想
目次|過去|未来
本能的なものとしての演劇
求められる他者との対話
一人では生きていくことができない
そこに自分ではないものを創り上げる力、生み出す力
唯一の創造主としての自分
自分を自分に止まらせない
自己の中へ他を持ち込む方法
表現の手段
他者への問いかけとしての表現
他者への依存の表れとしての表現
見せ、見られるための表現
力の発散
内に湧き上がるものの表出
言葉との戯れ
言葉の持つ力の再確認
自己の主張と限界
それによって得られる理解
理解されることから遠ざける表現
***
浮かんだことを直ちに言葉にしてしまう、「わるい」癖。
結局何のまとまりもない。
今日の朝は、ぼくのところに、やるき君が来ていた。
でも、お昼になったら、
「他に用事があるから、ごめんね」
と言って、帰ってしまった。
ちょっと、さみしいなぁ。
やるき君がやってくると、すっごくお仕事がはかどる。
手の動きが、それまでの何倍にもなる。
頭の回転が良くなったような気がする。
きっと、どこのおうちにも、やるき君がやってくるときがあるんだろう。
やるき君は、みんなの人気者だ。
だけど、困ったことがひとつある。
やるき君には、とても仲のいいお友達がいて、
名前を、しめきり君という。
しめきり君は、追いかけっこが大好きだ。
しかも、自分はオニの役。いつも誰かを追いかけてる。
ぼくも、何度か大勢のしめきり君たちに追いかけられて右往左往したことがある。
しめきり君どうしも、けっこう仲がいいみたい。
しめきり君がそばに来ると、横からやるき君もそーっと近づいて来る。
しめきり君よりも先に、やるき君と手をつなげたら、ぼくの勝ち。
恥ずかしがり屋さんのやるき君に逃げられちゃったら、ぼくの負け。
やるき君と、いつも一緒にいられたらなぁ・・・。
でも、やるき君はみんなのものだ。
ぼくがヒトリジメするわけにはいかない。
また、遊びにきてね、やるき君。
| 2002年02月01日(金) |
ポストひきこもり 〜ひきこもりに続け!〜 |
午前9時過ぎ。セットしていた時間に、目覚ましが鳴り出す。
今朝も、一通り止めて、睡眠体勢に戻った。
気付くと、また目覚ましが鳴っていた。
(たいていの“目覚まし”は、気付いたときには鳴っているものだと思うが。)
止めようと思い、手を伸ばす。だが、そこにあるはずの目覚ましがなかった。
1戸当りの平均目覚まし個数は知らないが、自分の手元には現在4つある。
いちばん古いのは、旅行用に昔買った紺と白の、あまり大きくない四角い目覚ましで、電子音がだんだん大きくなっていくヤツだ。上についているボタンを押せば一端は音が止まるが、横のスイッチをOFFにしないと、何分か後にまた鳴り出す。
次に古いのは、水色透明の丸い目覚ましである。これも、四角いのとは違うが、電子音が鳴る。
最近来たのが、いちばん凄い音を出す。外側はつやのある銀色、手巻き式ので、上にベルが2つ付いてるヤツ。ジリリリリ、と鳴るアレだ。
そして、PHSのアラーム機能。最近は、スピッツのロビンソンがサビから流れる。
おかしなことに、その目覚ましが、今朝はどこを探しても見つからない。
相変わらず、電子音は続いている。
クッションの下も、コタツの中も、ソファの下も(ここは実家なので)探したが、やはり見当たらない。
だいたい、目覚ましがそんなにふとんから遠い場所にある筈もないのだが、しかし、ない。
これまたおかしなことに、大体どの方向にあるのか見当を付けようとして首を回しても、音が響いてくる方向が変わらない。部屋全体に、ピピピピッ、という電子音が響いている。
困った。もう30分は探している気がする。
そんなに広い家でもないのに、どうして見つからないんだ、目覚まし。
どこにあるんだ、目覚まし。
大体、よく考えりゃ、何で1つの目覚ましが30分も鳴り続けるんだ?
おかしい・・・。なんかおかしい・・・。
おかしくてもいいから、誰か早くそいつを止めてやってくれ・・・。
と思っていたら、目が覚めた。
というか、目が覚めたことに気付いた。
天井が、今の自分の部屋の天井だ。これが正解だったか。
そう思って枕元に手を伸ばすが、またしても、ない。
おいおい。夢の迷路にはまり込んだか?
と思ったが、鳴っている目覚ましを止めないわけにはいかない。
いやいやながら、体を起こす。枕元を見る。・・・あった。
今度は、間違わずに現実の世界に戻ってきたらしい。
水色の丸い時計の銀色の針は、9時30分を指している。
9時半か。そろそろ起きなければいけない時間だ。
・・・しかし、何でこの目覚まし1つだけが鳴ったんだ?
目覚ましではない壁の時計を見ると、
そいつは、今が10時30分であることを主張している。
・・・あれ?
その時計だけが、何故かほぼ1時間、遅れていた。家を出る時間はとっくに過ぎている。
もー・・・いーかぁ・・・・・・。
そして本日もポストひきこもり。
チャンチャン。
******
ちなみに、今のささやかな夢は、“1週間完全ひきこもり”である。
むしろ、森田療法である。などと言ったら、森田先生に怒られるだろうか。
と言うわけで、脳の話である。
愛車でひとっ走りして、MRIを撮りに(撮られに?)行ってきた。
なかなか面白い体験だった。インフォームドコンセントからして、貴重だったし。
自分の頭の内容物なのに、初めてしっかり見た。小さく感動(小さくて感動したわけではない)。
ベルトで頭を固定されて、やたら狭い筒の中に入れられる。耳栓をして。
それでも、轟音が。直接、身体に響く感じの。
そして、何故かその奥に、鼓動のような音が聴こえる。
もちろん機械の音だから、それを狙っているわけではないのだろうが、
人間の心臓のリズムを少し速くしたくらいの、規則正しい音がするのだ。
なんだか妙な気分だった。
撮影が終わってから、センセイに、
「いやー、キレイな脳ですね」
と言われた。・・・きれい?
確かに、右脳も左脳も見た目には問題なさそうだったのだが。
中身がね。そこから生まれてくるものにいろいろ問題がね。
実は、秋に京都までMEGとやらに入りに行った時にも、
きれいなデータですよー、というようなことを言われたのだった。
なんでも、よく集中できていたらしい。ふ〜ん。
あの時は、そのMEGとやらがウン億円もする機械だということに
目ん玉飛び出しそうだったのであったが。
風邪かインフルか、どちらからしく、諸々の症状が出ている。
お読みの皆さん、どうかご自愛ください。
| 2002年01月25日(金) |
余裕も無いのにシサクに耽る |
「光に」
1本の トンネル
まっすぐな トンネル
確実な 入り口と出口
振り返れば光
前へ進めば光
どちらもくっきりとこの目に
けれども 遠くに
振り返れば光
前へ進めば光
すぐそばに見え
遥か遠くに在る
今 漆黒に包まれて
入り口への懐古と 果てのない後悔
出口への憧憬と 伸ばせない手の絶望
動け。動け。
ただ 幻のような遠い光のみを糧に
壁を打ち壊せないのなら
光に魅かれて往くまでのこと
闇の誘惑を断ち切れず
思わず目を瞑りそうになり
動け。動け。
先にはただ 光が在る
* * *
(↑)
夏、旅に出たときのメモ(↓)を見て。
「さっきのトンネルはすごかった。
直線。 確実な入り口と出口。」
・・・当時はとても明るいイメージだったのに。
なんだかな。