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日記 INDEX past will 2004年10月18日(月) 日程表出てこないかなでも部屋片付けてる間に書いた方がと思う 最早日付はあってなきが如し 思い出した スペインに着いたのは16日の夜でした 黒髪のきれいなお姉ちゃんが空港に迎えに来てくれて 多分現地の方ですが日本語超上手 空港からホテルまで車で送っていただいて説明とか注意とか 空港出てまず寒くてびびりました 南のイメージだったのに 暖かいかと思ってたのに 丁度ここ何日かで急に寒くなってきたとこです と言うお姉ちゃんは黒のタートルネックのセーター あと色々 ホテルからの最寄り駅はここ とか 街のこの辺は危ないので夜は私も行きません とか おいおい 夜は外歩くのは危ない とか 地下鉄はあまり遅い時間に乗らない とか タクシーも気を付けて とか おいおいおい その時は暗いのでわかりませんでしたが17日の朝気付いてびっくり ホテルすぐちょっと先が海でした 例えがあれですが熱海とかの海っぱたみたいな 砂浜があって遊歩道みたいな部分があって道路があってホテル 入口入ると正面やや右がフロント 正面やや左に下に向かう階段 右に行くと食堂 朝食はそこでバイキング サラミっぽいソーセージチーズハムパンコーヒー果物トルティーリャ ここで言うトルティーリャはメキシコ料理やなんかのとうもろこしの粉でできた皮とかでなくオムレツだそうです 具のバリエーションもあるそうですがおそらく最も一般的な具材の一つがジャガイモ ホテルでは薄く切ったジャガイモだけぎっしり入って裏も表も焼いてありました むしろ卵を繋ぎにしたジャガイモ料理 おいしかった プレーンオムレツよりこっちの方が好きかも知れません で多分初日はホテルまで車がまた迎えに来てツアーのほかのお客さんとかと一緒に出かけたんじゃないかな 朝はまずユダヤ人墓地の丘通って昇って どこ行ったんだっけ 近くに日本の兜を模したとか言う水泳用の競技場があって たしか 井浦じゃねえよ ええとアラ夕 イソサ゛‡了ラ夕氏の建物だって言いましたか それは手を模した聖火台だかの方だっけ でその後またバスでグエル公園とか行ったんじゃないかな そういやグエル公園下の白い柱がいっぱい並んでるとこ バイオリン弾きのお兄ちゃんがいました BGMできすぎ グエル公園のとこにダリの家もありましたか 前歩いただけで入り損ねましたが もったいない サグラダファミリアに入る前にその近くのファーストフードっぽいとこで飯食った記憶があります 写真もあります ということは昼前にツアーは解散か オレンジジュースとサンドイッチ いっつも旅行の途中オレンジジュースとコーヒーは頼んでしまう 重要単語 スペインではオレンジはナランハ スビラクスさんという彫刻家の人がいるんですが サグラダファミリアの彫刻の一部作ってるんですが これまでの他の人が作った彫刻が概ね写実的だったのに対して この人のは何と言うか 抽象と言って良いんでしょうか 人なら人の物なら物の形をしてるんだけどかなりデフォルメが すごく大胆な形の 直線を強く感じる彫刻で 教会建築の指揮者にこの人が指名された時は過去最大と言って良いくらいの議論になったそうで しかし見たらものすごくかっこいいです 何が良いのか悪いのかまでは知りません がかっこよかった 彫刻作る前のスケッチと言うかデッサンと言うかも見られますが ちょっと複製欲しくなりました 夕方ごろ座ってぼうっとまたファサード眺めてたような気がするのでその日はそれで終わりでしょうか そうだよなたぶん疲れるよな 広い 塔歩いてるだけで道に迷う 立体迷路 でサグラダファミリア行ったおそらく翌日 これが18日 たぶん市場を見に行きました そして市場のはずれの店で飯食いました 市場 期待してたのはウサギ つうか肉屋とか大丈夫かな とか言って 大丈夫に決まってるんですが 一応うわあとか思うのかなみたいな妙な期待なんですが 丸のままの動物 皮はがれた動物がぶら下がってるとこって日本ではあまり見る機会がない が だからと言って肉片以外を見たらひくってのもどうかと思う で見てみたい と ウサギとかこう足のとこにくるっと切れ目入れてそっから皮はぐんですって 靴下みたいに足先だけ毛皮が残って その状態をソックスをはいてるっていうって言ったかな で肉屋さん ウサギもありましたが別にそれでどうということもなく ひくまいと思っているのでそれでいいんですが むしろひきそうになってしまったのは羊でした ていうか多分あれ羊だよな? 