本当の孤独を知った時
何も聞かず抱きしめてくれるあなたの事が
この上なく恋しくて
とても愛しくって
本物の孤独というモノが
僕を睨み付けた時
限りなくタイミングよく
あなたの声に抱きしめられて
この胸少し温まる
込み上げた苛立ちや
切ないほどの哀しみには
あなたの声ひとつで
赦しを覚え
どこかで助けを求めていた私は
いつも通りのあなたの声が聞ける
この瞬間をどこかで待っていたの
久しぶりに訪れた哀しみに
この胸耐えられなかったのに
あなたのあなたなりの
そしてあなた色に染められた私なりの
優しさを身にまとい
今日も眠りにつく
今 胸に広がる
あたたかいシアワセ
静かにずっと感じる
ささやかなヌクモリ
ただ
夜をむかえると
少し隙間から切なさが溢れる
ひとりで部屋を飛び出しては
星が涙に輝くだけ
それでもネ
僕がこんなに柔らかな気持ち
抱いていられるのは
君の存在がとてつもなく
大きいモノになっていたから
ずっと胸に眠る
あたたかいヌクモリが
君の声だけで
よみがえるの
瞼閉じれば
込み上げてくる熱さと切なさは
たまにしか逢えない君に
とっておくヨ
でも
溢れ出しそうなキモチ
受け止めてネ?
涙隠さずにいてヨ
素顔の君を
きっと僕が引き出してあげる
君がひとりでうずくまっていたら
すぐに飛んでいってあげる
守ってあげる
愛してる