ひぽこんコラム

2009年04月27日(月) 豚インフルエンザにはマスクから

PS:中野を歩いていると、昨日よりずっとマスクをしてる人が目立つ。もちろん私もっ!! そして薬局では、花粉症シーズンが終わって引っ込められていたマスク大箱入りが売っていたので、イソイソ買ってくる。ちょうどポイントがたまってて、それ、タダになった。超ラッキー♪ めったにラッキーのない私だが、超ラッキー♪ こんなことで幸せになる。しかし本当の幸せは豚インフルエンザに感染しないことだな、うん、と、強く頷くオレ。
 一人、中野で、豚インフルエンザに熱く熱くなるのである!
 (米もたくさん買いました。備蓄)



 とりあえず乾麺や塩などは買ったが、まだマスクなど大切なものは買ってない。

 と。豚インフルエンザに怯える私だが、しかしお腹の方がずっと悪くて(痛くて)そっちのが大変かもしれない。このあいだもらった薬も効かないというか、逆に悪くなったかも。西洋薬ってどうも合わないことが多いかもしれない。

 でもお腹痛いって病院行って、豚インフルエンザの人がもし来てたら? 私の行きつけ診療所って東中野と大久保の間でさぁ。大久保の外国人、いや、外国帰りって人も多そうだし。。。などと心配しまくって頭混乱する。

 このように日々、先回りして先回りしていろんなことを心配する私。自分のことだけじゃなく、人の心配も好きだ。先回りして心配する。心配してキイキイ怒ることまである。

 とりあえず今日はオカユにしておこう。。。。それで様子みれば。。。ふうう。

 オカユなんて食ってたら、王将じゃ働けないっ! ああ。弱い自分が情けないっ。

 脂と油が本当に似合う私になりたい。 

2009年04月26日(日) 豚インフルエンザ! いやぁ〜〜ん

PPS:ここでパソコンを無料で引き取ってくれる。いらないノートパソコンをここに送ろうかな。


PS:今日、何十年ぶりかで、ブランコに乗ろうとした。したら、尻が入らなかった。ガッデム! ブランコに尻が入らないって。。。オレって関取かっ!? なんたることっ! すごすごひきさがり「これ、6歳から10歳(だったような)って書いてあるから、大人には小さいんだよ」とか言ったが、シモマンちゃんは悠々乗ってた。。。。ああっ・・・・。
 ちなみにシモマンちゃん(和田と同年代)は、ちょっと乗ったらめまいがしたそうだ。やはり大人はブランコに乗っちゃダメなんだ。うん。ダメなんだ!



 もはや頭の中は豚インフルエンザ一色の和田である。

 ええっと。。。マスクを買って、うがい薬も大きいのを買ってこよう。それから備蓄用の食糧と。。。。

 と。頭はフル回転。

 日頃、死にたい死にたい、もうどうでもいいの、などと遠い目をしたりしてるくせに、アタシったら。。。。誰よりも早く準備しようとしてる。

 だってインフルエンザ。かかると苦しいんだもん。しかも一人だからさ、誰も面倒看てくれないし。子供の頃は良かったなぁ。お母さんがご飯作ってくれて、頭も冷やしてくれた。お母さんてありがたいなぁ。ほんとうに。

 それにしても豚インフルエンザ。メキシコからかあ。意外なところからキタな、という気がする。東南アジアとか中国じゃなくてさ。友達、テキサスから引っ越してて良かった。

 そして今、ちょっと風邪気味。昨日寒かったら、なんか風邪ひいちゃったんだ。昨日は頭痛腹痛で寝ていた。

 でもこれから畑行ってきます。野菜とってきて、ええっと、茹でて冷凍して備蓄備蓄。。。。。

 

2009年04月25日(土) これが言いたくて

PPS:ヒイイイ。豚インフルエンザ ヒイイイイ! ヒイイイイイ!


