ひぽこんコラム

2012年05月01日(火) 土俵の危機

今日は久々にお相撲の稽古へ。。。

 ヨレヨレと。

 ドナドナと。

 そうしたら、今日はちびっ子が入門してて、土俵はちびっ子が中心になってた。

 その合間に、こっそりと、初めてのぶつかり稽古をやらせてもらう。。。

 汗だくの裸の男の胸に飛び込む私。。。。。

 って、ええ、とても御幣がありますね。ええ。いけません。武道ですから。とんでもないです。

 しかし、まさに、それなんです。

 でもすごく力を入れなくてはならないので、てか、力入れて必死に何かを押すなんてこと、普段します?

 しませんよね?

 必死にそれやると、もう、ハアハアです。マラソン走りました!ってくらいに、ハアハアです。

 ああ。お相撲って、すごいハードコアなスポーツだっ!

 すごい。すごい。。。。

 ちびっ子もがんばっていました。将来、あの子が大関とかになったら、あたし、そのスタートを見ているんだわ。。。。ジ〜〜〜ン。

 しかし事件。。。。

 その土俵がある千代田区スポーツセンターが、耐震補強とかのために、9月から来年3月まで閉鎖されちゃうそうなんですっ!!

 ええええええええええっ? その間、どうするの?

 聞いたら、まだ何も決まってませんて。。。

 えええええええつ。。。。

 土俵の危機っ!!!

 しかしそんな危機を知ってか知らずか、オジさんたちが優雅にイギリス旅行の話をしていた。

 「湖水地方いいですよ〜〜」って。。。おいおい。

 土俵で、湖水地方かよっ!

 でも、その話の合間に、すり足やってんだけど。。。。

 謎過ぎる。相変わらず謎過ぎる場所だ。。。

 

2012年04月30日(月) 潤滑に。。。

PS:亡くなった方も多いのでなんだが、深夜高速バス。。。。あれさ、安すぎるよね? 金沢から東京で4000円もしないなんて。JRなら13000円くらいってさぁ。それなら、たとえば8000円くらいとかなら納得するけど、1/3の値段なんてさぁ〜〜。思うんです。安全にもお金はかかるって。それが担保だって。私、そんなに安いものは怖くて乗れません。それは激安の真っ赤なウインナーを毎日食べます!みたいなもんで、安かろう悪かろうに思える。。。違う?
 安ければ安いほどいい。。。それは私も貧乏だから分かる。でも、安すぎるものには警戒し、ちょっと一瞬考える慎重さがあってもいいなじゃないか?
 死んじゃった人の家族が「ぜったいに許せません」と怒ってたが、だが、思うのだ。それなら最初からもうちょっとお金を出してあげればよかったんじゃ? なんかその、ぜったいに許せないという言葉に、違和感を感じてしまったんだ。
 私、ひどい?
 ひどいかもしれない。死人にムチ打つのかもしれない。でも、慎重さって、大切だと思うんです。安全にもお金はかかるってこと。私たちは知るべきだと思うんですよ〜〜〜。



 あまりに具合悪いからマッサージ行く。。。。うん。そうする。。。。しかしどこに行っても同じかなぁ。。。。ううう。面倒になり。。。。結局行かない気が。。。ふうう。

 散歩してくる。うん。歩いて汗流したら変わるかも?

 それにしても。週刊朝日、お読みいただき、ありがとうございます。ぺこりん。色んな方々から読んだよ!というお声をいただいております。

 初回は「飛び道具」としてのビートルズでした(笑)。1回目はなんか一目を引くのがいいなぁ〜と考えて、そうしたら、表紙や車内吊りにまで出していただけて、よかった。。。

 やはり週刊誌なんで、飛び道具は必要だなと、そんなことだけは、以前、ずっとSPA!で仕事していたので、考えられたのでした。はい。

 SPA!では、一般の人にも読んでもらえるような、お下劣、意地悪な音楽ニュースコラムをやっていました。。。。ある意味、合ってたが←私に。。。アッと言う間にこれもクビになりました。

 ラララララ〜〜〜〜♪

 今やってる朝日が終わり、その後ゼクシィの特集の仕事すると、後はもう無職。完全に無職の私。ハローワークに行こうかなぁと思います。

 でも友達←失業していた友達。。。。に、そういうこと言うと「和田ちゃんは甘いね。ハローワーク行って仕事あると思ってんだ?」ってあざ笑われる。たしかに。。。。

 違うコンビニで働くか。。。。。私の唯一の「経験あり」って、それだけだよね。。。

 次はファミマ? ファミマ? ファミチキ揚げまくる??

 あ。あの、朝日新聞社の中にあるローソンがいいかも。。。。

 ときどき仕事の営業にも行けてww

 今朝も5時に目が覚めてしまい(毎日3時間くらいしか寝てません)、テレビ見ていたら、新人さん!みたいな特集やってて、20歳くらいの子が、ホテルマンになってて、ああ、そういえば、私も昔、プリンスホテルグループ受けて落ちたなとか思い出した。。。。就職活動のとき。ええ。友達が受けるといったから一緒に受けて。。。そんな浅はかな私は落ちて、友達は受かったよなあ。当然だけど。でも会社説明会のとき、友達はグウグウ寝てたんだよなぁ。世の中はそんなものだよなぁ。

 あ。その友達がスケート友達です。はい。

 スケートにはあれからまったく行けてないです。

 世の中が潤滑に回っていくことって、永遠にないな。。。

考えたら私が今フリーランスやってるって、別に望んでなったんじゃなくて、流されてなっただけ。できたらちゃんと就職したかったのに、欠陥人間で学歴もない私は、どこにも就職できなかったんだ。

 会社員になって、きちんとお給料もらいたい。切実にそう願う。

 ううぐぐぐぐぐ。

 

2012年04月28日(土)

 またまた壁一面のカビを発見してしまった。。。。

 少し前に掃除したはずだったのに。。。

 悲しくなり、大家さんに電話すると、島忠で、カビ防止スプレーを買ってきてくれた。しばらくはこれで我慢してって。。。くすん。。。。これでカビ生えないかな。。。身体には悪くないってやつだった。。。

 ううううううう。

 今日一日、カビで終わった。お相撲行こうかな?なんて思ってはいたけど、まったくダメだった。

 身体はさらにボロボロに。。。

 忙しいのになぁ。。。。

 カビカビの家。

 引越す金はない。。。

 あああ。。。。

 人生が前途多難すぎる。

2012年04月27日(金)

PS:うちの回りも、あたりまえに、放射線量0,1マイクロ越えしてることを知った。地区の人が測り、報告始めた。すごいショックだ。




さりげなく、細かいミスを繰り返している今日。

 昼。サッポロ一番塩ラーメン作ったら、あれええ、味が薄いなぁ? 何の味もしないなぁと2口食べてから気づいた。スープ入れ忘れた。。。。


 郵便局からの荷物。niftyのADSLを変更したので、そのモデムが預かりになってるんだとばかり思い込んで、いそいそウォーキング兼ねて郵便局まで30分も歩いて行ったら、、、、その荷物はamazonの「水、2リットル、12本」だった。。。。


 預けてきた、また。。。

 帰りに西友行って、大好きな「イモの天ぷら」買ったら、あれ? レシートが間違ってると言いに行ったら、中国人のお兄ちゃん安く打っていたのに、わざわざ言ってた。。。んで、35円、追加で払った。ぐうう。

 どれもこれも大したことないが、ああ、疲れてるな、アタシと思う。今日。

 よく寝れないし。頭はずっと痛い。

2012年04月26日(木)

 具合悪いんだけど、なんだかムワアアアアとするから、勢いで東麻布から四谷まで歩いてしまった。さすがに途中、ちょっとスタバで休憩しながら。。。

 東麻布にはなんか外人ばかりのスーパーがあってビックリしたああ。表示もぜんぶ英語で。なんかもう、つくりが完全にアメリカだった。いや、アメリカじゃないな。なんか、ダブリンあたりのスーパーみたいだったw。

 いやぁ、東京ってすげえっぺなぁ〜〜と田舎者は見るだけで帰ってきたけど。

 その後、御所の横を歩きながら思った。

 春なのにどうしてこんなに落ち葉が多いんだろうって。。。

 うちの裏の公園もそう。春って、こんなに落ち葉が多い?

 すごい枯れてる。

 そしてチェルノブイリの赤い森を思い出してしまう、どうしても。。。。

 どうしても。。。。

 チェルノブイリの後も、少しして、森が枯れた。。。。

 どうしても、思い出してしまう。。。

 寂しい気持ちになりながら四ッ谷駅についたらもうヘトヘトで。駅ビルのところにあったイスにしばらく座ってた。

 今朝も不整脈だったのに。。。。無理してしまった。

 ふうう。

 5,255キロでした。。。。

 

2012年04月25日(水)

 風邪ひいた。。。。

 ツイッター見ていたら、私が応援してるお子ちゃまピアニストの牛ちゃんが「憧れの人はフィギュアスケートの羽生さん」なんてのが出てきたが、ウソに決まってる。レコード会社が「いつか共演させて、イヒヒヒ」ともくろんで流してるガセネタにきまってる。イヤらしい。そういうのが透けて見えてくる戦略は止めろ。つか、アスリートをそういうのに巻き込むなよ。使うなよ。いやらしいな。もう。

 と。相変わらずフィギュアには熱くなるオレ。

 しかし6月にアイスショー@大輔も真央も出るわ!のチケットはどうにも取れそうもなく、たごちゃんと2人でうなだれるのである。行きたい。。。。

 今こんなに働いているから、ご褒美として、行きたい。

 どこに行かなくてもいいから、それに行きたい。

 アタシに生大輔をっ! 生きた大輔をっ! 目の前にっ!

 ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアッ。

 それにしてもフィギュアスケートは数年前は10代〜20代始めが旬のようだったが、今では20代後半が旬のスポーツになりつつあるわ。

 このままどんどん後ろにズレ下がり、50代がやったって、いはずよ! ええ、そうよ、そうよ!

2012年04月24日(火) 必ず良くなる

PS:お相撲行こうと、家を出たはいいが、中野駅に着く前にへたばって、中止。不整脈すぎる。無理。家で四股を踏もう。。。とても今の体力では無理だわ。。。ふうう。

 ところで。大リーガーの松井さんが、やっと所属先が決まったというニュースを読んで、なんだか泣けてしまった。

 覚えている。。。私がバイトを始めた2009年11月5日。その日のこのブログに、私はこう書いた。

  ↓
そしてテレビつけたら松井がMVPに選ばれていた、大リーグの。一生懸命に長く続けてやってきた人が報われるのは、いいことだと思った。松井って日本にいるときは何ら興味も沸かなかったが、アメリカにいる松井はなんだか意外といい感じに見えた。遠くから眺めているだけだけど。。。。しばらくはまたこの人のことを日本は大騒ぎするのだろう。そしてまた去っていくのだけど。でもどんなときもこの人は野球をして、努力をして、生きていく。すごくいいものを見せてもらった、といった感じだ。

必ず良くなる。必ず良くなる。
  ↑
 MVP松井さんの言葉です。膝悪くての言葉なんですが、なんだか心に響きました。
 必ず良くなる。必ず良くなる。
 この言葉、壁に貼りました。

 必ず良くなる。必ず良くなる。


 ↑壁に貼ったこれを、私は何度も何度も何度も見て、励まされた。必ず良くなるって。
 あのときは本当に先行きが見えなくて、真っ暗で、そりゃ先行きは今も見えないけど、今みたいに大きな仕事をやらせてもらえることがあるなんて、思いもしなかった。

 必ず良くなる。必ず良くなる。

 松井さん、ありがとう。そして松井さん、がんばって!!

 







 週刊朝日出たっ。

 みんな、こうてやって〜〜〜。

 こうてやって〜〜〜〜〜。

 そして東海林さだお先生の次のページからではなく、東海林先生、オリンピックおじさん(←いつもオリンピック見に行ってるあのオジさん)の新連載、師匠評伝。。。と、間にオリンピックおじさんが挟まってしまった。。。。ざんねんっ。

 しかし東海林先生には近い! 東海林先生〜〜〜〜〜〜!

2012年04月23日(月) 週刊朝日、いよいよスタート!

 も、もう、首都圏キオスクには売ってるらしい!!!!!!!!!!!!


 週刊朝日っ。

 おいらの書いた「音楽に恋をして〜評伝・湯川れい子」

 その第一回目掲載号っ!!!!

 シクヨロっ!

 明日には本屋さんにも並びます。コンビニにはたぶん、今夜遅くから並ぶはず。

 うわっ。うわっ。うわっ。

 ぜひとも。ぜひとも。ぜひとも。

 平にお願いするです。

 どうか、どうか、どうか、どうか、どうか、お買い上げお願いします!!!!!!

 ご一読、ご一読、ご一読、お願いしますっ!!

 いや、もう、図書館で読み、でも。立ち読みチラリでも。

 ええ。おねがいしますっ!!!

 そしてそしてそして。。。。。

 週刊朝日のサイトに行って、ポチッとクリック。

 あれ、おもしろかったよ、などと言うてもらえたら。

 和田、号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 和田、号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 もしかしたらそれで書籍化できて、和田、今年後半、バイトしなくても済むかもしれません。。。。

 たのんます。たのんます。和田、またバイトしなくて済むように。たのんます、たのんます。

 えっ? 和田はバイトしてたほうがおもろい?

 ダメええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。

 ダメええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。

 頼む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 頼む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 たのんます。ほんと。たのんます。

 デコを地面にグリグリとなすりつけて、お願いしますですっ。

 ハイッ。。。。。

 ↑ちなみに、連載タイトルは3秒で考えた。

2012年04月22日(日) 猫さん、つづき

PS:↓などと熱く語りましたが、ちょっと散歩から帰って来ると、イヤに熱いな、オレ。。。。と、己を笑うのでありまする。ワハハハッハ。そして、結局は、「大輔と真央が好き」に尽きるのだなと。。。。ワッハハハハハ。猫ちゃんの向こうに、大輔と真央を見て、熱くなってんだよね。。。。
 もう、オリンピック=冬だもん。。。正直、夏のオリンピックなんて、どうでもいい。やれば見るが。次のオリンピック=ソチだもんね。




 友達がこんなものを送ってきてくれました。

 月刊サイゾーの記事です。

「カンボジアには住みたくない……」

 猫ひろしが10年来の知人に漏らしたのは、「マラソンのために国籍は取るけど、住むのは日本」ということだった。この知人は、格闘技選手を支援していることでも知られる出会い系サイト運営会社の経営者で、猫とは共通の友人である格闘家を通じて知り合い、以降は男性が猫を食事に連れて行くなどして応援してきたのだという。

 猫は現在、カンボジア国籍を取得した五輪出場に、国際陸連から“待った”がかかっている。ネックとなったのは過去に国際競技大会で代表経験がなく国籍変更したことで、国籍取得後1年が経過していない場合は、連続1年以上の居住実績、または国際陸連による特例承認が必要だった。本来、本気で五輪を目指すのなら早くからカンボジアに移住していれば条件をクリアできたのだが、知人経営者によると「言葉も分からないカンボジアには住むのは嫌だと頑なだった」という。

「猫は“僕はお笑い芸人で、ほかのことをしても絶対ブレない。五輪に出るのは話題になって芸人の仕事が増えるから”とハッキリ言っていた」(同)

 そもそも、国籍を変えて五輪へというプランが出たのは4年前、そのときも「芸人として売れる方法」を考えた中でのプランだったという。

「東京マラソンに出た直後ぐらいだったと思う。ホリエモンが番組で出したアイデアだと言われているけど、あれはウソで、その前から話はあった。当時、カンボジアの急成長で現地に進出した実業家が猫と親しく、“金出せばなんでも買える国だ”なんて話をしていた流れだった」(同)

 カンボジアではとくに公務員の待遇が低く、日本円にして月給3,000円ほどだとされるため、ワイロでどうにでもなるというのはよくささやかれる話だ。プノンペンの地元紙記者、ジン・プロム氏も「そういう傾向が根強い」と認める。

 国際陸連の反発に対し、自国選手を差し置いて猫を推したカンボジア陸連にも“袖の下”があった可能性はある。

「もともと、カンボジアで陸上は不人気競技。当初は誰もマラソン代表に興味なかったから、好都合だったんでしょう。でも、皮肉にも日本で騒ぎになって、今ではカンボジアでも報じられるようになりました。成績もトップではない日本在住のコメディアンがカンボジア代表として五輪に出るという話に、国民の反発の声が高まっています」(同)

 その背景には、カンボジア国内の発展もある。数年前まで電話すら使っていない家庭がほとんどだったが、最近は急速な発展からテレビやインターネットのある家庭も増え、ニュースを耳にする機会も増えている。

「日本に対しては親しみを持っていますが、カンボジアは国民の愛国心が強い国。反発の声が増えたことで、純粋なカンボジア人選手も黙ってはいられない状況です。いくらコネやワイロを使っても、猫さんの出場は厳しいと思います」(同)

 当初から売名行為でしかなかったというのなら、姑息な手段での五輪出場よりも、本業である芸に磨きをかけたらどうか。
(文=鈴木雅久)



 私が思うのは、売名目的で何が悪いのだろう?ということです。

 いろんな人がいろんな分野で売名目的でいろんなことをします。

 それで成功する人もいれば、失敗する人もいる。

 猫さんは今、失敗しかかっています。

 これからどうなるかはわかりません。

 自分でやったことですから、その代償は自分で払うでしょう。

 それだけのことです。

 そして、オリンピックで売名行為をやったからって、何が悪いのでしょうか?

 しかも日本の税金で払うのではなく、これはカンボジアのオリンピック委員会が派遣するものであって、私らには何ら関係もありません。

 しかもオリンピックは神聖だ、こんなことをするなんてとんでもないなんて愚かなことを言う人が今もいるなら大笑いです。

 オリンピックなんて、誘致の段階から不透明なお金がものすごいスケールで使われていることは、東京オリンピック誘致のクソくだらないビデオ制作に5億円、という話しだけでも十分すぎるほどわかります。

 オリンピックほど金まみれで汚れたものはありません。

 そしてそれをしようとした猫さんを、叩きやすいから、わかりやすいからと、こうして記事にして叩いて喜んでる媒体というのが私には理解できません。

 叩くなら、日本のオリンピック委員会が文部省からの助成金などで、バカみたいに何十人もオリンピックにぞろぞろ付いて行くこととか、そっちを叩くべきだとは思いませんか?

 それこそ、私らの税金です。

 何度も何度も言ってるように、日本のスポーツジャーナリズムはサイアクです。

 がんばってる選手を叩き、不正には知らん顔。長いものに巻かれ、弱者を叩き、寄らば大樹の影。

 私はそれが許せないのです。

 猫さんにからむ報道そのものより、猫さんを書くことで、大切なことに知らん顔してること、そこがとにかく許せないのです。

 そしてそれに乗せられてしまって、読み手側が「猫もバカだよね。やめればいいのに」と言うのは、余計なお世話だということです。

 私はそう思います。

 猫さんは自分がそれでいいと思ったんだから、大人の判断で、プロの判断でそうしました。

 それが思わぬ方向へ行ってしまい、失敗しています。

 彼は今ごろ後悔しているでしょう。

 仕方ありません。プロとして、判断を見誤ったのだから。

 でもプロであっても、判断を見誤ることはあります。そこでまた何かを学べばいいのです。

 誰の人生だってそういうことの連続のはずです。

 猫もコレで終わりだね、なんてアザ笑う人も、自分もいつか同じ目に遭います。人生は順番だからです。

 
 それから。こうして芸人さんなどがオリンピックに挑む、利用するという風潮は、元をただせば、テレビが、フィギュアスケートに国分を司会に起用する、バレーボールにジャニーズが応援団につく、といったような、プロのアスリートたちの闘いの場に、芸能人を入れ込んでゴッチャにしたことが元凶にあると思います。

 叩くべきはそこです。そのせいで、スポーツ・ジャーナリズムもグチャグチャになりました。

 フィギュアスケートの解説のレベルの低さは、フィギュアスケートそれ自体のレベルが世界1の日本にあって、世界最低です。だからフィギュアファンはみんなユーロスポーツなどを必死に見直して溜飲を下げます。

 たたくべきはマスコミ自身です。

 本当に間違っている。 
  

2012年04月21日(土) 東海林先生

 具合悪い〜〜〜〜。

 でもスケートは見てる。。。

 ううううう。

 思えば、昨夜の大輔の演技は、フィギュアスケートの、ある、今ある、1つの到達点に達した、ものすごいものだったな。。。。

 すごいなぁと思うた。

 ふうう。

 しかしオイラはなかなか到達点になど達せず。

 せっせと書く日々。へたくそなものを。

 さっきでも、気づいたんだが、週刊朝日って、私が最も尊敬する東海林さだお先生の、超長期連載「あれも食いたいこれも食いたい」をやっているんじゃないか!!

 もし、東海林先生の次のページとかからオレのが載ったら、、、、鼻血だ。鼻血。東海林先生がもしかしたら、オレの書いたものをチラリとでも読むかも? なんて考えたら、鼻血だ。

 それはライヴハウスで歌ってる子の歌を、憧れのロックスターが聞きに来てくれる、みたいなぁ?

 そんな感じ。

 東海林さだお先生のような文章が書けたら。。。。

 オレの憧れ。

 東海林さだお先生の文章と、沢野ひとし先生の絵。。。。

 それがオレの到達点。

 と、遠い。。。。

 天才たち。。。。

 しかし東海林先生にはお会いしたことがない。東海林先生に一度でいいから、お会いしてみたいなぁ。。。。

 西荻に住んでらっしゃり、西荻の西友にしょっちゅう行ってらっしゃることは死ぬほど読んできたが、西荻の西友でお見かけしたことなどない。

 東海林先生〜〜〜〜〜〜〜、誌上共演、死ぬほどうれしかですと〜〜〜〜〜〜。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール