ふたりのいきさつと
想い綴った長い夜
淋しさで苦しくなった僕は
またノート開いて
ふたりの愛確かめ
胸に抱いて眠りにつく
ページを捲っていくと
温もりと冷たさ
交差するごとに
涙と笑顔が文字ににじむ
今は幸せの瞬間
振り返っていたくない
あの人を想う事ほど
この胸痛くするモノはないから
絶対開かないけど
僕のカバンの中には
いつもひそんでる
傷つけ合いそして別れ
再びお互いの傷と夢
舐め合うように
寄り添った僕ら
君の温かい胸の中
ずっと包まれていたいと
願った長くて短い時間
再び熱を上げた愛ほど
こんなに悲しいものはない
君と出会ったのは2度で
君と離れてしまうのは1度だけでよかったのに