出汁とるんでしょうか 横長の三角形の 顔だけ切りとって皮はいだ状態の物が 片手いっぱいくらいの大きさか? もうちょっと大きいか それがまとめて山と積んであった 皮はいであるだけで目玉は入ってるので見ると目が合うような合わないような ちっちゃい口からちっちゃい歯が見えて でも羊の歯って鋭いのか 形も含めてちょっと魚っぽい ピンク色だけど あっそれか脳みそ入ってたら食えるのかな スペインとかじゃ食わないかな あと生き物とか食い物とかとは別の意味でちょっとダメだったもの ビニール袋いっぱいのエスカルゴ でもエスカルゴだからちょっとダメで済みました 蛙とかだったら泣いてしまう 近寄れない そんな市場の外れの店 もう昼は過ぎてましたが 夜はカフェバーぽくなるのかも 天井高いとこ 恐る恐る入ってお昼 確かプリフィクススタイルのランチコースを二人それぞれ違う物選んで取りました 選んでつうか 予想がつくのは数単語 後はあてずっぽう まあ来りゃわかんだろみたいな トマトと玉葱とツナのサラダ イタリア同様オイルとビネガーが一緒に来て適宜かけて食います あ皮を剥いた胡瓜も乗ってました あと人参の細切りとグリーンオリーブも 人参と玉葱甘くて旨いサラダだった気がします ほうれん草のラビオリ トマトソース 上にチーズがかかって 中なんだっけかな リコッタチーズか何かだったかな 割に濃くなかったような とりあえずこの2品がまずお互い一皿目 もちろん全部半分こ 飲み物はガス抜きの水 メインはそれぞれ魚と肉を 片方がサーモン ムール貝が一緒に乗ってきました トマトだったかなあっさりめのソース 赤 付け合わせに茹でたジャガイモ もう一人は鶏 ぱりぱりに焼いてあるの 塩味だったか 付け合わせにフライドポテト どちらもおいしかったです 鶏が油乗ってた どれも量はそんなでもありません ちゃんと食えます デザートがアロッスコンレチェ とカスタードプリン アロッス→米 コンはwithとかandとかですかね レチェ→ミルク 米を牛乳で甘く煮たやつ カスタードプリンも何の香料か少々くせがありましたが アロッスコンレチェ 残念ながら我々だめでした まず上一面にシナモンがかかっていた時点で俺がアウト Kが米と牛乳の取り合わせに抵抗があり それでも挑戦していましたがこちらも香料か何か 他に苦手な味がしたらしく断念 あとそのデザート食べながら2人ともカフェコンレチェ カフェ コン レチェ なるほど カフェ オ レ なるほど コーヒーミルク カフェラテ(この場合はエスプレッソだそうだ) そしてその後カサミラの前に 行ってるとこの名前が思い出せません でも良かったよ 一面白でアーチ型の天井が続く廊下とかごくちっちゃい螺旋階段とか嫌なツボを押されるあそこ 聖ジョージの竜退治がモチーフとか言うやたらにかわいいおうちです 確か吹き抜けが海のイメージとか言うおうちです 古そうなエレベーターのドアがガラスだったおうちです そう昨日色とか形とかがかわいいかわいい言ってたのはこの辺を思い出して のせいでもあります サグラダファミリアはかわいいってのとはちょっと違う でそこ出て カサミラ なんのことだかわかりませんが CASA カーサ が家らしいですよ で今の場合はミラは家の持ち主の名前らしいですよ カサミラ で ミラ邸 中もいいけどならではと思うのはやっぱ外観と屋上かなあ 中は外国の古いおうち ってそのまんまだが キッチンかわいかったな 家具道具とか 土産物はまあ うん 屋上は屋上なのにすごい起伏があって階段ばっか で煙突があちこちに 夕方でほっそい月が出てました これまで何故かあんまり他の日本人観光客に会いませんでした がここの屋上では何人かいた 煙突が変わった形で全体として景色がすごく面白い 屋上の絵のポスター買っちゃった かっこよくって
