとっては最大の親切なのだろうが。しかしこちらの要望には一切応えず。ホスピタリティという言葉はなく。島の情報なども教えてくれず。聞くと「調べて来い」などと言う。う〜む。辛いね。あらゆる意味で、辛い。これでは観光客が寄り付かないのは当然だっての!

 しかし。そんな旅行のタイトルが「ロハス・ツアー」。泣くね、ロハスも。 

 そんなだから思わず私は悲しみの人になり、ずっと心の中で「アクロス・ザ・ユニバース」byフィオナ・アップル・バージョン(←笑。さらにドロドロちっくで・・・)を歌い、まるでボーイスカウトのオリエンテーションのような、そのダミ声ジジイが考えたとかいう、「観光先でヒントを拾ってクイズに答えて、商品を当てよう」なんていう寒気するほど寒いイベント用の紙をジリジリと切り取り、意味もなくバスの(ものすごく臭い)カーテンに結びつけ、回りの人たちをビクつかせておきました。明らかにみな、私を避けていました。「狂ったオバちゃんがいる」、そんな雰囲気でした。(←私っていじめられっ子に率先してなろうとしてるわ…人嫌いちゅ〜か、妙な選民意識があるだろうな、底辺に。お前らなんかとは付き合わないっていうような。イヤな奴ってことだな)

 とにかく。田舎のジジイたちの浅知恵に付き合わされて疲労困憊。それだけでした。ああ。
 でも。翌日はやっとフリータイムで、そこで友達とふたり、地元のバスに乗り、スーパーで買った450円のお弁当を持ち、温泉に行きました。それはヨカッタです。八丈島は観光に関わってる人以外はいい人たちでした。親切で。海もきれいで、温泉もよかった。でもかといって、それだけのために飛行機にわざわざ乗って行く場所か? と言われたらごめんなさい、ノー。一生もう2度と行かないでしょう。

 もう八丈島は幻です。アデュー。さようなら。二度と会わない島。

 しかし最近こんなばっかやな? 何故なんだろう本当に。

 ところでところで。旅先でも糖尿ワダはあんまり食べなかった! 偉すぎ〜〜。がんばる〜〜。
 でもって。糖尿なの〜〜などと楽しげに言っていると、回りの反応が面白い。だいたい「糖尿」は国民病なんで、「家族が糖尿」という人が約半分。だからその半分の人たちは「ああそうなんだ。でも最初のうちに治しておけば大丈夫だよ」と、結構気楽に、そしてあれこれ家族がやったことを教えてくれる。たとえばこのサイトを管理してくれるOちゃんとかも、「これもいいよ」とステッパーまで送ってくれた(ありがたい!)。
 でも残り半分の人たちは「糖尿=足切る。目見えなくなる」というようなものすごい悪化した状態だけを思いつくようで、「それはヤバいんじゃないのか?」とビクつく。そして私がヘラヘラしてると、「あんた、なんで、普段あんなに病気にビクついてるくせに、こんな大病なんにヘラついてるの!」と怒ったりする。
 ふ〜む。国民病と言うけど、やはり知らない人は知らない。病気ってやはり本人とか家族が罹らないとみんな知らないんだね。そして聞きかじりの知識を披露して、病人を脅す。なぜ脅すかな? 分からん。

 それにしても私の病気もだんだん増えてきたな〜。トシとると本当に医療費がかかるんだなぁ〜。

PS:今年のREMのクリスマスシングルについて、マーマーズで大激論になってる。ガセネタだと思いたいが、マジなんか? ←ネタバレなんで、知りたくない人は見ないように。いや、また、スタイプアイズちゃんが久々大活躍してるのが、私としては目頭押さえたい気分やなぁ。彼女はすごいわ。。。一度是非お会いしたい。
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