PS:この間から「中野の王将でバイトすっかなぁ」と口ばかり言ってるオレっすが、時給調べたら千円だった。おおっ。高いっ。たとえばええっと。朝10時から昼2時までの4時間を働くと、おおっ。4千円だっ。と。心引かれ始めるとなんだか仕事がやってきてくれて、バイトは遠のくのであった。でも気晴らしと安心のために身体動かす仕事したほうがよくないか?と友達たちは言う。確かに。フライパンを振り回す自分は意外としっくりする。想像するとピッタリはまってる。
 でもきのうトロさんにそれよりも企画を考えて連載をもてるようにするんだとも言われて、そうだなとも思った。でも私、バカだからさぁ。企画とかさ、ネタなんて思いつかないよぉ。ほんと。バカなんだもん。
 しかし。ならば「私、バカだからさぁ」って、自分のバカさを延々と書くか。。。。生活の中のこまごました、あまりにバカな生き様を。。。ここに書いてるような。。。。えっ? そんなひねりないのはダメ??? うううぐぐぐぐ。でもひねりを求めるとたいていの場合失敗するのが私だ。
 たいていの場合、過剰で、しかし素直な私↓。




 たいていの場合、私は言い過ぎるし、やり過ぎる。そしてうんざりさせて、嫌われる。でもそんなことお構いなし。ということにしてる。本当はお構いなし、なんてことはないけど、でもお構いなしと思わないとどうにもならないから。

 どうしたって言い過ぎるし、やり過ぎてしまい、それは止められないから。

 ブレーキ利かないんだもん。どんなときも。

 無理。無理だよ。

 自分の思い込みで暴走列車になる。ガアアアアアアアアア。

 この間も病院で先生に脈をずううっと診られて、
「和田さんはさぁ、ウツっていうよりも、エネルギーが有り余りすぎて、それが行き場を失ってグルグルしちゃって、ってタイプだよね」
 と言われた。そうなんだ。その有り余るエネルギーを容赦なく、突然にガアアと出すから、とんでもないことになるんだ。

 出来たら口から火が吹きたい。エクトプラズマだっけ? あれをガアアと出したい。そんな風に有り余る私のドロドロしたものを吐き出せたらいいのになぁ。

 グオオオゲエエエエロオオオオオ。

 言いすぎてやりすぎてるけど、まだまだ実はやり足りないんだ。もっともっとなんかすごいことをしたい。

 そんなふうに思う私からすると、草薙ツヨシくん、あなたは私のヒーローよ、ヒーロー。酔っ払って酔っ払って酩酊、都会のド真ん中、スカした奴らが住むマンションの間の公園で素っ裸ででんぐり返しなんて、イエエエエエイ! 最高っす。

 すっかり大ファン。
(にしても、月曜日に逮捕されたフラッシュマンはその後どうしたんだろうか? その人は見せたがりで触りたがりのエロだったな。脱ぐ人もいろいろだね、うん)

2009年04月24日(金) 酔っ払いなら中川のが最低だろが

 鳩山ってバカだなぁ。SMAPのファンって全国に何十万人いると思ってるんだろう。中には自民党支持者だっていただろうに。全員敵に廻したわ。。。私の友達も強烈なSMAPファンで、大々的に激怒してた。SMAPファンのパワーはコンサートのときのトウキョウドームあたりとかに行くとよく分かる。すごい数と女の驚異的な熱気で驚くんだから。あの熱気をね、知っていたら、あんなことは言わないね。世の中の報道に煽られてあんなことすぐに言っちゃうお調子者の浅はかな政治家というバカ姿を露呈したね。

 それにしても酔っ払って裸になったくらいで、いいじゃん。と、昨日からずっとそれを思う。

 聞いたところによると実はかなりの常習犯だったらしいんだが(と、聞いた、業界筋から。。。だから高をくくってた事務所がバカなんだよなぁ)でもさぁ、別にいいじゃんねええ。そんなんで逮捕されて業界干されてたら、レッチリなんていないよ〜〜。年中ステージで丸出ししてたんだけどぉ〜〜。みんな好きじゃ〜ん、レッチリ〜〜。ロックスターはOKでアイドルはダメなの〜〜? かっこいいじゃん、丸出し。いいじゃん。ストレス溜まってたんだから許してやれよおお。そんくらい〜〜〜。それにアル中だったら、治療すればいいじゃんん。グレアム@ブラーだって、アル中だったよおお。公言してたよおおお。

 酔っ払って記者会見でバカさらして、日本のバカさを世界に知らせてしまった中川とかさ、まだ国会議員やって、高い給料もらって、特権階級やってんだぜ。おかしいよ。あっちのが最低のバカで、首にしろよ、クビに。

 それにしても相変わらず日本は、失敗した人を徹底的に叩くよなぁ。権力ある、強い人間には及び腰なくせに。弱い人を叩きまくる。いい加減にしろよなぁ。

2009年04月23日(木) ニタリン処方(正しくはリタリンです)

PPS:イエ〜〜〜イ! 私の大好きなタイプのニュースだぜえええ! 