2004年10月17日(日) 書いてるとそれでまた思い出して先の長さに目の前が暗くなる さて最早細かい日程もわかりようがない今回のスペイン 適当順不同 つうか細かいことは覚えていないが少々無茶な日程だったことはぼんやりと 22日まで旅行して23日に帰ってきて24日に友人の結婚式に行かなければなりません しかも千葉 しかも出し物やらないといけません 旅行用トランクのほかに結婚式用のスーツその他と余興用の楽器とを持ってまいりました 大荷物 うちからよりKんちからのが式場に行きやすいので帰ってくるまでKんとこに置かせてもらう 置かせてもらっといて本当によかった… 1週間後のトラブルをもちろんこの時点の我々は知りようがありません さてスペイン 何が印象に残ってるって 何をおいてもとりあえずガウディ 我々が行ったのはまずバルセロナでした グエル邸 グエル公園 サグラダファミリア このへんまではバルセロナでよかったですかね カサミラ?バトリョ? このへんもそうだっけ? とりあえずガウディ ガウディってこう うねうねどろどろとしたちょっと変わった感じの建物作った人 くらいの 乏しいというよりむしろそれは偏見 もう前知識とも言えない ぼんやりとしたイメージだったんですが そしてちょっと有機的で気持ち悪い感じとかが自分の好きになりそうなポイントか と思ってたんですが 実際の建物見たらとんでもありませんでした Kから聞いた話なんかも併せて ぐねぐねした曲線多いと思ってたらあれものすごく緻密に計算されてあの線になってるらしく ちゃんと全部力のかかり具合もバランスもあれでよくなってるらしいですよ 大雑把なようですがだって解説はとてもできません なあんか漠然と グラフを絵としてみるような 線がひたすらかっこいいような気がしてきます 気のせいか知りませんが だから頭いいキャラとか頭良さげなものとかに弱い って またあんたキャラって そしてできあがりのものは なんというか 格好いいとともにひたすらかわいいです 色とか形とか模様とかもうすんごく いったいなんのテーマパークですか いやしかもテーマパーク的な軽い胡散臭さがない気がします 気のせいか知りませんが すでにどっかにある別世界をイメージしてつくったテーマパークじゃなくてきっとちゃんと別の世界です 写真とか映像で見てたものとも印象が全然違います あんなきれいな色のかわいい建物には見えませんでした それとサグラダファミリア 一部の人あれ見に行った方がいいよ 今なら絶賛工事中だよ 建物の中歩いてて鉄骨ごちゃごちゃ組んでるとことか つうか中歩いてるんだけどまだ屋根なくて外とか これから色付くのか知らないけど柱とか天井真っ白でライトとかもこれから付ける部分とか あと何百年かかかるからどうせずっと工事中とか聞いたことがありますが 工事が進まなかったのは金がなかったからで あと2〜30年もすればできちゃうって話も聞いたので つうかできたとこ見たい 頼むから何百年とかいう話のほうが間違いでありますように 面白いよ 時間かかりすぎててもう前に作ったとことか相当古いんですよ なのに新しいとこが出来つつあるわけですよ なんせ1882年に着工 が最初に依頼された建築家がスポンサーと喧嘩して 1年くらいでガウディが交代 指揮をとるようになったのが1883年だそうで それから1926年に亡くなるまで43年間 このままガウディのイメージで完成を目指すんでしょうが我々行った時点で2004年 着工から122年ですか そして門とか塔とかできてますが寺院本堂は思いきり作りかけなわけですよ あれあんだけでかいくせに国の事業とかじゃないらしいですよ びっくりですね 信者の寄付で建ててる教会らしいですよ 何てものを ほんとですか 資金さえあればほんとにあと20年で作ってくれるんですか 寄付もしたくなろうってもんだ 10月半ば 半端な時期で 昼間は暑いんだけど朝夕は寒い 後ろ向きだな 丁度良いって言え サグラダファミリア入るのに少々並びましたが 前に並んでた白人のお姉ちゃんらとか半袖のTシャツ1枚 確か 空気が熱いわけじゃないんだが日差しが暑い 日に焼けそう で長袖脱がなかったような気がします たまたまレシート発見 17日にサグラダファミリアであってたみたいです 長くなってきたのでサグラダファミリア書き残してることとガウディのほかのことは引き続き18日付けの日記で
