PS:テレビで聾の夫婦と、耳の聞こえる子供の一家の物語を見た。7月は忙しくて1度も手話教室に行けてない。またちゃんと行こうと反省した。しかし行っても行っても覚えんオレ。。。。その子供は親が聞こえないから自然と手話を覚えていた。すごいな、と思った。耳の聞こえない世界、想像できますか?とさかんに言っていたが、確かに想像できないよなぁ〜。手話教室に通ってても想像できないよぉ。
おなかが痛くて、その番組はお灸しながら見た。ふ〜〜〜。年寄り。。。。
PS2:相撲はつまらん。今日は安馬が白鵬に負けたが、立会い、ぜんぜん立とうとしない白鵬。2度も安馬が立ったのに知らん顔。すげええズル。白鵬はズル。なのに白鵬=いい人役だから、誰もなんも言わない。あいつこそヒールなのに。ヒールは好きだが、ヒールのくせして、いい顔するヤツは嫌い。
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と。相撲分からん人には意味不明な言葉?

屋根より高いこいのぼり〜〜というのはあるが、屋根に届きそうなひまわり。すごいな。
というわけで夏ですね。暑いです。朝から病院行ったら激混みで、みんな暑さで病気なのね、と思いました。そして帰り道に夏を見て、なんだかふいに10年前のトロントを思い出して、そのときに考えていたことを思い出して涙が出そうになりました。
毎日ただひたすらアイス食べてばっかりいて、ボオオと過ごしていたトロントの夏が懐かしい。人生を大切にしよう、と思った夏。好きなことをやろう、と思った夏。人生は自分の好きなように生きていいんだと、思った夏。
でもいまだにそれが出来ないんだけどさ。
ところで!! 藤沢周平、読んでおります。
く、暗い。。。。なんかもおおお救いようのない暗さにオヨヨとなっております。
主人公はみんな人生を誤り、暗い暗いほうへと突き進んで行くの。自滅的なほどに。
でもそれが美しいんだよね。。。。文学がある。
思うに人間てさ、そうそうやっぱり前向き笑顔なんてハウツー本みたく生きられないわけで。ちょっとした曲がり角で、ちょっとした意地とかさぁ、ささいなことで間違えて、どんどん暗い方へ暗いほうへ曲がって行ってしまったりするんだよね。それこそが人生の真実でさ。人は実はそうやって間違った曲がり角を曲がり続けて生きているようにも思ったり。。。。自分がまさにそうだし。。。。
しかし、そうやって間違った曲がり角ばかり曲がり続けてきた私としては、藤沢本のその真実の突きつけは、ちょっと辛いかも。。。。又蔵、辛すぎっす。。。。涙っすぅうう。
ワタシは決して心の奥底に暗い情念なんて持ってない、文学のカケラも持ち合わせない輩だけど、表層的な人生そのものが暗い情念だからなぁ。もうちょっと明るい藤沢本はないか、聞いてみよ。。。。
しかし藤沢先生、文章はさ、死ぬほど美しいんだ。どうしてこんな表現が出来るのか信じられないというか、奇跡のように言葉使いがうまい。日本語って深いなぁと思わされることしきり。
でもこういう本が大ヒットしてるって、みんな暗いが好きってこと? 暗い美しいが好き?
うむ。でも昔の歌謡曲とかもそうだよね。暗い美しいばかりが流行っていた。今は励まし励まし歌みたいのばっかりで、だから文学ないんかな?
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ちなみにエイミー・マンの新作は藤沢作品にも通じる、人生の真実をえぐってる(笑)。暗い人生を乾いた明るさで歌ってます。さすがですわ、アネゴ。。。。。周平vsエイミー。タメはるかも?
人生ってさ。残酷だよね。
その大切さを知ったとき、その重さに気がついたとき、その過ちに気がついたとき、そして何かをしようとしたとき、たいてい終わりに近づいてるんだ。
PS:シュワッチ!のウルトラマンポーズかと思ったら違った。。。これはチベットのTらしい。。。Tポーズでチベット解放を訴えるとか、そういうのらしい。ハゲちんとダン・ジ・オートメーターさん(チベットの人ではありません)。ハゲちんて、いろいろやってるね。又蔵とは違うわ←あたりまえ。