SMAPメンバーの草なぎ剛(34)が23日、公然わいせつ容疑で警視庁に逮捕された。
 草なぎ容疑者は23日午前3時ころ東京ミッドタウンに近い港区・赤坂の檜町公園で裸になって騒いでいた所を、近隣住人からの通報により駆けつけた警察官に注意されたが、聞き入れなかったため公然わいせつ容疑で逮捕された。
 草なぎ容疑者は人気アイドルグループ「SMAP」のメンバーとしてテレビや雑誌で大活躍中だった。今秋9月には主演映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の公開も控えている
 ↑
 なんかタマッてたんかな? たぶんこれ、酒飲んで酔っ払ってだろうね? ワハハハハ。おもしろい〜〜〜。いいなぁ。急にファンになっちゃうなああ。ゴーゴー剛! これからはヨゴレとして活躍してほしいなぁ。おもしろいなぁ。いいなぁ。素敵だなぁ。

 ↑
 なんかゲイの人が集まる発展場だった、という話は本当なの? そうだったら、んもう、剛くん、よけいにGOGOだわ。ハゲちゃんもよく行ってるのよ〜〜、発展場。地元でね。ええ。ええ。前に暴露されてたわぁ。がんばれ剛、負けるな剛。裸でいたくらいで逮捕なんて、おまわりさん、気がきかなすぎっ。昔なら注意して、交番で休ませて、終わりだよね。今ごろってすぐ逮捕しすぎだよ。




 今朝は人に悪態ついて、そこにあるものをぜ〜〜んぶひっくり返して、ぶち壊して大暴れしてる夢を見てて、心臓バクバクして目が覚めた。。。。

 私ってば、夢の中でもとんでもない。。。。

 どうしてこんな性格なのだろうか? 一見すると大人しそうにも見えるらしい私。よく歩いていると人に道を聞かれたりもする。が、心の中は歩きながらも悪態をつき、目障りなろうぜき者たちに呪いの言葉を吐いている。きのうは「死ね」とつぶやき、息を吹きかけていたら(←ろくでもない若者たちにぃ)私の真後ろに女性がいて、ハッと振り返ったら、すごく怪訝な顔してた。やばい、聞かれたか。。。。

 昨日会った人に、悪口とか止めて笑顔でいれば、と言われたが「私から毒を抜いたら小さくなっちゃう。和田ちゃんじゃなくなっちゃうと言われてます」と答えた。。。ああ。ろくでもない私!

 ああ。笑顔で寛容で大らかでドッシリとした大きな木のような人になりたい・・・言うばっかりだけど。

 でもそういう笑顔で寛容で大らかでドッシリした人って、疲れないのかな? そういう人だって怒り爆発、怒髪天! ってときゃぁあるだろうに? そういうときはどうするんだろう? キャラが違っちゃうから我慢するのかな?

しかし夢の中の大暴れがいけなかったのか、今日は朝から左耳がまた詰まって聴こえない。ああっ。せめて今日くらいは笑顔でいようか。ニタニタニタニタ。はりついた笑顔。。。。ニタニタニタニタ。ニタニタニタニタ。

PS:そういえば昨日はたくさんまた病院で薬をもらった。落ち込みを脱するための漢方薬とか。過敏性大腸症候群の薬とか。過敏性。。。のはコロネルとかいう錠剤だ。コロコロ便とネットリ下痢便(汚いなぁ)を繰り返す過敏性だからコロネルなんか? 薬の名前ってどこからできてるんだろ?(ってコラムをずっと前にR25に書いた気がする)。コロネル、効くといいなぁ。