2004年10月16日(土) 前途は多難な上に気が遠くなるほど長い 16日から22日までスペイン行ってまいりました! また日を追ってちゃんと書こうとか思ってたんですが部屋がきたなすぎてちょっと 資料が せめて日程表でも出てきたらまだマシなのかも知れませんがこの部屋から紙切れ1枚を探すって ちょっと あの まあ思い出したとこだけとりあえず 一日づつ書いてくとまたものすごく長くなってしまいそうですし 行く前 日本で聞いた前評判ではとにかく 治安が悪い と ガイドブックは軒並みそうかいてあるんだが 旅が好きでそれが高じて旅行会社勤務になった友達の話では 本当に治安が悪い と ヨーロッパ行って強盗被害に遭ったうちの8割はスペイン と ちょ あの その友達のお父様がこないだスペイン行ったそうで その時の添乗員さんの注意は ・団体から離れるな ・公園に行くな ・大通りを歩くな ・人気のないとこは不可 ・つうかホテルから出るな だったそうで おいおいおいなにしに来たんだおれら とお父さん思ったでしょう もうこれは暗に友達が「気を付けて行ってこいよ」と多少オーバーに言ってるだけなんじゃないか と苦笑しながらKの買ったガイドブック見ると『強盗が多い』『詐欺も多い』…… 嫌な話ですがとりあえず聞いたり読んだりしたことをあげておきます 今から行く方みんなおれら並みにびびりますように ・スリもいるがそれより強盗が多い ・しかも複数人で囲んでいきなりボコるorナイフや銃などを突き付ける ・ジプシーも危険 ・ジプシーの子供も危険 ・例えば花買ってくれとしつこく付いて来て仕方なく財布を出すとひったくって逃げる ・ひとりが物売りなどで気を引いている隙に別の奴が財布をすったりバッグごとひったくっていったり ・飲み物や食い物に薬を混ぜてくれる睡眠薬強盗の被害も ・つうかこの辺はジプシーじゃない ・ニセ警察官が寄って来てパスポートを見せろ財布を見せろと言う ・出すと当然財布持ってかれる ・つうかパスポートも取られる ・大通りは人が多いので当然狙い目 危険 ・人通りの少ない道は当然狙い目 危険 ・道の車道側は車やバイクに乗ったひったくりに狙われるので危険 ・道の建物側は路地に引っ張り込まれる可能性があるので危険 ・ブランド品などは金持ってると思われて危険(我々ここは安心) ・ハイヒールなどは逃げられないと見て狙われるので危険(我々ここも安心) ・そして本当に逃げられないので危険 ・目立つ服装は危険 ・旅行者と分かると狙われやすくて危険 ・なのでカメラ持ってたり地図広げてたりも危険 ・電車の中でもバッグを離したりガイドブック見てたりは危険 ・寝てたりなんて言語道断 ・例えば電車なら読めなくても地元新聞を読んでいるふりをするなどの気使いが必要 ・もちろん一人歩きは危険 ・もうそもそも取られるから財布やパスポートや荷物は持つな ・最低限の物だけポケット等に分散させて身につけ手ぶらで歩け こんなとこだったでしょうかねえ いやこれでもまだ全部ではないですが 違うルートからこれらの情報をかぶって摂取してしまった我々のびびりようを考えてください 海外旅行に行く時によく聞く注意も混じってはいますが貴重品を取られる方法が問題ですよ スリや詐欺なら気をつけようもありますが強盗 って ポケットに入れようが腹巻きに入れようが分散させようが問答無用で殴られたらどうしようもないって言うか ナイフとか銃とかつきつけられた日にはどうしたらいいんですか いやそんなもの出さなくても!通報しようにも人相の見分けつかないし刺されるぐらいなら有り金出すから! ってスペイン語で何て言うんだか分からないし だからきっとそもそも金持ってませんよ油断してませんよ という見かけ作りが必要なんでしょうね …必要なんでしょうね…って……それやっぱ必要なのか… それくらい被害もあるってことか…心構えの時点でブルーになりかけた我々 人の多いとこと少ないとこと道の車道側と建物側は危険? それはもう出歩くなってことなんじゃ というあたりで友達のお父様がホテルから出るなと言われたのをまた思い出します 裏付けされた気分です 前途多難です
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