貴方に少し自分勝手な想いを
ぶつけられないのは
なぜかって考えた。
いつからだろう
貴方と私との間には遠い距離ができていたのは
なぜなんだろう
貴方と私の間の距離が縮まなくなってきたのは
私がどんな想いも
鮮明に貴方に伝えられていれば
遠回しじゃない言葉で
貴方の手を握るだけで
私達の距離はもっと近くなっていたでしょうね
それができなかったのは
未熟な私のせいと
あなたが私の優しいところを
好きになったって言ってくれたからなんだよ。
| 2002年07月30日(火) |
貴方は独りなんかじゃない |
何故か夜には込み上げてくるものがある
何処かで落とした心の欠片
照らしてくれた灯火が
其処まで導いてくれた
貴方の背中に圧し掛かる重さは
到底誰にも気づいてもらえなくて
でも誰にも知られないように
恐れるモノなどないと
何にでも立ち向かってみせる貴方が居る
闇など恐れないと
またいつものように朝を迎える貴方が
恐れるモノは
もしかすると
孤独を感じる事
ではないのでしょうか
私以外の人と話す貴方を
この目で見た事はないけれど
唯一恐れるモノは
気をゆるませた時に
自分が孤独だと気づいてしまった時
なのではないでしょうか…
そして
唯一満たされたいモノは
愛というぬくもりなのではないでしょうか…
暗闇の中に居た私に
儚い光で照らしてくれた貴方へ
貴方が孤独を感じた時には
愛の光で満たしてあげていいですか
貴方にだけの優しいぬくもりで
あたためてあげていいですか