ひぽこんコラム

2006年07月05日(水) 国という狂った単位が犯す暴挙


 今朝は4時に起きてイタリア戦に臨んでおったんですわ。
 で、ウオウオウオウオオオと見ていたら、いきなりのニュース速報。そこからはもう怒涛のようにニュース速報で、そのうち画面が小さくなり、横に随時テポドン情報が流れ、そのうち総合テレビはニュースになり、サッカーは教育テレビに押しやられてしまいました。
 むろん民放にチャンネル変えればみんなそのニュースで。
 小心者の私は、デルピエロの芸術的ゴールでの2点目で勝ちが決まった瞬間も、ウオッと叫んだだけで、あとはもおお、おびえるのみ。おびえるのみ。

 でもこういうとき私たちはどうあるべきか? それはやはりおびえてはいけない。挑発にのってはいけない。冷静に冷静に。メディアが騒ぎすぎるのをいさめる声となり、さまざまなニュース媒体(CNNやBBCやら)にも目を通して、きちんと知識を得て、しっかりと見つめていくことだよね?

 それにしても。おとといの火事で「一瞬先は闇」とか思いましたが、世の中は本当に何があるかわからないもんですね。人生は永遠でないことを、また痛感します。とりあえず仕事しなきゃ、な。
 んで。今日は好きなもん食ってやる〜〜〜!(←と、誤った方向に行く人)

PS:BBCのアーカイブですげぇ懐かしいクラウデッド・ハウスの「ボーダーライン」@ロンドンのちっこいクラブ・・でのライヴが、少しだけ聴けます。これ、私、ど真ん中1番前、ニール・フィンのまん前に陣取ってギュウギュウ押されながら必死に見て、叫んで、泣いた、最高のライヴでひた。なつかひい。
 思えばこれは私の人生でもベスト3に入るものかもしれない。これとか、マリア・マッキーのアストリアのヤツとか、ハゲちんたちのブリッジ・コンサートんときとか、レディオヘッドのOKコンピューターツアーんときとか。人生で忘れられないショーがいくつかあり、そのうちの1つですね、間違いなく。キャアキャア叫び声に間違いなく自分の声が聞こえてきて(笑)笑え、うれしく、はずかしい。そしてこのときドラムを叩いていた可愛いポール君が今はもうこの世にいないなんて、人生ははかないなぁ。
 と。音楽で逃避してる私。さっきNHKに軍事評論家の江畑さん@1・9分けの・・・が久々に登場されてました。
さらにあらゆることから逃避。私が好きなクラウデッド・ハウスの2大曲は、これと、それです。1986年です。もう20年も前の歌!
さらにミッチェル・フルーム先生は「ぼくはこいつが好きやねん」と言ってました。昔。そう、フルーム先生がプロデュースでした。

 そいから(暇か?)私が大好きな時代のマリア・マッキー。キャロル・キングのカバー。

 でもってやっぱりこり〜〜か〜〜〜

 と。遊んでしまいました。

2006年07月04日(火) 大事件勃発!〜そして今日も

 うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 これ。うちから60メートルくらいの出来事でした! 避難命令聞こえず、「ヒーロー」見てたらオカンからの電話で知り、恐ろしくなり、外に逃げたら、異臭が!
 グオオオとチャリ漕いで駅の方に逃げて、しばらくいて、ユキさん@ご近所さんのフォトグラファー・・・が近所にたまたまいたので一緒に帰ってきてもらい(←小心者だから帰れず)したらもう終わってた。すべてが。でもまだ今も怖い。
 そしてローソンでたまたま朝日新聞の記者に取材受けました(爆笑)。

 事件↓

メッキ工場出火、煙に刺激臭=周辺住民30人が公園に避難−東京・中野

 3日午後8時40分ごろ、東京都中野区新井の「田中メッキ工場」(鉄筋コンクリート造り2階建て)の2階部分から出火、有毒のシアン化ナトリウムの貯蔵庫が燃えた。煙に刺激臭があり、東京消防庁は、工場から半径約50メートルの立ち入りを禁止。周辺住民30人が近くの区立新井薬師公園に避難した。
 消防車20台以上が現場に駆け付け、消火活動を行っているが、同庁によると、けが人の情報は入っていない。

