無情に流れる時間
ただ立ち止まり
うつむいて涙こぼす
過ぎ行く景色を背にして
思い出のページ開く
君と見た幾千の星
この夜空に蘇らせたら
二人だけの夢とか
僕だけに見せた笑顔だとか
現在(いま)は
決して手にする事できない
輝き胸に溢れてく
恋しくて
胸締め付けられて
身体の中で
ココロが暴れ出しそうだったから
キラキラ煌く未来の夜空に
あの時のサヨナラは
最後のサヨナラなんかじゃなかったって
二人の時間はあんなモノじゃ終わらないって
信じて祈るしかなかったの
他愛のない壁だったかもしれないけど
二人の力で乗り越えてこれたって
胸の中の大きな過去溢れ出せば
もう一度二人は巡り巡って
手を取り合うでしょう
もう一度君と巡り合って
愛し合いたいと
過去と現在と未来を映す
この星空に
ただ信じ祈りましょう
初めて君が流した涙
君と僕の最後のサヨナラ
胸に刺さる涙の音に
気付かないフリ
涙を拭きに行ったりしたら
今までの僕らが台無しになる
それこそ強がり者の後悔で
子供みたいに大泣きしてれば
嘘だよって抱きしめてくれた?
本当は離れたくないって
君に告げていれば
きっとこんなに後悔しなかった
今は亡き君の僕への愛を
蘇らせる為に光集めてる