2009年04月22日(水) 清水ユッコちゃん〜合掌

PS:90年代に話題を集めた女性シンガー・ソングライターのジル・ソビュール(Jill Sobule)。彼女の新作が出たとamazonからのお知らせメールが来たので、いそいそ買った。プロデューサーがドン・ウォズとあるから。期待した。
 したら期待以上だった。最近では一番いいアルバム。いろんなレコードの中で一番だ。すばらしい。私はたびたび「エイミー・マンの歌に癒されちゃうんです」なんていうファンたちをバカ呼ばわりしてすごい大ヒンシュクを買ってきたが、ほんと、そういう人たちはこれも聴けよな、おまえら、バカの一つ覚えみたいにエイミーばっかり聞いてんじゃねえよ(エイミーもすばらしいけど)などと、またケンカ売りたくなる、エイミーにも匹敵、いや、それ以上なのかも?な、すばらしいストーリーテラーのジル。
 物語なんて解からなくても(私だってよく分かってない)歌聴けば物語が見えてくる素晴らしさだ。ジル。たぶんもうけっこうな年齢のはずだ(←注:後から調べました。なんと同じ年だ! 1965年生まれだった! ジル!)歌い続けてるだけでも素晴らしい。
 今日は気分が暗いから↓これ(自殺ニュース)が引き金で。。。。そんなときに隣にソッと寄り添ってくれるアルバムだ。
 タイトルは『California years』。彼女がカリフォルニアに移住して作ったアルバム。
 なんだか私も、大嫌いなロサンゼルスに行きたくなった。でも大嫌いなんだけど。。。


 ↑
 ふと、参加ミュージシャンクレジット見たら。ベンモント・テンチ、ジム・ケルトナー、グレッグ・リーチェって。。。あんた。そりゃすごいメンツっした。オレたちのマストバイ→ベンモント・テンチ参加(笑)。
 
  


 清水ユッコちゃんは、私の小学生んときのアイドルだった。その後、相撲部屋のおかみさんになった高田みずえちゃんとか(素敵。。。おかみさん)。あの頃のあの地味な女の子たち。どっか陰があった。ジトッとしたものがあった。そのジトッとしたものに色香もあった。でも基本的にあの頃の女子アイドルはなんかみんな地味だ。地味で真面目そうで、70年代の日本人をある意味、代表していたのかもしれない。それがまだ歌謡曲にできた時代だし。

 そのユッコちゃん、自殺かぁ。ウツ病のお母さんを長年、看病していたそうだ。ウツ病の患者を一人で抱え込んでいたら、そりゃ自分もウツ病になるよな。。。ウツ病看護の大変さを思い知る。ウツ病患者がこれだけ増えている今、このこともいわゆる介護の問題と同じように考えなきゃいけないと思う。

 ツレがウツになりまして、とか、ウツ病患者を抱えた家族の物語はよくある。ハ〜〜イ高嶋です〜〜、の高嶋一家もそうだし。ウツ病になると本人も大変だけど、どうしたらいいのかわからなくて、出口の見えない洞穴に放り込まれたような家族も同じくらい大変だろうなぁと思う。漫画とかエッセイとかになってる部分はそのほんの一部で、その裏にもっと大変な部分がありそうだ。治った治ったって言ってもいつまた再発、ってわからないし。

 もっと誰かに助けを求めれば良かったのに、と人は簡単に言うけど、でも誰もが急がしそうで、誰もが大変そうで、一体どこに助けなんて求めればいいんだ? ウツ病一家には同情の声はかけても、毎日あれこれ手助けしてくれるなんてないんじゃないのか? たとえばもしかしたらこのユッコちゃん家はまだ芸能人だから、誰かに助けを求めたら何かしら助けは得られたかもしれない。でもフツーの家じゃ無理だ。

 ウツ病の家族を救うための何か、精神的にも物質的にも。それって精神病学会とか、そういうところがもっと真剣に考えるべきじゃないのかな? あるのかな? そういうの?

 ↑
 と。ちょっとググってみたら「家族力でうつ病を救いましょう」とかそんなんばっかりだ。家族家族って、家族への負担が大きい。日本中で年間3万人が自殺してうつ病が社会問題になってるんだから、社会でうつ病を救いましょう、にならなきゃ。
 家族でうつ病を救いましょう、って。ああ。もう。なんかなぁ。。。。

2009年04月21日(火) ラモーナ

PS:今夜からまた手話教室が再開だ。先生も通訳さんも代わって、新しい教室で始まった。でも分からないのは変わらない。。。必死になってやるから、その間はいろんなことを忘れられる。忘れてる分、手話が覚えられたらいいのに。これがぜ〜〜んぜん覚えられないんだよなあ。チェ〜〜〜。あ。動物、ってのは覚えた(笑)。


 昨日友達に夜10時過ぎにメールしたら「明日は5時半起きでバイトだから、おやすみなさい」と返事が。そうそう、健診のバイトをしてる友達。う〜む。過酷だ。働くって大変だよな。

 私もバイトしなきゃ、、、と言ってるが、前はそりゃやってたこともあるけど、こんな過酷なのはやはり難しいなぁ。病院関係は難しいかもな。うん。

 バイト考えるより、どうしたら自分の仕事をより強固に出来るかとか、何かもっといいアイディアとか考えた方がいいかもしれない。でもバカすぎて考えられないんだ。

 バカバカバカあたしのバカ。。。と自分をののしってみても仕方ない。だってもうバカで43年も生きてきちゃったんだし。

 ラモーナ和田(←ラモーンズ流生き方をする和田)、バカを受け入れて生きていかなきゃ。。。。

  ↑
 などと、昨日の夜〜朝にかけて、ものすごおおおおおおおおおおおおく気持ちが焦っていて、いろんな人にいろんなメールして、セッカチになっちゃってて。お騒がせしまくっている。申し訳ない。ああっ。あああああああっ。もっと落ち着きたい。申し訳ない。申し訳ない。。。。

 

2009年04月20日(月) おくりびと、見ました

PPS:今年のモンゴル祭は5月3日4日、光が丘。もちろん朝さまも来るらしい! また行かなきゃ! ああっ!! 


PS:このニュースを見て感慨にふける私。。。
 ↓
路上で下半身を露出したとして、警視庁竹の塚署は20日までに、公然わいせつ容疑で、東京都足立区の解体作業員の少年(18)を逮捕した。
 同署によると、容疑を認め、「昨年12月から40件ぐらいやった」と説明。今年1月に同区内の駅駐輪場で、高校2年だった女子生徒(18)のスカートの中に手を入れた疑いなどもあり、同署は強制わいせつ容疑などで追送検する。
 逮捕容疑は3日午後7時25分ごろ、同駅近くの路上で、歩いていた埼玉県の専門学校生の女性(22)ら2人に対し、下半身を露出した疑い。 

 露出狂のフラッシュマンさんたちってどうして露出したいんだろうか? すごい不思議だ。
 



 一昨日から昨日にかけて、DVDで「おくりびと」を見た。

 まぁ、いい話だったけど、意外とベタで、そんなにすごく感動はしなかった。ただ、風景はものすごくキレイで情緒があってすばらしかった。雪で何もかも見えない風景とかすごく良かった。それが一番良かった。

 でもって納棺師の仕事そのものはすごく興味深いけど、とにかくストーリーがベタすぎなんだよなぁ。そこがなぁ。単純すぎるし。

 だいたいなんで妻は納得できなくて出て行ったのに、なんでそう簡単に帰ってきたんだ? その理由がまったく分からない。しかも妻は妻の人生を歩んでない。今朝の東京新聞にフランス人の女性が書いてたけど、あれじゃまるでお手伝いさん、って同感。彼女の気持ちや彼女の人生は夫の添え物みたいで、つまらん。人格がないんだもん。あれがフランス映画だったら、違う描き方になったろう。だから薄っぺらいんだよね、物語が。

 アカデミー賞をもらったからハラショー、大傑作、なんてことはないと思う。アカデミー賞もらった過去の作品が全部大傑作か? 違うよね?

 日本人て、外国で褒められると、なんであんなに舞い上がるんだろうか? アメリカ人なんてみんなバカだよ、バカ。センスないし。

 でも雪の山形は本当にきれいだ。以前に一度だけ行ったことがあるんだ、雪の山形。師匠と。。。。

 そのときになんかどっかの窯元に行ったら、蛭子さんみたいなオジさんが一人でせっせと焼き物作ってて、それがみょうちくりんな下手くそなウサギとかで、一発で愛してしまったな、そのオジさんのことを。。。。だって本当に下手くそだったんだもん。でも窯元なの。

 あのとき買ったウサギはその後、割れてしまった。

 最近見た映画で一番良かったのは、アグリー・ベティ主演のアメリカちゃんが昔出ていた、「旅するジーンズ」とかなんとかいう映画。あれはすごく良かった。すばらしい青春映画だった。それから『パリ・ジュテーム』も良かったというのは書いたよね?

