PS:ユキオ(イノウエユキコ)が雑誌を作った。nero。暴君ネロ。ユキオそのもの。。。宣伝しろ、と暴君が言うので、載せておく。ユキオ、載せたぜ。

↑表紙は、その↓今野さんの最後の原稿だったブルックリンシーンで活躍してる、でもライヴはクソヘタなMGMT。おされ。
マガジンにタイアード・ポニーのインタビュー記事を書いた。4ページ。REMファンは読んでください。

死ぬほど落ち込んでるけど、バイトに行った。夕方まで働いた。汗だく。疲れた。何も考えなかった。
ウンナンちゃんが私のリクエストで(!)復活したが、午後にマダムがオーナー連れて出かけてしまい、ウンナンちゃんはまだノロノロだから、やることが増えてしまい、悩ましい。。。ウンナンちゃんはホンワカしてて雰囲気はいいのだけど、仕事はてんで出来ないんだ。
でも働いた。働いた。一切文句も言わずに。もう、頑張るのはイヤと思ったけど、それでも働いた。
でも世の中の大半の人はこうして身体を使って働いているんだ。家を作ったり、道路を工事したり、野菜を作ったり、サカナをとったり。毎日毎日淡々と。
だから私はその人たちの気持ちがリアルに分かる。机に向かってるだけじゃ絶対に分からない気持ちがリアルに分かるんだから、それはライターの私の武器だ。
そう思うことにした。
でもまだまだ落ち込んでる。
マガジンの巻頭特集=ブルックリンシーン・・・の記事は自殺した今野雄二さんの、最後の原稿だった。勢いがあって、楽しげで、この後にこの人が自殺するなんて、とっても思えない。連載の原稿は書かないうちに亡くなったと編集長あとがきにあった。
今野さん、ご冥福をお祈りします。和田も今は同じ気持ちです。死にたい死にたい死にたい。でも働いて生きてます。たぶん今野さんと私の違いはそこです。