不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2007年08月30日(木)

踏み込まないで欲しい、というのは自分勝手な願いだろうか。
懸命に作り上げたこの場所に、中途半端な気持ちで踏み込まないで欲しい。
君を別に必要としていない、残念ながら。
ずっと一人で走ってきたのに、今更伴走はいらないんだ。
いい加減な気持ちで、切り開いてきた道を汚さないで欲しい。

一人でもいいんだ。
つらくてもいいんだ。
守りたいものを守るには、余計なものはいらないんだ。






君を傷つけていますか?
自分を守ったらいけませんか?
何を大切にしたらいいですか?
信じても大丈夫なのは、唯一絶対の存在だけなのでしょうか。
相も変わらず。


2007年08月27日(月)

環境は変わるのだろうか?
事実は消せないのに
塞いだ筈の隙間から零れだす冷酷な水
犠牲にした時間は何だったのだろう
悲しんで奔走していた間にそんな会話
いや事実は何もしていなかったのだけれど
この悲しみと苦しみはどこに向ければいいのだろう
自分自身をいくら破壊しても許されないんだ
いっそ内部から爆破できたらいいのに
本当はまだあの声はあの願望は止まってないんだ
唯一絶対の神はまだ存在している


2007年08月24日(金)

何がなんだかわからないうちにいろいろなことが終わったのであった

大好きな人たち
毎晩の長いお散歩
名前だけは知っているのだけれど正体不明の彼
魚介類
sub
野菜不足

ぬいぐるみ
カエル
ミツバチ
大量のアイス
固くなっていくクッキー
ムクドリ


2007年08月13日(月)

仲良くない人とご飯を食べるのはどうにも苦手なのです。
摂食行動というのがあまり美しくは思えなくて。
昔なら断固拒否していたんだろうけれど。
ランチでもいかがですかという2度目に会う人と食餌してきたです。

基本的に相手の食べる行為を真似ていればそれほどひどいことにはならないと。
思いました。
しかし、いつもは無言で目の前の料理に集中してむしむし食べるので
にこやかに会話を弾ませながら食餌。というのは
食べてるんだか食べてないんだかわからんちんでした。
いや、普段知り合う機会の無い世界の人と話せるのはいいのだけれど。
目の前の肉塊にフォークを刺したいのだが相手が話しているのだから相手の目を見たほうがいいのだろうかとか。
アイスティの氷がどんどん溶けていくのだけどがぶ飲みしたらまずいよねとか。
本当は話よりもそっちが気になって。
食餌を一緒にどうですか、というのはものすごく疲れる誘いだと思いました。

馴れている相手ならば無言でむしむし食べられるからいいよ。


2007年08月07日(火)

記憶は鮮明だ
あの光景も、空気の色さえも全部憶えている
君が存在し、「僕」が存在していた
確かな事実

だけどあの頃の時間はすべて黒い靄に包まれていて
動きがなくて
時空さえも歪んで
タールのような鈍さを纏っていた

感情を伴わない静止画の連続。

感傷も放棄した事実だけ残っている

だからきっと君の過去に羨望するんだ
しあわせな過去という存在に絶望的な無力感を感じるんだ

手に入らないものを求めている。
愚かしいのはわかっている。


いつか、自分をもう少し許せたら、
破壊衝動は止まるだろうか。


2007年07月28日(土)

価値などないのです
権利などないのです
笑うのはやめろ
妄言を吐くのはやめろ

苦しいのは、君だけですか?

もう、疲れたんだ。

とても馬鹿だけれど、それでも一生懸命走ってきたつもりだったんだ。
君にはわからないかもしれないけれど。

同じことを繰り返すよ、嫌悪を抱きながら。
激痛にはいつしか慣れて、何も思わなくなる。
君が何も感じなくなって、何もかも当然だと思うのと同じように。

もう、やめてしまいたいんだ。

生きることを許して欲しかった。
誰も許せる筈ないのに。


君の居場所は、きっとココじゃないんだ。
在るべき場所へ、帰りなよ。
きっと今より苦しくないから。
待っていてくれる存在があるのなら。
綺麗に忘れ去って、また笑えるように。


2007年07月16日(月)

この世界が愛しいとは思えなくなりました
私自身を許容することはできなくなりました
現実というものは、常に予想を上回って残酷です
傷から血が流れることもなくなりました
何もなくなりました
後に残されたのは、無残な記憶だけです
この手が朽ちる前に、どうか帰るべき場所へ戻ってください


苦情