 新宿だけで上映してる、レオン・ライが出てる、なんか、京劇を描いたチェン・カイコーだかが監督してる映画(って、よく解かってない)も見てみたい。DVDになるのを待とう。レオン・ライ、まだやってるんだ! レオン・ライとはお仕事を何度もしたので、懐かしい。スターさんだが、どっから見ても、私には北京の酒屋のオジさんにしか見えなかった。でも実際は大金持ちだ。。。

2009年04月19日(日) グレアム・コクソン

PPS:ここ数日、ずっと帽子(キャップ)が欲しかった。なんだかまぶしいから“つば”が前にほしかったんだ。。。。でも帽子は高い。あんなもんが、しかも大して可愛くもないものが、1600円とかさ。2900円とか。3500円とか。なんじゃ?こりゃ?と思って腹が立ち、フリマを調べたら吉祥寺パルコでやってるじゃないか、今日! ↓グレアムの質問を出して、ガッと終わり際に行ったら1個100円でお嬢さんたちが売ってた。2個買ってきた。大満足。かわいいお嬢さんたちよ、ありがとう! おばさんはうれしい。おばさんに幸せをくれて、ありがとう。
 最高に幸せにしてくれる吉祥寺パルコのフリマは29日にも開かれるもよう。


PS:90年代に、イギリスでブリット・ポップ・ブームをオアシスと共に巻き起こした→元ブラーのグレアム・コクソン。和田の愛する人(笑)。
 今、電話インタビューの質問を作ってるんですが、そんな中でyoutubeに、2年前にポール・ウェラー、ザック・スターキー(リンゴ・スターの息子)、元ストーンローゼズのマニというUKロックファンならば鼻血流すメンツでのEP「ジス・オールド・タウン」の演奏映像を見っけた→ここです
 かっこいいなぁ、グレアム。めがね君だからか、まったく老けない(今年で40歳)。初めてグレアムに会ったときはまだ20歳くらいだった。すごくスカしてて、ワルくて、ヤク中で。しょうもなかった。インタビュー中あまりに悪ふざけするから、怒鳴ったんだ。あんなにアーティストに怒ったことはない。当時のブラーは、イギリスの中産階級の金持ちガキの本当にしょうもなさが爆発してた。
 その後、グレアムは精神的に病んでしまい、アル中とか幻聴とかいろいろで何度も入院して、そのたびにインタビューすると、いつもここまで話していいの?というくらいに正直に話してくれた。
 グレアムの新譜はものすごくいい。素朴なギターと歌のアルバム。ギターはやはりギタリストだからすごく上手い。
 すごくいい年のとり方をした。それはいつもグレアムが正直に、自分にウソつくことなく生きてきたからだなぁ。と気がついた。
 ちなみにミーハー大王和田は、グレアム行きつけのパブに行ったりとか。ええ。しました。しました。あとはブラー手帳なる、まるで子供の頃の「小学3年生」とかに付録でついてそうな手帳を使ってました。ロンドンのどっか露天で買って(笑)。



 お金がないから病院でアルバイトでもしようかなぁなどと友達に話す。

 友達は即座に「止めな止めな」と言う。友達もお金がなくて、病院というか、健診のバイトをしてるんだ。ほら、よくあるでしょ。企業とかに健診車が行ってさ、検査するの。あれの補助。

 友達によると病院で働く人はみんな肉体的にも精神的にもタフ。朝はすごく早いし、本当に大変らしい。

 ふむ。。。。現実はいろいろ厳しいんだ。

 でも病院の食堂とかってどうなんだろう? でも食堂なら病院じゃなくてもいいよね。

 でも友達も決してタフじゃないけど健診のバイトは続いてる。ならば私も出来るかもしれないな。

 本来ずっと続けてきた仕事に頓挫して、途方にくれて、アルバイト人生・・・なんてなったらもう死にたくなる?とか思うが、いざそうなるとそうなればで、友達を見てるとなんとかなっててタフだ。
 