 シアン化ナトリウム↓

シアン化ナトリウム(シアンかナトリウム)は組成式 NaCN、式量 49. 0の金属青酸塩で、青酸ナトリウム、青化ソーダとも言う。シアン化水素と水酸化ナトリウムの中和反応によって生成する。水溶液中ではシアン化物イオンとナトリウムイオンに電離する。生物がこの物質を摂取するとシアン化物イオンがヘモグロビンの鉄イオンに配位して呼吸を阻害し、死にいたる。工業的にはめっきに用いる。

 ↑
こんな怖いのに、うちの周りはみんなのんきで、誰も逃げ出してなかった!
だって50メートルが避難すべきなら、60メートルだって避難すべきだよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 エ〜〜〜〜ンエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。
 ちゅ〜〜か。こんな恐ろしいモンが家のすぐ近所にあったんて。すごい盲点。大地震→火事とか出たら、死んでたじゃん! 

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↓にしても。また、また、また当たってるぞ!この星占い


それでもこの世がクレージーな場所であることに変わりはありません。多数の人々がとんでもない目標を達成すべく日々活動しています。今週のあなたの問題はそんなところから生まれそうです。気楽に受け止めないと状況は悪化するでしょう。でも「この世には理解の範疇を超えたものがある」と腹をくくった途端、事態は大幅に改善するでしょう。

 ↑ほんと。人生、驚くことが、予想だにしないことが起こる。そして腹をくくれないビビリ大王のオレは事態を改善できず、昨夜はほとんど眠れませんでした、興奮しちゃって。

 で。昨夜受けた取材@朝日新聞。今朝の東京版に「近所の女性」のコメントとして掲載されてて、ユキさんがメールしてくれて大爆笑! 新聞ってこんな風に作られてるんだ〜、へ〜〜〜〜ですね。
 にしても。その取材受けてるときのオレと記者の図をユキさんが写メールしたのですが、それがあまりにも「今からリゾート行きますなオバはんと、それの取材をする朝日新聞記者」といった風であまりに大爆笑。朝日の人はいかにも朝日風で、オレはあまりも馬鹿風。どうしていつも私って写真に写ると馬鹿風にしか写らないのか! ああ。真実が写し出されてしまうのか!

 とにかく疲れ果てました。ドッ。もう寝ます。夕方から!

PS:すまん。誰か、昨夜の「ヒーロー」がどうなったか教えてください(爆)。

2006年07月03日(月) ポチだった頃

 きのうポートボールのことを書きましたが、ポートボール、みなさんは経験ありますか?
 基本はバスケなんですが、あのゴールのカゴの代わりに台に上ったキーパーみたいのがいて、その人に投げて、その人がボールを確保できたら得点になります。でもそのキーパーの前にはディフェンスの敵がいつもいて、シュートを阻止しようとするのです。だからキーパーの前にいる人がサッカーにおけるキーパーみたいな、そんな感じです。
 このポートボール、私が小学校時代はすごく盛んで@静岡県、こういうのは大体いつも各町内ごとのチームとなって、その小学校の学区内対抗で大々的な大会が開かれておりました。
 で。私は小学校4年の末に静岡県の沼津市内で引越しをしたのですが、それまで住んでいた海辺の地区はすげぇのんびりしたところで、一応そういうポートボール大会とかもあったようですが、「まぁ、適当にぃ」みたいな感じで、商店街だったから父兄も忙しくてそんな子供の遊びにかまっちゃられなくて、「あんたらでやりな」とほおっておかれ、当然いつも1回戦負け〜で、気楽なもんでした。
 で、新たに引っ越した地区は新興の住宅地で、でもまだ回りは田んぼだらけ。春には田んぼに蓮華が一面に咲き、5月もすぎると蛙がゲロゲロ鳴く、そこもまたすごくのんびりしたところでした。が!!そういうのんびりした農家のオッちゃん&オバちゃんたちが、なぜだかやたらと熱かった!おもいきり体育会系で、ポートボール大会に命を燃やしていて、「中学高校の部活動」も真っ青なくらいの熱血指導っぷり! 田んぼもほったらかしなのか、毎日放課後練習!なんて感じ。ええっ?マジっすか?なのである。
 もしこんなんがその後の私だったら「知らぬですわ」と耳に綿でも詰めて、居留守使ってシカトですが、まだ当時は小学校5年生。従順でした。ポチのように。「し〜ずか〜〜ちゃん」と呼びに来られると「はぁああい」と返事をして、私は近所の子らと連れ立って練習場となってる寺の駐車場へと赴き、「まずはマラソンっ!」などと首の血管浮かして叫ぶ近所の農家のオヂの熱い熱い掛け声に恐れを抱きながら、ゼイゼイと走ったりしていたのでした。
 そして練習は毎日毎日大会まで続けられ、毎日2時間くらい玉を追いかけさせられ、しかし運動神経というものがない私は「よし、和田、おまえはキーパーだな」とある日命じられ、台の上にボオオと立ってボールがやってくるのを待ちました。
 しかしとにかく従順なポチだった5年生の和田。「とにかく落ちることを怖がらずにジャンプしてボールをとれ」と言われた通りにボールが着たら必ずジャンプしてボールを絶対とっていたら誉められ、誉められるとうれしいポチ。さらに一生懸命ジャンプし。いつのまにやらそのキーパーの座が定位置となったのでした。
 
 練習は厳しく、激しく、徐々に熱血オヂに感化されていく子供たちの中から、サブ指導員のような存在が生まれまてきました(子供は瞬く間に感化されますね)。キャプテンのK子ちゃんはその中心で、ボオとしてるといきなりボールを投げつけてきたりして、私もいきなりボールを頭にぶつけられ、怒鳴られたりして、驚いたこともありました。しかし当時は熱血=暴力な戸塚式が当然だったような世界でしたので、ポチ和田はそれにも従っておりました。
  そして大会を迎えました。ポチ和田のチームは3位に。3位だって前の町内の1回戦負けにくらべりゃ相当なモンなのですが、連日2時間もの熱い熱い練習に耐えてきたポチとポチの仲間たちはオンオンと、まるで今回のベッカムのように(笑)泣いて、悔しがったものでした。熱い熱い体育会系の日々でした。

 その後、私の人生にはポチになることも、体育会系になることも2度と訪れなかったのですが、ある日大人になってから実家に帰ったとき、母と私がそのキャプテンだったK子ちゃんの家の前を通ったら、母が思い出したように「ああ、そういえばK子ちゃん、離婚したんだって。だんながしょうもなかったらしい。子供ふたり連れてきて大変らしいよ」といいました。ふ〜ん、と聞きながらも、あの戸塚式のK子ちゃんにそんな未来が待っていたのかぁと思いました。そして超熱血の中心にいた町内のオヂは私が大人になる前に、アッサリと亡くなってしまったことも聞きました。聞いたときはオヂの血管がプクッと浮くのを思い出したりで、ああ、と思いました。

 と。ふと、こんなことを思い出して書いてしまいました。しかしそれって30年も前の話やんっ! 信じられん。あれから30年も生きてきた自分にビバっ!

PS:うわ〜ん。さっそくマーズ・ヴォルタのオマー様へのインタビュー起こしがあがってきました。迅速な通訳様に感謝感激。そしてオマー様はものすごく誠実で誠実で誠実で誠実で。そして本物本物本物の芸術家です!涙です!こんな人に巡り会えて、本当に本当にうれしい!

2006年07月02日(日) 体育界系

 若者エキス、チュ〜チュ〜吸いのカサビアン(取材)、行ってきました。
 会ったのはギターのセルジオ君というイタリア系のイケメンと、クリス君という地味なベースの子でした。
 で。内容はおいといて、そのセルジオ君が思っていた以上にイケメンで(笑)「あら〜。イタリア(←サッカー)にいそうだわぁ」とか思い、そんなイケメン君@弱冠25歳が、ジ〜〜〜とか間近で目を見ながら話してくれるなんて「はぁ、オバちゃんに、ありがたないねぇ」などとばかり思っていました。普通じゃありえんわけで(笑)。なんかその事実が何よりもおかしかった今日でした。

 しかしそんなこんなよりも、私としては昨夜のイングランド戦に燃えたわけでしたよ〜。何気なく見始めたのに、最終的にはPKまでもつれこんだ試合、叫び、怒り、立ち上がり、深夜に興奮し、せっちゃん@サッカー命の友とメール送りあいながら、大興奮で見てしまいました。あ〜。疲れた・・・。しかしレノン君という若いイングランドの黒人の子がとにかくハシッこくて、ハシッこくてね〜。体から花火が飛び散ってるような子で、しかしPK見込んで、その子を監督がひっこめちゃったんだよね、終了間際に。その子がPK駄目だと思われたみたいで。素人監督和田としては(爆)あの花火を引っ込めちゃったときにイングランドの負けは決まったな・・・とかにわかサッカー見学者は語るのである。←にわか、ほど語るサッカーという世界。不思議。

 でもってベッカムがベロベロ泣いてて、あぁ、泣くんだな〜とかしみじみ。体育界系のあっつい世界、コレだな〜と思いました。

 そういや、私も小学生の頃に、町内別のポートボール大会(←知ってます、ポートボール? バスケの変形みたいの。今はあるのだろうか?)で負けて泣いたことなど思い出します。子供の頃はそれなりに熱い体育界系だったのだろうか、私も。

2006年07月01日(土) 若者のエキス、チュ〜〜〜チュ〜〜

 きのうマーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲスさまへの電話インタビューが行われて、和田が提出した質問諸々いっぱいにキッチリ全部お答えくださったというのがユニバーサルから知らされてまいりました。きゃああああああ。信じられない。こんな私の質問にオマーさまがお答えくださったなんて。どんなお答えなのだろうか・・・。早く知りたい。「ボケこいてんじゃねえよ」みたいなのじゃないことを祈るが・・・。
 ちなみにマーズ・ヴォルタの新作『アンピュテクチャー』は8月9日にリリースです。日本先行で。相変わらず熱狂、熱狂。熱狂です。しかし暗黒ですね、今回は。ふふふ。素敵です。ケイオスなんてものが形になると、コレなんですかね?という感じです。
 しかしネットであれこれマーズ・ヴォルタについて検索すると、「オサレ〜〜〜」ということから好きな人たち、「ギター〜〜〜〜」ということから好きな人たち、「レッチリ共演〜〜〜〜〜」ということから好きなひとたち、「ハ〜〜〜ド〜〜〜〜」ということから好きな人たちなどなどに大別され、私のような「オバちゃんですが、すいませんねぇ。ええ。なんだか芸術は爆発だぁ!って目ひんむきたくなるんですわぁ」というタイプは見かけられず、そういうファンの方々へどのようなアプローチを私はすればいいのだろうか?とふと、悩むのであります。
 そうそう。マーズ・ヴォルタは雑誌の「HUGE」さんで表紙にもなったりして、今やオサレ〜〜なロック・アイコンらしい。「HUGE」さんには取材もさせてもらい、なんで今そういうのがオサレ〜なのかを聞いて、それ、オリコンに書いたら、知らぬ間にオリコンのネット版に縮小されてアップされてて、マーズの検索してたら出てきて驚いた。そ、そいうのって勝手にアップしてていいのかな? オ、オレ、知らんので〜〜すが〜〜〜〜〜???オリコンさ〜〜〜〜〜ん???

 明日はカサビアンというイギリスの若者にインタビューです。若者は正直遠い存在なのですが、いまどきの若者に会う!という目的のために行ってきます〜〜(笑)。若者エキス吸ってこよ(こわっ!オバちゃん・・・)
 
 

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