レベル1への道。
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2005年05月02日(月) 時代ものビギナー。

もう五月ですなあ。

時代もの特集と称して、先日たくさん買いこんでまいりました。読みの遅い私にしては大量に。

何はなくとも用心棒の続きだ!と本屋に駆け込んだので、無かったらもんどりうったことだろうと思いますが。果たして用心棒シリーズは平積みで置いてありました。ちょっと前に「隠し剣鬼の爪」なんてやってた影響からか、新潮文庫の藤沢周平はずらっと平積み。そういえば「五べんの椿」も今舞台でやってますな。

なんというか、藤沢周平の情景描写に惹かれまくりです。薀蓄を混ぜずに描かれる江戸の風景が心地いいです。中でも夜の町の描写が凄いと思うのです。何か潜んでいそうな暗闇とか、実際潜んでいたりして、真っ暗な中で斬りあったりするのですが、鬼気迫るというか、凄いですよ。闇が怖くなる描写、たまに月明かりが差すと安心しちゃうような。又八郎が、すごい遣い手なのに淡々としていてナイスガイなのもイイ≧▽≦

で、今読んでるのが「孤剣」、用心棒シリーズその2でございます。

他に買ってきたのは全部宮部みゆきの時代もの。ファンとしてはやはり外せない。せっかく時代ものに興味が出てきたんだったら読まねば。予約の「日暮らし」の前に「ぼんくら」は読んでおきたいし。あとは読みやすさで短編から、と長編は「ぼんくら」だけにしておいて、「幻色江戸ごよみ」、「初ものがたり」、「堪忍箱」。うひょひょひょ。

読むぞう〜!

私信:もふ侍殿 お薦めさんくす。用心棒終わったら彫師伊之助に行こうと思っとります。そこはかとなくかっこよい男の匂いがするざんすよ。


2005年04月29日(金) 鼻水製造工場名誉会長。

ようやく現場から引退。したと思ったら、今度は腹痛&吐き気&食欲不振に一週間苦しめられ、下××製造工場長やっておりました。汚い話だ。風邪の続きなのかな。それもやっと引退か…ツラかったな。倒れそうになりながら仕事してたよ。

そんな中でも本は読む。

藤沢周平「橋ものがたり」面白かった。時代ものでも短編で市井ものは比較的とっつきやすいかな。難しい設定は特にないし、時代背景を全くと言っていいほど知らない私でも楽しめたし。

良いねえ、人情。腹痛の身にじんわり効いた感じ。

それが今のツボにはまったのか、その後本屋で「用心棒日月抄」を購入、これも面白うござんした。これは元武家さんが主人公で、連作の中で赤穂浪士の吉良邸討ち入りの顛末が語られたりしていてちょっと難しかったのだけど。何度か説明を読み返したりして。どっちがどっちやら、誰がどれやら、役職も何が偉いのか分からんし、そもそもふりがな無しだと人名が読めない>_<;イタタ でも面白かったんで良し。

情景の描写がとてもいい感じ。「橋ものがたり」は絵が頭に浮かぶような、しかも美しい描写がすてき。お話のあたたかさと共に印象に残ります。

その後、確か宮部みゆきの「初ものがたり」があったっけなと本棚を探すも、見つからず、あったのは「かまいたち」。あれ?勘違い?と言うくらい、時代ものは興味の外。

宮部みゆきのは、読みやすくていいよ。難しいこと書いてないし、専門用語も殆ど出てこない、言葉遣いも普通。それでさえ、「かまいたち」しか読んでないんだから。どうもやっぱり、時代ものと言うと敷居が高く高く感じられて近寄れない。

ちょっと腰落ち着けて読んでみるかな。


2005年04月22日(金) 鼻水製造工場長。

現在の肩書き。はやく引退して名誉会長くらいになりたいものだ。今回の風邪はいつまでも鼻が止まらない。詰まって苦しくて仕方ない。花粉はまったく関係ないのに、医者にも会う人にも「花粉?」と聞かれるのがなお腹立たしいというか李下に冠を正さずというか(違

普段の仕事は出来るけどすぐ呼吸困難に陥るので本調子ではない、逆に鼻水製造工場長としてはかつてないほどの業績を上げている訳だが。

工場長は鼻水製造の他にも打ち込んでいることが今あるのだ。

本読みですよ。

とりあえず道半ばの「イラハイ」は一旦棚に上げさせてもらって、掲示板でぴのぴのお薦めの「イエスの遺伝子」と、もふ侍お薦めの「橋ものがたり」を借りてきてみた。たまたま図書館に行ったら、たまたま在庫してたから。

帰ってきて並べてみたら、「イエス」の方はハードカバーだったもんで、その存在感からそちらを先に読むことに。

そしたら面白くて止まらない。ひゃー。

結構厚い本なんだけど、昨日夜から読み始めて、一気に読み終わっちゃった。ひゃー。

ぴのぴの、面白い本をありがとう!


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