 きっとみんなが心配してるのはそういう状況だろうが、そういう状況も状況で流れていく。

 そうなると、仕事ってそりゃ大切だけど、仕事が決して人生のすべてじゃないことに気がつく。仕事がダメになっても人生はダメにはならない。

 なんて言いながらもやつぱりお金は必要なので、仕事はたいせつなんだけどね。そのバランス感覚なのかな。バ〜〜ラ〜〜〜〜〜〜ンス〜〜。それが私もヘタなんだなぁ。

 ところで30日に東京ウィメンズプラザで難民を助ける会が、ミャンマー・サイクロン発生から1年、現地スタッフが語る今、という報告会を開く。もう誰も覚えてないかもしれないミャンマーのサイクロン。ニューオリンズのカトリーナは思い出されることもあるのに、ミャンマーはニュースにもならないから、誰も思い出さない。誰も思い出さないことを地道にやっているこの人たちはすごい。すごいので聞きに行くって申し込んでみた。

 

2009年04月18日(土) 亜土ちゃん

(↓これは金曜夜の話ね・・土曜日朝になって、亜土ちゃんゴメンのメールを友達に転送してもらいました。。。今さらなオレ)

 基本的に自分の気が向かないときはフテくされた態度をとって、一度フテくされると、自分でもコントロールできなくて、永遠にふてくされてしまう子供な私。わがまま大王。

 今日はすごくお腹が痛かった。痛くて疲れてて早く帰りたかった。お腹は空いてたけど、食べれるとしたらうどんくらい。

 でも。今日は友達に「いっしょに行く人が行けなくなつたから」と言われて、亜土ちゃんのレビューショーなるものを見に行ったんだ(笑)。なんかすごい世界だった。キレイな女の人とかが安っぽいショーをやってる(爆)。いや、楽しそうなんだけど、みんなへたっぴだ。山本リンダなんて出てきちゃって、整形バリバリの顔でもうどうにもとまらない〜〜〜♪なんて歌ってた。これはいい歌だ。しかもリンダ、そろそろ60歳くらいだろう、なのにすごく足がキレイ。驚く。それから妙な漫談、物真似のオジサンなども登場した。ワケがわからん。

 で、終わって。やれやれ、帰ろうとしたら、友達は、その、亜土ちゃんと知り合いで、打ち上げにまで行くということになった。

 そうなると和田はもううううふてくされ大王。銀座の道の真ん中で「いや、あたし、いや、もう、泣く、不整脈になる」とか叫ぶ。わめく。知らない人がいっぱいのところに行く、というのがすごく苦手なんだ。しかもお腹痛いのに中華だって言うし。

 困惑する友達。なだめられて、とりあえず少しだけでもいっしょに居てと言われて、少しだけということで行く。と。すぐに亜土ちゃんたちが来た。そして和田の隣に亜土ちゃん。。。。。。

 友達が「この人、ウツなんです」と私を紹介する。すごい紹介の仕方。。。すると亜土ちゃん「あら、アタシ、ウツの人、好きよ」と言って、亜土ちゃん、和田に気を使って一切箸をつけようとしない和田の皿にいろいろ料理を入れる。入れながら、亜土ちゃんは店の人に頼まれて色紙を描く。ええっ。。。目の前で亜土ちゃんの生絵。

 友達が「こいつもネコの絵とか描くんすよ」と言う。すると亜土ちゃんは「私もネコの絵すぐに描いちゃうの」とスラスラ〜〜〜と、あのネコの絵を描く。ひいいいいいいい。驚く。

 だって。ふてくされてるが、和田は亜土ちゃんのレターセットをいまだに使ってるようなヤツなんだ。それも友達が亜土ちゃんに言う。「あら、靜香ちゃんは乙女なのね」と言われる。乙女。。。。

 そうこうしてるうちに、そのレビューのオネエさんたちも幾人か帰り始めたので、私たちも帰ることにした。

 亜土ちゃん、最後に握手した。たぶんもう70歳近いのかな? すごくいい人なのに。ごめんね、亜土ちゃん。和田、わがままで。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール