ひぽこんコラム

2005年09月10日(土) 雨上がりのウエスト・ヴィレッジ


 まだ風邪声してる和田です。昨日もジェイソン・ムラーズのライブに行ったら、みんなに「風邪声だね」と言われ…なんか遠巻きされてた??
 ところでそのムラーズさんなんですが、デビュー作んときは「ん?」と思っていたのですが(←ジョン・メイヤーみたいなアメリカのイモ臭いSSWか?とかって言いがかりつけてた)新作は非常に非常によろしくって、軽快でハッピーで時代の空気があってすごくすごく好きだったのですが、ライブがこれまた本当に素晴らしかったです!何がどう…という理屈抜きで「とにかく楽しくて、でも涙がいっぱい出ちゃった」という子供のような感想。
 もちっと言えば、彼の新作はいわゆる流行りの「オーガニックな感覚」なノリなのですが、その手のアーティストたちが「ライブもありのままオーガニックでございます」で客に訴えかけよう、見せようという気がないのに(←とりあえず私にはそう取れる。べつにあざとくヤレというのではない。人に見せようとしてほしいの、最低限)対して、ムラーズさんはすごくエンターテイメントしてる。ユーモラスでサービス精神旺盛。さらに「スティーヴィー・ワンダーがすごく太っちゃった」みたいな黒人のパーカッショニストが一緒で、リズムが軽快でクリア←彼がムラーズさんの歌をさらに引き立ててたなぁ〜。ステキステキステキ〜だった。私は彼の歌の舞台がどこかは知らないけど、聞きながら雨上がりのウエスト・ヴィレッジ@NYをルンルコ散歩してるような気分になりまひた……雨上がりのヴィレッジなんて散歩したことなんてないっすけど……だいたいヴィレッジにいるときはいつも「万が一ハゲちんに会ったらどうすっぺ?」とドキドキギラギラしてるわけだし…。
 そんなわけで音楽ってエエなぁ〜と思って帰ってきた昨日。でもって今日はまた色々あって自己嫌悪になっていたりしてます。はぁ〜。自分が嫌い。自分のダメぽさがイヤ…。何がイヤって自分がすごくナマケモノなところ。今日はお墓参りに行ったのですが、それだって家を出て歩き始めたらすごくタルくて(止めちゃおうかな?)とか速攻思ったのだけど、途中で自らに「ホットケーキ」なるエサを与えたりして、やっとこどうにか行った。んで帰ってきてグータラグータラしてて。ふと廻りを見まわすと、みんなすごく賢くてキビキビしててお金持ち。そんな風に見えてイジイジしてます。じくじく。イジイジ。そしてさらにまたそんなふうにすぐにグジリンする自分がイヤになる…。はぁ〜〜。
 にしても。さっきから上空を死ぬほどヘリが飛んでるけど何?明日が選挙だから?あああ。アメリカ仕込みの市場原理主義社会に本当になるんだね。…でもでもでも。まだ一縷の望みを!今ここで日本を変えて、アジアで孤立している日本を、年金破綻で未来が見えなくて、大増税が隠されてる日本を変える1票を入れに行きましょう!
ps:自己嫌悪の理由が判明。ナマケモノ以上に、自分の心に何も感じないのにさも感じたようにして仕事しなきゃいけないブツが目の前にあるから…です。やんごとない理由で引き受けてしまったけれど、もうこういうことはしてはいけないと反省。きっとその音楽だって大好きな人にはたまらなくステキなものなのだろうけど、私にとってはただ真っ白な紙を渡されたようなもので「はてな?」。それでも引きうけてしまったから頭をヒネって、どっかから獲って来たようなこじつけた理論をこねくり回さなくてはならず、ファンの人にもアーティストにも本当に申し訳無いことしきり。私は頭なんてヒネりたくない。だって馬鹿だもん。ヒネっても首がコキコキ言うだけ。私はただ感じて、ウワウワ〜ンきゃぴ〜んってしたいだけ。ああ。ごめんなさい×1億だ。

2005年09月07日(水) うれしいメールの数々

 このHPを始めたのは、左側←にある、私の自費出版の本の在庫を減らしたい!がためだったのですが(←あさましいオレ)いつのまにやらここは和田のぶつぶつつぶやき所として、はたまたハゲちんへの和田の偏愛垂れ流し所として、気ままに、それこそ推敲なんて1度もすることなく、ただ落書きのように、ノートの端っこのメモのように、そんなノリで楽しく書いてる毎日であります。
 でもそんなモノを読んでくださる方々がいらっしゃるなんてとても嬉しいことなのですが、時々さらに嬉しいことに感想などのメールをくださる方もいらっしゃいます。そして昨日、ときどきぶっ壊れるメールサーバーがやっと再開して開けて読んでみたら、とても嬉しいメールがはるかアメリカから届いておりました。REMファンの女性の方からのメールで、なんだかとっても励まされ、遠く、見知らぬ方からの一言が、きのう1日を助けて下さいました。こんなアホアホなHPでもやっていてヨカッタなァと思いました。
 と。にこにこ過ごしていた昨日でしたが、夕方からやにわに腹痛に襲われ、一晩中苦しんでおりました。で、ずっと温めマシ〜ン(←怪しいモノではなく医療器具)でお腹を温めて、今朝方から出すもんは出して(汚くてすまん)どうにかこうにか。ふぃ〜〜。風邪菌でも腹に来たのか?それともきのう公園で食べたチェリオ・アイスがいけなかったのか?公園そのものがいけなかったのか?(←近所に小汚い池があって、なぜかそこにいつも寂しげなオヤジたちが集い、釣りしてるんです。何が釣れるのかまったく不明だけど…なぜかいつもいる、何人か。とにかくオーラが寂しすぎる公園@中野区…)
 で。そんなわけで腹押さえつつ、今朝メールチェックをしていたらまたまた嬉しいメールが。今度は先日、取材をさせていただいたジャズ・ピアニストの山中千尋さんご本人からでした。ビックリ!山中さんはたおやか系美人さんのピアニストですが、そのたおやかルックスとは裏腹に(?)とてもエモーショナルなピアノを弾く方。普段はNYに住まわれているそうで、音楽からNYの景色、見えます。本当です。で、山中さんとお話させていただいて思ったのは、人生ではコレという打ち込める、本当に大切な1つがあれば他はどうでもよくて、しかし中々そういう生きかた(ある意味ストイックだよね?)は難しいけれど、でもそれが出来たら本当に幸せで、でもって山中さんはそれにトライされている方だと思いました。そうそう、本当の芸術家ってことっす。そしてそれは私の理想でもあります。ちなみに山中さんのHPはここっす。
http://www.chihiroyamanaka.com/

PS:アレックス・チルトンは無事に助かったようで、さらにビッグスターの新譜も出るのだとか。しかしケンは世界1働き者かもしれん。
Big Star vocalist/guitarist Alex Chilton has been rescued from New Orleans, according to the group's longtime producer, Terry Manning. Chilton's specific whereabouts at this point are unknown, but several friends report that he is now safe after having waited several days to evacuate his New Orleans home.

As previously reported, Big Star will release its first new studio album since the late 1970s, "In Space," Sept. 27 via Rykodisc. According to a spokesperson, the group will hopefully play a handful of live dates in December. Beforehand, Big Star members Ken Stringfellow and Jon Auer have a busy fall schedule on the road with the Posies through a Nov. 25 date in Malmo, Sweden.

2005年09月06日(火) バートン人形、希望!

朝5時から起きちゃってる、ほぼ年寄りの和田ですが。いや〜〜ん。朝から「目覚ましテレビ」とかでジョニー様のイベント@チョコレート工場の映画ので、六本木〜の模様がオンエアされて、興奮。きのうの雨の中、六本木でそんなんやってたんですねええ?いいなぁああ。行けばよかった〜〜ん。まるでヨン様ファンたちみたいにジョニーファンたちもジョニージョニー♪って叫んでて、あれ、一緒に叫びたかったわ〜、お馬鹿まるだししてぇ。はぁ〜、楽しそう。いいなぁ。そしてジョニー…ずっとかっこええ。ステキ過ぎ。
 でも実はそのジョニー様の隣にヒョコリン〜と立ってた男。その名はティム・バートン。きゃあああああああああ!今回はバートン監督も一緒に来てるのよねぇ。はぁ〜。黄金コンビだわぁ。そしてバートン監督、和田の憧れの憧れの憧れの方でございます。ある意味、私はジョニー様にもお会いしたいですが、それ以上にバートン監督にお会いしたいですぅ。生涯に1度は…。よく監督の作られた『ナイトメアビフォアクリスマス』のキャラ・グッズ(お人形とか)売ってるけど、いつも「ちぇっ。これよりバートン本人のお人形が欲しいよ」と思うのですが、間違っておりますでしょうか?はぁ〜。ステキ。バートン監督人形を部屋に飾りたいでしゅ〜。
 それにしてもヨン様ファンの爆裂以来なのでしょうか、日本の婦女子の追っかけパワーって倍増してませんか?以前、台湾とか香港のファンの熱烈っぷりに驚いたこととかありましたが、今や日本のファンの熱狂まるだしっぷりもすごいですよね?でもって、楽しそうだ〜。人生謳歌してるって感じ。ハタから見てると「なんじゃ、ありゃ?」かもしれませんが、人は誰でも1こくらい、ハタから見たら「なんでそれ?」と思うものに熱中しちゃったりするもの。いいのです。きゃああ。きゃああ。と、なって。キャアキャアアの奇声パワー、絶対になんかすげええエネルギーとなって拡散してるはずだべ。→そのエネルギーを選挙に!(と、最後にまたしつこ〜くvote for change なおいら)

宣伝:今日発売のSPA!に先日やったエコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロクの「おれさま」節が爆発したインタビューが載ってます。よろしかったら見てください〜。写真がすごくヨイですよ〜〜〜。

2005年09月05日(月) しつこくひとりvote for change tour

 きのうの夜の雨には本当に驚きました。あんなにドチャアアアアアと雨が一気に降るのを見たのは生まれて初めてかも?なんか怖くなり、窓からずっと外を見てましたが、そうしてるとピカッと稲光がして、ヒィイイ雷さまぁお助けを〜〜!と慌てて引っ込み…を繰り返しておりました。
 して。そんなことしているうちにピンポンパンポ〜ンと陰気な音が鳴り、なんと私ん家から歩いて5分もしないところに流れている妙正寺川があふれちゃったから避難しろ!なんていきなりの避難勧告!げげっ、マジ???とか焦ったのですが、坂の途中にあるうちのアパートの前の道は普段と同じで変化なし。しかし色々な水害で色々な人が証言するには「一気に水が来た」とか言うしな。いつ一気に来るかわからんっ!と、それからもおおずっとベチャッと窓にはりつき、「一気」を待ちつづけたのですが、とりあえず一向に変化ナシ。見ても見ても変化ナシ。雨だけが降り、坂の下に流れ行く。…。…。で。そのうち飽きちゃってテレビ見て、グタ〜。そして気がついたら、テレビつけっぱなしで寝てた…。←こういう人が逃げ遅れるのだなぁと実感したわたすですた。
 そしてテレビの音に早朝に起こされ、具合悪悪の今朝、あああ。今の所の世論調査では自民党圧倒的勝利なのだとかぁ。ああうう。日本では圧倒的に小泉式の改革とやらをお求めなのだなぁ。さらなる格差をお求めなのだなぁ。弱者切り捨てをお求めなのだなぁ。その行きつく先がニューオリンズでもOK GO なのかぁ。と。ショボ〜ン。岡田ちゃん@民主党は「なんの、さいごの1週間で逆転よぉ」と息巻いているようですが、やはり人は分かりやすくて標語のような、キャッチフレーズのような連呼に弱いからなぁ〜。あぁ。秋にはサラリーマン増税とか、来年には様々な税金の控除もなくなり、企業は肥え、貧乏人の生活はさらに逼迫し、経済的な自殺者はさらに増えるのかも?むろん、自衛隊は行ったまま(劣化ウラン弾の影響はどうなってるんだろうか?)。 …悲しい世界だポ。
 みなしゃん。とにかく選挙行きましょうね。それからアレックス・チルトンの行方はまだアップデートされておりませんでした。私は特にチルトンさんの大ファンというわけでもないし、チルトンさんにお会いしたこともありません。しかしこうして音楽を聞かせていただいてきた方がそういう災害に巻き込まれている、と聞くと、そういう災害が急に身近に感じるというか。ああ、本当に起こっていて、本当に人が行方不明になったり、死んじゃったりしてるんだなぁとジンワリ感じます。
PS:と。わざわざ追記するようなことじゃないのですが、「電車男」の早々の再放映をつい見ちゃいました(笑)。したらしたらしたら。伊藤淳史くん…かわいいじゃないのぉ?喜三太@「義経」での彼も◎ですが、オタク役もかわいい。むふ〜。いまさらハマる、電車男。←すげえぇおせえぇ。

2005年09月04日(日) まだまだ一人vote for change tour

 追記:REMとも交流の深い、またケン・ストリングフェロウとも交流がとっても深い、ビッグ・スターのアレックス・チルトンの行方が分からないそうです。彼はニューオリンズ在住です。ビッグ・スターのHPでもいまだ行方が分からないと書かれています。

 アメリカ南部、大変なことになっていますね。でも、しつこいようですが、あれが小泉の目指すアメリカの真の姿だよね。貧富の格差が大きくて、貧しい者は見捨てられ、災害対策はテロ対策の二の次で、前前から堤防の決壊が叫ばれていたにもかかわらず知らん顔されてて、案の定ドカ〜〜ンと壊れちゃって。そして貧しい人はコロコロ死んじゃって、死体はそのへんにほっぽったまんまで、窮地に立たされた人達は必死の形相で略奪に走る。ついでに「あら、これもいいわ」なんて泥棒三昧(しかし略奪されるくらいなら、あの地元のスーパーなどはいち早く食べ物などをすべて寄付すればよかったのに。どうしてそうしなかったんだろう?ねええ?その方がカブもあがって、復旧後に人気スーパーになれただろうに〜)そこに州兵とかがやってきて「略奪したり暴力したら殺せ」なんて言ってる。えっ?泥棒でも射殺されちゃうの?ちょっとケンカで裁判もナシに射殺?それって何?アメリカって何?無法国家?保安官が言えば正しい〜〜あるよ〜〜の時代?うそっ?マジ?
 しかし競争と格差のアメリカ型社会の行きつくところが、あれなんだよね〜〜〜。自然って残酷でしかし正直だよねええ。すべてを露呈する。ありありと。誰の目にも分るように。
 もしかしたらこれを機に、アメリカも変わらざるをえなくなるかもしれない。もうイラクじゃないだろう?とみんなが思いつつあったときにあれ。マジにそれどころじゃないだろう?と思ったら、ブッシュへの不満は募る一方でしょう。そしてもし民主党政権に代わったら?そのとき日本は孤立するんかね?今の小泉政権だったら。だって小泉政権は中国にも韓国にもロシアにも今嫌われているでしょう?それがアメリカにも嫌われたら、孤立しちゃうよね、世界で。イギリス?あのブレアが親切にしてくれるなんて天地がひっくり返ってもなさそうだよねえええ?日本なんて遠いところに。
 選挙まであと1週間だよねえええ。みなさま、投票に行くべっちゃああああ!

 ところでそんなアメリカから自家用ジェットでひとっとび!今や日本における、ハリウッドスター1の人気モン、ジョニー・デップ様が珍しく来日なさってるのですね!!いや〜〜〜〜ん。きゃ〜〜〜〜ん。知らなかった!いいなぁ、生デップ様に会う人、うらやましい。…しかしデップ様、かつては白塗りな、かなりカルトなスターという位置だったのに、いつのまにやらトップスター。彼がかつてP.なるバンドをバッドホール・サーファーズとかレッチリ軍団と組んで、「マイケル・スタイプ」というズバリなタイトルのオチャラケタ歌をやってた(←デップ様はギターでした)なんて、みんな知ってるかな〜〜〜?ちなみにP.がそんな歌をやってくださったのは1995年。ええ。ハゲちん全盛時代っすね。ハゲちん…スターだったんだね(←意地悪な過去形)。しみじみ。でもあの頃のハゲちんのスターっぷりって、今のオアシスとコールドプレイとか併せてあまりあるくらいに大きなスターだったと思うっす。オイラなんて、ものすごおおおおく遠い遠い遠い神様みたいに思ってたもんなぁ。ああっ。…すっげえ勘違いだが。
 
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